日曜学校について

 日土幼稚園では毎週日曜日に幼稚園児、小学生を対象に日曜学校を開校して
います。日曜学校では幼稚園で学んだ神様の話を小学生になっても続けて聞くこ
とにより「やさしいこころ」、「あかるいこころ」、「ただしいこころ」、「つよいこころ」に
育ってくれるように願っています。

 また礼拝後、園庭を開放し子供たちと遊ぶ時間を設けています。礼拝や聖書の勉
強と共に元気に遊べる子どもたちを育てたいと思っています。ご父兄の皆様におかれ
ましてはどうぞお子さんを日曜学校に送り出していただけるようにお願い申し上げます。
また小さいお子さんもお連れになって遊びに来てください。

開校場所
日土幼稚園
内容 礼拝・ワークブック他 14:00~14:30
おやつ
自由遊び     ~16:00
年間行事 イースター礼拝、夏期キャンプ、地区の他教会との交流会、
収穫感謝祭、クリスマス礼拝、他


教会学校の行事スナップ


2024年3月31日 イースター礼拝
今年は年度中に二回のイースターのある年。
春休みの真っ最中と言うこともあってか、
5人のお友達と守ったイースター礼拝となりました。
でもこのイースター礼拝を覚えて集まって来てくれた子ども達に感謝です。

さて、「なんで年に二回?」と聞いて来たのは物知り&雑学大好きな男の子。
そこで今年はそこから話しを始めました。
言っても大人でもよく分からないこのイースターの定義。
「『春分の日』を越えた満月の後の最初の日曜日」
って決められている事を説明したのですが、
潤子先生を始めとしてみんな「???」。
そんな中、説明を求めて来た男の子だけがこれを復唱してみせてくれて
「へー、たいしたもんだ」と感心させられたものでした。
そんなお話から始まりまして、
聖書にあるイエス様の復活のお話、
そして「私達も心の殻を破って新しく生まれ変わりましょう」
と言うメッセージを送ったイースター礼拝となりました。

イースター恒例の『たまご製作』を行なった後は
みんなお楽しみのおやつタイム。
どちらも『5人のイースター』と言うことで
作りたい放題・食べ放題の豪華版となりました。

おやつを楽しんだ後はまたお外に飛び出しての自由遊び。
段々と学年が上がって来たこの子達ですが、
ここに戻って来たならば幼稚園のあの頃に瞬時に戻れるみたいで、
跳び回って遊んでいた姿が実に印象的でした。

そんなこんなの今年のイースター
5人の子ども達のおかげで
今年もまた礼拝を守ることが出来ました。
みんなに支えられて日曜学校が続けられていることに
心より感謝です。
また今年もみんなで遊びに来てください。



2024年5月19日 ペンテコステ礼拝
今年は早いイースターに続きまして、
ペンテコステ礼拝も五月半ばに行なわれました。
今回は10人の子ども達が遊びに来てくれました。
新年度が始まってゴールデンウイークが終わったと思ったら
「もうペンテコステでした…」とそんな中で行なわれた礼拝だったのですが、
10人ものお友達が来てくれたこと、
本当に嬉しいことでした。
『教会』の生まれた誕生日であるペンテコステ。
イエス様のお弟子さん達に聖霊が降り、
そこから世界中に伝道の旅に赴いて行ったことを記念して
祝われるのがペンテコステ。
ここに日土教会が建てられ、
日土幼稚園に子ども達が集められ、
今でもこうしてこの子達に向かってメッセージを伝えていることの不思議。
今年日土教会は99周年、日土幼稚園は96周年でありますが、
始まりはこの遥か昔・遠い異国で起こったこの奇跡。
そんなお話と僕らの想いを聞いてもらった礼拝となりました。

さてさて、今回のお楽しみはフルーツポンチ。
色々な果物を準備してもらったのを
好き好きに器に盛り付けてゆく子ども達。
見た目の華やかさも相まって
大喜びで盛り付け&食べていたこの子達でありました。

その後はまたお外に飛び出してゆきまして
思い思いに遊んで行ってくれた小学生達。
どんなに大きくなったって
どんなに凛々しいお兄さんお姉さんになったって、
ここに来たなら幼稚園児に戻って遊びまくるこの子達。
大きな体をした小学生が幼稚園の三輪車に乗っかって
夢中になって競争している姿を
嬉しそうに見つめていたお母さん達でありました。

また久しぶりにヤギとふれ合い
満足そうな顔を見せてくれた子達もありました。
僕らにとっては日常であるこの幼稚園が
彼らにとっては格別のところであるってことを
感じさせてくれたこの日この時。
小学生ともなると毎日&週末も忙しく過ごしていることでしょうが、
また時間が出来たらいつでも遊びに来て下さい。
今日はみんな来てくれてありがとう。
君達の帰郷をいつでもお待ちしています。
また来てね。


2024年9月15日 精勤賞表彰
今日はさなみちゃんの日曜学校30回出席精勤賞の表彰が行なわれました。
幼稚園の頃から来てくれたさなちゃん。
最近では一番がんばって来てくれている女の子です。
出席者がなくて休校になる事の多い日曜学校ですが、
毎週準備しながら
来てくれる子達のことを待っています。
そんな中、こうしてつながり続けてくれる子がいることは
僕らにとって何よりのはげみとなっています。
さなみちゃん、ありがとう。


2024年11月24日 三教会合同収穫感謝礼拝
コロナ前は八幡浜・三瓶・日土の三教会で
合同夏期キャンプを行なっていたのですが、
ここ最近はずっと一緒に交流が出来ていませんでした。
コロナは5類に移行されましたが、
それを鑑みても『1泊での合同キャンプ』は今の時代難しい。
「でも一緒に礼拝をしたいよね」と言うスタッフの想いから、
今年は収穫感謝礼拝を一緒にやってみることにいたしました。

会場は日土教会。
『礼拝を守った後にピザパーティーをやりましょう』と
そんな企画が立ち上がったのですが、
すると子どもも大人も沢山集まって来てくれまして、
当日はこんなに沢山の人々と礼拝を守り
そして交わりの時を持つことが出来ました。

教会・また幼稚園としても久々の交流会となった今回の集い。
特に始めて日土を訪れた方々は大いに喜んでくれまして、
園庭で遊んだり・裏山を登ったり・ヤギ牧場まで行ってみたり等々、
『日土の里』を大いに楽しんで行ってくれました。

秋の収穫に感謝して、久々の交流を楽しんで、
みんなで過ごすことの出来た今回の『三教会合同収穫感謝礼拝』。
お手伝い下さった方々、遊びに来てくれた子ども達、
またこの企画のためにご尽力くださった教会の人々、
そして私達を用いてこうしてこの時を持たせて下さった神様に、
心より感謝でありました。
みなさん、本当にありがとうございました。



2024年12月22日 クリスマス礼拝
今年も日土教会日曜学校のクリスマス礼拝が行なわれました。
今回は12人の子ども達が集まって来てくれて、
一緒に礼拝を守ったり、
その後のケーキ作り&会食を楽しんだり、
そして久々の幼稚園で思いっきり遊んで行ってくれたりと、
素敵なクリスマスのひと時を大勢で過ごすことが出来ました。

小学生になったらやっぱりテレも恥ずかしさもありまして、
幼稚園の頃ほど「やる!やる!」と参加出来ないページェント。
今回も最初はそんな感じだったのですが、
ちょっとずつ・少しずつお願いしているそのうちに、
6年生のお兄ちゃん達まで色々とやってくれまして、
嬉し懐かしい子ども達の笑顔と演技を
見つめたクリスマスとなりました。

それからみんなでクリスマスケーキ作り。
潤子先生が焼いてくれたパウンドケーキを贅沢にも生地にして、
その上に思い思いのトッピングを
施してゆきました、子ども達。
素敵で美味しそうなクリスマスケーキがそれぞれに出来上がり、
それを嬉しそうに食べてくれたこの子達でありました。

その後お外に飛び出して、
久しぶりの幼稚園で心ゆくまで遊んでいた子ども達。
本気サッカー対決で勝負したり、
野山を追いかけっこで走り回ったり、
はたまたヤギにエサをやりに行ったりと、
懐かしの幼稚園で一杯一杯遊んで行ってくれました。
「こうしてみるとみんな大きくなったなぁ」と
そんな想いでこの子達を見つめた僕。
「いつでもまたここに遊びに来てね」
と思いつつ嬉しく共に遊んだものでありました。
今日はみんな来てくれてありがとう。
また来年もどうぞ遊びに来てください。



2024年3月10日
今日は一昨年卒園したかんた君の送別会に
同窓生9人が日曜学校に集まって来てくれました。
「この間、引っ越して来たばかりなのに!」とそんな想いだったのですが、
かんた君が来てくれてからの3年間は
僕らにとってとても素敵な日々でありました。

去年の同窓会以来ちょうど一年ぶりに集まったこの子達、
幼稚園児に戻ったように嬉しいこのひと時を
一緒に過ごしていたものでありました。
この子達が集まると聞いて潤子先生、
「ピザを御馳走したい」とピザ窯で焼いて振る舞ってくれました。
嬉しい会食の時を共に過ごした後、
外に飛び出した子ども達。
すごく上手になったサッカーで再びの対決をしてみたり、
ヤギ牧場に行ってヤギと一杯遊んだり、
幼稚園の頃と同じように
『日土の里遊び』を満喫して行ってくれた子ども達でありました。
かんちゃんも最初に幼稚園に来た時と同じように
ヤギにエサをやって大喜び。
何度も何度もエサの葉っぱを取るために
山を上り下りして嬉しそうな笑顔を見せてくれました。

青森にゆくかんた君を最後にみんなで見送りました。
「また帰って来てね!」「また来るね!」
そんな約束を交わしながら
最後のひと時を惜しみ別れたこの日の日曜学校となりました。
またみんなで集まろうね。
みんなのことを日曜学校で待ってます。


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