TUNEKITI WONDER ART
悠 サイズ 220×115×100
悠 部分
defense (左側) サイズ 400×210×60
空に向かって立ちつくす姿は頼もしく覚えます。 いかがでしょう。 自画自賛。
クレイワーク
Nakhodka 部分
Nakhodka サイズ 200×150×70
シルクロード サイズ 140×140×370
捩 サイズ 120×120×170
天山南路
中央アジアを舞台に多くのオアシス国家が興り、東西交易の中枢を担ったシルクロード。夢とロマンの宝庫です。オアシスの道には、3つのコースがありますが、そのうちの一つ、敦煌北方のハミを起点に天山山脈の北側を横断するコースを「天山北路」と呼んでいます。
隠岐の島沖の日本海で発生した重油流出事故を題材にイメージしてみました。
バームクーヘン (右側) サイズ 230×230×190
敦煌、楼蘭と聞いただけで胸が騒ぐのはなぜでしょう。西域地方を舞台に、幾多の王国が興り、そして、歴史の遺物を何一つ残さず、砂の中へと消えていきました。そんな中、4000年の眠りから覚めた、楼蘭の美女が、私たちのロマンを、一層掻き立ててくれます。
左右の捩じれによって生じる褶曲面。撫でる掌へ優しくフィットする触感。つい手が伸びて包みこんでしまいたくなるような作品が出来ればいいのになあ…
切っ先鋭い一閃をイメージしつつ、作ってはみたのですが… なんとなくシャープさに欠けますねえ。磁土を使用したほうがよかったのかな、と、実力のなさを土のせいにしております。
天山山脈南麓のオアシスを結ぶ交易路。敦煌から楼蘭(ろうらん)を経てコルラに達する中央路は、最も重要な隊商路として4世紀前半まで使用されていたそうです。ラクダの隊商に乗ってパミール高原を超える。ロマンですねえ。
天にむかう 触手を イメージして… 作ってはみましたが、猫の手も借りたいテンヤワンヤといったところかな。
おいしそうなバームクーヘンを焼くつもりでしたが、黒こげになってしまいました。おまけに蛇足までつけてしまいすみません。
北の守り神、多聞天を意識しつつ、制作してみました。 北方領土問題も出口はみつかりません。 今となっては、日本との経済協力も、ロシアには魅力がなさそうです。
須弥山の南方世界を守護する増長天をイメージしながら作ってみました。現実には南西諸島防衛は難しい問題をはらんでいます。こんなときこそ毅然とした判断とともに、先を見た外交手腕が必要かと思われます。くれぐれも武力衝突にはなりませぬように願っています。