2026年度 6月の幼稚園

6月第1週

 6月1日 もも組
今週は家族参観日があると言うことで、
各クラスで発表やダンスの練習をしておりました。
実祐先生と向き合って取り組んでいるのは
もも組の子達なのですが、
みんないつになくやる気元気のパフォーマンスでビックらこ。
「みんなとやるのイヤ」「はじめてのこといやぁ」「はずかしい」
って子達や
逆にやるとなると『お調子が過ぎて大脱線』
って子ばかりなんだよね…
と思っていたから尚更です。
実祐先生と過ごして来たこの2か月間。
自分が受け止めてもらった・愛されている実感を
一杯一杯感じて来てくれたのでしょう。
真面目一辺倒だった子達も
発表に向けてはっちゃけてやってくれるようになりました。
これがなにより嬉しい成長です。

カメラが気になる子もありますが、
それもモチベーションに寄与しているうちは良しといたしましょう。
カメラ目線で嬉しそうにやってくれる子達は、
カメラマンにしてみればなによりの『恩人』です。
また元気一杯振り切ったハイキックも迫力満点。
今流行りの『名探偵プリキュア』に成り切りながら、
日頃から跳び回って遊んでいる成果が出ているみたい。

みんな自分と自分の想いを顕しながら、
お父さん・お母さんに見てもらう『晴れ姿』をイメージしながら、
がんばっておりました。
いつも本番でドキドキしちゃうこの子達ですが、
みんなで応援してあげてください。

 6月1日 すみれ組
すみれさんも参観日の練習風景を覗いて来ました。
『面白いの大好き』のこの子達、
面白ダンスの『ラーメン体操』に只今はまってやってます。
それがこれまでは『運動得意!』って子達が
率先してやっていた印象があったのに、
今回改めてよくよく見てみたら
また違う子達の動きが光っていたのに気付いた僕。
「出来んからやらん!」「よくわからなくてさ…」
と前向きになれなかった子達が嬉しそうに
積極的に身体を動かしている姿を嬉しく見つめたものでありました。
色んなことが分かるようになると共に、
「ぼくにもできる!」って言う自信をつけて来たんだな…
と思ったもの。
すみれになって課題も沢山増えたけど、
美香先生と一緒に日々がんばっているこの子達。
「その成果が出て来たんだね!」
とこの子達の奮闘ぶりを嬉しく思った僕でした。

『出来ることは大好きでどんどんやるけど、
出来ないのはイヤだからやりません』。
そんな姿が顕著だったこの子達。
でも持ち前のお調子パワーと
みんながみんなに影響されてがんばれる『共感力』、
それに『やってみれば出来ちゃった』
『出来なくてもまたがんばればいいじゃない』
と言う実体験から蓄積されて来たポジティブマインドが、
今のこの子達を支えてくれています。
この子達のそんな姿・そんな成長を
参観日で見てもらえたなら嬉しく思います。

 【今週のスナップ 6月1日】
今日は雨上がりの『カニ・マンホール』での一コマ。
「カニ捕りしたい!」と言うたんぽぽさんに
みんなみんなが寄り添って、
お世話をしてくれています。
ついこの間まで虫虫・生き物がちょっと苦手で
「こーわーいー」って言ってたこの子達。
でも「わたしはおねえちゃん!」の自負からか、
「こうやってやるのよ」と手を取って
お世話してくれているではありませんか。
素手では触れないのは
お兄ちゃん・お姉ちゃん達も一緒なのですが、
「なんとかこの子のためにやってあげよう」と言う想いから
大奮闘している姿を
嬉しく見つめた僕でありました。

お片付けの時間となりまして、
杜の入り口にカニを逃がすところまで
下の子に教えてくれたすみれさん。
『カニ・マンホール』は入れはするけど
そこから出られないカニにとってのアリジゴク。
だから遊びとしてカニを捕まえたその後は、
こうして杜に帰ってゆけるように逃がすんだよ。
そんな日土幼稚園の自然遊びの作法や伝承を
こんな関わりによって伝えてくれているこの子達。
『捕ったらぼくのもの』じゃなく、
「(カニのことも考えて)逃がしてあげようね」と
そんな想いが受け継いで行かれたら
この日土幼稚園の自然の豊かさは
残って行ってくれるはず。
それとふと思い出したのは
小さい時に「放す!」「放さん!」で
いつも大騒ぎしていたこの子のこと。
いつの間にさっと放してやれるようになったのでしょう。
この子もあの日の自分を覚えているでありましょうか?

上の子達もまだまだ出来ないこと・苦手なことも
一杯一杯ありますが、
それでもがんばってゆけるのはこうして下の子達と一緒に過ごす中で
「ぼくがしてあげる」の自己肯定感を満たされる時があるからだと
そんな風に思う僕。
切磋琢磨もいいけれど・『競争原理』も時には必要であるけれど、
それ以上に相手を想う心・自分を好きになれる心が
育って行ってくれることの方が
どれだけ素敵なことでありましょう。
そんなことを思わせてくれた
この日の異年齢交流の情景でありました。
この時と場を与えてくださった神様に感謝です。

6月2日 ばら・たんぽぽ組
ばら・たんぽぽさんもダンスの練習をしているところです。
ばらになって2か月が経ちまして、
先月からは新入りたんぽぽさんも加わって、
慣れとブーストが上手くマッチして来た感じの今日この頃。
『不言実行の実力派』かと思っていたたんぽぽさんも
ペラペラしゃべり出して来て
「あなたそんなキャラだったの?」とビックらこ。
そんなこんなはありながら
6人のこの子達は今まさに
『自分らしさの花』を咲かせていると言った感じです。
お調子君はお調子しながらも
やることや対応が早くなって成長を感じるし、
真面目一辺倒だった女の子は
状況に応じて脱力・おふざけ・ニコニコ笑顔も
園でも見せてくれるようになりました。
自分を顕すことの嬉しさを
感じてくれるようになって来たからこその
この子達の近況を嬉しく見つめている僕。
「うれしい」が一番、
「たのしい」がなにより。
そんな中で自らの想いを持って自分を伸ばして行ってくれたなら、
それがなにより一番素晴らしいことだと思うのです。
そんな素敵な変化・成長を見せてくれているこの子達です。

 【6月6日 家族参観日】
今日は日土小学校の体育館をお借りして、
家族参観を行ないました。
多くのお父さん・お母さんをお招きし、
子ども達の今の姿を見ていただくことが出来たこと、
心より感謝です。
来るなり広い体育館を走り回る子ども達に
「始まる前からつかれちゃうよ」とお母さん達。
「この子達、エンジンがかかるのが遅いから
準備の暖機運転でちょうどいいですよ」
と笑って話した僕でありました。
当の子ども達は今日は絶好調。
最後までご家族の前で『元気ハツラツ』を表現してくれて、
嬉しい姿を顕してくれたのでありました。

さてさて、そんな家族参観日でありましたが
もう一度皆さんとご一緒に振り返って参りましょう。

 <開会礼拝>
いつもはお父さん・お母さんに隣に座ってもらって
一緒に守る開会礼拝。
でも普段はしっかりしているのに
お母さんが横にいると急に甘々甘えんぼになっちゃって、
ぐだぐだになってしまうこの子達。
いつも幼稚園でがんばっているから
それはそれでいたしかたないのですが、
『今日はかっこいい所を見てもらいたい・
見せてあげたい』
と言う想いからこのような形で挑んだ参観日。
するとその想いが子ども達にも伝わったのか、
今日はしゃんとかっこよく
礼拝を守る姿を見せてくれたこの子達でありました。
みんな今日はかっこよかったよ!
<クラス発表>
 続きましてクラス発表の時間です。
練習は幼稚園の部屋やホールで
「せまいなぁ」と隣を気にしてやっていた子ども達。
でもこの広々とした体育館ではぶっつけ本番。
さてどうなることかと思い
ちょっとドキドキしながら見ていた僕だったのですが、
この子達は本番に強かった。
ちょっと距離があったからか
見守るお母さん達の表情も、
落ち着いた・でも満足そうなそんな顔に
見えたものでありました。
お互い距離が近すぎてわいわいヤイヤイ
なっちゃうのがいつもの親子の間柄。
だからこそこうして俯瞰のまなざしで
子ども達の成長を見つめ見つけることって、
やっぱり大事なことなのかもしれません。
  <ばら・たんぽぽ組>
ばら・たん組は『たんぽぽダンス』を披露。
『初めての人前』『今年初めての発表会』と言うこともあって
緊張したと思いますが、
この子達のパフォーマンスは元気一杯。
ドキドキよりも「うれしい!」の想いが勝ったのか、
年少クラスなのに『ヤダヤダちゃん』も1人もおりませんで
嬉し頼もしい姿を見せてくれたのでありました。 

<もも組> 
ももさんの出し物は『小さなヒーロー』。
初めての所が苦手な子、
人前では緊張しちゃう子と、
いつもはそんな感じのこのクラス。
でも先月の『日土のめぐみ訪問』の体験もあって
『見てもらうこと』『喜んでもらえること』
に対する喜びを、
自分の中にしっかりとだきしめて挑むことが出来たみたい。
この子達は実力者ぞろい。
『やってみれば何でもない』ってことが
やって分かって行ったなら、
色んなことがどんどん出来るようになってゆく子ども達です。
そんな所を見せてくれた
今日のクラス発表だったように思います。
<すみれ組>
ばら・もも時代は何かと人前に立ちますと、
『・・・』の子もあったこの子達。
でも今日この参観日の晴れ舞台では、
嬉しい全身全力でのハイパフォーマンスを
見せてくれたのでありました。
ヤダヤダ君も・ぐでぐで君も誰ひとりおらず、
やっと『すみれになったよ!』のそろい踏みを
顕すことの出来た発表の場となりました。
未だにわちゃわちゃが日常茶飯事のこの子達。
でも今日は『やる時はやる』と言う
『すみれらしさ』を僕らに見せてくれました。
これからが楽しみになって来たこの子達です。
  <プレゼント贈呈> 
子ども達が内緒で作っていたプレゼント。
父の日・母の日にちなんで感謝の想いを込めまして、
「いつもありがとう」の言葉と共に
お父さん・お母さんに手渡すことが出来ました。
先生と一緒にがんばって作った力作の数々。
作る過程に学びの課程も織り込んで、
またひとつこの子達のスキルを
ステップアップさせてくれました。
『よろこんでもらうことの喜び』が
この子達のなによりのモチベーション。
お家でその端々に宿るこの子達のがんばりと成長を
感じていただけたなら嬉しいことです。
 <ラーメン体操>
次のゲーム大会の準備といたしまして、
『ラーメン体操』をやりました。
この面白系ダンスと相性の良いすみれさんが
前に立ってリードしてくれます。
身体を一杯一杯に動かして踊るこの子達の姿に導かれながら、
お父さん・お母さん達も身体を動かして
心と体の『どんぶりストレッチー』を
気持ち良さそうにやってくれたのでありました。


 <ゲーム大会>
紅白チームに分かれまして、
ゲーム大会が行なわれました。
最初は『ボール運び』。
親子で組んだ腕の上にボールを這わせ、
『お隣りへ』と送り伝えてゆくこのゲーム。
大人と子どもの体格差がある中で、
上手にこの子達に合わせながら
ボールを運んでくれたお父さん・お母さんでありました。
その姿に
「今時のお父さん・お母さんはやさしいねぇ」
と思い見つめた情景でありました。

二つ目のゲームは『フープリレー』。
親子で色々なミッションをクリアしてゆく
そんなゲーム。
マットの上をくるくる回るのは子ども達と思いきや、
お父さん・お母さんにもお願いしたからさあ大変。
目が回って大変だった方もあったようで
本当にどうもすみません。
でも子ども達はへっちゃら・大喜び。
くるくる回ってフープもくぐって
たぁーっと駆け抜けてゆく姿を見つめながら、
「子どもってすごいなぁ」
と思いつつカメラを向けていた僕でした。

最後は『オセロゲーム』。
白と黒の札をめくってめくって大接戦。
子ども達はさっさぱっぱやっていても、
大人になるとかがむのさえも一苦労。
それでも目一杯がんばってくれた
お父さん・お母さんに感謝でありました。
お家に帰ってから
痛いところなど出なかったでありましょうか。
ご参加・ご協力、ありがとうございました。
   <親子ダンス>
今回の親子ダンスは『さくらんぼマンボ』。
ダンスと言いながら
触れ合い遊びや対決要素もありまして、
なんとも面白いこのダンス。
こちょこちょ合戦ではお手本の実祐・えりか両先生が
本気モードできゅんきゅん動いているからびっくらこ。
「あんなに素早く・激しく動けるの?」
とこれまで見たことのないパフォーマンスに
驚かされたものでありました。
親子対決の方も真剣モードで立ちまわっていたのですが、
こちらはやっぱり最後は嬉しくなっちゃって
「えへへへへ」。
そんな顔で笑ってくれていたのが印象的でありました。
 <楽しかったこと発表会>
最後は『楽しかったこと発表会』をやりました。
まずはお父さん・お母さん達に
「子ども達、がんばっていたと思う人?」
と投げ掛けると大きな拍手。
次に子ども達に向かって
「おとうさん・おかあさん、がんばっていたと思う人?」
と尋ねるとこちらも一杯一杯の拍手拍手。
そうだよね、みんなのために一生懸命
がんばってくれたお父さん・お母さんに
心より感謝でありました。

続いて子ども達に「楽しかったこと、言える人?」
と尋ねると、
手が一杯挙がるではありませんか。
すみれさんから順に指して行って
嬉しい言葉をもらいました。
最後に「はーい」と挙がったのはたんぽぽさん。
「言えるの?」と半信半疑で出てもらうと、
ちゃんとしっかりお話してくれたではありませんか。
この子のがんばりにみんなも拍手を贈ってくれました。
こんなしっかりちゃんがいたならば、
上の子達もアダアダばぶばにやっていられません。
だからでありましょうか、
今年の家族参観日はみんなみんながんばって
本当に素敵なところを見せてくれたと思います。
今日一日のことを感謝して
みんなで神様にお祈りをして
参観日を締めくくったのでありました。

本日はお忙しい中、
また日頃のお仕事でお疲れの中、
子ども達のために来てがんばってくださったみなさん、
本当にありがとうございました。
おかげさまでこの子達、
がんばる時にはこうやって
がんばれる子どもに育っています。
ですのでお家ではまだまだな所も・時も
あることと思うのですが、
そんな時はどうぞ一旦受け止めて
この子達の想いに寄り添ってあげてください。
その上でこちらの想いを伝えるのもこれまた大事。
そんな親子のやり取りを味わいながら、
この子達の成長を一緒に見守って行っていただけたなら、
僕らも嬉しく思います。
本日は本当にありがとうございました。


 今週の顔
ばら組のきっぺい君です。
虫網持ってあっちにこっちに
虫やカニを追いかけて走り回ってます。
急にお兄ちゃんになった感じのきっぺい君。
帰りの準備も「また遊んでる」と思っていたら、
いつの間にかさっと終わらせて
一番に座っているではありませんか。
実はしっかりくんのきっぺい君です。
ばらさんのるりちゃん、
大好きなブランコに乗って御機嫌笑顔。
『はずかしがりやちゃん』だと思っていたら、
きょうだいの中で一番の『おしゃべりちゃん』
だと言うことが分かって来ました今日この頃。
お口が絶好調の時には
しゃんしゃんやってお姉さんもしてくれて、
僕らを大いに喜ばせてくれています。
ばら組のよしと君です。
「物静かな子だねぇ」と思っていた4月5月。
それが段々と幼稚園に慣れて来て、
ぺらぺらおしゃべりし始めてびっくらこ。
その上ダンスも大好き&上手とあって
日に日に自分を顕してくれるようになりました。
十八番は『むしむしフェスティバル』、
歌って踊れるパフォーマーよしと君です。
すみれ組のさくや君、
三輪車に乗ってご機嫌さん。
すみれになってあれこれ自信がついたのか、
いつもピカピカの笑顔で笑ってくれています。
参観日のダンスもすごくがんばってました。
 イタズラ・おふざけも大好きで、
「ちがうちがう!」と澄まし顔で笑っています。
元気ハツラツがまばゆいさくちゃんです。
   
 すみれ組のななちゃん、
今週お誕生日です。
『ちびっこプリキュア軍団』を率いて
僕に戦いを挑んで来るキュアリーダー。
ちゃんとピンチになるくだりも熟知していて、
一度捕まって脱出&みんなで総攻撃と
芸の細かいプリキュアごっこを演出しています。
6歳のお誕生日、おめでとう!
もも組のかなた君です。
自他共に認めるポケモン博士のかなた君。
お外で遊んでいてもポケモンに成り切って、
こんなパフォーマンスやってます。
「うわーっ」と「うぉーっ」と言いながら
やって来てはツンツンやって去ってゆく、
愉快なかなた君でありました。
このポケモンは一体なんでしょう?


6月第2週

6月9日 すみれ・もも・ばら組
今日はサッカー教室の日。
始まる寸前までお外でやる気満々だったのですが、
いざと言う時になってポツポツパラパラ。
急遽ホールでのサッカー教室となりました。
まずは今回もストレッチの準備運動から始めたのですが、
よくよく見ていると子ども達の今の姿が分かります。
身軽で運動万能のすみれさんも
「おっとっと」とフラフラしていて、
『機動性と体幹はまた別のモノ』だと言うことが伝わって来ます。
一方、のんびりどっしりのばら組女子を見ていると
『一本足立ち』を涼しい顔でやっていて、
「へー」と感心してしまったもの。
ゆっくりに見えてこの子達、
その実しっかり自分の身体と向き合って
意外と体幹がしっかり出来ているみたい。
そんなことが分かった
今回の準備運動でありました。

続いて挑戦したのは『ボールキャッチ・キャッチボール』。
相手が受け取れるように
山なりの取りやすいボールを投げてあげれば、
スムーズにキャッチボールが続いてゆきます。
そのことを体感で察してくれた子達は、
相手のことを思って上手なパスを送り
ノルマの十回を軽々やり終えておりました。
そんな課題に挑戦した子ども達。
「僕が!」「僕が!」の子達は
その感覚がなかなか理解出来ないみたい。
すごい球を投げて「僕ってすごい!」
って顔をしているのですが、
それではキャッチボールが続きません。
いくらすごい球を投げても
キャッチボールが十回続かなければ、
いつまでたってもやり直し。
そんなことをくり返しながら
やっと終盤に『求められているもの』
が分かって来た男の子。
彼にとっても良き学びの時となったようでありました。

今回のメインイベントは『紅白ボール取り対決』。
切磋琢磨の上の子達は
なかなか良い勝負をするようになって来たので
そこはひとくくり。
ばらさん達は『ばらだけ対決』と言う
二リーグ制で対戦をしてみました。
体力差がそこまで顕れない
狭いホールとありまして、
もも・すみれはなかなか良い勝負。
ボールを追いかけながら
タイムアップまで精一杯がんばって
ボールキープを試みておりました。
一方のばらさんも上の子達の姿を見て、
「こんなかんじ!」ってのを分かってくれたみたい。
とことこてけてけ駆けながら
ボールを追いかけていたこの子達、
なかなか良い感じで
サッカーを楽しんでいたようでありました。

今年初となったホールでのサッカー教室。
先生達も障害物に子ども達がぶつかって行かないよう、
身を挺してバックアップしてくれました。
ホールでの活動と言うことで、
体力も最後までもってがんばりぬけたこの子達。
4月から始まった教室において
段々と気力・体力が増し加わって来た気がします。
まだ暑さ全開の季節ではないので、
そのへんもよかった要因でしょう。
今回も子ども達の様子を見ながら、
配慮しつつ指導してくれた平家コーチに感謝です。
おかげさまで子ども達、
回を追うごとにたくましさが
増していることを嬉しく見つめながら、
一緒に楽しく身体を動かしたサッカー教室となりました。

 【今週のスナップ 6月10日】
今日は幼稚園の畑でさつまいもの苗植えをしました。
今年もなぎ君のお父さんに畝作りを手伝ってもらったのですが、
お忙しい中、本当に感謝でありました。
今回は『公民館式芋苗植え』に倣って
『蔓植え小手』を準備して挑んだいも苗植え。
子ども達も小手を持って、
マルチの上から芋苗をずずずと刺し込んでゆきました。
見た目は植わっているように見えるのですが、
蔓に触れてみるとゆるゆるで「これで大丈夫?」と思うものも…。
逆に土の中に差し込んでゆく際に
蔓に負荷がかかったのか、
切れてしまうものも出て来てなんか勝手がよく分かりません。
『最初の一歩』とはそんなものなのかもしれません。
それでも作業は早く終わり
小手を準備した成果はあったようなのですが、
あとはちゃんとついてくれるかどうかが大問題。
ではあるのですが、
畑一面自分達で埋めることの出来た子ども達は
ちょっと満足げでありました。
幼稚園としては初めての方式でのトライに、
ちょっとドキドキの週末を迎えている僕らです。

【今週のスナップ 6月10日、11日】
今週は『プール開き』と言うことで、
さつまいもの苗植えに続いてプール掃除を行ないました。
すみれ・ももの子達が
スポンジを使ってゴシゴシ洗い、
それを外から水鉄砲で水を掛けるのが
ばら・たんぽぽの子ども達。
去年・一昨年はちゃぷちゃぷ水を掛けていた側だった子達が、
すみれ・ももになるとこんなにしっかと
プール掃除が出来るようになるんだと言うことを、
嬉しい想いで見つめた情景となりました。

初夏の日差しの暑さを和らげる為か、
はたまた嬉しくなっちゃってお調子モードにスイッチが入ったか、
中のお兄ちゃん・お姉ちゃんに水を掛け出した下の子達。
年上の余裕でありましょうか、
それをやいのやいの言わずに黙々と掃除を続ける
すみれ・ももの子ども達の
凛々しさがまばゆく見えたものでありました。

翌日は早速プールに身を浸したすみれ・ももさん。
まだ夏本番となる前の涼しさと言うことで
どぶんと行かずに水遊びを楽しんだばら・たんぽぽの子ども達。
それぞれに今年初となる水の感触を
味わった週となりました。



 6月9日 ばら・たんぽぽ組
今日はばらたんさんのお帰りを見に行って来た僕。
明日のジャガイモ掘りを想って
「どんなじゃがいもがいい?」と問いかけるえりか先生に
「こんなおっきいの!」と身振りを交えて答える子ども達。
「先生はちっちゃいのも好きだな」
と小さいじゃがいもを模するえりか先生。
ジャガイモ掘りのイメージと期待を
みんなで膨らませておりました。

この日の絵本は『ちびゴリラのちびちび』。
ちっちゃくてかわいいゴリラの赤ちゃんを
他の動物達が可愛がってくれると言うストーリー。
それがいつの間にか動物達より大きくなっちゃって…
と言う結末に大喜びしていた子ども達でありました。
今まさに『大きくなること』の喜びをかみしめているこの子達。
お世話してもらう優越感から
『大いなる甘えん坊』だったこの子達が、
「ばらさんだから!」と言ってがんばり出してはやふた月。
最初は口ばかりだった所信表明が、
段々と身につき体力となって自分のものになって来た今日この頃。
時々エンプティ―になる時もあるけれど、
それでもまた自分でスイッチを入れ直してがんばっているこの子達。
本当に大きくなりました。

今月の聖句『成長させてくださったのは神です』
を体現して見せてくれるこの子達。
リモコンみたいに『ピッと押せばパッと出来るようになる訳ではないけれど、
『一歩進んで二歩下がる、
そこから一気に二段跳び!』
と行ったり来たりの螺旋階段を上がりながら、
ある時「ぽん!」と嬉しい一足飛びの成長を
見せてくれるものなのです。
ちびちびの姿にそんな自分を想い描きながら、
『大きくなるってこと』の喜びを
かみしめ味わっていたこの子達でありました。

【今週のスナップ 6月11日】
昨日に引き続き今日はジャガイモ掘りです。
2月の終わりに去年のすみれさんと一緒に植えたじゃがいもの種芋。
季節がめぐりゆくのは早いもので、
はや三か月半が経ちました。
今日も髭のおじちゃんにお世話いただき、
ジャガイモ掘りに挑戦して来ました。

掘ってみたなら可愛いちっちゃじゃがいもが
出て来て子ども達は大喜び。
大人にしたら「もっと大きくなって欲しかった」
と思ってしまうのですが、
手ずから掘って出て来たじゃがいもが嬉しいこの子達。
そうだよね、
砂場を掘っても何も出て来はしないもの。
そんな子ども達の姿を見ながら、
感動の心・感謝の想いを生まれながらにその身に帯びた
子ども達の純真さにはっとさせられたものでした。

「お世話が足りなかったのかな…」
と反省するところはあるのですが、
僕らも子ども達も日々の保育・カリキュラムを精一杯やりながらだったけど
「でももうひとつふたつ出来ることもあったのかな」
と振り返っています。
去年の資料を紐解くと
『ビー玉くらいのじゃがいもが…』ともあって、
それよりはがんばって大きくなってくれた今年のじゃがいも達。
『成長させてくださったのは神です』の御言葉の中には
『成長って数か月の時間内で出るものではないよ。
神様がその時を与えてくださるから、
それを信じてじっくりゆっくり見守りましょう』
と言うメッセージが込められています。
子ども達のイメージを膨らませるために
この時期には植物や収穫物を例えに用いて話をするのですが、
それが満たされなかったその時に
『じゃあ、それをどう捉えるのか。
どうこの子達に想いを伝えるのか』
が僕らに与えられた課題なのだと思うのです。
収穫自体を子ども達と喜び合えたことを感謝しつつ、
そんなことを想いながら受け止めた
今年のジャガイモ掘りとなりました。

この収穫に至るまで
色々とお世話・お手伝いしてくださった多くの方々に
心より感謝です。 

<ばら・たんぽぽ組>

<もも組>


<すみれ組>


【6月12日 避難訓練】
今日は火事を想定しての避難訓練を行ないました。
今年度初めての避難訓練、
前回は「こわかった」と泣きそうになっていた子達もあったので
どうなることかと思っていたのですが、
しっかり避難して集合場所で僕を待っていてくれました。
模擬消火・通報訓練を終えて合流した僕が
口に手を当てている子ども達に
「どうしたの?」「なんでしているの?」と尋ねると、
「煙を吸わんように」と答える子ども達。
じゃあ…とそこから講和を始めた僕でありました。

「口に手を当ててたらもう大丈夫?しゃべっててもいい?」
と問うと
「いけん、煙を吸っちゃうから」
と言う子ども達。
ではと言うことで
「逃げる時におしゃべりしちゃった子、いる?」
と尋ねたならば
「はーい」と正直に手を挙げたばら組の女の子ひとり。
「あとの子はしゃべらなかったんだ、
偉かったね」と思って、
避難誘導してくれた先生にバトンタッチ。
避難状況を聞いた僕でした。
するとおしゃべりあり、
「訓練だから」と本気でない子ありと、
ダメダメ案件が一杯聞こえて来るではありませんか。
さっきは「ちゃんと出来た!」
って言っていたのに!!。
現場では色々あったようで、
美香先生から振り返り&省みの言葉をかけられて、
改めてこの日の自分を振り返っていた子ども達でありました。

避難訓練は大切です。
でもそれは上辺だけの百点を取るためのものであってはいけません。
歳と経験を重ねるとそう言うことにばかりに想いが行ってしまうのは
大人も子どもも一緒みたい。
色々な事が分かり出来るようになった自分に感謝しつつ、
その上でいつも精一杯・一生懸命出来ること、
それが何より大事です。
そしてやってみて気付かされた自分達の
未達をしっかり受け止めて、
「じゃあ次はがんばろう」
とそのチャレンジを繰り返すことが大事。
そう言う意味では今年度の第一回の避難訓練で
こう言う結果と気付きが与えられたこと、
それは僕らにとって良いことだったのかもしれません。
このような気付きを与えてくださった神様の御心に感謝しつつ、
自らを振り返った僕らでありました。

今週の顔
 すみれ組のりょうがくん、
涼やかな素敵な笑顔で笑っています。
がんばりやさんのりょうちゃんは
『すみれ』としての自意識を持った
素敵なすみれさんになりました。
前は競争意識の強いところもあったけど、
最近は譲ったり受け入れてくれたり
優しさあふれるお兄ちゃんになりました。
 たんぽぽさんのりかこちゃん、
御機嫌全開で水遊びを楽しんでいます。
『不言実行のしっかりちゃん』と
思っていたのがもう次に進化して、
今では一杯おしゃべりもしてくれる
明るい可愛い僕らのマスコットガールに。
こうして笑うと朝ドラのりんさんみたい。
僕らをほっこりさせてくれるりかちゃんです。
 すみれ組のやまと君、
大好きな暑い季節がやって参りました。
プール大好き!やまと君、
水が掛かろうが掛けられようが、
へのへのかっぱ!でへっちゃらです。
なので掛けても掛けられてもノーダメージ。
最後は先生達も根負けして降参する、
真夏の無敵やんちゃ坊主です。
 もも組のれんじゅんくん、
水鉄砲でカメラマンにパフォーマンス。
ぴゅー!っとやって大喜びでありました。
クラスにもすっかり溶け込んで、
お得意のお調子とおしゃべりで
盛り上げてくれているれんじゅ君。
帰りのバスではずっとしゃべりっぱなしで、
毎日ロングドライブを楽しんでいます。


6月第3週

6月15日 ひよこクラブ&たんぽぽ組
今日はひよこクラブの日。
3人のひよこちゃんとたんぽぽさんの計4人で
『ひよこクラブ』のお楽しみをいたしました。
今回の担当は実祐先生。
『まてまて~!シャボン玉遊び!』で
子ども達と遊んでくれました。
まずはホールでウォーミングアップ。
シャボン玉をイメージしながらびょーん!とやったり、
ぽよよーん!なんてしてみたり、
お母さんと一緒に身体を動かして遊びました。
普段はそんなに大きな声が聞こえてこない実祐先生。
でも今日は声を張って(「こんなに声が出るんじゃない!」)
ひよこちゃん達を励ましリードしてくれる姿を
嬉しく眺めた僕でした。

ちゃきちゃきちゃんが集まった今回のひよこクラブ。
こちらからは「まだちっちゃいのに…」
と見える身体を一杯に使いながら、
元気一杯のパフォーマンスを見せてくれました。
また絵本の読み聞かせでは
のんびりかたつむりのお話を、
お母さんのおひざにちょこんと座って御拝聴。
元気だけでなく上手にちゃんと座っていられる
可愛らしい姿も見せてくれたものでありました。

さてさて、それからお外に出まして
『リアル・シャボン玉遊び』が始まりました。
今年はシャボン液が良かったのか、
大きなシャボン玉も
小っさいいっぱいのシャボン玉も
驚くほどきれいに出来て、
やっている子達だけでなく見ている僕らも
なんだかとっても嬉しくなれた
そんなシャボン玉大会でありました。
お母さん達も皆さん『シャボン玉上手さん』でありまして、
大きな大きなシャボン玉や
ながーいシャボン玉を上手に作っては
子ども達を大喜びさせてくれておりました。

幼稚園では恥ずかしくって言葉少ないひよこちゃんも
声を挙げての大喜び。
梅雨の涼やかな曇り空の下、
鮮やかに園庭をイロドッテくれた
素敵なシャボン玉となりました。
今年は雨も降らず最後までお外で出来た6月のひよこクラブ。
来月は水遊びの予定です。
お天気の下、出来たら嬉しく思います。
また遊びに来てください。

6月15日 もも組
今日は実祐先生がひよこクラブをしてくれているので、
ももさんは潤子先生と遊んでいます。
潤子先生お得意のリズム遊びが嬉しくて
お調子付いて来ます、子ども達。
そうすると勝手な暴走が始まって
「そうじゃない!」と制する潤子先生ですが
そんなもんじゃ全くもって止まりません。
それでもそのリズム遊びの肝と言うか楽しいところに
気付いた子がしゃん!とやってみせたなら、
「あれ!かっこいいじゃん!」。
すると皆もそれに続いて
しゃんとやって見せるではありませんか。
わいわいやいやいこちらが言うより、
この子達の気付きと「やってみたい!」の自己啓発の想いが
何よりの学びの糧となることを
改めて見せてもらった情景でありました。
ハチャメチャに見えて
スキップなんかもやれば上手に出来るこの子達。
『なべなべ底抜け』では潤子先生が作った『潜り口』から
入ってくるくるくるとみんな回って
「出来た!」と思ったら1人だけ反対に。
「どうしたらそうなるの?」
とこちらが不思議になっちゃうこともありました。
どうも一度手を放して
素知らぬ顔でつなぎ直していたので
そうなっちゃったみたいです。
そんなこんなをやりながら
最後は何とか成功させていた
潤子先生とこの子達でありました。

たまのこう言うお留守番も
子ども達にとっても潤子先生にとっても
とても良い刺激になるみたい。
脱線しかけながらもなんとかしようと
みんなで心を寄せつながってゆく、
そんな愉快で素敵な情景を
見せてもらった僕でした。
どちら様もお疲れさまでした。

 【今週のスナップ 6月15日】
今日はひよこクラブに続いて、
幼稚園の子ども達もシャボン玉遊び・水遊びを楽しみました。
梅雨の晴れ間・青空の下、
アジサイ咲く園庭にその花のように色を変えてゆくシャボン玉。
それを追いかけ声をあげる子ども達。
それだけで素敵なこの季節の情景です。
子ども達の歓声を聞きながら、
『いたずらキッズ』の標的になるのを避けながら、
このひとときを嬉しく見つめ味わった
僕でありました。

 【6月16日 合同礼拝】
今週の合同礼拝には日土教会の松井牧師が来てくださり、
子ども達にお話をして下さいました。
『成長させてくださったのは神です』の御言葉を聖書から引きながら、
『どうして神様はそんなにも私達のことを愛してくださるのか』
と言うお話をして下さった松井先生。
最初の天地創造から始まるその話を
「子ども達に分かりやすいように」
と絵本を用いて語ってくださいました。

その話を一生懸命聞いていた子ども達。
後にすみれ組ではそれをクイズにした
『なんで○○なんでしょう?問答』が繰り広げられ、
みんなで想いと言葉を交わし合ったそう。
その想いと熱量は素晴らしく、
パン屋さんへ行くバスの中でも
それを再演していた子ども達。
「君達、すごいね」と思いつつ聞いていたのですが、
みんな優しいのか
はたまた答えは考えずに問題を出しているのか、
誰が何を答えても「正解!」。
それには笑ってしまいましたが、
でも松井先生の天地創造のお話を
一生懸命聞いていたことが伝わって来て
ちょっと嬉しくなってしまった僕でした。

人の話は半分聞いていないけど、
興味と好奇心のアンテナに引っ掛かった時のこの子達は
本当にすごいと思うのです。
であるならば
『そんな彼らを如何に導いてゆけるか』
『なにをきっかけとして投げ掛けてゆくか』、
それを追い求めてゆくことが僕らの課題。
そんなことを改めて気付かさせられた
この日の合同礼拝でありました。
松井先生のご奉仕に感謝です。

 6月16日 ばら・たんぽぽ組
今日のばらたんちゃん達は製作をしておりました。
梅雨のこの季節、
色々な生き物と出会い・お世話して来たこの子達。
やっと足の生えて来たオタマジャクシを見つめなら作った製作は
3匹ずつ並んだオタマちゃん。
窓際に貼られ子ども達を見守っています。

また雨の匂いに誘われて
出て来たカタツムリをモチーフに、
この日の製作はデンデンムシ。
こちらはファンタスティックに虹色の殻をつけてあげようと、
色紙を切った小片をノリで貼っておりました。
なんでも「いっぱい!」が好きな女の子は
指先からこぼれ落ちるほどのノリを救い取り、
「ほらぁ!」と御機嫌満足顔。
その後、あっちこっちにくっついたり、
手がべとべとになったり…でさあ大変。
またカラフルな出来上がりをイメージしながらも
その色に固執し過ぎてか、
色のついている方にノリをつけて貼るから
殻の色紙は裏の白だらけ。
それも「反対側にノリはつけるんだよ」
と言っても人の言うことなぞ聞かないマイウエイ。

とそれぞれに大変な想いもしたみたいですが、
何事も自分で経験してみなければ
その事実を受け入れることは難しいもの。
そう言う意味ではお世話する方は大変ですが、
この子達にとっては大切な体験。
そんなひとりひとりに寄り添いながら
お世話してくれていたえりか先生。
そんなこの子達の関わりを
微笑ましく見つめた僕でありました。

 6月16日 すみれ組
すみれさんは本日
お母さんと歯科衛生士さんにお越しいただき、
『歯磨き教室』を体験させてもらいました。
『ムシバイキン』のエプロンシアターで
虫歯になるメカニズムを教えてもらった子ども達。
『食べたいものを我慢』なんて
とても出来る子達じゃないけど、
『その後、歯磨きをしたら大丈夫』
と言うことを教わって
ちょっとほっとした顔をしておりました。
『どっちが得か』
そう言う計算はお得意のこの子達、
きっとこの日聞いたお話からインスパイア―されて
歯磨きに対する向き合い方も
変ってゆくのではないかと
そんな想いで見つめた情景でありました。

お次は歯磨き教室最大の難関
『歯垢染めチェック』です。
ただでさえ潔癖症で
あれこれ着いたり汚れたりするのを嫌うこの子達。
でもこの試液、
歯垢に反応するので
ちゃんと歯磨きが出来ていれば
そんなに口の中がぐちゃぐちゃにならない(はず)。
だけれどみんなのお口は真っ赤っか。
それをいつもならワイのワイの言って来るこの子達ですが、
自分が歯磨きしていないことを自覚しているのか、
はたまた先生の前でネコを被っているのか、
大人しくお母さんや先生の言うことに
従っておりました。

そうは言いながらやっぱり気持ち悪いのでしょう。
『早く取り除いて欲しい』
と言う想いからか、
その後のブラッシング指導や
お母さんのブラシを大人しく受けていたこの子達。
ちゃんとする時はした方が良いこと、
大人の話は聞くもんだと言うことを、
今回のことで少しは自分の中に受け入れてくれたみたい。
「歯磨きは今日だけのことではありません。
これからもしっかり歯磨きをして行きましょう」
と言う声掛けに
いつになく素直にうなづいていた子ども達でありました。

本日はお忙しい中、
お集まりくださったお母さん達、
そして色々と指導をして下さった歯科衛生士さん・保健センターの職員さん、
本当にありがとうございました。
なかなか素直になれないこの子達ですが、
合点が行けば誰よりも
キチンとしっかりやろうとする真面目君達。
『大きくなることに感謝』を学んで来た六月だから、
きっとこの体験はこれからのこの子達の糧となってくれるはず。
みんなでしっかりやってゆきましょう。

 【今週のスナップ 6月17日】
行事続きの今週、
なか日の今日はパン屋さんへのお買い物に
すみれさんが行って参りました。
バスの乗車人数の関係ですみれしか行けないお買い物。
その優越感を持ちながら、
でも『みんなの分も僕らが!』の想いで行って来ました、すみれ組。
事前に「なにパンがたべたい?」
と一人一人担当を決め・注文も受けまして、
「忘れたらいけないから」とちゃんとメモも書いて持ちながら、
バスに乗り込んで行ったのでありました。

『3人3人2人の3セット』でお店の中に入って行った子ども達。
他の子達は外のテラスでお留守番。
大興奮の子ども達、
待っている子達の声のデカいこと。
「外だからマスクは外していいよ」
と言いたかったのですが、
あまりに大きな話し声に『マスクそのまま』作戦で挑んだ僕。
でもそんなの全然関係ないほどに
大声でしゃべりまくっていたこの子達でありました。
毎年年長を連れて来ている僕ですが、
ここまでの大音量は聞いたことありません。
何度諭して聞かせても3秒後には爆音トーク。
ビビりのくせに一度乗ったら
恐いもの無しのこの子達。
「このキャラクターを肝心の時に活かせたら最高なんだけどな…」
と思いながら、
これからやって来る未知なる冒険と挑戦の季節に向けての
この子達の煽り方に想いを馳せたものでした。
まあそう言うのは美香先生の方が上手なので、
その過程でどんなやり取りがなされるか
楽しみに見守っていようと思った僕でありました
(僕の手には追えませんから)。

さて、無事にお買い物を終えて
幼稚園に帰って来た子ども達。
注文のパンをもも・ばら・たんぽぽさんに配ります。
それを嬉しそうに受け取る下の子達。
いつもはずっこけ・怒られ坊主のすみれさんですが、
こうしてちゃんとお買い物をして来てくれて
下の子達の見つめるまなざしに
いつもはないリスペクトを感じます。
お互いにそんな関係、
『頼れるすみれ』
『ありがとうと言って喜んでくれる下級生』
の体現が、
互いの信頼関係を育んでゆくみたい。
そんな成功体験をもってしてか、
今日は凛々しく見えたすみれさん達でありました。

さてさて早速お昼のランチタイム。
クラス毎に買って来てもらったパンを「いただきます!」。
オーダー通り届けられたパンを嬉しそうに食べる子ども達。
いつもはパンの遅い子も、
この日はあっと言う間に平らげておりました。
よっぽど美味しかったのでありましょう。
わいのやいの言いながらも
お外でみんなのためにがんばって来たすみれさんも、
自分のパンに嬉しそうに・美味しそうに
かぶりついておりました。
でも「この子達らしいなぁ」と思ったのは
8人中半分が『アンパンマンのチョコパン』だったこと。
すみれでこんなに「アンパンマン!」って年も
かつて見たことがありません。
こだわりの強さか、
はたまた『食べたことのないものにチャレンジしようとしない性格』からなのか、
そんな発見を面白く見つめた僕でした。
そう言いながら僕も『同じもの嗜好』の人なので、
その気持ちはよく分かるのでありますが…。
そんなことを美香先生と話しながら
「こんな純真さを持ったまま、大きくなって行ってね」
と呟いた僕でありました。

さて、この子達の『すみれとしてのミッション』、
とりあえず今日は大成功。
これからまた色々と『すみれミッション』に挑むにあたり、
今日の成功体験を心の糧に
ちょっとずつ『すみれらしく』なって行って欲しいと
思い見つめたこの子達の大冒険でありました。
本日はお世話になったパンメゾンの皆さん、
お騒がせしたことと思いますが
本当にありがとうございました。
また次回もどうぞよろしくお願いします。

【今週のスナップ 6月18日】
今週は行事があったり・涼しかったりと、
あまり出来なかったプール。
でもこの日はやっとプール遊びをすることが出来ました。
それぞれの体調に応じて
『プールに入る子』『水遊びの子』『水が掛からないように…の子』
と遊ばせてくれた先生達。
その配慮に感謝でありました。

『プールに入るチーム』は一足プールに入ると
「つめたい!」「さむい!」
なんて言いながら、
その顔はなんか嬉しそう。
子ども達の代謝の高さもあって、
「きゃっきゃ!」言いつつプールでばしゃばしゃやってたら
気持ち良くなっちゃったみたいで一安心。
それにお付き合いして全身を水に浸けていた
先生の方が寒そうでありました。
でも僕よりも子ども達に年齢の近い若さもあって、
最後まで元気に子ども達のプールにお付き合いしてくれた先生達。
本当にありがとうございました。
水遊びの子・シャボン玉遊びの子達もそれぞれに、
水や梅雨の季節感を感じてくれたよう。
飛ばしたシャボン玉を的に
水鉄砲軍団が射的するなんてコラボ遊びもありまして、
大いに楽しんでくれたようでした。

今週は午前中こんな薄曇りでありながら、
お昼から天気が回復し薄日が差して
暑さを感じると言ったそんな気候が続きました。
「これが逆ならいいのに」と思いつつも、
それでも夏本番前に暑さへの順化のため、
こんな気候と活動を与えられていることに感謝でありました。
去年は『いきなりの夏』でしんどかったからね。
いずれにしてもプールのある風景は、
夏に向かう想いをかきたてて
なんか嬉しくなっちゃいます。
これからも気温や子ども達の様子を
見つめながら・気をつけながら、
この季節を楽しんで行きたいと思います。
またお洗濯等でお手数をおかけすることと思いますが、
この子達の御機嫌笑顔と元気姿に免じて
お許しいただけたら感謝です。

今週の顔 
 すみれ組のおうし君です。
小さい時からこんな写真を一杯撮って来たけど、
最近はすっかりお兄ちゃんの顔になりました。
おしゃべり大好きなおうちゃんから
お姉ちゃんのことやら・車のことやら、
お家情報をあれこれ聞かせてもらっています。
僕より上手な話術に感心しつつ、
嬉しそうに話す笑顔を見つめています。
 ばらさんのきょうちゃん、水遊びでご満悦。
ON/OFFスイッチの切り替わりで
こんな『満面の笑顔』と『ぶーって顔』、
くるくる変わるきょうちゃん。
だから鈍い僕にも御機嫌が分かって、
フォロー出来ているのです。
振りまわされもするけれど、
天真爛漫さが魅力のきょうちゃんです。
 もも組のだいき君、
シャボン玉遊びでうれし顔。
最初は思うようにシャボン玉が飛ばずに
「むー!」って顔をしていたけれど、
コツを掴んだら上手に出来るようになりまして
そしたらこんな顔で笑ってくれました。
そうそう「やってみたら簡単!簡単!」、
それが分かって上向き調子のだいき君です。
 
 すみれ組のせな君です。
いつも献身的にみんなの間をつないでくれる
そんなせな君でありますが、
はっちゃける時はこうして自分を出して
想いを見せてくれる実は熱情家。
『引く時は引く』『行く時は行く』
周りを見渡し思いやれるジェントルマン、
そんなせな君が愛しい僕なのです。
 すみれ組のあつむ、のんびりまったり
プールに浸かってご機嫌さん。
すぐに「暑い!暑い!」言うあつ君は
こんな水辺がなんとも心地良いみたい。
前はすぐに弱音を吐いていたあつ君ですが、
最近ぐっと踏みとどまって
がんばろうとする姿を見せてくれています。
『お兄ちゃん』にこだわっているあつ君です。


6月第4週

 【今週のスナップ 6月22日】
『涼やかな六月』なのはいいのですが、
今週も雨続きの予報が出ています。
なので今日は降らないうちにお外で水遊び。
お部屋でちょっと何かに夢中になったなら、
すぐさま汗だくになってしまうこの子達。
なのでこんなほどほどの水遊びで涼を取るのが
今時分は丁度いいみたいです。

最初は「つめたい!」って言っていた子ども達も、
自分が熱くなったら段々と気持ち良くなって来たみたい。
するとハイになって来て、
「かけないでよ」と言っているのに「うひひひひ」。
半分覚悟の短パン&7分袖シャツの僕ではありますが、
「ちゅー!」っとかけられたらこっちも「ひぃ!」。
じっとしていたら「寒い!」となったかもしれませんが、
こちらも逃げたり掛け返したりしているうちに
知らず知らずのうちに熱くなって来たみたい。
『子どもと一緒に遊ぶ』って
元気の源なのかもしれません。

そんな僕にニコニコしながら近寄って来たのはたんぽぽさん。
「なになに?」とその顔を見つめていると、と
「ぴゅー!」って掛けて来るからビックらこ。
「あなた、結構やるのね…」と思いつつ、
大胆な行動と嬉しそうな笑顔のメロメロパンチに
甘んじて濡らされた僕でありました。

お魚釣りに興じていた子、
シャボン玉で遊んでいた子など、
楽しみ方はみんなそれぞれでしたが、
どの子も心と体のクールダウンを
味わい楽しんでいたみたい。
先生と追いかけっこしている子、
ワザと濡れつつ涼を楽しんでいる子達などなど、
梅雨の曇天の下
元気に遊んでいた子ども達でありました。

これはこれで楽しいのですが、
やっぱり恋しいピーカン夏空。
おかげさまで今年は過ごしやすい梅雨を過ごしているのですが、
時々『プール日和』も与えていただけたなら感謝です。
夏休みまでずーっと暑いのはしんどいけれど、
時々梅雨の晴れ間の上天気を
恵んでいただきプールもやりたいなぁと思う今日この頃です。

 6月23日 ばら・たんぽぽ組
今日のばら・たんぽぽさんは『雨の日さんぽ』。
ついこの間までよちよち歩いていたのに、
「傘を差して歩けるの?」と思ったもの。
ですが当人達にしてみたら
「わたしはおねえちゃん!」の想いが高まっているからか、
誰ひとり文句・泣きごと言うことなく
嬉し・凛々しいくらいの顔で出かけてゆきました。

今月頭に梅雨入りした後
あまり降って来なかった雨ですが、
今週はしっかりたっぷり降ってくれて
『梅雨本番』を味わせてもらっています。
雨に濡れてアジサイもしっとりと咲いておりました。
山の入り口の水たまりで
お約束のようにじゃぶじゃぶやって登って行ったこの子達。
『雨降りさんぽ』がテーマ&『しっかり長靴着用』もありまして、
今日ばかりは無礼講。
雨と戯れるこの子達の姿を
嬉しく・まばゆく見つめた僕らでありました。

幼稚園バスの通り道の坂に沿って
流れ降りて来る水を見ながら
「川みたい!」って言ってみたり、
大きな傘を抱え『決めポーズ』の御機嫌笑顔で
カメラにずんずん迫って来たり、
それぞれに楽しさ・面白さを発見していたこの子達。
道の真ん中にデンデンムシを見つけ、
「一緒にお散歩行こう!」
と声をかけたりもしておりました。
デンデンムシを一緒に歩くといつまでも先に進めないので、
「帰って来るまでにどれだけ進んでいるでしょう」と
印をつけて計測する作戦に変更。
そんなこんなでこの子達、
『雨の日さんぽ』を楽しみながら
先へ先へとずんずん歩いて行ったのでありました。

サッカー教室の後半に入った頃、
幼稚園まで帰って来ました、この子達。
優に40~50分を超える時間をたっぷりかけまして、
この日のお散歩を楽しんでおりました。
帰って来たこの子達の口からは
「楽しかった」「面白かった」
とそんな前向きの言葉が沢山聞こえて来て、
『そう言う意味でも成長したんだね…』
と思い見つめ返したもの。
幼さに反してお口は立つこの子達。
また「つかれたー!」と文句の声が聞こえて来るのかと思いきや、
この子達にとってこの『雨の日さんぽ』は
とても刺激的だったよう。
いつもの『のんびりさん』が先頭で帰って来た姿からも
そのモチベーションと満足度が伝わって来ます。
雨の中、この子達にお付き合いして
寄り添い歩いてくださった
えりか先生・眞美先生に感謝でありました。

 6月23日 すみれ・もも組
今日は『サッカーPLUS』の日。
今月の『レギュラーサッカー教室』に続き、
今回も雨でホールでのレッスンとなりました。
すみれ・もものサッカー教室と言うことに加え
閉空間におけるサッカーと言うことで、
ミッション性の高いカリキュラムを
子ども達にさせてくれた平家コーチ。
中でも初挑戦となった
『背中合わせで腕を組んで、
その間にボールを挟み込み、
そこから立って・座ってを五回』
と言うミッションは
なかなかに見応えがありました。

まずは『背中合わせで腕を組む』
それが出来ない子ども達。
『背中合わせになりながら、
指を絡めて手をつないで…』
ってなっちゃって
「そうじゃない!」。
それじゃあ背中の空間が大き過ぎて
ボールが下に落っこっちゃいます。
と言うのでまずは二人で腕を組ませてから、
(それもなんとかかんとか。
こう言う体勢ってやったことないのでしょう。)
その間に後から僕がボールをねじ込んで
なんとかミッションの前準備が出来ました。
そこから立とうとするのでありますが、
これは二人の息とタイミングを合わせなければ、
上手く立ち座り出来ません。
その挙句に二人がバランスを崩しちゃって、
『コロコロリン!』と床に転がってしまうなんて
そんな四苦八苦を体験していた子ども達でありました。
でもでもそれも良い経験。
自分の身体を使って
あれこれやってみることが、
自分自身の体を理解する一番の近道。
これには『自分で考えながら』
と言う要素が大事になってゆくのですが、
それが出来るようになったなら
今よりずっと自分自身と向き合えるようになれるはず。
そんな情景をまばゆく見つめた僕でした。

本日のメインミッションは『紅白ボール取り合戦』。
赤組と白組に分かれてボールを取り合いながら、
『終了時にボールを持っている子が多かった方』が
勝ちと言うゲームです。
また例によって壁際でボールキープしている子達の
ボールを「いただき!」と遠くに蹴とばして
ゲームを攪拌する僕ら。
確かに『終わった時に持っていれば勝ち』なので
そう言う戦術もあるかもしれません。
壁があればそちら方向からは敵が来れないし、
背中を向けてキープするので
相手は左右の2方向からしか攻められません。
中には建物の凹凸による
角に身を寄せボールをキープする
鉄壁のディフェンダーもおりまして、
そこはボールが全然動きません。
ボールと敵の間に自分の身体を入れながら
球を守りキープするテクニックはサッカーの鉄板。
そんな感覚や感性に感心しながらも、
「それじゃ頭でっかちで終わっちゃうでしょ」
と力技でボールを股の間から取りに行く僕。
しばらく抵抗するものの
盗られて諦めその場を去ってゆく子ども達。
でも「盗られたら取り返す!」
と言って彼らの目の前でボールを動かして見せたなら、
子ども達を煽りけしかける僕。
『どっちが得か』を考えたなら、
『盗られたら自分より小さい子達のボールを取りに行けば、
その方が効率的』
だと分かっているこの子達。
それでも僕に挑んで来るその子のことを迎え撃ち、
『球際の攻防』を共に楽しんだ僕らでありました。
『サッカーはそれが楽しいんだよ』と言うことを
身をもって分かってくれたなら
こんなに嬉しいことはありません。
勝ち負け以上に『自分との勝負』を楽しみながら
自己啓発してゆけるのがサッカーと言うスポーツ。
状況に対して向き合い・自ら打開を図ってゆく
アイディアとチャレンジは無限大。
相手もシチュエーションも自分のスキルも
ケースバイケースで全部違うから。
この子達にはサッカーを通じてそんなことを
感じて欲しいと思う僕なのです。

そんなこんなであっと言う間に
『おしまいの時間』となった本日のサッカー教室。
最後も丁寧にストレッチで終わったのでありました。
サッカー日本代表に怪我人が続出している現状を見ても、
身体のケアーとメンテナンスが
どれだけ大事かと言うことを実感したこのワールドカップ。
身体がよくよく動くようになって来た一方で、
筋肉や関節などはまだ成長途中の子ども達。
負荷が大きくかかることもあるので、
こう言うのは意識付けの意味からも
丁寧にしていただけて感謝です。
今回も平家コーチにはお世話になり、
本当にありがとうございました。
二回続けての室内となりましたが、
その中で学ぶことも沢山ありました。
そうではあるのですが
次回は是非外でのサッカーを楽しみたいので、
どうぞ神さまお天気にして下さい。

 【6月24日 お誕生会】
今日は6月生まれさんのお誕生会、
ななちゃんのお誕生日を
みんなでお祝いしてあげることが出来ました。
『質問コーナー』ではしっかり受け答えをしていたななちゃん。
ちびっ子がくり返して来る同じ質問にも、
あれこれバリエーションを替えながら
上手に答えてくれました。
色んなものが好きで・色んなものを受け入れてくれる
優しいななちゃんのお人柄を
嬉しく感じさせてもらった一場面となりました。

今月の担当は美香先生。
お楽しみは子ども達もTVでよくよく知っている『シルエットクイズ』。
「しる!しる!しるえっとー!」
とあのキャッチ―な呪文を合言葉に
子ども達もノリノリでクイズを楽しんでおりました。
幼稚園にあるもので
シルエットクイズを準備してくれた美香先生。
影を映すスクリーンや光源を遮断する為の小道具など
上手に手作りしてくれて、
さっとぱっと切り替えるあのシルエットクイズを
高いクオリティで再現してくれたのでありました。
実際に僕らも初見では分からなかったシルエットが、
角度を変えることや移行途中のその過程で
「あ、あれ!」と分かって来たなら
なんか嬉しくなっちゃいます。
子ども達ならなおさらのこと、
いつも遊んでいるオモチャなども沢山出て来て、
「あれってこんななんだ!」
と言う気付きと発見を楽しませてもらったものでした。
僕は苦手だったのですが
『図学』での投影図や
『絵画』の構図・見え方の変化など、
そんなものに対する感覚とセンスを磨くには
これって素晴らしいカリキュラム。
子ども達の製作や作画描画に
素敵な変化があるといいな…と思いつつ、
嬉しく見つめた情景でありました。

また触れ合い遊びは
収穫・調理(塩もみ)・いただきます!
と二人組で楽しんだ『きゅうりができた!』。
もみもみ・こちょこちょやりながら
大喜びしていた子ども達でありました。
またゲームコーナーは
紅白分かれての『カタツムリレース』。
後先考えずに突っ走る子達は
カタツムリがそりから落ちて「あれれれれ」。
スタートに成功した子も、ターンのカーブで大苦戦。
自分だけ回ってもカタツムリさんがついて来れず、
コーナーを回れなくて…。
そんな中、いつもはお調子で
はちゃめちゃやっちゃう男の子が、
コーナーをだいぶ行き過ぎてから旋回を始める
素晴らしいコーナリングで見事クリア。
トレーラーを運転するように内輪差を考慮した(?)
考え抜かれた運転で、
見事にコーナーを駆け抜けてゆきました。
どこでそんなセンスとテクニックを磨いたのでしょう。
思わず感心してしまった『ワン・シーン』でありました。
そんなこんなもありながら
みんなで大盛り上がりしたカタツムリレース。
これまた楽しいひとときとなりました。

遊びに来てくださったななちゃんのおかあさん、
今日は本当にありがとうございました。
またあれこれクラスも忙しい中、
準備に一杯手間暇掛けてくれた美香先生に
心より感謝です。
素敵なお誕生会をありがとう。








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