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た よ り
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 阿南市と那賀町の位置は上記の図が示すとおりである。
各市と町の紹介はウィキペディアから引用させていただいた。
お 知 ら せ
 阿南那賀地区保護司会は、阿南市と那賀郡の保護司が協力し て運営しています。

 阿南市(あなんし)は、旧阿南市に旧那賀郡の羽ノ浦町と那賀川町が2006(平成18年)年3月20日編入され現在に至っています。徳島県の南東部に位置し、また、四国最東端に位置します。東は紀伊水道と太平洋に面し、室戸阿南海岸国定公園の北端です。県内一長い河川の那賀川河口があり、桑野川が市内を貫流しています。
 城下町である富岡地区と港湾都市である橘地区で別の市街地を形成しており、高速バスの発着点・警察署・保健所・消防署・検察庁・裁判所などの県南の行政・交通機関の中心です。
 産業は竹林が多く全国一のタケノコ生産量を記録したこともあり、江戸時代に京阪神に出荷されていた記録もあります。鉱工業に恵まれ、古墳時代の全国唯一の辰砂(銅鐸等への塗料)採掘遺跡若杉山遺跡があるほか、大正時代に市内各地で切り出された優れた大理石は国産の代表とも言われ大阪市中央公会堂や国会議事堂の御休所など重要な場所に使われているそうです。現代でも蛍光体や発光ダイオードの国内外の一大産地であり、四国で最初に太陽が昇る町でもある事から「光のまち阿南」とPRしているほか、徳島県LEDバレイ構想(LED光産業集積計画)の中心地と位置づけられています。また、平成19年からは四国初のナイター付両翼100m級野球場アグリあなんスタジアム完成を機に「野球のまち阿南」として飛躍を図っています。

 那賀町(なかちょう)は、2005年(平成17年)3月1日、丹生谷(にうだに)地区の鷲敷町、相生町、上那賀町、木沢村、木頭村の3町2村が合併(新設合併)して誕生しました。剣山国定公園の奥地には高の瀬峡や剣山スーパー林道などの大自然があり、貴重な野生動植物を抱えています。また那賀川や坂州木頭川などの清流がつくる大釜の滝、大轟の滝などは紅葉と一体となり優れた景勝地となって、特に大小100以上の滝がある旧木沢村は「日本一の滝王国」と称していました。農業が盛んで木頭ゆずの栽培で知られ、正月飾り等に使われるオモトや、盆・彼岸等の仏花ケイトウの西日本一の産地であり、県内有数の茶の産地でもあります。