半切研究会              戻る 
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 日時  毎月第3週 木曜日 
      9:30~11:30

 (楷書・行草・隷書各体での創作となります)
     
  
次回は 9/  (  )(半切研究会)
   


 
場所  高松市南会館(旧牟礼南公民館)
      旧塩屋海水浴傍 地図☞クリック


 半紙で古典の臨書をするのは当然の練習方法

 なのですが、いつまでも半紙だけの練習だけ

 では作品は書けません。

  半紙から半切(はんせつ)へと練習用紙を

 変えることはとても思い切りが必要です。

 それは机の上で書くことから、床に紙を置い
 
 て書くので姿勢も変わるし、筆を持つ位置も

 変わります。

 
半切に書くには、まず何を書けばよいのか?

 私が勧めるのは半紙で臨書した古典を半切に

 二行(14文字)ほど臨書してみる。それが出

 来たら今度は墨場必携から七言二句(14文字)

 を臨書したイメージ(倣書)で書いてみる。

  (第3者がその倣書を見て古典がわからな

 いようなら失敗)さて永和書道会では原則と

 して毎月第3木曜日を「半切研究会」と称し

 て半切作品の勉強会を行っています。ここで

 はその日に課題を参加者に渡し、書体も指定

 して一斉に半切に創作をしてもらいます。

 11時30分には終了。創作した全員の「半切

 作品」を掲示して私が一点一点説明をして

 評価をします。その後、参加者が創作した

 作品をもとに私が参考作品をその場で書い

 ていきます。

 自分が創作した作品と私が注意個所を添削

 しながら創作することによって作品の作り

 方を身をもって体験出来るのでいい勉強に

 なっています。この「半切研究会」は永和

 書道会の会員ならどなたでも参加自由です。

 授業料も全く要りません。ぜひご参加を

 お勧めします。


日時 毎月第3木曜日 9時30分~11時30分

場所 高松市南会館(旧牟礼南公民館)
  旧塩屋海水浴場傍 地図☞クリック

会費 基本的に無料(ただし必要経費は別途徴収)

資格 永和書道会会員

指導 奥谷 龍仙

幹事 合田 爽風(参加者は毎回、

  合田さんまで出欠をお知らせ下さい)