バラの観察 牧野植物園で 晩春 2009 

牧野植物園のバラの様子を見に行ってきました。 2009年4月19日

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満開でした。
ここのモッコウバラは、とてもとても大きな壁面仕立てにされています。
高さは3mくらい、幅も10mはあろうかというほど長く長く誘引されています。
でも香りはほとんど感じませんでした。

解説板にも「白花には香りかあるが黄花には香りがない」と書かれています。
我が家の黄モッコウはとてもよく香るので、不思議な気がしました。

モッコウバラ黄

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‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 日本の野生バラたちはどうなっているでしょう ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

ヤマイバラ

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ちいさなつぼみがのぞいています。
開花はいつになるのでしょう、
まだ一度も花に会えたことがありません。
今年こそ見てみたいものです。

フジイバラ

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新芽がイキイキと伸びています。
針のようなとげが印象的です。

ヤブイバラ

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どこにあるかわからないくらいですね。
名札の下から伸びた、ちいさな葉の集まりがそうです。
最初はこんなにちいさな葉なんですね。

サンショウバラ

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どこにあるのかわからない、といえばこれもそうです。
林の中にあって誰も目に留めません。
新芽が展開したところは、どうみても山椒の木ですね。
(台木のノイバラがぐんぐん伸びているのが気になっています)

ハマナス

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ひとつだけつぼみがふくらんでいました。

琉球テリハノイバラ

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枝に隠れて一輪だけちいさく咲いていました。
本当に咲き始めるのはまだまだ先です。

ノイバラ

ピンク色のかわいい花が咲いていました。
カカヤンバラなどがしだれている石垣に、
並んで植えられている株です。
園内のあちこちにピンクのノイバラが咲いていましたが、
これはつぼみが紅いタイプですね。
栽培環境で変化しているのかわかりませんが、
白い普通のノイバラと比べると、
葉のしわが少なくて光沢があるように思えました。

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カカヤンバラ

石垣にしだれています。
ピカピカ輝く新緑がきれいでした。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ バラのコーナーで ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
温室へ行く途中のカカヤンバラなどが植えられているあたりに、園芸種のバラもいろいろ植えられています。

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リージャン・ロード・クライマー

早いですね、もう花が咲いていました。
ピンクチャイナとパークスイエローをあわせたようなイメージですね。
花も大きくて豪華です。

つぼみはフォーチュンストと似ています。
でも葉の形が特徴的で、なんとなくひらひらしています。

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パークス・イエロー・ティーセンテッド・チャイナ

最初の一輪が開き始めたところです。
この感じは我が家のパークスイエローと同じです。
葉の感じもよく似ています。

パークスイエローにも違うタイプがあると聞くので、
どんな花が咲くのか見たかったのですが、
あと一息でした。

ロサ・ガリカ

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この株も注目しています。
葉の色と形などが、ガリカ系のバラのイメージと違いますね。

プレートにはロサ・ガリカとありますが、野生種なのでしょうか。
つぼみの形も全然違いますね。
この形を見ていて、コンプリカータを連想しました。
葉の色もよく似ています。

イザヨイバラ

たくさんつぼみがついています。
サンショウバラと比べると、ずいぶん展開が違いますね。

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‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ お待たせしました‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

ロサ・キネンシス・スポンタネア

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つぼみがふくらんでいました。
白い花びらに濃い桃色の縁取り線が入っています。

一ヶ月前に来たときには、まだちいさな葉が出たばかりで、
つぼみはまったく見えませんでした。
展開が速いバラなんですね。


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昨日咲いた花でしょうか。
紅くなっている花もあります。

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ほかのバラを観察した帰りにもう一度見ると、
開いていました。うれしいです。
花の中は白ですね。

ちょうどいい具合に顔の高さだったので、
顔を寄せて香りをかいで見ました。

すごくいい香りがしますね。
コウシンバラの香りとはまた違いますね。
もっと甘いような、そのくせレモンのような、
さわやかな香りも混じっています。

この株は荻巣氏からもたらされたものだということです。
解説を見ると、四川省で発見した固体から増やされたものだとあります。
『幻の植物を追って』のスポンタネアの写真を見ると、
これとよく似た花が出ていますね。
四川省の青川での写真です。
これはそれを増やしたものでしょうか。

幻のバラと言われた貴重なバラに、こんなに身近な場所で会えて本当に感激です。

ロサ・ギガンティア

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どうしても見てみたいと思っていたものです。

つぼみは杏色なんですね、すらりと長いつぼみです。
モスカータを思い出しました。

どんなバラか知りたいと思っていたのですが、
特に気になっていたのが、剣弁か丸弁かということでした。

いつ咲くか分からないので、先日電話で問い合わせた時
「まだつぼみが出てきたところでいつ咲くかわからない」といわれました。
先月確認しているのでそれはないだろうと思いましたが、
きっと目立たなかったのでしょうね。

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開いたばかりの花と中心の部分は黄色ですが、
開ききると白くなるんですね。

花びらは反り返っています。剣弁ですね。

スポンタネアと並んで植えられているので、
もしかしたら野生種のほうの丸弁が植わっているかも、と
期待していたのですが、どうやらバラ園のもののようです。

でもまぁ、丸弁も剣弁も香りの成分は同じということなので、
花粉がつくほど近づいて香りをかいでみました。
??・・なんの香りも感じません。

まだ本調子でなかったのでしょうかね。
ティーローズの片親の、香りの確認ができなくて残念です。
また今度、機会があったら確認してみます。

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