フェリークの０９

口数

総額

一口金額

入厩予定

生年月日

性

毛色

生産地

繋養地

１

１,２００万円

３万円

清水出厩舎

２００９年２月８日生

牝

鹿毛

ノーザンファーム

ノーザンファームYearling

アルフマンの見た愛馬のポイント

　やはり、一番の決め手は、母フェリークが愛馬であるということ。

　愛馬の仔に思い入れるのは、当然のことだと思いますので、今、キャロットクラブが導入してく

れている、愛馬仔優先出資はありがたいところです。

　この仔を語る時には、どうしても母を語ることになるのですが、母フェリークは、偉大なる種牡

馬サンデーサイレンスのラストクロップであり、加えて兄に活躍馬多数の良血。本当に持ちたくて

たまらない１頭で、幸運にも激戦の抽選を潜り抜け１口持つ事が出来ました。

　正直なところ、出資した時の期待どおりとは、いかなかった競走成績でしたが、それでもオーク

スにギリギリ間に合うか？という時期に一つ勝ってくれたこともあり、オークストライアルへいけ

るか！？という、ドキドキ感は味わえたと思います。

　そして、この馬の一番の思い出は、私に初めての口取りを経験させてもらえたということです。

　一度、あの経験をされた方なら、わかっていただけると思いますが、ほんと癖になるような、な

んともいえない心の高揚がありますよね。

　仔である、この仔にも、そういった心の高揚感を感じさせてもらいたいところですし、きっと、

もっとドキドキさせてくれると信じています。

　さて、父の方にも触れたいのですが、ファスリエフについては、何も分かっておりません。まあ

競争成績とかから、短距離に出そうだなあというのはあるのですが、母フェリークが、少しスピー

ド不足だったかな？と思っていたので、このあたりがうまく補完されれば、元々、良血の母系です

ので、大爆発まであるのではないかと思っています。

　今まで、出資馬に恵まれていたこともあり、愛馬が出走する桜花賞は２回（ペニーホイッスル、

し、次、経験する桜の舞台では、口取りもしたいなと大きな夢を見ていたりしています。