2026年度 5月の幼稚園

5月第1週、2週

4月28日 すみれ・もも組
今日はすみれ・ももの『サッカーPLUS』が行なわれ、
ももさんにとっては初めての『PLUSカリキュラム』となりました。
これまではばらとして
やっと上の子のサッカーについて行ってたこの子達。
それが「ももになった自負とは、こんなに大きいものなのか?」
と感じさせるような動きとメンタルを顕して、
凛々しい姿を随所に見せてくれたものでありました。
これまでは『こけて泣く』『ボール取られて怒る』
だった子ども達が、
『こけてもすぐさま立ち上がる』『取られたら相手に向かってゆく』と
そんな姿を見せてくれるそのたびに
「おー!すごい!」「がんばってるー!」
と声が漏れた僕でした。

フィジカルの方もいつの間にか
向上して来たことを感じさせるこの子達。
『片足立ちストレッチ』では
ケンケンしながらくるくる回ってしまって、
そんな姿に「くすっ!」となってしまった僕。
でもやっている本人達は大真面目。
なんとか足をつけないようにがんばろうとする想いが伝わって来ます。
片足が上げられなかった頃から比べたなら、
「体幹もちょっと進化して来たね」と感じます。
また『両足ジャンプ鬼ごっこ』も
なんとかジャンプ!ジャンプ!で逃げ・追いかけやりながら、
最後の最後はだだだと走ってしまって・・・。
でもこちらも最初から諦めてしまって
やる気も見せなかった昔と比べ、
『なんとかミッションを達成しよう』と
一生懸命やっている姿が見受けられました。
そんな想いにいざなわれ、
ちょっとずつ『色んなことをやろうとする』『出来るようになって来た』、
そんなこの子達の成長を嬉しく見つめているところです。

また今回新たに取り入れられたのが
『ペア手つなぎ鬼』。
相棒の手を引きながら逃げ・追いかけするこのミッション。
手をつなぐ二人の体力差が大きなネックとなるのですが、
それでも励ますようにバディを引っ張り前をゆく子、
そのリードに一生懸命ついて行こうとする子と、
『一人だけ』の時には見られなかった
がんばりやファイトが見られます。
「あんなにマイペースだったのに、
仲間と一緒にがんばれるようになったんだね」
とちょっと嬉しくなってしまいました。

 メインイベントの『紅白試合』でも大奮闘を見せてくれた子ども達。
去年すみれに向かって挑んでいた子達(現すみれ)に向かって、
新たにももになった子達が向かってゆく姿を見つつ、
「いつの時代もこうやって下の子達は、
未知なる自分を伸ばしてゆくんだね」
と思い見つめた情景でありました。
去年も大奮闘していた現すみれ、
自分より上の子がいなくなって
彼らの一人舞台かと思ったサッカー教室も、
それに挑んで来る新ももさんの台頭によって
素晴らしい切磋琢磨の場面を見せてくれています。
これからが益々楽しみになって来た
この子達のサッカー教室でありました。

 5月1日 ばら組
連休あいなかの金曜日、
ばらさんはのんびりとお部屋でゲーム遊びを楽しんでおりました。
「まだルールのあるゲームは難しいかな」
と思っていたこの子達。
でもたんぽぽでの半年間に加え
ばらになって張り切って来たこの四月、
大きい組の子達と一緒になって
色んなことに挑戦して来た成果が
目に見えて顕れる季節になって来たよう。
『メロンパンナちゃん・ハンカチ落し』も『イス取りゲーム』も
楽しんで出来るまでになっているではありませんか。
かつては負ければぷんぷんしていた子達も、
うっすら涙ではありましたが
またそこからがんばれる
素敵なお姉ちゃんになりました。

そう、がんばれる時もそうでない時も
あって当たり前のこの子達。
それでもみんなの中で過ごすうちに
「あ、たのしい!」「お友達の応援がうれしい」
と感じられるようになって来たみたい。
以前は一度感情崩壊したならば
どん底から立ち直れなかった子達も、
今では「あは!」っとひと笑いしたらすぐに御機嫌復帰出来るように
なって来たのが何よりうれしい成長です。
それはやっぱりみんなと一緒にいるからかな。
『ひとりよりも二人が良い』
そして
『ふたりよりもみんながいい』。
今月の聖句を体現してくれているこの子達に
ちょっと感動ものの僕なのです。

【 今週のスナップ】
このゴールデンウイークを挟んでの幼稚園で、
この季節ならではの様々な体験を満喫した子ども達。
ヤギ牧場に行ってみたら「ヤギいない!」。
そこに「めぇー」と鳴き声が聞こえて来たので覗いてみれば、
おいも畑にお散歩に来ていたヤギさん達。
いつもは網越しのコミュニケーションなので
この距離でのふれ合いは新鮮でした。

また『雨後の筍』とはよく言ったもので
今年もにょきにょき生えて来た筍を抱えて
幼稚園まで帰って来た子ども達。
筍の皮をむいてまたヤギさんに
お振舞いしたのでありました。

また美香先生一行が見つけて来たのは野いちご。
「今年は白い花が近いところで一杯咲いていたから、
近場で取れるかな?」
と思っていたのですが、
その収穫を嬉しく見つめた僕でした。
早速お味見を楽しんだ子ども達。
後で他のクラスにもおすそ分けもしてくれて、
ちょっとワクワクの日土の春を
味わい楽しんだものでありました。

今週の顔 
ばら組のきょうちゃんです。
『おせっかい&お調子』のしん先生に
つれない素振りだったきょうちゃんが、
最近は上手に甘え想いを返して
来てくれるようになりました。
今の一番のおねだりは「ブランコ押して」。
何でも「自分でやる!」だったきょうちゃんが
みんなを受け入れられるようになった春です。
ばらさんのるりちゃん、
こちらもブランコで御機嫌笑顔。
ばらになって一番スイッチが入ったのは
このるりちゃんかもしれません。
「ばらのお姉さんだから!」と自分から、
見得を切ってがんばってくれています。
お手伝いを申し出ても「自分で!」と
何でも嬉しそうにやっているるりちゃんです。
ももさんのれんじゅ君、
大好きな砂場遊びにご満悦。
「これはね…」と自分の勤しむお仕事を
早口に解説しながら遊んでいるれんじゅ君。
『おしゃべり&お仕事』で大忙しなのに、
どちらも止めることなく出来るマルチタスクに
うらやましさを感じる僕なのです。
笑顔も想いも爽やかなれんじゅ君です。
すみれ組のせな君、今月お誕生日です。
「すみれだから」と肩に力が入っているので、
『もっとずっこけでいいんだよ』と
お調子振っても真面目一直線のせー君。
でも自分なりに居心地の良い『丁度の自分』を
探してゆくのが毎年のせな君流スタート。
そんなせな君の心をくすぐっている僕から、
「えへへと笑って!お誕生日おめでとう!」。


5月第3週

 5月11日 ばら・たんぽぽ組
連休明けからたんぽぽさんが1人加わり6名になったこのクラス。
「お母さんがいないって泣いちゃうよね」と思ってたところが、
全然へっちゃらでお母さんも僕らも拍子抜け。
上の子を見て育つ下の子のたくましさを
嬉しく見せてもらったものでありました。
これまでも『お姉ちゃんが出来ることは私にも出来る!』
と何に対しても前向きだった彼女の思考回路。
クラスでも『ばらさんと同じようにやってあたりまえ』
としゃんしゃんやってみせるその姿に
ばらさん達も『お兄ちゃん・お姉ちゃんスイッチ』が入ります。
進級して想いだけは『お兄ちゃん・お姉ちゃん』だったこの子達でしたが、
後ろから追いかけて来る存在を感じることによって
それがリアルスイッチに昇華したみたい。
去年は「やって!」だった子達に
「お手伝いしましょうか」と申し出ると、
「だめ!自分でやるの!ばらさんだから!」。
お互いに素敵な相乗効果を見せてくれています。

外遊びの日課となっているヤギ牧場散歩。
今日は帰りに野いちごも摘んで来て
お部屋で一口ずつお味見しておりました。
クローバーの葉っぱの上に見つけたテントウムシも
みんな嬉しかったようでして、
「テントウムシ!テントウムシ!」言って大はしゃぎ。
そんなこの子達のリアルな体験を
製作に昇華して追体験させてくれるえりか先生。
ちゃんと実体験を踏まえて挑む製作は
この子達の理解と感動をしっかり心に定着させて、
より確かなものとしてくれています。
その喜びがまた次の活動へのモチベーションとなり、
その想いが子ども達を自ら成長させて行ってくれるのです。
そんな自由遊び&クラス活動で
子ども達の想いをいざなってくれている先生に心より感謝です。
またおさんぽ行こうね!


【5月12日 母の日礼拝】
今日は母の日礼拝。
聖書の御言葉を引きながら
子ども達にお話を聞いてもらいました。
『父と母を敬え』と言っても
『うやまう』って分からないこの子達。
だから「お母さんが○○しなさい」って言った時に
「やだね」ってへそを曲げるんじゃなくて、
「どうしてそんなことを言うのかな?」って考えてみてください
って話して聞かせたのでありました。
『相手の気持ちを尊重する』ってそう言うことだと思うのです。
「全部丸呑みしなさい」って言うのとは違うし、
自分の想いを伝えることも大事。
でもお互いイラっとぷんぷんなっていては
伝わるものも伝わりません。
勿論すべてではありませんが
「これってこう言うことを思って言ってくれたことなのかな」
とひとつでも相手の思いを察することが出来たなら、
その言葉を受け入れようと言う想いにもなれるもの
とそんな風に思うのです。

また聖書の続きには
『(父親たち、)子ども達を怒らせてはなりません。
主がしつけ諭されるように育てなさい』
とも書いてあります。
折角良かれと思って投げ掛ける想いと言葉、
伝わるように相手に分かるように諭さなければ
もったいないことだと言っています。
これもその時々の感情で
ガミガミキャンキャン言うのではなく、
子ども達が受け入れやすいように諭しなさい
と言う聖書の御言葉。
どちらも難しいことで
なかなか咄嗟に出来ることではないかもしれません。
なので日頃から聖書の言葉をくり返し心に浮かべながら
(これも難しいことではあるのですが)、
そんな状況に備えておくことが
大事なんだと思うのです。

そんなお話を神妙に聞いてくれていたこの子達。
「母の日の感謝の想いも伝えてね」
と言う僕からのメッセージも相まって
この週末、なんか変化を感じていただけたなら嬉しいことです。
子ども達も上手に伝えられないかもしれないけれど、
「そう言うことなのかな」とこの子達の想いを
お母さんの方からも察してあげられたなら、
お互いにちょっと『心の距離』が
近づいたような気になれるかも。
そんな『アフター母の日』の変化と成長を
楽しみにしているこの週末です。

 5月12日 すみれ・もも・ばら組
今日は五月のサッカー教室が行なわれました。
この日も上天気に恵まれまして
お外で元気にサッカーをすることが出来ました。
今日もストレッチから始めたレッスン。
三苫選手の負傷にもあるように、
僕らは動作やテクニックはやればやるほど上達してゆくけれど、
それを支えるフィジカルは同じ歩幅では強くなってはゆきません。
瞬間的に過負荷がかかれば身体を傷めることは
普通にあり得ること。
僕なども筋力が衰えて来たせいか
昔、出来ていた動きを不意にやろうとすると
すぐにつりそうになってしまいます。
だからしっかりストレッチ&準備運動をして臨むように
いつも心掛けています。
子ども達も『こんな感じ』のインスピレーションで
すごい動きを咄嗟にやってみせることも
出来るようになって来ました。
その時の負荷で身体を傷めないように、
また自分の身体に向き合い状態を把握するために、
しっかりストレッチをしてゆきたいと思っています。

さてお次はウォーミングアップの鬼ごっこ。
やる気満々のばらさんが走り出すと
「こんなに走れたっけ?」と思うほどのパフォーマンスにびっくらこ。
去年の運動会ではよちよち走っていたこの子達。
『全力で走る』とはどう言うことか分からなかった
それ故のことであったのですが、
『相手を追いかける』とか『捕まえる』
と言う具体的な目的が
彼らにこのことを分からせてくれたのでありましょう。
かけっこにおける導入・動機付けについて
また一工夫したらこの子達の走りも違ってくるのかな?
と思い見つめた情景でありました。

それから『ボール取り紅白戦』に挑戦した子ども達。
『相手のボールを取る』
がミッションなのですが、
『終わりの時にボールを持っていた子が勝ち』
と言うルールにボールへのアプローチも違って来ます。
バーン!とボールを大きくクリアして
それを追いかけてゆく作戦が主流だったのが、
足元にキープして時間が過ぎるのを待つ作戦を考えた子ども達。
すみっこの方でそれをやれば
かなりボール支配が出来るのですが、
『そうは問屋が卸さない』
とばかりに邪魔をしに行く新先生。
「そんなサボタージュ、だめでぇ!」
と寄せて行くと仕方なく動き始めるその子達。
結局自分の足元でボールをコントロールしながら
寄せて来る敵から逃げるのが
一番の良い作戦になるのです。
その際にセンスのある子は
相手に背中を向けつつボールと敵の間に自分の身体を置きまして
侵攻を防ぎます。
まだまだ本当に分かってやっている動きではないかもしれませんが、
そんな動きの中で自ら会得してゆくテクニックが
この子達のサッカー練度をあげてゆくことになるのです。

さあ、最後は今回も紅白試合。
ボール取りや追いかけっこの成果か、
試合でも一対一の場面をよく見かけるようになりました。
やはりボールに身体と想いが向くようになったことが、
こう言うシチュエーションを生み出すようになったのだと思います。
去年は足元にボールが転がって来ても無反応だった
終了間際の燃え尽き君達が、
アディショナルタイムに最後の力を振り絞って
ボールを追いかけている代表選手のように
がんばってくれているその姿を
眩しく見つめたものでした。
最後の最後は『メンタルエナジー・エンプティ』の子が出て来たり、
「お腹がすいた!」と足が止まってしまった子達があったりと、
そんな状態にもなったのですが、
先生達が手を引き・声をかけたりいたしながら
励ましてくれておりました。
そうやってなんとか一時間がんばりぬいたこの子達。
こんな関わりと励ましを受けつつ
一年間がんばってゆけたなら、
またこの子達も変ってゆくことでしょう。
体力面・精神面での成長を期待しているサッカー教室です。
今回も平家コーチには大変お世話になりました。
ありがとうございました。

 【今週のスナップ 5月14日】
今日は朝顔の種植えをしました。
今年も眞一さんにお世話いただき、
『マイ植木鉢』の準備が出来たこの子達。
すみれさんはばらさん達のお手伝いもしてくれて、
またひとつ「お兄ちゃん!」の自負を高めておりました。
こう言う頼りにされる実体験が
この子達の心を育ててゆきます。
まだまだヘタレモードでヤイヤイ言うこともある
すみれさん達でありますが、
「わからないー!」って顔で慕ってくれるばらさんのために
一肌脱ごうと大奮闘している時の顔はまさに
「僕はお兄ちゃん!私はお姉ちゃん!」。
ちょっと誇らしそうな凛々しい顔を
嬉しく見つめた僕らでありました。
さあみんな、今日からちゃんとお世話して行きましょう。
夏にはみんながそれぞれに
「私は○色が良い!」と言っていた
朝顔が咲いてくれますように。

  【今週のスナップ 5月14日】
玲子先生が幼稚園にカブトムシの幼虫をくださいました。
先生が育ててここまで大きくなった幼虫達。
本当に大きく太った芋虫を見つめ、
歓声をあげていた子ども達でありました。
新館にひとつ・母屋にひとつケースを新調しまして、
お世話することにしたこの子達。
カブトムシは何にも言わないけれど
して欲しいこと・して欲しくないことがあるから
それを調べ・お勉強してお世話してね。
みんな元気な成虫になりますように。

 【5月15日 春の遠足】
今週はイベント盛り沢山週間となりました。
サッカー教室・はまっこまつりに続きまして、
最終日は『春の遠足』です。
今回は喜須来公民館に集合したすみれ・ももの子ども達。
「がんばるぞぉ!」の掛け声と共に、
がんばって神越com.公園まで歩いてゆきました。
郵便局の裏通りを抜けて
いつもの喜木川沿いの道までやって来れば、
今年は水もたっぷりあって鯉が一杯泳いでおりました。
一見黒い色なのにじっくりゆっくり見てみたら、
部分的に金色に見えたり、
下地に色がついていたりと、
そんな鯉もいるではありませんか。
『真鯉・緋鯉・錦鯉が自然交配したのかなと』
そんな考察をしたものでありました。
いつもは園バスから「いたぁ!」と
瞬間的にしか見れない喜木川の鯉。
でもこうやってじっくり歩きながら・立ち止まりながら
しっかり観察してみたならば、
新たな発見もあるものです。
「やっぱりおさんぽっていいなぁ」と
思ったものでありました。

そこから再び国道に出て来て、
神越の町を歩き出した子ども達。
僕はそこから車を取りに
公民館まで逆戻りして歩いたのでありました。
車で追いついたのはもう神越com.のすぐ手前。
よくよくがんばって歩いたこの子達の脚力に
「よく歩けるようになったね」
と嬉しさを感じた僕でありました。
 
 神越com.公園に到着しまして、
そこでばら・たんぽぽさんと合流した僕ら。
みんなが揃ったところで
礼拝を守るところから始めました。
今日は暑くなると言う天気予報だったのですが、
『四季の森』では木漏れ日と心地良いそよ風のおかげで
心も体も丁度いい感じ。
そこで「今日一日守ってください」と
神様にお祈りを献げました。

それに続いて準備体操、
すみれさんリードの『ちょっとだけたいそう』で
心と体をウォーミングアップ。
愉快な体操をやり遂げて
元気スイッチが入った子ども達。
いよいよ遊具のある『冒険の森』へと
出かけて行ったのでありました。

今年も八幡浜高校一年生の遠足と重なりまして、
それぞれにその『遭遇』を味わっていた子ども達。
遠慮なく甘え・構ってもらいにいく子あり、
お姉ちゃん達に声をかけられて固まってしまった子あり、
とそんなそれぞれの個性も垣間見られた
『ごいっしょ』のひとときとなりました。
またいつもはひょうひょうと遊んでいる小さい子達も、
今日はお母さんが一緒で『甘えちゃんモード』。
そんな姿から『いつもは幼稚園でがんばっているんだな』
と改めて感じたものです。
そうそう、がんばれる時にがんばったらそれでいい。
甘える時にはしっかり甘えて『エネチャージ』。
そのON&OFFが段々と
この子達の心の基礎体力を作ってゆくのです。
お昼は中央体育館二階に移動しまして
お弁当&おやつタイム。
公園で遊び回ったあとのひとときは、
やっぱりこんな室内空間がほっと出来るもの。
窓を開ければ吹き抜けてゆく5月の爽やかな風が
心も体もクールダウンさせてくれます。
お母さんと・また友達同士身を寄せ合いながら、
嬉しそうにお昼を味わっていた子ども達でありました。

最後に今日一日を守ってくださった神様に
お祈りをして今日の遠足を終えました。
「さよなーら、また来週!バイバイ!」と歌い
体育館を後にした子ども達。
好天にも恵まれ『風薫る五月』の遠足を
思いっ切り楽しめたことに感謝です。
参加してくださったお母さん方もありがとうございました。
今日はいつもとちょっと違った顔をしていた
ばら・たんぽぽさんでありましたが、
それも嬉しい成長の跡でした。
先生達もおつかれさまでした。
 

<ばら・たんぽぽ組>

<もも組>

<すみれ組>

 今週の顔
 ばら組のよしとくんです。
虫網持ってテケテケテケと駆けて来て、
カメラにこんな素敵な笑顔をくれました。
入園からひと月が経ち、
だいぶ幼稚園にも慣れて来てくれました。
意外とおしゃべりさんでして、
嬉しいことがあると一杯一杯
話して聞かせてくれるよしと君です
 すみれ組のさくちゃん、
ブランコに乗って御機嫌スマイル。
すみれになって人一倍
がんばっているさくや君。
周りにアンテナ張って「これでいい?」
って緊張顔していることもあるけれど、
それも嬉しい成長として見つめています。
笑っている笑顔はこんなに素敵です。
すみれさんのあつむ君です。
遠足では高校生のお姉ちゃんに
モテモテだったあつむ君。
なぎちゃんもそうだったけど
社交的で甘え上手な性格が
年上の子に好かれる長所みたい。
 誰のことも受け入れられる
心豊かな素敵な男の子になりました。
 すみれさんのりょうちゃん、
今月お誕生日で6歳に。
三輪車を駆って園庭を走り回る
元気印のりょうがくん。
カメラで追うのも一苦労なのですが、
今日はこんな素敵な笑顔が撮れました。
すっかりお兄ちゃんの顔になったよね。
お誕生日、おめでとう!


5月第4週

【5月18日 ひよこクラブ&たんぽぽ組】
今日はひよこクラブが行われ、
3名のひよこちゃんと1組のたんぽぽさん親子が遊んで行ってくれました。
今回の担当は美香先生。
素敵な触れ合い遊びをプロデュースしたり、
面白絵本の読み聞かせをしてくれたり、
大奮闘でありました。
またリズム遊びでは眞美先生の即興生演奏も披露され、
幼稚園の醍醐味を皆さんに楽しんでもらうことが出来ました。

今回は『身体を動かして遊びましょう』
と言うテーマでサーキットが準備されたひよこクラブ。
幼稚園の子ども達も雨の日などに挑戦している
この運動サーキットなのでありますが、
ひよこちゃんもたんぽぽさんも
俄然やる気の大張り切り。
その身のこなしも軽やかで
そのポテンシャルの高さを嬉しく見つめたものでした。
途中オモチャ遊びに移行したりもありましたが、
また気が向いた頃に再チャレンジ。
なんだかんだ言いながら
一時間のひよこクラブの最後まで
身体を一杯使いながら遊んで行ってくれた
この子達でありました。

ひよこちゃん達のやる気と体力に驚かされたもの。
そんな元気ちゃんを追いかけて
お母さん達も日頃お家で大変だね…
と思いつつも、
こうして広い遊び場を提供してあげられることの意義と意味を
改めて嬉しく感じた僕でありました。
遊びに来てくれたひよこちゃん、ありがとう。
来月は6月15日月曜日です。
どうぞまた遊びに来てください。
皆さんのお越しをお待ちしております。

 5月18日 ばら組
ばらさんはこの間の遠足でみんなでやった
『ちょっとだけたいそう』を楽しんでおりました。
『みんなで一緒はちょっと…』と
以前はそんな感じだった子達も、
今ではノリノリでやってくれています。
わだかまりやこだわりを吹き飛ばして
『みんなと一緒』を楽しむことが出来るようになったこの子達の
嬉しい成長を感じさせてもらった一場面となりました。

でもそれにはやっぱりハツラツ女の子達の
好リードが効いているみたい。
えりか先生との信頼関係が
より深まったこともいい感じに働いて、
他所でリクエストしても恥ずかしがってやってくれないことも
「先生と一緒なら!」と嬉しそうにやってくれています。
『自分を顕すこと』『自分の想いを伝えること』、
その楽しさと素晴らしさを
体現してくれるようになりました。

そんな想いがクラスの中で伝播して、
みんなそれぞれに自己パフォーマンスを
顕してくれるようになったこの子達。
新入り君も自分のお気に入りの曲に合わせて
「むーしむーしフェスティバル!」
って歌って踊ってしているからビックらこ。
また幼稚園では口数少なくおすましさんだった女の子も
今では言葉があふれ出し
ずっとおしゃべりしています。
そんな風に段々と園生活やクラス活動のその中で
自分を顕してくれるようになったこの子達。
一緒に見つけた『これが好き』を糸口に、
この子達とより仲良くなるための新たな投げ掛けを
研究開発している先生達なのであります。

 5月18日 すみれ・もも組
すみれ・ももさんは今週訪問する
『日土のめぐみ』で行なう触れ合い交流のための
準備と練習の風景です。
今日は美香先生がひよこクラブをしてくれているので、
実祐先生ががんばって子ども達に指導しています。
去年実祐先生とのコンビで
相当わちゃわちゃだったすみれさん。
新年度が始まってからの「すみれだから!」の想いの効果か、
はたまた『お話している人の顔をちゃんと見てきちんと聞く』
を課題に美香先生とがんばって来た成果か、
なんか去年より実祐先生のレクチャーが
すぅーっと入って行っているように見えたのが
嬉しい成長でありました。

一方のももさんは『ギャングエイジ』のトビラを開いて
伸び伸びし始めたところのよう。
嬉しさ余って脱線が過ぎて、
あの実祐先生を「ぷん!」とさせたことも…。
でも最初から「あれダメ」「これダメ」と先回りして
規制ばかりしていては、
『なんでダメか』を学ぶ機会がありません。
だから僕が言うのが「ほどほどに」。
『やるなとは言わないけれど、
やってみて周りの反応を感じながら
ここから先はやめておこう』
とそんなバランス感覚を
持てるようになって行って欲しいと思うのです。
人の失態はよく分かり
鬼の首を取ったように言いあげるこの子達なのですが、
自分のこととなると・・・。
だから自分で『やっちゃた』の状況を
あれこれ体験してみながら、
自ら『どうしたらいい?』を考えられるように
なって行ってくれたらいいなと思うのです。

さてさてそんな姿を見せながら、
お互いのことを意識しながら練習に励んでいたすみれ・ももの子ども達。
当日は『日土のめぐみ』のみなさんが嬉しくなれるように
その場その場であれこれ状況を受け止めながら、
素敵なふれあいの場にしてくれたらいいなと思います。
発表会のような『練習したら上手く出来る』とは
またちょっと違う体験となる今回のLIVE交流。
相手がどう言うか・反応するか・どんな感じになってゆくか、
引率する僕らにも分かりません。
でもその時々においてみなさんの想いを受け止めて
誠実に想いを返してゆけたなら
それが一番のふれあい交流になってくれるはず。
初めてのことで緊張する子があるかもしれませんが、
そんな場と体験をこの子達には味わって来て欲しいと思うのです。
そのために今は自分達に出来ることを
一生懸命やることが大事。
そんな想いでこの子達のがんばる姿を
見つめていた僕だったのでありました。

【5月19日 花の日礼拝】
今日はみんながお家から持ち寄って来てくれた
お花を檀上に飾って『花の日礼拝』を守りました。
母の日も終わった梅雨前の季節にありまして、
こんなに色々なお花が持ち寄られたことに感激してしまった僕。
ホタルブクロにカスミソウ・
カーネーションに矢車草にスイートピー・
更にはカラーにバラに向日葵などなどなど。
その他にも園芸種にうとい僕なので
分からないものも一杯ありました。
名前は分からなくてもどれも本当に綺麗で
これこそ「お花の本領発揮だね」と思ったもの。
僕らはうんちくに傾倒し易く、
名前や銘柄ばかりをありがたがったりしてしまうもの。
でも本当はお花を自分の五感で感じ愛でることこそが
大事なことだと思うのです。
そんなことをふと思わされた今年の花の日礼拝でありました。

礼拝でもやっぱりいつもより嬉しそうな子ども達。
話の中で自分のお花が取り上げられると
ちょっと誇らしげな顔に。
自分の『お花エピソード』を
披露してくれたのでありました。
今年は幼稚園のカードをノアザミにしてみました。
幼稚園の山を綺麗にイロドリながらも
子ども達には「チクチクの花」とちょっと不人気なこのアザミ。
葉っぱのとげに触ると痛いからね。
でもこうして山で咲いているアザミも神様が、
この自然の美しさを僕らが心に感じられるように
毎年綺麗に咲かせてくださっています。
聖書にもあるように、
僕らが種を蒔いた訳でも
お手入れをした訳でもないのに。
それを写真に撮ってカードにしたなら、
潤子先生も佐代子さんも松井先生までも
いつも以上に喜んでくださいました。
聖書にある
今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の花でさえ、
神はこのように装ってくださる。
まして、あなたがたにはなおさらのことではないか。

とはこのことを言っているんじゃないかと思ったもの。
この写真を見て
「チクチクの花」といつもとは違う嬉しそうなトーンで
言ってくれる男の子の姿に
その御心を感じたものでありました。

山道や農地を整えるために雑草として刈り取られるこのアザミも
『邪魔になるものだからと適当に』とされてしまうのでなく、
こうして愛でる人の心を慰め満たしてくれるように
素敵に装ってくださる神様。
その御心に感謝すると共に、
そんな気付きを与えられたことを嬉しく思えた
今年の花の日礼拝でありました。
僕らも自分が出来ない・役に立たないと
自己肯定出来ない時が一杯あります。
でも神様はそんな僕らにも「ここで咲きなさい」と
ふさわしい居場所を与え、
そこで咲かせてくださるのです。
そんな僕らを見て喜んでくださる人々もあるのだから、
僕らは与えられた自分を感謝して受け止めて
精一杯自分を咲かそうと生きてゆけばそれでいい。
そんなメッセージを子ども達に語り
想いを分かち合った合同礼拝となりました。

礼拝の後、「お花の香りを嗅ぎに来て」と
子ども達を前にいざないお花堪能会を行ないました。
綺麗なお花を近くで見ながら、
それぞれの放つ色んな素敵な甘い香りに
表情を緩めていた子ども達。
こんなに沢山のお花をすぐそこに感じる体験って
日頃なかなか出来ないもの。
これまたみんなで持ち寄ってくれたことが
子ども達に素敵な体験をさせてくれたのであります。
沢山の素敵なお花を持たせて下さった皆さんに
心より感謝です。
おかげさまで子ども達と
素敵な礼拝の時を守ることが出来ました。
また翌日、この花を持ってご近所に
慰問に行って来ました、子ども達。
皆さんの優しい心が・僕らの嬉しい想いが、
お花をお届けした先々で多くの方々に受け取ってもらえ、
これまた嬉しい花の日の伝道となりました。
全てのことを備え整えてくださった神様に感謝です。

<ばら・たんぽぽ組>

<もも組>

<すみれ組>

【今週のスナップ 5月20日】 
昨日の花の日礼拝のお花を持って
今日は子ども達、ご近所に嬉しい想いのおすそ分けに行って参りました。
お隣の清水医院にお届けに行ってくれたのは
一番小さなばら・たんぽぽさん。
久和先生がお花を受け取ってくださり、
記念写真も一緒に撮ってくださいました。
「また来週、健康診断でお世話になります」
とお礼とお願いを申し上げ、
意気揚々と帰って来た子ども達でありました。
いつもはすみれ・ももさんにくっついての病院訪問でしたが、
今回は僕らだけの『来訪おすそ分け』。
お花とカードも自分達で手渡すことが出来たので、
嬉しい想いに満ち満ちた
ばら・たんぽぽさんでありました。
 今日は『雨予報』だったのでありますが
なかなか雨が降り出さず、
おすそ分けもバスでなく歩いて行くことにしたすみれ・もも。
「歩くのやだなぁ」って子がいるんじゃない?
と思っていたのですが、
みんなノリノリ・大喜び。
この子達の心と体の成長を嬉しく見つめたものでありました。

先にJA日土に訪れたこの子達。
職員の方に
「花の日礼拝のお花とカードを持って来ました。飾ってください」
としっかりと伝え手渡すことが出来ました。
いつもはお調子ばかりの子達。
だけれど人前に出ると固まってしまうようなところがあったのに、
今回は凛々しい顔と姿を僕らに見せてくれました。

そこから『日土のめぐみ』に向かって歩き出したこの子達。
ついこの間まで上の子に引っ張られ
ようように歩いていた子達だったのに、
すみれとなって今度はももさんの手を引いて
歩けるようになった嬉しい姿を僕らに見せてくれました。
「気力・体力・集中力と
なかなか続かなかったこの子達が…」
と思うと感無量です。

<JA日土にて>
予定よりちょっと遅れて到着した日土のめぐみ。
ちょっと申し訳ない想いで中に入って行ったのですが、
利用者の方・職員さんも
大歓迎で出迎えてくださいまして、
嬉しい交流の時がスタートしました。
まずはお花とカードの贈呈です。
アザミの写真を「チクチクの花で」と
誇らしげに説明していたももさんの姿が嬉しかったです。
自分から関わり、想いを発信してくれたこの子達。
ももさんは初めての訪問で緊張もしているはずなのに、
この子達のフレンドリーさが潤滑油となりまして
嬉しい関わり合いの時を持つことが出来ました。

それから全員自己紹介もいたしました。
大きな声でゆっくりと自分の名前を伝える練習を
昨日一生懸命やっていたこの子達。
その成果がばっちり出ていて、
上手に自己紹介しておりました。

またお歌を歌ったりオーガンジーを使ったダンスを披露したり、
利用者さん達を大いに喜ばせてくれた子ども達。
一緒になって触れ合い遊びをさせてもらう段になったなら、
もういつもの自分達の顔とペースで
ぐいぐい近寄って行っておりました。
このへんがこの子達の良いところ。
おばあちゃん達も「涙が出そうなくらいうれしい」
なんて言ってくれて、
子ども達の自尊心を大いに高めてくれたのでありました。
触れ合い遊びの中では
自分の『リアルおばあちゃん』と一緒に出来た子もありまして、
見ているだけで嬉しさが伝わって来る素敵な場面に
ほっこりさせられたものでありました。

たっぷり一緒に遊ばせてもらったこの子達。
帰りも満たされた想いで
意気揚々と歩いて帰って参りました。
見知らぬ人が僕らが遊びに来ただけで
こんなに喜んでくださる体験も
なかなか出来るものではありません。
自分の存在をこんなにも肯定してくれる人って
今の時代、身の回りになかなかいませんから。
こうした人とのつながり・触れ合いの素晴らしさを
この幼い時に体験出来たこの子達は、
きっと社交的で思いやりに満ちた
素敵な子どもに育って行ってくれることでしょう。
別れ際に「また来ます」と
自分から言ってくれていた子ども達。
また11月の収穫感謝礼拝の時にこちらにも来させていただきます。
「それまでどうぞお元気で!」
とお別れを言い、
しっかりと触れ合いをかみしめていた
すみれ・もも組の子ども達でありました。

日土のめぐみの皆さん、
今回も大変お世話になりました。
素敵なひとときと素晴らしい体験を与えてくださり
心より感謝です。


今週の顔 
 たんぽぽさんのりかこちゃん、
今月お誕生日で3歳になりました。
なんでもチャキチャキやって
みんなに「すごい!」って言われるりかちゃん。
本当にすごいのでありますが、
その分がんばり過ぎかちょっと硬い表情。
でも今日はこんな素敵な笑顔をくれました。
お誕生日・そしてご入園、おめでとうございます。
もも組のだいきくんです。
このところ『虫虫一筋』のだいき君、
両手に網と籠を持ってあっちにこっちに
元気一杯走り回っています。
なかなか思うように虫が見つからず
曇り眉毛のこともありますが、
今日は嬉しい収穫があったよう。
こんな笑顔で笑ってくれました。 
 ももさんのあゆむちゃんです。
自負をもってお姉さんとしてがんばっている
あゆむちゃんでありますが、
最近は実祐先生や僕にも上手に甘えて
くれるようにもなって来ました、いい感じ。
ゆいかちゃんと一緒になって
「だっこ」「おんぶ!」って言いながら、
想いを投げ掛けて来てくれています。
 すみれさんのがくちゃんです。
去年まではのらりくらりだったがくちゃんが、
今年は『すみれとしての自分』に
真直ぐ向き合い奮闘中。
合点が行けば誰より分かる・出来るのが、
がくた君の素晴らしい個性です。
素直な心で僕らの想いを
受け止め急成長しているがくた君です。
 すみれ組のおうし君、
今月お誕生日が来て6歳になりました。
おませだけれど傷つきやすいおセンチ君。
でもそんな自分と向き合って
がんばれるようにもなって参りました。
ちょっとくらいへこんでも
こんな笑顔で笑っちゃえばいいじゃん!
それが出来るおうちゃんは最強です。



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