キッズバイク改造編 PW50→PW80→KX65→CRM50→KX60→CRM80


PW50
PW50乗ってみると非常に非力持ち前の改造癖が頭を持ち上げてきます
さてこれからどうなる事やら、、、購入したばかりの時には最高速45kmだった


10/7 先週泥の中を走ってからプラグに手をやると感電しましたどうやら水が侵入してリークしている
ようです、プラグコードの隙間もありプラグの取り付けもグラグラですです水の為にプラグとの接触部分も
白く錆びておりますので交換する事にしました
色々なメーカーがありますがNSRで実績のあるスプリットファイヤーにしてみました物は間にコンデンサーのある物にしました
結果火花が強い乗ってびっくり体感出来ました
特にスロットルの開け始めの出だしがトルク太になり乗りやすいことマジお勧めです
ですがこの製品間にコンデンサーの太い長い物をつけるために短く切りすぎると後で非常に困るので
長さは慎重に切りましょうまたは切らないで長いまま取り回しした方が良いかも知れません

後に分った事ですがイグニッションコイルの取り付け部分のボルト2本(+)でフレームに接触している部分
ですがフレームには黒色塗装しております、ですから電気が流れにくくなっているのです
この部分の塗料を剥がしてイグニッションコイルを装着しますと導通が良くなり火花が強く結果
アイドリングの安定に寄与しますそれは社外品のプラグコード、シリコンコードを使用したほどの効果が
ありました作業する場合はこの+ネジは3番ドライバーを使用して確実に抜きましょう
結構ネジロックが強くなめがちです最初からショックドライバーを使用したほうが良いかも知れません

ピストン、ピン、ベアリング、ピストンリング、ヘッドガスケット、EXガスケット新品交換
マフラーの内側にカーボンの塊が内径の2mmは塞いでいたこれを落とすだけでパワーアップするのでは
と思える程凄い状態でした

ミッションオイルを交換300ccだから1Lを買ってNSR50と一緒に交換すると丁度使い切りますので経済的
廃油を見て驚く完全に乳化していたオイルが白かった何処から侵入するのか??
ただ交換するのであれば残りそうで一度いらないオイルを入れてフラッシングした
オイルはモチュールにした


排気ポート加工下のとがったホームベース型に加工しました上には上げずに横を少し広げて
角を丸くして上を角張った形にしました結果下のトルクは薄くなりましたが高回転でパワーが出ました
初心者のオフロードは少し厳しくなりましたが腕のある人やロードでは威力を発揮できる事でしょう
下のトルクが薄くなった分2次圧縮を上げようと思いますヘッド面研磨で0.5mmであれば
デトネーションの心配は無いと言う事を聞きましたので加工してみようと思います
最近のバイクで0.5mmも削る事は不可能ですが子供がエンジンをかけやすくする為にわざと
低くしていると思います

結果何の問題も無くトルクを上げる事が出来ました全開にしても異音など等はありません

キャブの口径を変更
ノーマルキャブの口径は12mmですがこれではパワーは望めません1mmなら無難だろうと思い
削って見ました結果バリを完全に処理しないとピストンが降りません仕上げはペーパーで
角を取り装着上が元気良くなりました
13.5mm程度までは問題ないみたいですが私はボール版にて13mmのドリルで開けたのですが
一瞬で開いてしまうものの少しだけ変芯してしまいましたリーマを使用した方が良いかもしれません
今後はホームベース型にしてより面積を稼ぐ方向も検討したいと思います

キャブのインマニ側ですが段つきが物凄いのでR加工する
インマニの内径は14mmキャブは12mmつなぎ目にキャブの内側にゴムを挟んでおりますが
この部分が段付きが2mmもありますこの部分をR加工した少しはスムーズになることでしょう
最高速は48kmにあがるトルクも上が強い(子供がオフで全開走行しているのをスクーターで測る)

ノーマルのMJは70番がついていましたが少し濃い感じでした
現在65にしていますが62.5でも良さそうな感じです
純正のエアクリーナーはとても効率が悪く
キャブとエアクリーナーの間のつなぎ目は曲っていて抵抗になっています
エアクリーナー容量も少なすぎて効率も悪そうだったので
直キャブにしてみるとMJは75前後まで濃く出来ました
現在65-70-75までしかMJが無いのでこれ以上は確かめられませんでした
ヤマハの純正としても5番とびにしか売っていません
ミクニから直接取り寄せですと2.5番とびに購入する事が出来ますので
より細かいセッティングが出来そうです
ロードレースですとパワーフィルターが良さそうです
径は28-29πで合うのですが曲っている物を買わないとフレームに干渉します
勿論オフロードではノーマルエアクリーナーが必須でしょう

ジョグのキャブを使用するとよりボアを上げる事が可能ですがそうなるとマニホールド
の口径も上げないと効果が無いと思います
ジョグを使用するのであればホースなどにバンドを巻いて使用している人もいますが
これも口径を生かすことが出来ないのでどれほど効果があるのか未定です

リードバルブも加工してスムーズに吸気が流れるようにリブをウエッジ加工します
リードバルブはボイセンやカーボンもありますが中速からトルクの出る、割れない等の事から
樹脂製透明リードにしました

マフラーの綿が古いので排気口に顔を覗かせます排気抵抗の他無いので
少し取り巻き直ししますと少しだけ排気音が上がります

PW50も80もチョークレバーが良く壊れますが壊れなくても
全く効かない用になりますそんな時は引けていない場合が多く
そうするとエンジンの始動性が悪くかかりません
そんなときは手で持って引っ張りましょう直ぐにかかります
ヤマハさんいい加減この辺手直しして欲しいです

PW80

そして子供の体重に合わせてPW80購入ここからはPW80
になります

エンジンのかかりが悪い原因はエアフィルターが劣化して細かく砕けて
大きい塊がキャブの入り口で引っかかっておりました

とりあえず電気系は50同様フレームの塗装を剥いで導通を良くして
プラグキャップ変更やはりスプリットファイヤーに

1速の出だしが恐ろしいくらいトルクがあるのです
NSR50より早い本当に、、、キャブの口径を上げて上振りにしても
十分な低速を保持できると思うのでやって見ようと思います
上が回らないのにも効果ありそうです、リードバルブ周辺とビックボアにして見たいけど、、、
ジョグのキャブを参考にしたいと思う

リアのスプロケットは社外品なし加工しかないこのままの設定ではロードは厳しい
とりあえず初期型のモンキーの4穴31丁を購入して見ました装着してみると
ハブの凸にうまく入りません内径を拡大してみましたが駄目でしたので
ボルト穴のみのこして削り取りました後に装着強度はありませんのでお勧めできませんが
走行できましたこのセッティングはシフトダウン時にショックが少なくオンロードのレースには
もってこいのセッティングです


早速ホイルの組替え等改造に取り掛かりました
前後12インチ化には成功タイヤの太さが問題NSRのタイヤでBS601等が装着できれば最高ですが
160のホイルでは装着できませんでした極太のリムに組み替えると大丈夫かもしれませんが
リアはスイングアームに干渉するのでスイングアームの加工改造が必要になりそうです
この様な状況からオンロードのタイヤを調べてみましたらレーシングコンパウンドのタイヤは存在しません
でしたので仕方なく町乗り仕様のタイヤを購入しましたもちろんチューブ対応のタイやですので
チューブを入れなくてはなりませんこの20年程チューブは入れてなかったのですが昔はよくやった物ですので
高をくくっていましたら難しくて何度も入れては破り入れては破りの連続でタイヤにパッチを張ること7枚
パッチは上手に貼れますのでとりあえず参考までに
あまりにも破ったので心が折れましたショップに持ち込み道具構造や作業の仕方をを盗みました
やはり木で作った作業台はサイズに合わせて必須です
レバーは先を平たくして破りにくくしていますこれらのことから後には自分で出来そうです


パッチの張り方=チューブの破れている部分は水につけて気泡を調べたり石けん水を付けて調べます
破けているところを見つけたら良く脱脂したヤスリでチューブの表面をざらざらにします
地球印のパンノリを薄く広めに塗りますパッチはSMLと各サイズあるのであらかじめ買っておく
ノリは直ぐに貼るのではなく少し乾かしてからパッチを貼りますそして表面の綺麗な木や金属の上で
木槌でたたき圧着させるのです叩き方はパッチの中央から外に向かって叩きます
そしてしばらくおいてビニールをはがして出来上がり


オフであればF16R14にして見たい得にリアは12のままだとオフにて蔓などが巻きつき
走行不能に陥るので大変です

ビックキャブを買いましたインテークを改造して装着できましたがキャブの底面がシリンダーのフィンに振れて
キャブが斜めになってしまいますスロットルケーブルが短すぎて装着できませんので社外品を買わないといけないみたいです
キャブはJOG用を購入PW80は15パイですので18パイになります
これらは一時おいといて
ノーマルの内径拡大によるビックキャブ加工しようと思いますとりあえずドリルを購入しました17-18パイです
いきなり口径を上げようとして17mmのドリルを回しましたが一気に2mmは欲張りすぎたようで
キャブがとばされてしまいましたやはり1mm程度位ずつ大きくしなければなりません
できれば0.5mmづつ大きくすると簡単に加工できます

15パイを17パイまで拡大すると横方向もスロットルよりも大きくなり隙間が開いてしまいました
それでもアイドリングは安定しますしばらくノーマルもあるのでレースなどでは双方使い分けてみます

スピードメーターは自転車用のパノラマにしましたこれは磁石式で電池交換不要
どのような径のフロントホイルにも数値を入力するだけで対応可能です
ホイルの直径に3.14をかけて数値の四桁を入力するだけです
センサーの磁石は自転車用ですので距離が離れすぎて磁力が少なすぎるので量販店にて
強力ネオジオ磁石を買い貼り付けましょう走行距離も最高速度も出るので便利です

MJ125番での現在は48-54km/時しかでません高回転域でガス欠の症状が出るのです

マフラーには初心者でも乗れるように排気を制限する物がついております
これが原因かと思いましたがすでに取られていましたマフラーの口に指をつっこんで驚きました
なんとノーマルではじょうごのような排気制限をするような物がついているのです
これを削り取りましたが低速から中速のトルクが増えましたが高回転は少し落ちました2kmぐらい
これらの症状からキャブの口径不足が高回転の回らない原因ではないかと思いました

MJはノーマル125番ですが口径アップとともにセッティングも煮詰めなくてはなりません
PW50も80も純正のMJは少し濃いめに合わせています
125番から上に上げてみると高回転でガス欠のような症状がでていましたが実はかぶりだったようです
120番にするとほぼ回りきるようになりましたが115番が良いみたいですもちろん気圧やコースによって
変化するとは思いますこのあとNJも合わせてみたいと思います
ASは1回転半戻しが標準です

モタードのレースに出てみましたロードセッションが長いのでオンロード用のサスを入れると有利になるのは
目に見えていましたしかしオフロード用に作られたマシンでロード用のサスは短すぎるのです
ですが長すぎるのよりは簡単ロング仕様に制作しました私的によいとおもわれるサスを
入れてみると凄く乗りやすいのです元々子供用のオフロードバイクですから柔らかくて当たりまえ
大人が乗るとストレートでも上下に揺れていましたので悪くなる要素はありません
ミニクラスでなんと優勝してしまいました

キャブの口径アップ07/7/22
ノーマルは15パイで最高速は68でしたリアのスプロケットを31にしていますのでそれでも少し伸びていたと思います
中低ではトルクが太くてもロードレースでは生かせませんそれで16パイにしてみたら72kmになりました
本日四国カートランドにて走ってみるともう少し伸びないとレースになりませんストレートでアホみたいに抜かれまくり
KSR110やNSR50とでは当然かとも思いますが
インでは維持を見せられますが次回は18パイのビックキャブにしようかと思います
しかしそれではスロットルケーブルが二叉に分かれますのでオイルが心配ですこれを機に混合かとも思います
あとコーナーのつっこみですがブレーキがプア過ぎて止まりません狙ったクリッピングを2mも外してしまうのです
前がディスクだったらなと思いましたysr50のが合わないかな?いっそNSR50とも思う今日この頃です
タイヤはハーフウエット時に良く滑りましたがドライなら町乗りタイヤでも可能細いのでくるくる回りますインでは有利かな?

07/8/26
モタードのレースに出てみましたサスのセッティングで車高調整出来るようにリンクを入れているので
少し車高を上げました徳島カートランドではバンク角が深くいるので浅いと足がすりっぱなしになりタイムロスになるから
キャブはレース終了後にビックキャブにしてみました
ジョグ用ビックキャブを装着するのであればキャブのフタに刺さるケーブルを維持する物を専用品を作らないと駄目です
私はノーマルとビックキャブ用の2つをカットし溶接してすげ替えました同事にケーブルはハイスロを装着ですが
これくらいのキャブ用としてはケーブルの先が長すぎるようですこれはケーブル調整ネジを全閉にしても長すぎたので
スロットルの巻き上げ部分に新たに奥から巻けるようにケーブルのコマを入れる用に加工しました
これらの加工でどのようなキャブにも対応できるようになりました

三国VM18ジョグ用ですNSRのノーマルでも良いのですが
少し大きくてはまりませんこのVM18も斜めになってしまいます効果ですが最高速はカートランドの場合68までしか見られません
もう少し引っ張れますので75程度までは出るのではないでしょうかトルクも太いのですが結果止まりませんブレーキの強化が課題になります
レースとしては16.5パイ程度のパワーが合っているのかもしれません
問題としてはキャブが斜めになってしまうことで一部のコーナーでオーバーフローが起こるのか息をつくことがあります
この事からキャブをまっすぐにつくように加工するか、ブレーキの強化を図るかが問題となります

混合仕様に加工
CRMを焼いてしまった経験から混合しようにしましたオイルポンプはそのままですがいずれ外そうと思います
これで安心です

チェンの伸びるのが早い=オートマチックの宿命か良く伸びるので大変です高級チェンのにね!!

ギア比の検討
ノーマルはリアが31丁です前は15丁で16にしたいのだけどちょっと難しいクリアランスです
リアだけ30丁にしたら凄く良くなりましたオフよりの低回転重視をロード用になりシフトダウン時のショックが少なく
スムーズに減速出来るようになりました

欲張って29丁仕様にしたらどうなるかもう少し伸びたら勝てるかも
1速ではまだまだ下振りなので行けそうです
しかし私の知る限りでは29丁のギアなんて無いでしょう?
だからフロントのギアを16に変えて後ろも33に変える予定ですこうすることでチェンの数も伸びて1コマにかける負担減るのでは
と考えたのと前後が現在小さいのでスイングアームに打ち付ける音が大きいのですもちろんロスになっているでしょうから、、、
PWはメイトのギアと同じなんだろうと思うのですがデータがない誰か知らない??

ギアの変更が出来ない場合はエンジンを上振りにしないと行けません
それにはポートのタイミングを早くしたほうが良いのですが
それではPW80独特の低速のトルクが少なくなってしまいます少しだけ加工するのが良さそうです
後は吸気ポートの拡大とキャブの口径アップで攻めるしか方法がないように思いますただでさえ
オートマチックと言うことで変速タイミングも変更できなく3速しか無いのに、、、
最終はボアアップですかね?PW80は結構外国で有名でピストンも沢山出ているようですもちろん大幅なボアアップピストンは出ておりません
オーバーサイズの範囲だけの話ですが、どこかショップのオーバーサイズピストン出ていませんか?
流用出来れば良いのにデータ無いですか???





PW80のキルスイッチは使いにくいのでNSR250R用に変更しました余分な配線をカットして同じ色同士の配線だけを
つなぎました簡単装着ですがオンとオフが逆になってしまうのです

kx60購入
モタードしようにしたいのでフロントを12インチに変更しますリアのリムとスポークを購入して組み付けました少しだけスポークが長い
のでサンダーで半分の16本だけ4mm程度削りましたがそのまま組むことが出来ます
これにより12インチのタイヤが使用可能になりいろんなタイヤが履けることになりますと言っても限られるのですが
14インチに比べるとましですノーマルのスポークは3タイプあるので注文する場合は気をつけましょう

フロントタイヤはブリジストンのML17=350-12T/L   リアは同じくブリジストンのML16=400-12T/L 

アイドリングがしないのでおかしいと思ったらピストンリングが折れてピストンのサイドに刺さっていました
シリンダーにはダメージ無しで最小の被害にとどまりよかったです


最終アップ7/6やりたい事だらけで大変