ガレージを作りました自作です約一年かかりましたその制作の状態をアップしした。

外側から側面です換気扇を2個つけています ガレージ内部、換気用のダクトが完成伸ばせます
18パイです5分程の換気で内部の空気を入れ替えます
溶接などする場合は有害ガスを排出するのに便利です

ウインチ、エア配管、オーディオ、TV等快適装備満載

ガレージを製作してから数年がたちこれから製作する人の参考になることが良くわかってきましたので紹介したいと思います

必要な装備  
有圧換気扇 普通の換気扇の能力では足りませんオートバイなら30cm〜35cm程度、車メインなら40から45cmぐらいは欲しい出来れば複数
        整備するときにパーツクリーナーやガソリンを使用しますが無ければこれらに酔ってしまいます
        溶接する場合などには有害ガスを吸ってしまいます、ガソリンがこぼれてしまった時は気化ガスが恐ろしいですがいち早く換気することが可能です
        ただし換気扇は内部で火花が散りますので気化ガスが多い場合は心配ですその際は防爆型有圧換気扇もございますが高価です
        私もガソリンを撒いてしまい気化ガスが心配でしたが換気扇をつけました爆発はしませんでしたが保障は出来ません

換気扇に蛇腹を付けると 排出の為にも使えます

棚、 初期であればパイプ棚は調整が効くので便利ですバイクやさんで使っている店も多いです、慣れてくると狭いガレージではパイプの分だけでも広くしたい衝動に
    かられてしまい専用棚を作ってしまいます

パイプ式棚の調整が便利ですが狭い
パイプの太さ分死んでしまうのです
専用にすると使いやすく広い




床には塗装  するとセメントが剥がれ難くなるのでお勧めです何年もすると安物ははげて来ますがそれでもないよりは確実にましです

エアコンはあると便利ですね ダイキンのうるるとさららにしていますが加湿暖房だと温度が低くても暖かいです

オーディオ、テレビ、便利です吊り下げテレビだと見やすいですねサンダーなどを使う場合は保護のパネルなどがいいでしょう

屋根は金属では夏暑くなるので排出の為の換気扇も必要になる、防音、暖房、の為にもペフ(金属屋根の内張りスポンジ)を貼りましょう、気休め程度ですが
私は温度センサーで熱を逃がすようにしています

換気の為のガランは温度や音を逃がすので注意する台風などで雨が振り込むものが多いですので最新の巻き込みいにくいものがお勧めです

ウインチは便利ですが位置が微妙なのでH鋼を這わしてトロリを使用すると便利です

二階にバイクをあげる場合は大抵の場合H鋼にトロリをつけてウインチでひっぱる場合が多いと思いますが落下の可能性もあるのと
バイクは回るので取り回しの狭い場合はバイクを傷つけることもあるので出来ればエレベータを製作すると便利です、大変危険ですから
安全対策は十分しましょう

エア配管曲がりがキツイほど効率が下がるので直線的に、水分が溜まるのを防ぐ為に水抜き穴を一番下に付けておく
エア工具側の配管にはフィルターと共にルブリゲーター(オイル)もつけておく、サンドブラスト側にはつけない、直圧のラインと減圧式のラインに分岐
させてタイヤの耳を出したり、エアダスターを使う場合は直圧のラインを使うなどすると便利

コンセントは多すぎるぐらい取り付けておくと便利です位置は下から1メートルぐらいが使いやすい

屋根の高さは高いほどいいのですが低いと不便理想の高さは?シーリングライトなどは低いと危ないので後日アップするか、、、、

明かりは?レール式が位置も代えることが出来るので便利ですスポットライトは格安でありますが熱を持つのと電力を食うので控えましょう格好はいいですが

       使う場合はローボルテェージスポットライトが電力食いません=スポットライトは100Vでも25Vでも明るさは同じということらしいです

       HIDランプは明るすぎるので天井が高い分にはいいと思いますが低いと目に光が入ってきて見にくい、昔のタイプはちりちりと音がする喧しい

       現在LED化になりつつあるがまだまだ暗すぎるのでまだ時期では無いようです無難な蛍光灯かな?不細工だけど、、、

       整備の場合あらゆる方向から光があるのが便利です勿論下からも光が欲しいです補助対策として鏡は有効です広くも見える

コードリールとエア配管のリールは便利ですエアはソフトな物が使いやすいですエア工具の脱着にはエア漏れしないカプラーが高価ですが便利です
        耳が痛くならないのでお勧め、確かエアパージカプラーとか言った様な??

カプラーの小さなスーパーカプラーは細かい作業をするリューターなどを使う場合は取り回しが便利ですが大きい道具を使う場合はエアの量が違います







ガレージ製作過程

きっかけは雑誌のガレージライフやモトメンテナンスの記事でした
お金もないのでコンテナでも置こうかと思いましたが
暑そうで狭いので既製品の置いたら完成の部屋も検討しましたが意外と高価なんですね
ちゃちな作りの割に高すぎるだろうと思ったのがきっかけ
鉄材の値段を聞くと結構安いそうしたら自分で作れるのではないかと思ったんです

そうして私の大変な一年が始まりましたまずは道具をそろえます
メジャーから始まり、水準器、水平機、アトラ、切断機、すみ、

2006/11 ガレージを作ろうと思います 自分だけの秘密基地です自分のために安く便利に
鉄骨で2階建て素人で出来るのでしょうか?

間口3800奥行き5800高さ1F=2500mm 2F=1700+500から
土地の関係からこれが最大の面積になりそうですので
これらの中で最大限に容量を稼ぐ設計にしました

2階立てですがユニック等を使わずに鉄骨を全て人力で運ぶために最大鉄骨重量
を80kg内に設定して設計しました
とりあえず2人では死にそうになるので3人で運ぶこととします
柱は一番長くなるのと荷がかかるので厚みを大きくしますが
二階部分や荷のかからない部分は肉を薄くして重量を抑えます

建築で一番肝心なのは怪我の防止です何度も2階から落ちそうになりました
溶接ではスパッタでやけどをしました手を鉄骨で挟みそうになります頭を柱で打ちます
とにかく怪我には気をつけようヘルメットや装備にはお金をかけます

足場はご近所の知り合いにお借りしました
鉄骨は友人の鋼材屋さんに御願いしました


元々私は学生時代からアルバイトで何でもやってきましたその中で
土方のアルバイトもしていたので鉄筋の組み方や型枠の仕組みは理解出来ていました
1階のガレージであれば誰でも出来ると思うのですが少ない土地を有効利用するのは
2階だと思いますそしてオートバイを2階にあげるのにウインチを利用するつもりですので
強度も必要ですから鉄骨にすることにしました木材は安くて軽いので組みやすいのですが
ほぞを切ったり組むのも難しいのですが何よりもそりの修正が大変なのでやめました
そして私が作ることを決めた当時は鉄骨はキロ120円程度でした
これはメインの柱でも125×125mmT4.5mmの物でも1万円程度でしたので
結構安くあがるのです

法律の問題をクリアするためには
建坪率の問題敷地面積の70%以内とする
一つの土地には一つの建物しか認められない 倉庫は別ですが
居住の根拠となりえるトイレや水道は認められない場合がある
強度計算書、建築確認これらの問題をクリアすることが必要です

設計図を書きます jw でCADを勉強しました

まずは工具を調達
レベル 3脚 更生出来ている狂いのない物 物差し
水準器 、水糸、
巻き尺
半自動溶接機
アトラ(日東フルオートアトラ) 18.5πのブローチ

ベースは鉄筋を相当入れてあり割れないようにしている基礎の部分は50cmにして
鉄骨の節約です年末から鉄が高くなりました


砂も砂利も近くの河原にいくらでもあるのですが労力を使ってこねるのは至難の
労働になるとの意見から買いました私的には川砂の塩の入っていない物が良いのですが
不法採取になるので止めましょう

うちの庭の後ろ側には畑があるのですが落差が1.2m程あるので
地震の時に古いブロック塀では崩落の危険があります
鉄骨ですが基礎から崩れるのでは大変ですと言うことで
急遽防護壁を作る必要が生じましたこれはセメントの固まりを地中からコーナー状に
L型施工しなければなりませんこれにセメントの量が必要でした
それに庭も土から全てセメント製に変更しましたので最初の計算からは随分多くなりました
25m3程使いました1m3=13000円計算です

鉄骨はH鋼を使用する場合が多いと思うのですが軽量化のために
角パイプにしましたこれは後々熱歪みに有効でした

垂直水平を見るのは気泡式の水準器が見やすく便利です長さは40cm前後の物が使い安かった
垂直を見るのに円錐形のおもりを垂らす物は風の影響を受けたり見づらかった

鋼材の長さを計っていても組むときには隙間が出来たりせって入らなかったりした最初の柱は
建て方が悪く垂直が出にくいこれらは原寸通にターンバックルで調整しながら組む
少しの隙間が入らないときは、しのを使って入れた

熱の歪みが出ないように最初の溶接は点付けで四方を固定してから本溶接を施す

パイプには屋根の無い場合雨で水が溜まるので袋で塞いでいたが風で音が凄いので
荷作り用のテープで塞いだ

今年は結構雨が多くて作業が出来ないで苦労しました雨で鋼材が濡れるし水が溜まります

3/21   2階部分床が完成 4/9建前完成カメラの画像で歪んでいるように見える
主要な柱は125*125のT4.5上部はT3.2

4/10ここに至るまでに溶接機の故障とアトラの故障が発生して工事が遅れました
溶接機は電磁弁が故障垂れ流しで一時しのぎのち新品パーツを購入ご再度過電流のために故障
のちの修理、アトラは修理不能となり再度購入
溶接ガスはここまでで7000Lをほぼ使い切りました

最初に余裕を持って作業しないとせっぱ詰まると部品代が高くつく
ネットで安く調達しておくと安くあげることが出来る

ボルトの長さは少し長いくらいにしておくと作業が楽

ここまでの鉄骨代金267000円と30000円追加77000円合計374000円但しこれには駐車場の鉄骨も含みます

4/21屋根を取り付ける前です
ウインチとトロリでバイクを2階に上げる用意
をしています溶接機を二階に上げるのに重宝
しましたリョービ製電動ウインチです
4/21屋根を付けましたガルバニューム鋼板8×8鋼板長さ6500mm=
0.6mmペフ仕上げで結露防止


ガルバン鋼板には厚み0.8と0.6、0.5があるそうですが一般的には0.6か0.5を使うそうです
そのまま使用すると結露がひどいらしいので内側に防音断熱材をはります
これは東レのペフを使用しますこれにも厚みが色々あるようです
色はダークブルーで全体を黒っぽく仕上げるつもりです

ガルバン鋼板の支柱は台形のフレームです溶接とねじ止めを併用して取り付けました
ガルバン鋼板を上から入れますとすんなり入るのですがねじの穴に入れるのが大変だろうと思います
最初した穴を計算して開けて入れていましたが微妙にずれますリュウターで少し拡大して入れていました
そこに大工さんの知り合いの方に来て頂き指導してもらいます

なんと穴を開けずにそのまま前後合わせてねじの付近を木で傷がつかないようにしてダルマで叩き込むだけという
作業だそうですねじの先がいやに尖っていると思いました
一つの板ではネジが3本あるので3つの穴を開けた木をジグに制作すると良いかもしれませんね

作業してみるとすんなり穴が開きますしかしセンターに持って行くのは大変です
少しぐらいずれても大丈夫なんですが美感上いけませんね
2枚重なるときは同時には無理ですので一枚づつ穴を開けておきましょう重なるところは
ナットを入れずに放置しておきましょう

センターを出すのは少したたきねじの先が確認できたら穴をずらして叩く完全に1つを叩き込んだら
隣のボルトの先との距離が出来てしまうのでセンターが出にくいので一本目は完全に抜かないようにして
三つとも同時にセンターを出しながら入れていくのがきれいに仕上がります

この作業で重大なミスをしてしまいました最初の板を一つ手前で入れてしまって全て組んでから
気がつきました最後の板を半分に切って最初と最後に入れましたこれにより切断面は
金属むき出しになり錆びやすく美感上悪くなります

裏の断熱材のペフははがれやすいのですると直ぐにはげてしまいますすらないように作業しましょう
毛布などを使い運びます

屋根の上で全長6500mmという長さは30kg程になり一人で持てませんので最低でも3人は必要2階ですと
5人ぐらいいれば安全に作業できます屋根の上の金属部分には加工を施していますが
同じく板ですれば傷がつきます塗装でもして保護しましょう

最後に前後のボルト締めはゆるめにしてメクラ蓋を止めてから本止めします

一日での作業ですが大変疲れました

外壁を張ります
外壁は倉庫程度に考えていましたが段々と欲が出てきて良いサイディングを張ることにしました
色々な家を見て自分の好きな色形を選びガルスパンと言う物にしました凸凹で縦の力にも強く高級品ですダークグレー色です
通常は厚みが15mmのサイディングですが同じ形ながら25mmもありました値段を聞いてみると1m3あたり15mm=2600円
25mm=が2860円程度でしたので25mmタイプにしました
長さは通常4mと3mがありそれ以外の長さも特注できるのですが金額がはるので既製品の長さにしました
サイディングを張るのには四隅垂直部分にスタートとなる出隅水切りを装着しなければなりません
基礎の上には通常の水切りをつけます付けるのは直ぐに付けることの出来る高圧釘打ち機が便利です
maxなどから色々と出ておりますが高圧とは通常のコンプレッサーでは無理でプラグも特別な形状の物がついております
私は知らずに高圧対応釘打ち機だけ購入しましたがそれだけでは使えなくて困りました

釘打ち機が無くてもドリルで打ち込むことも可能ですこれはコードレスでは役不足ですのでコード付きの強力なドリルが
必要になります釘はジャックポイントという物ですが先にドリルがついているネジです各種色々なタイプで売られています
大抵のcチャンネルなんかは簡単に打ち込み事が可能ですので非常に便利です
厚みは3.2mm程度までは可能ですが4.5mmの厚板にも打ち込めましたこの場合は2本程度無駄になる場合もあります
手をついたりしないように注意しましょうこの様な厚板に打ち込む場合は穴が開きそうになったらスピードを緩めて
入れるのがコツだと思います一気に打ち込むとサイディングを突き抜けてしまいます

ドリルネジの種類
金属にそのまま取り付けるボルトは色々あります
最初のネジが少なくなったので調べてみると各種あるようです水切りを止めるのであれば頭が鍋ではじゃまになります
皿タッピングネジが良いのですが皿でも裏に羽がありドリルの役目をする物やフラットの物もあります
フラットがより確実に止めることが出来ると思い購入しましたが+の頭は2番が一般的ですが
強力なインパクトドライバーで止める場合+チップの先が簡単に折れてしまいますのであれば3番の+がよいと思った
そのほか6角もあり強力な力をかけることが出来るがこれらは水切りには使用できません
まともに使用してもチップの先は良く折れます安物は駄目余計にお金がかかり仕事になりません
ベッセルなどのメーカー品でも価格によって全く異なるので高級品を買いましょう
チップは左右両頭ですが真ん中の細い物が高級品で出ておりこれは細い部分でトルクを吸収すると
かかれており折れるのを防ぐと言うことです使用してみますと高級故先は折れにくいのですがネジが締まった
時にトルクをかけると安物も高級品も関係なく折れてしまいます
やはり最後はトルクをかけないようにするのがコツのようですが高級品は最初の回転から終わり近くで
解放するとトルクを逃がすことが出来るようで先の持ちが良いです

あとボルトの太さは4ミリが使いやすいです直ぐに穴が開きます
5ミリのステンレスを買いましたが穴は開けやすい物のボルト部分が10mm程度入ったところで止まってしまいます2.6mmまでの
鋼板には使用可能ですがそれ以上の厚みの鋼板では4mmの方が貫通能力が高いのですボルトが入らない原因は
摩擦が大きすぎてチップの先が破断するのが原因でした+のチップの限界かもしれません

2.6mm程度の鋼板には5mmのフラットが使いやすい皿タッピングはサイディングを突き抜けてしまうのです。

サイディングを張る前には下の内側部分の断熱材を3cm程度はがしますそうすることで
水が毛細管現象で上がっていくのを防ぐのですそれと角を左右カットすると入れやすいサンダーをしようすると早い

最初の1枚目のサイディングは下げ振りを使い垂直が出ているのを確認しながら張りますそうしないと全ての
サイディングが斜めになってしまいます
プロは3枚ごとに下げ振りを使い確認しながら作業を進めますが素人は1枚づつ確認しましょう

サイディングの幅が家の幅と同じな訳はありませんから中途半端が出来るわけですがこれが狭すぎると
サイディングの強度が低下して折れるので半分程度の長さは必要になりますですから最初の一枚を調整して
切っておくか最後の一枚をある程度の長さが余るように調整しなければなりません

窓の部分もカットするのですがこの部分もある程度の横幅を確保しないと折れてしまったりクラックを生じます
ですから窓の部分は最初に計算しないといけませんし内部はブレイスの位置なんかも考慮する必要があるのです
強度の確保は横幅3/1程度は必要です

内部から見たサイディングの状況サッシは全て2重窓のペアガラス仕様
を使い断熱、防音に徹します

出隅水切り(垂直面)水切り(水平面)


外壁はガルスパン25足場は狭いところは画像のように単管足場を使用
5/13に一つ面だけ貼れました


6/10
ドアが完成、オークションにて購入しましたモデルハウス用の中古です
殆ど使用した形跡は無く綺麗でしたが施工していた部分には溶接やら
パッキンの残りが付着しておりました装着すると見えない部分なんで気になりません
重さもありますが重厚なドアでノブが軽く押すだけで開くなど高級なドアです
値段も15000円と送料3500円ですのでアルミの安っぽいドアと同じ金額で施工できました
やはり防音と断熱には威力を発揮しそうです

施工は水平垂直がなかなかでないで大変でした下げ振り大活躍でした
レーザー式の物があれば便利ですが10万円ほどするようです
格安でも売られていますが駄目だそうですよ

外壁正面以外全て張れましたあとはガレージと正面のサイディングだけです
ライトがないので夜は作業が出来ませんライトを注文します
ライトも研究してみましたら蛍光灯はインバータライトが明るく省エネでスポットライトは100Vを12Vに降圧する
ローボルテージランプが省エネで良いみたいスポットは100vも12vもそう明るさは変わらないそうです
もちろん普通の物よりも値段は高いのですがオークションにてお安く調達しました
スポットはレール付きのもので多く付けることにより陰を無くし整備に便利なことは言うまでもないですが
マシンを飾るのにも良いかもしれませんここまで来たら全て高級品でそろえたいと思います

6/12
雨樋完成少し短すぎてたしました

7/3
シャッター完成のぞき窓はレイアウト可能ですので自分なりにデザインしてみました
これは業者さんに御願いいたしました
本当はガレージライフに載っていたフラットシャッターを付けたかったのですが
参考価格を観て断念しましただって120万ほどいるらしいのです
ちょうど今このガレージにかかっている金額ですちょっと無理、、、

と言うわけでよく見るシャッターにしましたお店屋さんでもよく見るタイプ
金属の厚みは0.5mmと0.8mmがありますが重いのでこれぐらいの面積であれば
0.5mmで十分すぎるほどですと言う業者さんにたいして
断固こだわりたい私は重くても0.8で決まりです
色が白とグレー、ベージュぐらいしかないのです黒っぽいのがあれば格好いいのに残念、
しかし作業代金は2万円シャッター代金こみで全てで53000円あまりに安いので驚きました

全面の窓は2つにしました左の色は外壁に合っていますが右はブロンズ色で少し合いません
1個づつオークションで落としたのでみんな違うんですおかしいのは仕方ありません
でも全てペアガラス仕様なので音も温度も伝わりにくいのです全て新品ですが8500円ほどで手に入れたので
文句は言えません自分が住んでいる家よりも良い品物です
この後は前の外壁を貼ってオリジナルの水切りを施工するつもりです
素人なりに考えてみましたキャブの流速から流体力学的に、、、素人考えが玄人に勝るのかどうか???
疑問ではありますが時間と手間はかけようと思います

ガレージは殆ど完成したので屋根だけの自転車置き場ふうの物を作ってみる事にしました2007/11
同時進行ですので作業は大変ですが資材を雨に濡らさないようにするためにも必要です

足の数を少なくして製作します
最初は断面が長方形の物を使用するつもりだったのですが使用する鋼材を間違えて正方形の柱を使用してしまったので
大幅に強度が不足してしまいました、結果ガレージ寄りの柱が強度に負けて少し傾きました
やはりゆっくり時間をかけて検討しないといけません当時は休日の度に雨が降り鋼材は錆びてくるので少し焦っていたように思います


ガレージの様子
ここまでで外壁はほぼ完成に近づきました


内部は防音のためにウレタンボードなどを貼る予定です
材料は購入しましたネットで格安、ボードは工事現場に行って余ったのを
分けていただきました
何でもするぞ格安ガレージ、、、


7/19外壁ガルバスパン25を全て張り終えました後は出隅キャップと屋根側水切りとコーキングを施工するだけとなりました
これらを終えると内装、棚を溶接して完成です

ガレージの床面はそのままではコンクリートがむき出しのためにホコリがたちますこれを防ぐのにはコンクリート専用
塗料という物がありますが、たかが塗料と何かに当たるだけではげるのではと思ったら大間違い大抵の金属物を落としても平気です
一度20kg程度の金属の固まりを落としたらさすがにコンクリートごと励ましたが大概は大丈夫この事からコンクリートには
専用塗料は必須です専用品をお勧めしますガソリンがこぼれても直ぐに拭けば大丈夫です


家族に催促されて未完成ながら部品や工具を搬入しました
整理できていないので煩雑な様子

8/20パイプで棚を制作しました横は4mの幅で高さは2mです高さを自由に変えることが出来るので
入れる物に合わせられるので便利ですこれはバイク屋さんを見学して参考にしましたタイヤもうまいことはまります

8/22
電気工事半分完成最初はスポットライトで格好良く決めるつもりが50W×10個でも結構暗いので
止めました画像は蛍光灯とスポットライトを両方点けているところ
スポットライトも蛍光灯もレールに入れて点灯する物にしましたショップラインとか言う名前ですが
レールだけ装着して通電したらライトは後からレールに入れるだけの簡単装着です
取り外しも簡単で位置も可変ですから至って簡単蛍光灯は2灯を2本ですが十分な明るさです
スポットライトは明るすぎて影が出来てしまいます発熱が多いので油脂類が多い工場では不利なようです
多くのガレージは格好良く決めるためにこの様なスポットライトを使用しておりますが
当方のガレージは格好だけではなく本格的に整備するのが目的のガレージですので
蛍光灯が良いように思います
もちろんインバータですのでちらつきもなく明るく省エネです
スポットライトもローボルテージスポットライトですがこれほどあついとは思いませんでした
格好いいだけに残念ともかく1階のライトはついたので夜でも整備可能になりました

天井裏を作りました熱気が直接当たらないので涼しいのですあまり使わない部品なども置くつもり
相当暑いのでプラスチック製品は変形を起こすおそれがあります金属屋根は熱問題が大変です

9/7現在クーラーを装着2階部分の照明も付きましたので作業に関しては問題ありません
ただ引っ越しするのに棚を作らないと膨大な部品その他が散乱している状態です
水切りが到着しましたこれを付けると外回りは完全に完成です週末は職場が引っ越しですので
休みなしです私のガレージと同時期に作られていたのですがやはり会社の方が少し早く完成です
作業していて気がついたのですが換気扇は必須です有害油脂類を使用していると換気不十分で
体に悪そうです後ガランも装着しないと熱気がこもります私は10cmのガランを8個用意しました
これらはホースソーで穴を開けて入れ込みます

パソコン導入のための安定化電源を頂きました会社が引っ越しのために不要になった物です
消化器も沢山頂きましたまさかの火災にも役立ちそうです

音楽が無いとリラックスタイムに困りますと言うわけで
オンキョーのシステムコンポ導入中古ですが良い音ならしますラジオも聴けます

07/10/21
前面の水切り完成これで外観は全て完成ですあとガランを装着して下回りのコーキング換気扇を装着したら
完成ですとりあえず長いことお世話になった足場ともお別れです

換気扇には有圧換気扇といわれる物がありこれでないと内部の喚起は不十分だと思いますので
購入しました羽の直径は20cm程度から40cmぐらいまでが一般的ですが私のガレージに40cmは少し大きすぎたような気がします
30cmぐらいが丁度良かったのかもしれません2個ぐらいつけないと内部でガソリンや溶剤を使用したら酔いそうになります
きっと体によくないのでどうにかしたいところ銀色の蛇腹を使って格好良く仕上げてみたいな

ガレージが完成しても次は自転車置き場風の物を作るつもりです作業時間が長期にわたり鉄材が錆びてきています
これらのことを鑑み塗料は錆びてもぬれると言う物を購入しました
屋根はポリカーボネートで耐性は10年と明記されています
11/末

12/2屋根の基礎部分と柱が完成に近ついてきました
中国の繁栄と共に鉄材がガレージ製作時期の06-11月から高騰してきましたが相次ぐ耐震強度偽装問題で公的機関が
基準を厳しくしたので検査が進まず建築確認申請が間に合わず多くの物件が工事を遅らさざるを得ない状況になり
建築資材が値下がりしてきました私のガレージ制作期間が工事材料の一番高い時期になりました

2008/7/27ガラン装着
夏本番暑い日が続きます2階に上がってみると熱で大変な事態になっています窓を開けるとそうでもないのですが
ガルバン鋼板に鉄の屋根では仕方のない事ですが少しでも熱を逃がすためにガランを装着します
冬の間はおっくうで作業が中断していたのですがさすがにこれだけの熱ですとパーツ類や油脂類に悪い影響が出る
おそれがあるのでそれらのことで尻を叩かれた格好です
ガランは少し前にはやったステンレスの丸形です私はステンの地がそのままの物よりもその上に黒い色を塗った物が
防錆と言うことからすればさらによいかと思い購入オークションで8個で2000円程度で手に入れました

直径は色々あるのですが雨や音が漏れないように10cmにしました勿論作業性もこのくらいなら簡単です
ホールソーで穴を開けました私の壁はガルバン鋼板の25mm厚ですので断熱材がつまってそのままでは
穴が開きませんので断熱材を掘りながら進むという具合です表面は凸凹ですので完全には開かないので
エアソーの併用で開けました綺麗な10cmの穴が開くのでガランを叩き込むだけで簡単に装着できました

今回は前面に4個を開けてガラン装着しましたが後ろや横にも開けて装着したら排熱効果は相当上がると思います
ガランにはネットを装着した物でないと虫が入ってきますのでしっかりした物を選びましょう
外から見てみるとステンレスのそのままの色の方が似合ったような気がします

2008/7/27業務用換気扇30cmのベースを作る
一度完成した壁をいったん剥いで鉄骨でベースを作り木枠を入れますこれに換気扇を装着するのですが
業務用ですから子供の届かない高さに装着する事は勿論物が巻き込まれないようにすることが重要です
外側にはウェザーガードを装着します火事の際は閉まるようになっている防火シャッターもあります
これは火事になり熱が上がると半田がとけてシャッターがバネで下がると言う物です

ドアに飾りを作りました中古の綺麗なギアを両面テープで貼り付けただけですが意外と綺麗なので気に入っています


2008/8/2換気扇を付けたがシャッターが無いので空調が全て逃げていきます電動シャッターが欲しい

2008/9 2個目の換気扇を装着25cmの有圧換気扇です今回は電動シャッターを装着しましたので電源を入れると同時に
シャッターが開きます温度も逃げないので防音や温度に最適です
2個の換気扇を同時に回すと5秒程でオイルの臭いなどはなくなります夏場換気扇を回すと暑くなるので何でかなと思ったら
空調も全て排出して2階の熱気を1階まで引き込むのです凄い威力、このことからエレベータを作ったときには1階と2階部分の隙間は
エレベータと同調するフタを制作しないといけないと思います

2008/9/7
エア配管を施工しました。
コンプレッサーからは2又にソフトホースを出していましたが10mと15mのホースがじゃまなことこの上ないので
鋼管によるエア配管に変更しました、量販店に行くと白管として売っていましたが長さが1.2mぐらいが精一杯で結構高いので
昔工事現場で鋼管をネジ切っているのを見たことありますので近くのガス屋に長さを測って作ってもらいました
ネジの部分にはエア漏れ防止のために漏れ防止テープを巻きますコンプレッサーの接続部分にはホースでつないで自由に動く様に
しました、壁や柱には鋼管を止める金具でしっかり止めます鋼管の先端はガレージを突き抜けて自転車置き場の先端まで配管したので
庭先の自動車の整備や空気入れにも重宝します先端まで15mほどありますが途中で3箇所からエアを取り出せます
その一つの取り出しはエアリールを装着整備の途中で邪魔なホースを気にしないで整備できます
純国産の鯛ちゃんと言う製品ですがオークションではソフトホースを使用するリールはこれだけでした値段も安いので
これにしました安いだけの中国産は何度も痛い目に遭いましたので皆さんも国産にこだわりましょう
鯛ちゃん=強度は少し足りない気もするけど個人ユースでは問題無い範囲で使用しています
引っ張って戻る感覚はもう少し慣れないといけないかもしれません4ノッチ目に引っ込むのですが、、、

後で効いたことですが最近は鋼管などでなく塩ビパイプのような物でも十分強度がある物があるそうで重さや価格の面で良いそうです
鋼管は温度差で結露を生じて内部に水が溜まることがあるので傾斜を付ける場合は水が排出できるようにコックを作るそうです
この事からたまには水抜きしないといけませんね

エレベータ完成2009/1月

換気扇配管配管完成2009/2月7日

FMアンテナを屋根につけていましたがより高さを高くしました1.8mにして増し締め2/14

鉄棒作りました懸垂したり、運動用に2009/2/15




9/28進捗率99%後は壁の板をはるだけ
飽くなき進化を目指していますので終わりはないかな??お金が続く限り進化します