経営改善に役立つ
ISO9001(品質マネジメントシステム) |
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ISO9001を導入した企業の具体的な経営効果とは、 |
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■■■ ISO9001は企業の広告宣伝として最適および効果的 ■■■
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例えば、ある企業でプロジェクトメンバー7名を編成し、ISO9001を導入した場合、認証取得から維持審査までの3年間のコストは約360万円(内訳は下記のとおり)
コンサルティング料金 |
・・・・ |
約180万円(条件により変動) |
審査登録費用 |
・・・・ |
約85万円(条件により変動) |
その他(継続、更新審査)費用 |
・・・・ |
約100万円(条件により変動) |
総費用:360万円を3年間で割りますと、月あたりの費用は約10万円。 |
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ISO9001を導入して、どんな宣伝効果があるのか?
・ 長年取引のある得意先はあるが、新規開拓がうまくいかない。
・ いいところまでいくが、最終的には自社の信用等で、他社に負けてしまう。
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こ ん な 経 験 あ り ま せ ん か ?
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◆ ISOを取得することにより、得意先はもちろん、新規取引先からの信頼も勝ち取れます。
※大手企業、各自治体など、あらゆる業界でISO(国際規格)の取得が取引条件となっております。ISOを取得することにより、品質(サービス)の信頼性はもちろん、取引をする際の「パスポート」として活用することも可能です。 |
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ISOを活用した広告宣伝効果が、パート社員1名の経費で実現します。
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■■■ ISO9001は後継者育成に最適な経営ツール ■■■ |
オーナー(経営者)によるカリスマ(トップダウン)経営から、システム化された経営へひとつの企業を例に、導入前から導入後の効果をお教えします。
<IBB方式により、ISO9001認証取得に取り組んだ 建設業者>
創業:約30年のこの企業は、地元を中心に建設/土木業を営み、従業員数:30名、
公共事業と民間工事の割合は、およそ半々です。
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ISO9001導入前の業務の手順 |
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積算業務は、すべて専務が担当し、各工事の責任者は、専務の積算データに基づいた
「材料の発注」や「工事の日程」などで決めていました。
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ISO9001導入後の業務の手順 |
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ISO9001を導入後、積算業務は、それぞれの工事責任者が行なうことで、「材料原価の削減」、工事日程の見直しによる「日数の短縮」に努める結果となりました。 こうした取り組みにより、各担当者の責任と権限が明確になり、同時にすべての従業員のやる気にもつながりました。
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≪ISO9001導入後の、同社の役割と責任の略図≫ |
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(専務のコメント)
ISO9001導入により、業務の手順を各担当者に理解させることができ、同時に責任と権限が明確になると同時に、社員の能力開発を図ることもできました。
コスト面では,材料費の削減や工事日程の短縮により、年間:約3000万円の経費削減も達成。
ISOのマニュアルにより、今後の後継者育成の問題もクリアできました。 |
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上記の企業の例がしめすとおり、ISO9001は後継者育成には最適なツールです。 |
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■■■ISO9001は、トップ(経営者)の方針が |
組織の末端まで行き届く経営システム ■■■ |
ISOの仕組み(システム)ができれば、組織内部の問題点、課題が把握でき、更に、改善することもスムーズになる。
<IBB方式により、ISO9001認証取得に取り組んだ 部品メーカー>
この企業は、経営者自らが取得した特許をもとに、製品を開発/製造を行なっている。
大手電機メーカーなどにも、納入するなど発展めざましい創業20年の企業です。
従業員は20名、ベンチャーからスタートしたこともあり、経理のスタッフ:2名以外は、すべて技術者であり、営業/総務といった業務は、経営者が兼任して運営してきた。
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ISO9001導入前の問題点 |
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良い意味で、経営者のワンマン経営であったため、従業員も自分が担当する業務以外は、すべて経営者任せ。問題/課題が棚上げにされ、結果として、経営者自身が通常業務に加え、そうしたトラブル解決に「ひとり」で駆け回ることになることも少なくなかった。
そのため、「これまでにも、多くのビジネスチャンスを逃していたかもしれない」(経営者の意見)と考えることも多々ありました。 |
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ISO9001導入後の効果 |
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ISO9001への取り組みにより、組織の業務がどのように運営されているのか?
経営者自らも、改めて再確認すると同時に、全社員が個々の担当する業務が組織運営上、どのように機能しているのか、理解することができた。 更に、これまで経営者任せだった 「担当外の業務」についても、ISO9001を導入することで、手順を把握し、組織の業務(骨格)構築を実現することができました。 |
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(経営者のコメント)
ISO9001導入に取り組んで、初めて うちには「どのような機能」が必要なのかを知ることができた。更に、そうした機能を うちに定着させるには「どんな職務能力」が求められるのかが明確になった。
今後は、私自身がすべてを対応するのではなく、他の社員に任せることが、社員の能力開発および問題/課題の早期対応、今後の人材採用など、あらゆる面で、組織にプラスになると実感しています。 |