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2000/9/1(金)

気づけば9月になっていた。でも何だかとても蒸し暑い一日だった。
昨日の夜、母にえんえん説教された。そのうちに私が生まれた時のことを喋りはじめた。生まれたときは全くの猿だったと言っていた。それでキリスト教はアダムとイブがというけどあれはウソだ。ダーウィンが正しい。人間は海から出来たのだと力説していた。私は話が本題からそれてくれたので、ほっとしていた。

自由に書きたいので、ここのホームページアドレスは、知ってるヒトには教えないでいようと思ったけど、あまりにもお客さんがこないので、二人にだけ教えた。誰に教えたかは教えない。でも見るのはその人たちだけかもしれないので内緒の意味が無い?

2000/9/2(土)

みいこと散歩に行った。まだ稲刈りをしていない田んぼに入りたいと狙っているみいこの写真やうんちをしているみいこの写真(自粛)を撮った。

それから友達の家に行き、某ビデオ鑑賞会に出席。
そして父と喧嘩。怒りのあまり眠れず。

2000/9/3(日)

早朝より両親とともに高野山へ。父と母は四国八十八箇所巡りマニアなので、和歌山の高野山へも毎年行く。高野山にはロケット型のお墓とかシロアリ駆除の会社が作ったシロアリのお墓とかとてつもなく巨大なお墓とかがたくさんある。周辺は案外都会だけど、高野豆腐とかごま豆腐とか、とんでもなく地味なものしか売っていないので自分には嬉しいがお土産には困る。

帰りに明石海峡大橋のライトアップを見る。夜9時過ぎ帰ると玄関が閉まってて留守番の弟がいるはずなのでチャイムをしつこく鳴らすが誰も出てこない。あきらめて鍵を開けると、そこにはみいこちゃんが。みいこちゃんは出迎えもできるんです。鍵は開けられないけど。

それにつけても帰ってきて驚いたのは掲示板への書き込みが増えてたこと。滅茶苦茶うれしい。

2000/9/4(月)

病院へ。相変わらず長い待ち時間の間、ずっとぼやいている女の人がいた。「日本の医療費は高すぎる。しかも同じ検査を何回もして。私ら貧乏人はそんなん払えんわ。それで治るんだったらいいけど、結局うちの親も一億くらいとられただけで死んでしもうた。よう治しもできんのに医者は贅沢しすぎ」と延々と怒っていた。

病院のことはよくわからないけれど、銀行の偉い人や大企業の会長さん、政治家など社会的に高い地位にある人の失敗や犯罪に対して、日本は甘すぎるのではと思う。高い地位や高い給料を貰っているのは責任をとるためではないのか。工事現場の監督の方が余程責任をとらされてるらしい。大体見ててちっとも尊敬できない。尊敬できない政治家なんてそれだけで日本の未来に悪影響だ。子供がキレル一因は、子供に夢ある未来を見させられない彼らにあることを彼らは絶対自覚しないだろう。それがムカツク。

2000/9/5(火)

仕事だけの一日。

2000/9/6(水)

仕事から帰るともう10時。インターネットして遊んでいると、猫についての記述に当たった。そこでは犬と猫とについて書かれていて、猫には感情がないと書れてあった。それは私の認識と違うものだった。猫はイメージからか時々とても冷たい動物のように言われるけど違います。みいこは、私が泣いているといつも近づいてきて、座っていると膝の上に乗ります。寝ているとおなかか背中に乗ります。私はみいこが心配して慰めてくれてるんだといつも思うのです。みいこはいつでもとても暖かいものなのです。体もほかほか。

2000/9/7(木)

みいこはほぼ一日中寝ています。たいていぼーっとしてますが、ごはんの時は張り切って起きてきます。そして昔の暴れん坊の血が騒いだときには、私も噛み付かれたり、蹴られたりします。昨日といってることが違うって?物事は一面だけではないのです。

このところ涼しくなって来ていたのに、今日はまた、暑さが戻っていた。

2000/9/8(金)

遠くにいる台風の影響からか、突然に大雨になった。仕事場まで自転車で通っているので傘を持ってないとずぶぬれになる。しかしよく探すと机の中に置き傘を発見。棚にも1本。1本はヒトに貸してあげた。私も嬉しい。ヒトも嬉しい。もし1本しか傘がなくても、私はヒトに貸すことができるけど、私はぬれてしまうし、借りたヒトも心苦しいだろう。大袈裟なこと言い出すようだけど、どんなことでも余裕があればいいなと思った。ヒトのために何かしてあげられる余裕があるといいなと思う。それは物質的なものでもいいし、体力でもいいし、心の体力でもいい。今、自分には余裕がほとんどない。もっと強いヒトになりたい。

真夜中にみいこと遊んだ。

2000/9/9(土)

オリジナルBGMをつくりたいと思って、いろんなHPを周ってみたが、思ったよりもはるかに難しそう。まず、専門用語ちんぷんかんぷん。これは、HPづくりより遥かに困難なことになりそう。

ミュージシャン水谷紹さんのライブが9/10(日)に大阪であることに気づく。行きたい。久々に水谷さんのライブ独特のおかしな空間に浸りたい。なぜか落ち着くんです。ライブ中、寝たりして楽しいんです。これ誉めてます。

2000/9/10(日)

大阪へ水谷紹さんのライブに行きました。感想はtsubuyakiの「ライブに行ったのだ」に入れる予定です。それにしても夜中、凄い雨でしたね。

2000/9/11(月)

今日も雨。みいこもパソコンの前に座る。よしよしナデナデ。今日もさんまの頭を盗み食いしたらしい。身は食べてなかったらしい。私の分だったらしい。

世界の平和を突然祈りたくなる。昨日のライブの感想書き終わりました。が、決して見てはいけません。恐怖。

2000/9/12(火)

全国的な集中豪雨。みいこのご飯が切れていたので、自転車でフリスキーを買いに行く。

2000/9/13(水)

悩む。満月の明かりで外は明るく、風も心地よい。新しいCDを聴く。4枚とも聴く。いつのまにか眠る。音楽を聴くと素敵な人々に少し勇気を分けてもらえる気がする。みいこはいつも側にいてくれる。

2000/9/14(木)

今日も仕事で終わる。昨晩聴いたCDは、一枚目中村一義『ERA』、二枚目SOY『SOY2』、三枚目『winter gift songs』、4枚目矢野顕子『ピアノナイトリー』。よく考えると全部どこかしらに高野寛さんの名前があるものばかり。前からギター、作詞、歌と作詞作曲、曲提供。この四枚をたて続けに聴いたら、中村一義くんと矢野顕子さんはどこか似ていると思った。勿論声や顔などは似ていない。私の心に受ける印象が似てる。このアルバム同士だからかも知れない。説明できるヒトがいたら教えてください。

また、今日もみいこはさんまの頭をもらう。それにしても、この頃さんま率が多すぎる気がする。ところで、さんまには『すだち』を必ずかけましょう。あれば大根おろしを添えましょう。そこで初めて醤油をかけましょう。是を守ればいつしかあなたも爽やかさが身につくでしょう。徳島県民の歌は「爽やかさすだちの香り」で始まり「さわやかさ体に満ちる」で終わります。

2000/9/15(金)

オリンピック開会式を見る。色々な歴史。色々な人々。海の深海の世界やアボリジニの歌い手が出てくるファンタスティックな演出のオープニングは、ディズニーっぽい。でも魚の顔が好き。アボリジニの人々のメイクがマリリン・マンソンみたいでかっこいい。奇麗事だけだとしても十分感動的で「人々が分かり合えるように」と願うアボリジニの神が本当にいるといいなと思った。

2000/9/16(土)

休み。だらだら過ごす。雨ばかり。吉野川第十堰問題から始まり、高速道路、ごみ処理場の問題などについて父と喧嘩する。でも、父と私がこんなことで何時間も討論して何になると言うのだろう。と、思う。

リンクを少し増やし、隠し(?)ページを作りました。

2000/9/17(日)

寒くなった。みいこは私にしきりにくっつく。みいこのおなかのポニャポニャした感触、その中の心臓のドキドキ、体温。

転んで、転んだままの子供。立ち上がり方がわからない。

2000/9/18(月)

昨日、本屋さんで田口ランディさんのデビュー作を立ち読んで、古本屋さんで105円で買った渋谷陽一さんの10年くらい前の本を読んだ。「引きこもり」と「雑誌創刊」。どちらも自分のことのようにひしひしと心にささる。どちらもまだ途中まで。でも凄く当たりの本だと分かる。つまらない本ばかりしか目につかない日もあるが、当たるときは続けて当たる。
でもどんな本でも本を途中までしか読まないのは気持ち悪くていけない。色々影響を受けて、受けたまま世界を閉じないのでその世界から抜け出せなくなるから。特に前者のような本は最後まで早く読んでしまいたい。

本日のみいこちゃんは暴れん坊の気配。この後、脱兎のごとく、ダッシュして行ってしまった。まだまだ若者。人間で言えば80才以上なのに。

2000/9/19(火)

往生際が悪いのが私。考えれば考えるほど分からなくなる。それで考えるのが嫌になったあげく出鱈目かつ突飛な行動に走る。それがいつものパターン。今回は最後まで考え抜いてみよう。でも何をどう考えたらいいのか、さっぱりこんこんだ。何だか今日は、休みの前の日のような気がする。なぜだろう。グリオさんの妻より電話があったせいかも知れない。

みいこは今はフリスキーグルメ海鮮ミックスを食べている。ちょっとお高いが、ただのフリスキーより美味いものらしい。いや、私は食べません。一度しか。

2000/9/20(水)

シャワーだと寒い季節になってきた。世の中、オリンピック騒ぎの中、本日BUCK−TICKの新しいアルバム発売日。B−Tファンの友人から早くもテープが届く。まだ聴いてない。早く聴かないとひどい目に合わされる。ひどい目というのは車に載せられて、B−Tを延々聴かされることだ。早く聴かなきゃ。

猫エサはあまり食べない私だか、子供の頃は道端のものをよく食べていた。多分妙なところで研究熱心だった子供の頃の研究成果をせっかくだから発表しておこうっと。結論「綺麗な花は、どれもこれも苦くてまずい。試さないのが賢明だ」。花びらがおいしかったことなんてなくてたいてい苦い。今でも花を見ると味が鮮明によみがえるほどだ。おいしそうな匂いの消しゴムにつられて噛み付いても必ずまずいのと同じ。

2000/9/21(木)
仕事でぶっ続けに(12時間くらい)電話ばかりかけていたら、夜寝ようとすると受話器を当てていた左耳に残聴?が聴こえてきた。それで夢の中でも受話器を握っていた。

これと同じようなことは前にもあった。学生のとき授業で6時間くらいミジンコを顕微鏡でじっと見ながらスケッチさせられた夜、目を閉じたらミジンコがどアップで暗闇に浮かんでいた。そして夢の中でも一晩中浮かんでいた。これらの2つのことから私は夢というのは脳が過剰なものを排出しているときに見るのではないかという仮説をたてた。好きなものや人はなかなか夢に出てくれないということもそれで納得できるし、逆に思いすぎると夢に出てくるというのも納得できる。でもミジンコを見た夜、そんな夢を見たと言う人も周りにいなかったので、きっと私だけに当てはまることなんだろう。

悪夢のせいか風邪をひいて鼻水ズルズルになってしまった。頭痛もする。

9/22(金)

祝HP開設一ヶ月記念パーティをしなければ。参加者はみいこと私。と、思ったが何もせず、新しい猫砂とキャットフードでごまかした。

リングという、同じ趣向のホームページを周るものをトップの下に加えた。自分でグルグル周って遊んでいる。こねこねこは、猫ばっかりみたいときに便利。でも夜は混雑して繋がらないようだ。

9/23(土)

グリオさんの妻と、BーTファンのanちゃんと、山田さんちで、ゴロゴロした。他所の家でゴロゴロするととても気持ちいい。自分んちでゴロゴロするのとは比べ物にならないリラックス度。ゴロゴロできる他所の家はとても貴重な存在だ。できたら、2箇所くらい確保しておきたい。

しかしその後、B−Tファンのanちゃんに、思ってた以上にひどい目(9/20日記参照)にあわされ、気持ちが悪くなった。anちゃん自身も気持ち悪くなったそうだ。それでも楽しかった。

9/24(日)

明日こそは決めてやる。と、硬く決意。もう、やってられない。やってはいけない。

みいこちゃんも私もだらだら過ごす。オリンピックもたまに見る。結構金取れている。金メダルに噛み付く日本選手が多い。あれをみるとどうしてもコイン型チョコに見えてしてしまうのは私だけではないはず。

9/25(月)

自己嫌悪。昨日あんなに決意したのに。明日は絶対頑張るぞ。

みいこは今日久々に自分から外に出かけていった。何だか最近また元気になっているようだ。早速喧嘩していた。ケガだけが心配だ。

9/26(火)

もう絶対なんて諦めた。どうにかなるさ。髪を切りに美容院に行った。火曜日でいつものところが定休日だったので、適当に自転車で走って一番初めに見つけたところに行こうと決めた。すると3分くらいで見つけてしまった。一見全く流行ってなさそうだったが、案外いい感じで、お客さんも続々と来ていた。夜は友達とお茶を飲んでおしゃべりした。気が少し楽になった。でも解決したわけではない。

みいこちゃんは近所の野良と喧嘩して耳に少しケガをした。でも少しだけ。写真ではわからないけど左耳の中。

9/27(水)

ついにやったよ。言ってしまったよ。ちょっとスッキリ。でもバシッというつもりがふにゃふにゃだった。その辺がね。ダメだね。さてどうしよう。

水谷紹さんの日記が1か月分更新されていた。私が言ったライブのことも書いてあった。なぜか最近水谷さんのことばかり書いてるけれど、特にファンなつもりはない。それとも認めたくないだけなのか?
私は流行ってるものを避ける癖がある。理由をつけると、流行ってるのは、放っておいても嫌というほど目や耳に飛び込んでくるから。同じくらいに摂取したい好きなものは、自分から行かないと得られない。だからマイナー好みみたいに思われるかも知れないがそうでもない(かな?orはずだ?)。

みいこの体が熱い気がする。声も少し嗄れている。風邪かも。冬の布団ださないと。人の風邪ひき始めには熱い飲み物とか飲むけど、猫は猫舌。何をすればいいんだろうう?

9/28(木)

もう9月も終わりに近づいてます。世間ではもうすぐ運動会の季節らしい。

空気が冷たい。みいこが風邪をひいて熱くなっているのではなく、私が冷たくなっていたようだ。みいこは元気。夜の散歩をしないかねと誘って、一緒に散歩にでかけた。月のない夜で、でも家の明かりがオレンジ色にぼんやり浮かんで、暗い田んぼを照らしていた。田んぼといってももう稲刈りの後。刈られた後にまた新しい緑の葉っぱが伸びだしている。これらの稲は育つ前に耕されてしまう。頑張っても仕方ないのにと思いながら、でもその逞しさに感心する。

9/29(金)

おなかが痛い一日だった。寝るとき、みいこが鼻をフガフガならして喜んでいた。フカフガ、ゴロゴロ言い過ぎて、苦しくなってムセていた。

でも何がそんなに嬉しいのか、私には理解できない。猫は笑わないと言われててだから「不思議の国のアリス」の笑う猫があるんだけど、ひょっとして猫的にはこれが大爆笑している姿なのかもと、ちょっと思った。だって人間が笑い過ぎて苦しくなるのと似てるような気がしません?猫学者のみなさん。

9/30(土)

昨日オリンピックのシンクロ日本チームの「火の鳥」でアーティスティックインプレッションで10.0が4つ点灯したとき、何故だか泣きそうになった。子供の時には絶対なかった。年を取ると色んなものに感情移入しやすくなってしまうものらしい。涙もろくなった。選手の方々、どうも機械のように見えて人間ぽくないんだけど、それでも、どう見てもかなり練習きついんだろうと分かるし、それを乗り越えてきたことや大舞台への緊張感まで想像してしまうと、思わず選手の気持ちと同調しちゃう。

今日ほぼ日刊イトイ新聞のガンジーさんの連載を一気に読んだ。癌で余命2ヶ月と宣告されたお爺さんだからガンジー。パワフル。ダジャレ連発。それにしてもほぼ日、一日20万アクセスもあるのかあ。凄すぎてライバル意識がめばえる。ガンジーさんにも糸井さんにも。

9月も終わった。衣替えだ。

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