教会学校の行事スナップ
2025年4月20日 イースター礼拝
今年のイースター礼拝は7人のお友達が集まって来てくれました。
みんなで礼拝を守った後、
今年もイースターエッグペイントを楽しみました。
さすがに小学生ともなりますと
それと分かる上手な絵を卵に描き付けて、
素敵なオリジナルエッグを作り
嬉しそうに持って帰ってくれました。
その後はパフェ作りを楽しんだ子ども達。
パフェに添えるお菓子やフルーツ缶、
最近はいろんなものがありまして
買いに行って「へーすごいねぇ!」と思ったもの。
それを上手にアレンジしてパフェに乗っけてゆくこの子達。
そのセンスに驚かされたものでした。
山盛りのパフェが一層美味しそうに見える
この子達の素敵な手作りパフェ。
「やはり『好きなものこそ上手なれ』と言うことだね」と思いつつ、
この子達のおやつクッキングを嬉しく見つめた僕でありました。
その後、お外に飛び出して遊んだ子ども達。
久しぶりにご対面となったヤギに
嬉しそうにエサを運んであげてくれたり、
バドミントンや野球で大いに盛り上がったりと、
幼稚園のあの頃に戻って
楽しそうに遊んで行ってくれました。
みんなと久しぶりに遊べて嬉しかったです。
また遊びに来てね。
今日は本当にありがとう!
2025年6月8日 ペンテコステ礼拝
今日はペンテコステ礼拝が行なわれ、
15人もの子ども達が集まって来てくれました。
キリスト教の三大聖日のうちで
一番語るのが難しいのがこのペンテコステ。
でも簡単に言ったら『教会が始まった日』『教会のお誕生日』。
そのような日にこんなに沢山の子ども達が来てくれたこと、
それは実に不思議であり本当に嬉しいことでした。
去年のクリスマスより多かったのでびっくりだったのであります。
でも今回は友達がお友達を呼んで誘って来てくれて、
「卒園生じゃないけどいいですか?」
って言って来てくれた子もありまして、
それがペンテコステだったと言うこの不思議。
イエス様のお弟子さん達が世界中に伝道に旅立ち、
話しを伝え仲間を増やして行った最初の日がこのペンテコステ。
そんな日に新しいお友達が友達に誘われて来てくれたこと、
それは神様の御心にかなうものだったと
そんな風に思ったものでありました。
今回は潤子先生のお話。
今、日土教会では百周年の年を迎えて
今度の木曜日がその記念礼拝。
それがペンテコステと重なって・・・
とこちらも嬉しい一致。
潤子先生のお父さんお母さん・そしておじいちゃんひいじいちゃんと
みんなでこの日土教会・日曜学校・そして日土幼稚園を支えて来たお話を
子ども達に話して聞かせてくれました。
さてさて、子ども達のお待ちかねは
礼拝の後のお菓子作り。
今回は潤子先生の手作りケーキに
お菓子をトッピングして作る『聖霊ケーキ』。
パウンドケーキのホールケーキを放射状に切り分けて、
そこにホイップクリーム・フルーツ缶・ジャムなどを乗っけまして、
その上を色んなお菓子でデコレーション。
それぞれに素敵なケーキが出来上がっておりました。
「今時の子はジャムはつけないよ」
と言われたのですが、
久々に『聖霊』にこだわりたかった僕。
『赤い舌のような・炎のような聖霊』
と聖書に出て来るくだりを受けて
「イチゴジャムで表現出来るんじゃない?」
と思ったのです。
でも幼稚園のサンドイッチでも不人気率の高いイチゴジャムだけだと
ちょっとこころもとないと言うことで、
ブルーベリージャムも準備しました。
それで『炎のような舌のような形』を描き、
ひとりで「おー、これは聖霊に見える!」
と喜んたものでありました。
そんな僕の想いは置いておいて、
甘いものが大好きな子達は
ケーキにたっぷりジャムを塗って
嬉しそうにほおばっていたものでありました。
おやつの後は外に飛び出し『自由遊び』。
雨が危ぶまれた空模様でしたが、
子ども達が遊びに行ったその時は何とかもってくれまして、
幼稚園のあの頃に戻ってひたすらに遊んでいたこの子達。
ヤギにエサをやりに行きたい子、
『ごりごり君ジュース』の色水遊びに打ち込む子、
サッカーや鬼ごっこで身体を動かして遊ぶ子達などなど、
想い想いに久しぶりの幼稚園遊びを満喫してくれておりました。
その間お母さん達も久方ぶりのご対面に
話しがはずみ花が咲くと言うそんな場面も。
みんなにとって素敵な時が流れた
ペンテコステ礼拝の日となりました。
そうしてそれぞれに家路につき、帰って行った子ども達。
「また遊びに来てね」と言いながら
その後ろ姿を見送った僕らでありました。
そんなこんなでなんとも嬉しい今年のペンテコステとなりました。
いつもは数少ない日曜学校でありますが、
子ども達も友達が居たらやっぱりすごく嬉しそう。
またみんなで誘い合わせ
遊びに来てくれたら嬉しいです。
またね。
2025年11月23日 三教会合同収穫感謝礼拝
去年は日土で行われた三教会のCS合同収穫礼拝、
今年は三瓶教会が主催して招待してくださいました。
最初は「他所に行くのはちょっと…」と
日土からの参加者ゼロの大ピンチ。
それがひとり行くと言ってくれますと、
その友達とまた友達を呼んで来てくれたりして、
全部で12人もの子ども達が行ってくれることになりました。
本当に『パンの奇跡』のお話のように
少しの物からどんどん豊かにされて行って、
最後には三教会で一番の参加数にまでなったこのことに
心より感謝でありました。
三瓶教会には幼稚園のバスで行ったのですが、
人数が多くなったので子ども達を乗せるだけで精一杯。
大人は別便で行くことになりました。
参加者が増えて嬉しい反面、
幼稚園の子を見る大人が同乗していないのが唯一の不安。
でもそこは小学生になって頼もしくなった
お兄ちゃん・お姉ちゃんにお願いをしたら
幼稚園の子達も機嫌良く乗ってくれまして、
改めて大きくなった卒園生達の成長を
嬉しく感じたものでした。
嬉しさ余ってはしゃぎながらも
小学生のおかげで無茶することも淋しくなることもなかった幼稚園の子達。
御機嫌で三瓶までドライブを楽しんだものでありました。
さて、三瓶教会に着きまして
ちょっと時間に余裕があったので、
早速園庭で遊ばせてもらった子ども達。
広い園庭と目新しい遊具で
嬉しそうに遊んでおりました。
時間となりまして中に入り、
まずはみんなで一緒に礼拝を守ります。
進行を三瓶教会の小野先生がして下さり、
『感謝とは』『讃美とは』と言うことを
みんなで讃美歌を歌ったり楽器を演奏したりすることで
体現させてくれた賑やかな礼拝となりました。
それからお楽しみの『サンドイッチパーティー』が始まりました。
自分の好きな具を挟み込んだ
大きなサンドイッチをいくつもいくつも
平らげていた子ども達。
さすがに小学生になると食欲が違います。
カット前のサンドイッチを4つも食べたと言う男の子。
それだけで食パン8枚は食べている訳ですが、
大いに満足していたその顔に思わず笑ってしまいました。
その後は潤子先生のレクリエーションタイム。
先日幼稚園のお誕生会でやった『新聞おいも遊び』をやりました。
今回はえりか先生について来てもらって、
なんとかやり遂げることが出来た潤子先生。
最近は誕生会当番もさぼっているから
最初は声もうわずって緊張を感じたものですが、
なんとか・かんとか最後までやり切ることが出来ました。
そして最後は八幡浜教会のお祈りで閉会した今日の感謝祭。
いつの間にやら大きくなって
高校二年生になったお姉さんがしてくれた
素敵なお祈りを聞きながら、
楽しかったこの時に感謝したものでありました。
それぞれに用事や都合が多くなって、
なかなか昔のように集まることが難しくなって来たこんな集会。
準備や参加者集めにも苦労が増えて来ました。
でもこうしてやって子ども達が集まって来てくれたなら、
それは本当に嬉しいことだと思うのです。
なかなか続けて参加することは出来なくても
こうして一期一会でも集まって来てくれた子ども達が
新しい教会学校を形成してくれて
新しい形での集会が実現出来ていると思うのです。
「こうしなくてはいけない」「昔はこうしていた」
と言っていたら出来ないけれど、
その時々に出来る形で・出来る者が集う集会。
それが今の僕らの精一杯。
つなげてゆくことが僕らに与えられた役割だと、
そんなことを思った今年の収穫感謝礼拝でありました。
一緒に感謝の時を過ごしてくれた三瓶教会・八幡浜教会、
そしてスタッフとして参加してくれた日土教会の人々に
心から感謝です。
楽しかったです。
嬉しかったです。
ありがとうございました。
2025年12月21日 クリスマス礼拝
今日は日曜学校のクリスマス礼拝。
5人の子ども達が遊びに来てくれました。
いつも来てくれるさなみちゃん・あいこちゃん・りさちゃんに加え
みずき君とかえでちゃんも来てくれて、
5人でクリスマスの礼拝を守りました。
潤子先生のお話の後、
さて、今年のページェント。
『5人で出来るんだろうか』
との想いもありましたが、
「多いからやる・少ないからやらないってものじゃないんだよ、
クリスマス礼拝・そして聖劇ってものは。
多くても少なくても毎年みんなで演じ語り継いで来たからこそ、
今年もこうして出来るんです」
とみんなを励ましながら
挑んだ今年のページェントとなりました。
その言葉を意気に感じてくれたのか、
4年生の二人が大車輪の大活躍。
マリアさんから天使・ヨセフに博士まで
幕ごとに役を担ってくれたのでありました。
そんな二人の想いに引っ張られて
他の子達も徐々に
出来る役で参加し始めます。
美香先生も宿屋役で加勢してくれまして、
今年もなんとか最後まで聖劇をやり遂げることが出来ました。
クリスマスの礼拝・そして聖劇を守ってくれたみんなに
心より感謝でありました。
それに続いて『お楽しみおやつタイム』。
『クリスマスアイスパフェ』を作ろうと準備していたのですが、
肝心のクリスマスアイテム『サンタのキットカット』を
潤子先生がプレゼントの中に入れてしまって、
クリスマスらしさが何も顕せられない
パフェになってしまいました。
折角ひと月もかけて計画して来たのにトホホでした。
それでも手作りアイスパフェを嬉しそうに食べる子ども達を見ていると
嬉しくなれた僕だったのでありました。
おやつが終わった子から今度は製作です。
クリスマスチャームのストラップ作りと
木製クリスマスオブジェの色付けと、
クリスマスアイテムの製作に励んだ子ども達。
潤子先生からお土産にクリスマスプレゼントもいただいて
嬉しそうに受け取っていたものでありました。
その後も外で遊んだり、
園庭や野山を駆け回ったりして過ごした今日の日曜学校。
今年最後の礼拝をこうしてなんとか守れたこと、
心より感謝です。
また来年もみんなで遊びに来てください。
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