弁天座平面図1階
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弁天座平面図2階
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舞台装置

①廻り舞台
舞台中央を円形に切り抜き、回転させることのできる舞台。昔の芝居小屋では数人の人力で廻り舞台を動かす仕掛けになっていますが、弁天座では、一人でも回せるようになっています。

②迫り(セリ)
廻り舞台にあり、舞台を切って穴をあけ、そこから奈落と舞台を上下できるようになっており、人物をせりあげて登場させる施設です。


③花道
舞台下手より直角に客席を貫き、鳥屋に通じている。舞台への登退場に重要な役割を持ち、観客との交流などいろいろな演出効果があります。

④鳥屋(とや)
花道の突当りの揚幕の内部の部屋で花道に出入りを行うための部屋。内部に花道下の奈落に続く階段があます。弁天座では、客席が多目的に使用できるように鳥屋を取り外すことができます。

⑤空井戸
舞台と花道の付け根に設けられた半間四方の空枠。昔の芝居小屋にはあったが、現代の歌舞伎様式ではなくなっており、唯一金丸座に現存しています。多様な芝居に対応できるよう弁天座でも復元しました。舞台下の奈落に通じておりここから出入りしたり、早変わりなどに用いられます。

⑥すっぽん
花道の七三の位置に設けられた小型のせり上げ。忍法使いや妖怪のたぐいがこの穴からせり上がります。

⑦楽屋
シャワーや洗面台も完備した楽屋。1階の楽屋や離れ棟の活動支援室も楽屋として利用でき、大人数にも対応が可能なうえ、いろいろなイベントに利用できます。

⑧客席
1階は桝席と桟敷、平場からなります。また、桝席は可動式平床によりホール的な利用やイス席の設置が可能です。また、2階は東西桟敷、向桟敷となっています。客席数は250席(最大290席)最大席数で使用した場合、舞台が見にくい場合があります。

⑨展示・資料室
住民よって15年前に廃業した風呂屋『旭湯』をまちづくりのシンボルとして移築・保存しました。現在は展示・資料室となっています。
(お風呂はありません)

⑩活動支援室
歌舞伎や踊りなど伝統芸能の練習場として、また高齢者の文化教室などさまざまな活動に利用できます。

弁天座

構造概要:混構造(鉄骨造・木造)2階建 収容人数:250名
敷地面積:943.21㎡
建築面積:640.66㎡
延床面積:962.04㎡
(1階:628.45㎡ 2階:333.59㎡)