オーケストラピット

(外)オーケストラピット

口数	総額	一口金額	厩舎	生年月日	性	毛色	生産地	繋養地
１	２,８００万円	７.０万円	手塚厩舎	２０００年５月２日生	牡	青鹿毛	米国	ノーザンホースパーク

アルフマンの見た愛馬のポイント

　出資を決めたのは、最後の一頭なのですが、この馬が私の一口デビュー馬になります。そして、

初勝利をプレゼントしてくれた、かわいい愛馬です（＾＾）

　父シングスピールは、ローエングリンやダンツシェイクを輩出し、なかなか日本競馬への適正を

見せていると思います。私、一口をやるに当たって、外国産馬なら、コジーンかシングスピールの

仔が欲しいと考えていたのですが、０１年度募集では、シングスピール牡馬がいませんでした。

ところが、クラブＨＰを見ているうちに、００年度募集馬にも出資できる事がわかり、データをも

らうと、なんとシングスピール産駒の牡馬がいたのです。「おお、運命的な出会い」と、その日の

うちに、ポチッとなっと出資を決めちゃいました。（これを衝動買いという）

　先にあげた、ローエングリン、ダンツシェイクくらい活躍してくれれば嬉しいなあと思います。

  しかし、そんな大きな目標云々言う前に、このピット君。すっげえ「ネタ体質」なんですよ。

　クラブからの情報で、「真面目に走ろうとしない」とか、年始に決まっていた、デビュー戦を

「僕、なんかね。お具合が悪いの」と直前で回避したり。なかなか困ったちゃんぶりを発揮です。

ついには、タマを抜かれるまでに（＾＾；

なお、馬名の由来はオペラでオーケストラが演奏する箇所。父名（民衆的オペラ、歌芝居）より

連想だそうです。なかなか、洒落た名前だと思います。私は、ピット君と呼んでいます（＾＾）

　初の引退愛馬は、悲しい形でのお別れでした。無事なら、まだまだいけそうだっただけに、残念

でなりません。

血統表です

Northern Dancer４×５×４