岡山県・牛窓町
自己免疫疾患とは、臓器細胞であれ神経細胞であれ、『自己の細胞の破壊がきっかけとなり、破壊された細胞またはその成分に対する自己抗体ができ、その抗体をともなって白血球による破壊が継続する疾患』と定義されています。慢性病の多くがこの種の病気です。
(簡単に表現すれば、自分の細胞を白血球が破壊するためにおきる病気です)
関節の細胞が破壊されるからリウマチ、膵臓のインシュリン産生細胞が破壊されるから糖尿病がおきます。病名は違っても自己免疫疾患の理論は同じで、破壊される組織ごとに病名がついています。
〈自己免疫疾患の種類〉
関節の滑膜に炎症が起き軟骨が破壊される慢性関節リウマチ。全身性エリテマトーデス(SLE)、シェーグレン症候群、強皮症。膵臓のインスリン産生細胞が破壊されるインシュリン依存性糖尿病。
血小板が破壊される特発性血小板減少性紫斑病。甲状腺が破壊される橋本病。バセドウ病、悪性貧血、アジソン病、萎縮性胃炎、溶血性貧血、潰瘍性大腸炎。神経細胞の受容体が破壊される重症筋無力症。多発性硬化症。などが自己免疫疾患とされています。
そのほか自己免疫疾患とされてはいないとしても、白血球による自己の細胞の破壊や障害が原因とされる疾患はさらに多く、非依存性糖尿病、慢性腎炎、メニエール、突発性難聴、肺気腫、ベーチェット病、ウイルス性肝炎、筋ジストロフィー。運動神経細胞の破壊による筋萎縮性側索硬化症(ALS)。ヘルペスウイルスの関与が報告されているセロトニン受容体障害によるうつ病やアルツハイマーなども同じ疾患と考えることができます。
〈現在の一般的な治療〉
自己免疫疾患には対症療法としてステロイドホルモン剤などの免疫抑制剤が広く使用されます。
対症療法とは症状や進行を改善する治療であり、治癒を目的とするものではありません。
ウイルス性慢性肝炎にはキョーミノ(強力ネオミノファーゲン=生薬“甘草”の抽出物であるグリチルリチン製剤)が肝機能維持薬とされています。自己の副腎皮質から産生された不要なステロイドホルモンは肝臓で代謝し排泄されますが、グリチルリチンは肝臓での代謝を阻害することから、体内に不要なステロイドホルモンが蓄積し結果的に白血球を抑制します。
いずれも治すものではなく、直接または間接的なステロイド作用を利用し、細胞を破壊する白血球を弱化させる免疫抑制であり、進行を抑えるだけの対症療法にすぎません。
現医療では治せないから慢性疾患となり、治せるものなら慢性疾患とはなりません。
〈真の原因〉
自己の白血球による細胞の破壊が開始され継続する理由は、自己の細胞が異質な細胞となっているか、または異質な細胞とみなされているかのいずれかであり、どちらにしても白血球が非自己の細胞=“敵の細胞”と白血球が判断して破壊しているわけです。
その原因として、『・・一部の白血球の性質が変わり、誤って自己の細胞を破壊する・・』。また、『胸腺で排除されなかった自己に反応するT細胞が破壊する・・』と説明する医師もあります。
仮にそうであれば、血液は体中をめぐっていますから全体の細胞に無差別な破壊が起きるはずですが、無差別ではなく、病気の種類により特定の組織細胞だけに対して正確な破壊が生じています。
なぜなのでしょう。
免疫を担当する白血球は造血幹細胞から生まれます。白血球の多くは数か月で命を終え新たな白血球が生まれます。次々に生まれる白血球が次々に性格が変わったり特定の細胞だけを破壊するはずはありません。
白血球は正常と考える方が妥当です。
ならば必然的に攻撃の対象となる組織の細胞が異質化することに真の原因があります。
〈ウイルスが細胞を異質化する〉
●1型糖尿病にはウイルスの関与が示唆され、リウマチにもEBウイルスやヒトパルボウィルスB19感染が報告されています。
多くの自己免疫疾患も何らかのウイルス感染が原因とすれば全てに説明ができます。
すなわち、何らかのウイルスの遺伝子が作る異質な蛋白が感染細胞の表面に現れることから、「異物細胞である」と白血球にみなされて破壊され、その成分に対する自己抗体ができ、この抗体をともなって同じ成分を表現している細胞を正確に破壊しつづける。・・
根本のウイルスには認知が及ばず、ウイルスが作る蛋白を表現している細胞(感染細胞)を継続して破壊する。ということが正しい理論です。
右は南岡山医療センターリウマチ科のページです http://www.hosp.go.jp/~sokayama/clinic/ryumachi/chi-1.html
〈免疫療法により治癒が得られる〉
ハスミワクチンや丸山ワクチンによる免疫療法により白血球が活性化し、根本の原因ウイルス自体を異物として認知して排除すれば進行が止まり、治癒に向かうということになります。現実に改善例や治癒例も多くあります。
このことを医師に問えば、『癌ワクチンは癌が対象であり色々な病気に効くというのがおかしい・・』とおっしゃいますが、白血球が強く活性化すれば癌細胞もウイルスも認知し排除することはごく簡単な理論であり、免疫学に詳しくない医師にはこのことすら理解できないことと思われます。
ハスミワクチンや丸山ワクチンの開発元は、自己免疫疾患に対してもその有効性があることから古くから対象疾患としてワクチンを処方されているわけです。
〈ハスミワクチンの症例〉
組織別に癌ワクチンとして開発されていることから、原因ウイルスが適合すれば一般ワクチン(既成ワクチン)で効果みられる。一般ワクチンが適合しない場合は、患者自身の尿からウイルスを抽出して作成する自家ワクチンに最も効果が見られます。
早い段階であれば速やかな改善が期待でき、悪化している場合においても進行が抑止される。
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