手前は、これから我々が搭乗する羽田発⇒稚内行き(ANA571便)と、
後方は、これから首相が搭乗する直前の特別機。この飛行機のせいで、我々の搭乗機出発時間が10分以上遅れました。

今回、私の旅行目的のひとつは、サハリンを遠望することでした。
稚内へ到着して最初の見学地は、宗谷岬です。残念ながら、この天候で目的を達成できませんでした。
この後、稚内市内を観光して、目の前に海の見えるホテルに16時頃入りました。

二日目は、朝6:30発の礼文島行きのフェリーに乗船して始まりました。
雲が立ち込め、何も見えないまま礼文島に到着し、冷たい東風が吹く中を昼過ぎまで島内観光をしました。
午前中は雲で何も見えない状況でしたが、昼食前から雲が北に去り、昼過ぎ、礼文島南端から見た利尻島で、
この情景(有名な映画のロケ・セット跡)のようになりました。バスガイドさんが「何て幸運な状況だ」と絶叫してました。
この後、13:25発礼文島⇒利尻島行きのフェリーに乗船し、午後、快晴の利尻島の観光地を見学しました。
二泊目は、利尻島の正面が日本海に面したホテルで、快晴で凪ぎの日本海に沈む夕日を見ることができました。

三日目は、ゆっくり起床し、フェリーで稚内市へ戻り、稚内(13:10)発⇒羽田行き(ANA572便)で帰路に着きました。
夕方乗り換えた羽田(17:35)発⇒高松行き(ANA537便)から、(快晴でしたので)見えた富士山(その1)です。

富士山(その2)です。飛行高度が高く、雲の上を飛ぶので、ジェット機から地上が見えることは少ないです。
昔、YS-11(プロペラ機)からは、地上が箱庭のように見えていて、富士山が真横に見えていたことを思い出しました。
しかし、小さい機体が何時もブルブルと震えており、時折、エレベーターが降下する時のようになってました。

富士山(その3) 富士山と影富士の写真です。たいへん幸運だったと思います。
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