リードホイッスル

 

口数

総額

一口金額

入厩予定

生年月日

毛色

生産地

繋養地

,000万円

10万円

松山康厩舎

2009年3月31日生

鹿毛

白老ファーム

早来ファーム

 

アルフマンの見た愛馬のポイント

 母ペニーホイッスルは、私にはじめてG1出走という夢の舞台を与えてくれた馬でした。

 ペニーホイッスルに出資する事がなければ、クラシック路線は、夢でしかないものと思い、ここ

まで一口馬主に思い入れることがなかったかもしれません。

 結局、重賞に手が届きそうになりながらも、ペニーホイッスルは、大きな勲章を掴む事が出来ま

せんでした。

 ペニーホイッスルが引退した時には、思ったものです。

 「将来、ペニーさんの仔で大きな夢が見たい」

 幸いにも、その機会が早くも訪れました。父キングカメハメハに母短距離馬という配合は、母父

は違いますが、三冠牝馬アパパネを思わせるものがあります。そもそもペニーさんの父は、あのサ

ンデーサイレンスですからね。今から、大きな夢が見る事が出来るだろうなと、2年後のクラシッ

ク路線が楽しみでならないところです。 

 正直、松山先生は、ペニーさん晩年時に、その番組選択等に疑問を感じましたし、ペニーさんの

下を持った時のコメントに、「ペニーホイッスルもダートの動きが良かった」なんてコメントした

時は「なら、ダート使わんかい!」(私は現役当時から、ペニーさんのD1200の走りを見てみたく

て仕方ないと思っていました。)と強く思い、心から信頼・・・とまでは、思う事が出来ないとい

うのが、偽りのない、正直な気持ちです。

 しかし、ペニーホイッスルに対する思いは、当然、出資者にも劣らないはずですし、コメントで

も、「仔を見たいね」とも残してくれました。きっと思い入れて、面倒を見てくれるはずです。

 母が、もう一歩だった重賞タイトル。そして、意識することは出来た大舞台・・・仔で、その夢

を叶える事が出来れば・・・一口、いや、競馬というものは、そういう血のロマンの文化だと思っ

ています。

 

血統表です↓

ペニーホイッスルの09 キングカメハメハ キングマンボ Mr.Prospector Raise a Native
Gold Digger
Miesque Nureyev
Pasadoble
マンファス ラストタイクーン Try My Best
Mill Princess
パイロットバード Blakeney
The Dancer
ペニーホイッスル サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ラークホイッスル Silver Deputy Deputy Minister
Silver Valley
Find Happiness Buckfinder
Very Very Happy