セイントニコラス

口数

総額

一口金額

入厩予定

生年月日

性

毛色

生産地

繋養地

１

２,４００万円

６万円

勢司厩舎

２００７年３月１８日生

牡

鹿毛

ノーザンファーム

ノーザンファームYearling

アルフマンの見た愛馬のポイント

　０７産で１頭も牡馬を持っていなかったので、１頭は持ちたいなあと思って検討していたのです

が、これは！という馬は、ほとんど１次で満口。そうなると考えるのは、未知の魅力です。

　この馬の父セイントリアムは、アメリカの年度代表馬ですが、今年が初年度産駒という全くの未

知。もしかしたらサンデーサイレンスな夢も抱けるかもしれない・・・。というのが、ちょこっと

あったりします（笑）

　しかし、このセイントリアムは、この１世代に己の血を伝えた後、急逝。

　競馬は血のロマンの一面が大きな魅力の一つと考えていますので、こういったわずかな血を背負

うという宿命を持った、この馬を応援したいなとも思ったわけです。

　そして、一番大きかったのは、この馬が勢司厩舎に入厩予定ということでした。

　勢司先生は、一口をはじめて、最初の世代の持ち馬となるイノセントワールドをコツコツと使っ

て、なんとか一つ勝たせてくれて、その後もコツコツと1000万下の馬にまでしてくれました。確か

に数を使わないという面はあるのですが、そのあたりはキッチリとクラブコメントを通じて、何故

使わないのかを説明してくれる先生なので、比較的待つストレスは少なくて済むと考えています。

（このあたりは、カーラプリマのとこにも書いていますので、なんでしたら見てください）

　信頼できる先生と夢を持てる馬。この組み合わせで、大きな夢を見たいなあと思っています。

つかは交流重賞の常連として、名物馬になってくれる・・・なんて夢を持っていたりするんですけ

ど、いかがでしょうか？