測定車はZRX1100で、、BITO R&Dチタンマフラーのサイレンサーを加工したところ、上/下のグラフのように中速が極端に悪くなりました。 実走では音が大きくなり走っているように感じていたそうです。 下/上のグラフですA/Fレシオが16前後と薄い状態でした。 ノーマルキャブではセッティングが出しにくいので、FCR39+パワーフィルターに交換して測定しました。 キャブ交換後のパワーが上/中で、A/Fが下/下で7,000rpmから10を切る非常に濃い状態でした。 メインを絞っていき下/中のようにA/Fも11〜12とよくなりパワーも110psとキャブ交換前から約7ps アップしました。 アイドリングから開け始めが薄かったのでJ/Nのストレート径を細くして、クリップ段数も1段濃くしました。 実走でも谷がなくレスポンスも非常に良い状態になりました。 |
右はGORIRAで武川コンプリート、FCR28、ヨシムラ110対応マフラー |