

塗料関係の材料を製造している会社は150社以上あります。(日本塗料商業組合発行資料参照)材料を塗料に絞ってみても多くの会社が多種多様の塗料を製造しています。ここではすべての塗料を紹介できませんので、一般的によく使われている塗料を簡単に説明いたします。
まずは『適材適所』と言うことができます。塗装をする対象物の材質や周りの環境(例えば吹きつけ用の塗料が使えない、臭いや音があまり出せないなど)で塗料を検討します。次にデザイン的要素によるテクスチュアの選択のための塗料(凹凸模様、石目模様、メタリック、パールなど様々)があります。これも希望や予算で検討します。最後に言えるのは塗料は常に進化をしているとはいえ1つでは万能ではないからです。まだまだ用途別に使い分ける必要があります。
塗料は顔料、樹脂、添加剤、溶剤の4つで構成されています。それぞれが数多くあり組み合わせも数多くあるため塗料の種類が数多く存在するのです。ここで紹介させていただくのは樹脂が合成樹脂といわれる石油を原料とした塗料です。
種類が多く比較的安価です。扱いやすく付加機能も多彩です。店舗の内装などでは水溶性のものが多く使われています。
塗料としてのバランスが良く、通常アクリル樹脂塗料よりも強いです。密着性が良く、耐候性、耐水性などが優れています。材料費はアクリル樹脂塗料に比べると高くなります。
ここ最近注目されている塗料です。上記のウレタン樹脂より更に強く、安全性、低刺激性、耐候性、耐熱性などが優れています。シリコンは化粧品、医療器具、工業部品など多用途に使われています。材料費はウレタン樹脂塗料に比べると高くなります。
現在、塗料の中で一番強い塗料です。高耐久性で酸性雨などにも強い耐薬品性、紫外線に強い耐候性、撥水性が優れているなど高性能な塗料です。長期の保護膜を形成します。やはり材料費が高くなります。
フタル酸樹脂(アルキド樹脂)塗料、エポキシ樹脂塗料、塩化ビニル樹脂塗料などがあります。
上記では塗料を構成する4つの内で樹脂の種類による分類方法ですが塗料をご提案させていただく際には顔料による効果(着色効果以外に肉持ちや防錆、テクスチュアの違いなど)や、添加剤による効果(防カビ、防藻、防腐、防錆など)や、溶剤による効果(水溶性、塗料用シンナー、ラッカーシンナー、ウレタンシンナー、各専用シンナーなど)も考慮させていただきます。また、株式会社森組塗装は特殊な店舗用の家具などの塗装経験も豊富ですので、木目を出す染色塗装もお客様の希望によりご提案させていただきます。
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