検査法

当院の検査項目とその目的をお伝えしていきます。

筋力を弱化等を測定してさらに根本原因をみつけてまいります。
筋力検査
カイロプラクティックの検査の目的は、その症状を出している原因をみつける事にありますが、これよりもっと大事なことがあるのです。それはカイロプラクティック矯正に来院された方が適応症か禁忌症であるかを知る。もう少し詳しくお伝えするとカイロプラクティック矯正ができるかどうかを知ることです。では、カイロプラクティックの矯正ができない範囲があるのかといいますと、あります。それは、(病理がある。靭帯損傷がある。骨折がある。脊椎脱臼がある)のこれらはカイロプラクティックの禁忌症であり矯正ができません。これらを知ることによりはじめてカイロプラクティックの力が発揮できます。また来院された貴方が安心して施術を受けてもらえるのです。これは、とても重要な事です。もし例えは、骨折があるのにこれを見逃して矯正をすればさらに骨折を悪化させて大変な事になってしまいます。これは実際にあった事ですが、来院された方が来院される前に転倒して胸を強打して来院されました。早速検査をしてみますと、骨折の兆候がありましたので病院に行くことを薦めましたが、いやいや折れていないので矯正してくださいと、その来院された方と30分押し問答になりようやく解って頂き病院へ行かれました。2時間後に笑いながらTEL頂き「先生肋骨2本折れていましたとの報告を頂き検査の重要性を実証できた事がありました。では下記に各々の検査の項目とその目的を記述してまいります
ディアフィルド、カテゴリー分類等

動的触診法ともいいます。こちらではさらに症状を出している根本原因をみつけるための検査方法です。
1つ1つの椎骨等を術者の指先を用いて背骨等を動かしながらみていくカイロプラクティック独自の触診
検査方法です。みれる範囲は、頭蓋骨から上肢下肢
まで全ての骨格に対して検査できる素晴らしい検
査方法です。

ここではさらに適応症か禁忌症かを知るのが目的です。カイロプラクティックの矯正ができるかどうかをみていきます。
具体的には、痛みの場所、範囲(
椎間板か仙腸関節か股間節か

必要に応じて病院でレントゲンを撮って来て頂く場合があります。
こちらもさらに根本の原因をみつけるのと、カイロプラクティックの適応症か禁忌症かを知る目的があります。
こちらもカイロプラクティック独自の検査方法でさらに根本の原因をみつけてまいります。
問診

問診表に記入頂きこれをもとに禁忌症と適応症かを知ることが目的です。具体的には、痛みの程度とその進行度合。同じ腰痛でもギックリ腰か、ヘルニアか、いつごろからか、何回目か、レントゲンを撮ったか、痛みの種類をお聞きしてその程度を把握。矯正できるかどうかを知る事が目的です。

神経学的にどの神経レベルに問題があるかをみていきます。

※ここでの目的:
症状を出している
根本的原因をみつ
けることにあります。

X−RAY
スタッティックパルペーション
整形学的検査法
静的触診法ともいいます。背骨等を動かさないでみていく触診方法です。その目的は症状を出している
根本の原因をみつけるための検査方法です。
まとめです。沢山記述してまいりましたが、まとめてみますと当カイロプラクティックセンターでは、

@検査を通してカイロプラクティックの適応症か禁忌症かを知る。

A適応症と知ることができれば、今度は、カイロプラクティックの目的である根本原因をみつけてまいりますが
  浅くから深くへと網の目を細かくしていくと最後には何かが残るが如くに進めていく方法をとっています。
 

NCM

モーションパルペーション
神経学的検査法
ナーブスコープといいます。神経関節の神経圧迫を検査する器具です。
こちらでもさらに同じく根本の原因をみつけてまいります。

※ここでの目的:
カイロの適用症か
禁忌症かを知る
ことににあります。

まとめ