紫陽花

上の写真は２０１４年の紫陽花（この頃からグンと花の色が鮮やかに）

紫陽花（鉢植え）の育て方・・・せん定と管理について

わが家の紫陽花は特別なものを除いて、鉢は大きくても９号（駄温鉢）までで育てています。

・・せん定・・
基本的には７月中に花後の剪定と植替えを終わらせます。（鉢植えは毎年します）
７月に選定だけをし秋又は春に植替えをしてみたこともありましたが、断然両方とも７月中に終わらせる方が花付きがいいです。
紫陽花の剪定は花の下の葉の２節下が基本ですが、種類によってそれ以下でも可能です。大きくなりすぎると困る方は、翌年の花を諦めても試してみることです。
また、３年枝は地際から切ります。（枝が古くなると花付きが悪くなるので）
剪定した下の葉の両脇から芽（翌年の花芽）が出ます。大きな花を咲かせたい場合には片方を摘みます。

・・置き場所・・
植替え後９月中旬までは日陰で管理します。日射しが和らぐ頃には日に充分当ててやります。冬は寒風が当たらない場所に移動、日は当たらなくても大丈夫です。
３月新芽が動き出したら日当たりに移動します。

・・肥料・・
肥料は植替え時に元肥として、マグアンプを土に混ぜています。
後は１月に寒肥を、青系には固形油粕・赤系には骨粉入り油粕を。
花色をよくするために３月に青系には硫安・赤系には石灰を与えています。

・・ポイント・・
素晴らしい花を咲かせるにはせん定・植替え・日当たり・肥料が重要なポイントになります。
コンパクトな花を楽しむには樹高の低い品種を選びましょう。
開花株を手に入れた場合にはすぐ植え替えてください。

せん定前後の紫陽花（８号駄温深鉢）

左写真
紫陽花の花が終わり、根本から太いシュートが３～４本出ています。

右写真
剪定後の写真です。
２年枝に咲くタイプの紫陽花なので、まず花の付いた枝は花の下の分岐点で剪定。
シュートは下葉３～４枚残したところで剪定。
２年枝の途中から出た枝は株のバランスを見て残しておきたい場合には先端から３～４節で剪定。最後に鉢から抜き、根を半分ほどにして元の8号鉢に植え付けます。　　　　　　

挿し木の仕方

写真左・・花から5節目の葉の上で切った枝です。

写真中・・3節目と4節目の枝を使います。挿す方の枝は断面を大きくするため斜めにカット。
　　　　　　葉は蒸発を少なくするため　1/3～1/2にカット、１時間ほど水に浸けて水を吸わす。

写真右・・用土に３㎝ほど挿す。水を遣って明るい日陰で管理。用土が乾かないように注意。

西安	スターラインマース

アマランス	パープルスレンダー

舞姫（ブルー）	マジカル・レボリューション

（？）濃いブルーのてまりナデｒシコ弁	ピルニッツ（ナデシコ弁）

ホバリアホパリーン	モナリザ（ナデシコ弁）

エンドレスサマー	ありがとう

（？）紫てまり・秋色	（？）紫てまり

（？）白てまり丸弁	マジカルノブレス

（？）白てまりナデシコ弁	（？）てまり白からピンクに

クロジク	（？）白てまり剣弁

舞姫（ピンク）	シュロスバッカーバルト

シティライン	レッドエース

（？）赤てまり　白の覆輪	サブリナ

ピンクアナベル	常山

アオノヒトミ	三河ちどり

テマリテマリ	ユーミートゥギャザー

石化八重	万華鏡

スターリットスカイ	渥美しぼり

フェアリーラブ	コサージュ

舞孔雀	おはよう

天を仰いで	ムーディー

ダンスパーティー	雨に唄えば

初霜	初恋

八丈ちどり	（？）白額