アドマイヤサンデーの05

トールポピー

口数	総額	一口金額	入厩予定	生年月日	性	毛色	生産地	繋養地
１	２,８００万円	７万円	角居厩舎	２００５年１月３０日生	牝	鹿毛	ノーザンファーム	ノーザンファームYearling

アルフマンの見た愛馬のポイント

　この馬のポイントは、１頭は持ちたかった母父サンデー。

　そして、一度は体験してみたかった、キャロット角居ブランド。

　自分のミーハー心を満足させる、この２つ条件を見事に満たした馬だからです。

　確かに現状、トニービン後継種牡馬の苦戦ということから、父ジャングルポケットってどうなの

？というのは、マンファスの０５のとこでも書きました。

　そんなわけで、当初は母父サンデーでは、別の馬を見ていましたし、角居先生とこの馬は、また

の機会かな？とも思っていました。

　しかし、パンフレットで見て、結構いいかな？と思ったのと、最初の測尺が、私の理想とする大

きさで出たんですよ。

　パンフを見直すと、この馬・・・いかにも芝で良さそう・・・

　血統的にも、東京の芝で大きな楽しみをもてそうだというのが、大きなポイントになりました。

　あと、角居厩舎といえば、あのオークス１・３着馬がいますからね。とにかく、この厩舎では大

きな夢を見ることができる！

　そう思い始めると、自分の中で、この馬はクラシック路線に乗るとの思いが止まらなくなってし

まいました。そんな馬だったら、欲しくなるというのは仕方ないところですよね（苦笑）

　偉大なる先輩に、少しでも近づく活躍をしてくれれば・・・この馬は、それだけの夢を見せてく

れる馬だと思っています。

　ただ、本当に心配なのは、馬体を見ることを放棄している私が、馬体にも惹かれたというとこな

んですよね。

　そんな心配を吹き飛ばしてくれる活躍をしてくれると楽しみにしています。

　ちなみに、マンファス０５には、牡馬の東京２４００の舞台。この馬には、もちろん牝馬の東京

２４００の舞台を期待しています。

　追記　私の競馬史上、会心の当たり馬券は、アドマイヤサンデーが２着した時の阪神牝馬特別。

１－２－３着の３頭ＢＯＸで、見事仕留めた記憶があります。（３連単があれば・・・）

　この馬は、私の一口史上、会心の当たり馬となってくれる・・・かな？なってくれるといいな。

　こんなことを書いてたら、阪神ＪＦを勝ち、私の一口初の重賞勝利をなんとＧ１で飾ってくれま

した。母は私の競馬史上会心の当たり馬券で、娘であるこの馬は、本当に一口史上、会心の当たり

馬となってくれました。そして、さらには牝馬クラシックの頂点とも言えるオークスをも制覇。本

当に夢のような時間を体験させてもらっています。　

　結局、オークスで全てを使い果たしてしまったのか、その以後は残念な結果が続いてしまいまし

た。しかし、この馬と共に過ごした時間は、僕にとって最高の宝物であり、かけがえのないもので

す。再び書きますが、この馬は、僕の一口史上、会心の当たり馬です。

　叶うのであれば、仔にも出資をして、母を超える夢を見たいものです。

血統表です↓