南予地方のガイナだん畑


宇和島市遊子のだん畑
宇和島は伊達10万石の城下町その昔伊達政宗長男秀宗が治めた。
宇和島藩は当時の政策として宇和海一円の開発を目的に領民を半島部に移住させ魚場の開拓と農地の造成に当らせた。
その象徴が遊子水ヶ浦のだん畑です。
ここを見るたび祖先の苦労を偲びつつ、私の農民魂が目覚め感動がこみ上げてきます。
よくぞこれまで完全な状態でだん畑を残してくれたものだ、
このだん畑を守り続けてくれた地域の人々へ尊敬と感謝の気持ちが涌いてきます。


2007.4/15撮影

だん畑の昔の写真探しております。お持ちの方がありましたらご連絡ください。
だん畑は世界に誇れる南予地域の貴重な文化遺産です。
後世にだん畑を残していくには、まずは多くの方々に知ってもらい価値を理解して頂く事が必要です。
保存支援の輪が広がるようネットに掲載できる今昔のだん畑写真募集してます。

提供者水野茂氏 昭和38年2/10撮影 撮影者不明 撮影場所三浦半島下波柿ノ浦地区 南予では珍しく積雪のだん畑を撮影したもの






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