ダウンチャンバーモタード仕様 アップチャンバーモタード仕様

CRM80でモタードのレースに出てみようと思い町乗りCRM80で出ました
分離給油方式でオイル吐出量はセンターいつもはタンクの中にオイルを少し入れるのですが
忘れて走ってしまい10周程度で焼き付きましたポウーと音を立てたので直ぐにクラッチを切ったのですが
ニュートラルに入れたつもりが1速に入れてしまいエンブレを思いっきり効かせたおかげで完全に逝っていまいました
メインジェットも絞り過ぎの108番だったのとラジエータの石よけを付けて高温になったこと水温計を付けていなかった事などが原因かと思っていましたしかしエンジンをばらしてみるとサイドベアリングが完全に錆びていてガタが来たのが原因でした
いままで中古で買ったCRMは全てエンジンオイルが乳化していましたこのエンジンはオフロードでの使用は向いていないのか
高圧洗浄機で洗車すると水分が混入するのかわかりませんがこれらのことからCRMはオフで使用した後は
洗浄後必ずエンジンをかけてオイルをクランク室に送っておくことが長持ちの秘訣のように思います
そのままで放置すると必ずベアリング類に錆を発生させて不具合を起こします
気をつけましょうたまには私のようにクランク室に混合オイルを使って洗浄すると良いと思います

そのときはそうとは知らずクランク室からガラガラ音を立ていましたので焼き付いたと思い4万程度いる感じですのでオークションで5万のCRM80を買いました
壊れたバイクは後日直しました、やはりレーサーは混合で割り切らないといけませんねと言うわけで現在
CRM80が2台CRM50が1台とCRMが3台になりましたのでCRMのページを作りました
このエンジンはNSR系とほぼ同じエンジンで昔からいじってきましたのでデータが豊富です今後どうなる事やら

CRM80レーサー仕様購入車体はフロントCR80、リアサスもCR80がついていましたキャブとマニもPE28、チャンバーも社外品が付いていました
されどもリードバルブASSYはノーマルでしたなんで??
リードバルブをCR80に変えてやるとエンジンも元気になりました
いきなり耐久レースに使用してみるとシフトポイントが変??なんとクロスミッションが入っていました儲け!!

耐久レース前にリアサスだけ交換します以前にスプリントで走ったときにコーナーがまるで曲れませんでした
CR80はキッズクラスのマシンですから大人が乗るのであればラージの足回りに交換しないといけないようです
丁度オークションでラージのリアサスがありましたので1万円で購入ばらしてバネだけ交換しましたラージのバネは
太いので押さえの為のスペーサーも交換しないといけませんしかしこれはCRMのサスには大きすぎるのです
ですから私は双方共使用して装着しましたダイヤルは一番固めで設定ついでにフロントサスのシートパイプはCR80用の
2つ穴を下側1個溶接で埋めてしまいましたフロントに関してはサーキット走行においてこれでもやわらかすぎですが
リアは本当に良くなりました
純正のリアサスは前期型が赤色で後期型が黄色です
バネのプリロードは無段階調整式ですバネは専用工具が無くてもかろうじて手で外すことが出来ます

マフラーはプロスキルとラフロードからRSVということで出ていますが私はどちらもCRM80に付けて走ったことがありますが
プロスキルの方が中速からのトルクが厚く乗りやすい、RSVの方が見た目は格好良いのですが高回転だけ元気の良い感じで
実用回転域ではトルクが薄かった、後で分かったことですがRSVは50も80も同じ設計で兼用と言うことです
良いわけ無いですね、どちらもミニバイクで切磋琢磨しているNSRのチャンバーとは雲泥の差15年程前のマフラーよりも
遅れているという印象ですオンロードのマフラーと違い3次曲面での制作は難しいとは思いますが
奮起して制作してくれるショップは無いものか、ステンレスは美しく見た目はきれいなんだけどね


モタード用に改造しました
キャブはPE28メインジェット122 PJ52 NJ下から2番目ドライ晴れ暑い35°位あるかも
リアタイヤBS、foop PROのつもりがノーマルでした前のタイヤはレースに間に合わずノーマルタイヤ10年物
やはりフロントからいきなりいなくなりました(-_-)


水温計を買いましたP社製はスイッチ付、無駄な電力が消費しないようになりました
水温はサーモスタッド外した状態でサーキット走行10週程度で92°になりました
これは駄目だと思いラジエータの前についている小石ガードを外しましたすると87°まで下がりました


pwk28を新品購入いきなりレースに使用ノーマル状態ではMJ138、PJ38、NJ下から2番目でしたが
セッティングをしていくと11月の寒い状態ではPJ38、MJ142か145、NJ真ん中が合っていました
PE28に比べてコースで1秒早くなりました

インナーローターを購入中古7000円でした安かったけど動くのか??
インナーローターにも高級品と安物がありその差は発電コイルが一極と二極の差です
1極では電気が間に合わないで不具合を起こすこともあるようで注意しなければなりません
以前私は2極のCRタイプを持っていましたがこれは問題なく使用できたので今回心配ではあります
高回転を回さなければ大丈夫だと思いますが


これからの改造に関して問題となるのが熱ですキャブだけでも90度に達するラジエータです改造するにしたがって
ウイークポイントになるのは目に見えていますという事で125ccのバイク用のラジエータを購入しました
これらはばらして見ないと合うのか不明ですが形状が良く似ているので良いかもしれません

ラジエータホースの内径はCRM80の12.7mmとDT125の15mmが混在しますこれを接続するのはコンバータが必要になりますが
これはパーツとして売っていますしかしエルボーのタイプが無いのでラジエータホースの取り回しに関しては苦労しました
エルボーをアルミで作るとなると結構お金がかかると言うことでしたのでエルボーになっているラジエータホースを
購入しましたこれによりスムーズな取り回しが出来ると思います画像ができ次第アップするつもりです

先ずはホイルを変えないとこのサイズはタイヤに困りますので前後NSR50にするかNS50FにするかNS-1に
しようかと思いますしかしNS50Fの場合ホイルサイズが小さく後ろがドラムですので改造は容易かと思いますが
より上を目指すので却下、NSR50はミニバイクをしているのでホイルもタイヤも潤沢にあります車高も低くなるので有利です
しかしジャンプが飛んで良いものか??タイヤの設置面積は17インチの方が上ではないのか??低くなるけどバンク角も少なくなるのでは??
NS-1の場合は車高がかなり高くなるしどちらの方向にしようか悩んだあげく

NS-1のホイルを装着しますリアはそのままでは入りませんのでNS-1のスイングアームを移植します
ピボットシャフトはそのまま装着できましたがCRMはリンク式NS-1は直付けですからどちらかに合わさないといけません
モタードのレースはジャンプがあるのでストロークの少ないNS-1では底突きしてしまいます
そんなわけでNS-1のスイングアームをCRMのサス用に改造することにしました
切った貼ったで溶接です熱の歪みで精度が狂わないように一番アウト側のステーは残して溶接したのですが
つい全週溶接してしまい結果熱の歪みで後端2cmも狂いましたこの事から後端に仮溶接してから全ての溶接をした方がよいと思いました
狂った物は仕方ないと言うことで再度バーナーであぶりながらジャッキで広げて広げすぎると針金で絞って戻しながら
規定のサイズに納めました荷のかかる場所なんで厚板を使い調整しましたが苦労しました

リアのホイールを大型にするのであればNS-1のホイルの他にもMTX50ー80やCR80R2等の流用が可能です

リアはどうにか収まり付いたのでフロントを改造してみますCRMは片押し1ポットキャリパーです
私的にはNSRの片押し2ポットキャリパーを付けたかったのですが左右と方向が違うので断念ディスク板はCRMに比べて
NS-1、NSR共通ディスクは直径で5mm大きいのですNS-1が直径220mmCRMが215mmですからNS-1のディスクの外周を
2.5mm削らなければなりません、アクスルシャフトは前後とも同寸ですのですんなり入りました

タイヤをセンターに合わせますCRM、NS-1共カラーは使えませんちなみにサイズはCRMで左右同じ物で17mmでしたNS-1の物は
長すぎて仮組も出来ません、
ホイルもそのままではディスク側が干渉しますディスクのベースを削らないといけませんボルトのかかりは十分余裕あるようですので
10mm削ります左のカラーを21mm右のカラーは11mmで合うと思いますが現在まだ製作していませんので参考にしないで下さい
ちなみにNSR50のホイルを装着する場合もディスクのベース部分は削ってディスの外周も削らないと付かないようです

折角レース用にするのですからシールは全て外側一枚残して抵抗をのぞきました
キャリパーのピストンは全て新品、シールを新品、ベアリング新品にしたのは言うまでもありませんこの結果回り続けるホイルは気持ちの良い物になりました

カラーが出来上がったので装着しましたが駄目でした再度計ってみた結果、左19mm右16mmで合いそうです
これは片側NSR50と同じですから一個だけの制作で可能になりますアルミの物を買って片側だけ加工するので済むので安上がりです

08/1/12 大きいラジエータと、CR80のタンクを装着しましたCRタンクは軽量になるのと錆びないことが強み、リザーブは、無いので気を付けないといけません
タンクの装着もラジエータの装着も双方のゴムのスペーサーを使用して装着することが出来ますステーだけでの装着も可能ですが
レーサーと割り切ることで余分なステーの切削が可能となりホースの取り回しや軽量に役立つこととなります
しかし最低限のステーは必要になりますのでフレームに溶接することとなります

大きいラジエータから出ている口金とNSRのエンジンに出ている口金はサイズが違うので当然ラジエーターホースも途中で変換しないといけません
部品として売っているのですね昔は溶接や削りだしで大変でしたが3500円程度で2個とバンドまで付いています
マフラーの取り付けがあるのでシリンダーの前を通るようにしました詳しくは画像でお見せいたします

ステアリングストッパーを装着しました大きいラジエータを付けたのでそのままでも干渉はしませんが転倒による思わぬダメージを防ぐ為にも
有効です、ステムに10番ナットを溶接しました

エンジンの分解
フライホイールを外しますNSR50と同じかと思っていましたがシザースプライヤーの爪を引っかける穴のピッチが狭いので
私が専用に作った工具は使えませんでした調整式を使うと簡単かと思いましたがNSRとは違い
凸があり掛かりが浅くなるのですですからうまく穴をとらえることが出来ないのでエアインパクトで軽くフライホイールを足で抵抗を付けて
回して外しました、ナットは簡単に外れたのですがフライホイールが固着して外れませんこの様なときは銅ハンマーで少し叩くと
取れます、フライホイールプーラーのネジは確実に最後まで止めましょうネジの山が外れてしまうときがありますので
中を見てびっくり泥が沢山詰まっていました前のオーナーさんはイケイケだったようですこの様に泥が詰まると言うことは
水分も確実に進入していたわけで電気関係に異常を来したのでは無いかと想像されますその結果手放す事になったのかと???
それにしても形状もNSRとは違うのでどちらが重たいのか軽い方をそのままポン付けしても面白いかも!
いずれにしても純正フライホイールはバランス取りが出来ていないようですバランスを取ることによりパワーと寿命に良いとは思います
レースのレギュレーションの範囲内で出来ることなら

インナーローター装着
NSR50用インナーローターがありましたのでこれを付けようと思います同じエンジンなんで同じかと思ったら微妙に違いがありました
インナーローターのステーターを取り付けようと思ったら上の一本だけがノックピンがありそのままでは入りません
ボルト穴を8mmに奥行き5mm程開け直して入れました付属のボルトは6mmの長さ70mmですが+なんでなめています
ステンレスの六角に変更しましょう取り外しが簡単になります
インナーローターに接続されるギボシ端子は古かったので全て金メッキのギボシに交換して伝導率をアップしました

クラッチケーブルもくたびれていましたのでステンレスケーブルに変えるとスムーズなこと左手の負担が軽減した

フロントブレーキ最初はキャリパーをCRMのままで行こうかと思いましたが80ccの改造エンジンともなると
強力なストッピングパワーも必要になります以前私がOPENクラスでNS50F改80に乗っていたときにNSR250Rのディスクを
使用していたのを思い出しました、早速NSR250Rのディスクを取り出して装着してみるとNSでは装着できたディスクも
NS-1ホイルにCRMではオフセットしているディスクはつけれませんNSR50同様フラットなディスクでないと無理なんですですから
フローティング部分から外してステーターを新たに制作してフローティングピンを社外品に交換本当に動くようにする必要があります
キャリパーもCRMはシングル片押しですからせめて2ポットのNSR50用なみのキャリパーにと思い探してみたところカワサキのバリオスUなどのキャリパーが
良いことが分かりましたこれはピン間55mmですのでKSRなどにボルトオンでの装着が可能な物です勿論左右間違わないようにすることは基本です
ピストン、シールは新品に交換したのは言うまでもありません、後はサポートで無事装着できるのか現物合わせが必要です

ハンドルはジュラルミンのハンドルにしたのですがバーエンドの内径は14mmですほかにも16mmや鉄であれば殆ど18パイ
ですので買うときは間違わないようにしましょう

フロントのフェンダーはオンロードにするとタイヤとの隙間が広すぎるので30mmのアルミカラーと60mmのステンレス6mmボルトでダウンした
これでラジエータの干渉もなく見た目も格好良いのと小石などを飛散するのを防ぎます、以外とgoodです

シリンダーとマフラー

キャリパーサポート製作キャリパーはKSRなどに使われる2ポットキャリパー
CR80のマスターは変更しないといけませんエアが良く抜けて良かったのですがピストンのサイズが違うのです

カワサキの2ポットキャリパーを使用して製作しましたが角度が合わなくてキャリパーのエアは抜けにくかった

ホイルをスポークからアルミホイルに変えてみましたショックを吸収しないので衝撃がダイレクトに伝わってきます
この事からリアショックを堅めから柔らかい方向に持って行かないといけないようになりました

中古のインナーローターがレース日前日になって壊れてしまい火が飛ばなくなりましたので急遽ノーマルフライホイールを
装着これはCRM80を使ったのですが前日午後だけにパニック状態になってしまい慌てて組んだので
大変な失敗をしましたCRMの純正は点火時期は変更するには改造がいるのでNSRのを組まないといけないのですが
シリンダーなどはNSR80用でタイミングを早めています、なのに点火系をCRMにしたことで大変な点火の谷間ができてしまったようです
現在は検証はまだしていませんが点火時期が合わなくなったのではないかと思うのです
9000rpm辺りの大事なところで失火してしまいます最初はプラグが死んだと思ったので新品交換9番から8番まで変えてみましたが変わりません
pwk28のMJも142から132番まで変えてみましたこれも変わりませんイグニッションを変えると少しましになりました、これはこれで困るのですが
本来の谷は相変わらずですシリンダーとマフラーの相性かもしれませんが疑いの残る点火系のためにインナーローターを購入するしかないのかもしれません
インナーローターはキタコの2よりは1が良いのですが高いですから

車体方面も不具合が出ましたNS-1の純正スイングアームを使用したロングスイングアーム化にしたことでピボットシャフトにかかる荷重が増えてしまい
コーナーでよじれてしまいます、アルミホイールと堅いサスの組み合わせではタイヤのグリップで横に刻むように飛んでしまいスロットルを開けることが出来ません
アルミホイールを使用する場合は前後のサスは純正で丁度良いくらいです

パワーの出たエンジンでは(推定18PS)このタイヤでは受け止めることは出来ないようで1サイズ大きいタイヤが必要です、スイングアームも補強することが必要ですが
長くなったことでコーナーが回れません一番前まで持って行くことで随分良くなりましたので3センチほど短くすればピボットにかかる荷重も減り
より曲がる仕様になると思いますので後日スイングアームを切断溶接しようか純正のディスク仕様にして17インチのリムを組んでみようかなどと考えています

前のホイールとBSタイヤとの組み合わせとNSR250Rの大系ディスクと2ポットキャリパーの相性はとても良い感じでつっこみでは1クラス上でも負けない程です

リアは14インチにしたらダウンチャンバーの干渉が問題になります現在前後17インチでもフロントの突き出しを1cmにしたので余程のことがない限り
干渉はありませんが15mmにしたときに少しすってしまいました前を固めているので柔らかくすると干渉するかもしれませんのでマフラーガードを
作るようにしなければなりません

以上沢山の問題があるのでこれらを少しづつ直していかなければなりません
まずはフライホイールを問題ですが現在2極性のインナーローターは高価ですのでNSR50のアウターローターを軽量加工して
装着しますインナーよりは重たいですがそれだけ回転の落ちも少ないと言うことで無理矢理納得してつけました
NSRにしたことで点火時期も変化させることが出来ます点火時期は早める方向で作業しました

リアホイールですが17インチは格好良いのですが曲がりませんので仕方なしに14インチにします
バランスを取ると今までホイッピングしていたリアホイールが正常に走れるようになりました
ただバランスが崩れていただけのようです、バランスが崩れるとこの様になるのかと思いました
バランス取りにはホイールバランサー等が必要ですがほぼ素人でも取れることが出来ます
スポークも錆びていたので新品に組み直しましたCRMは右も左も同じスポークですので簡単に組むことが出来ます
リアタイヤは14インチでオンロードタイヤは存在しません仕方ないのでフロント用をリアに入れますあまり良い事ではありませんが
仕方ありませんブリジストンのフープですこれはコンパウンドの違いで普通タイプとハイグリップタイプがあります
タイヤのサイズなどは全て同じですがフープの文字の横にPROと刻印があります前のレースでは間違えて普通のフープでしたので
グリップに不安を抱えたまま走っていました。

フロントタイヤはBT-39SSを入れました前のレースでは間違えてBT-390の250を入れてしまいました町乗りタイヤです
恐ろしく細い素麺のようでレースではグリップも劣るので恐ろしくてあけれませんでした

プラグキャップはガタがありましたこれらのことがバックファイヤーを起こしたりしていた原因かもしれないと言うことで
プラグの頭にターミナルを装着したままかぶせることが出来るプラグキャップを探しましたがNSRの場合はRS125R用を
装着しているのですがレース部品に付レースの日付に間に合いそうにないのでNGKのターミナルタイプを装着しました

1-2戦とこれらの問題でまともに走れなかった我がCRMですが3戦にはまともな状態で走ることが出来ました
心配だったので前日にシェイクダウンしましたがこれなら勝てると思いましたのでトリプルエントリーをしました

モタードフェスタ3戦阿讃サーキット全ての問題が解決した我がCRM80はまさに無敵2位をかなり離し優勝しました
しかし250cc4スト勢と戦うクラスmoto4においては問題が発覚しましたスタートで回りの音がやかましくて
何rpm回しているか分からないのですその結果ウィリースタートをしてしまいスロット操作を誤りフロントを
上げること3回折角予選タイムアタックで3位だったのに最後尾になってしまいました
このことからタコメータが必要だと思いました

上位の3台ぐらいはタイム的に早いので逃げられると追いつけませんしかし下位グループでも直線が早くオフコースでは抜くことが出来
ませんから上位は段々と逃げていきます一台づつ抜いていくのですが2台目がアウトから被ったところで直前での転倒
避けることが出来ませんでした見切ったと思ったのですがミニで慣れている私にとって250ccは恐ろしく
大きい物体だったのですフロントは避けたのですがリアがわずかに当たってしまいました即転倒させられてクラッチレバーが
折れてしまいました付け根部分が折れていたのでどうしようもありませんでしたが
このレバーは通販で買った安物やはり結果が出てしまいます高価な物を装着しなければ結果を残すことは出来ません
レバーホルダーもボルト2本で外せる物に変更ですこれらのことから次回のレースではアルターナレバーを試してみることにしました
タッチが気にはなるのですが耐久に向けても試験しないといけません
やはりレースは全てが完璧でないと勝てません全てが整うと後は腕だけ次回のレースが楽しみです

PWK28のセッティグMJ140  NJ濃いめが良い

ライバル達も私のマシンに負けてさらなる進化を考えていることでしょうそうしないと面白くありません
しかし私も立ち止まるわけにはいきません、ですから新たなパーツを現在試しています驚くぞ(*^_^*)


フロントホイールの重量   NS-1=3.7kg    RS125R=2.7kg   マービック=2.3kg 7mm -1mm 13mm               

ホイールの切削とオフセットなど

RSのホイールは内径が15mmNS-1は12mmですのでディスタンスカラーを新たに制作しないといけません
内径と外形丁度良いベアリングはありませんでしたから、、、

20/8/21更新