顔眞卿(がんしんけい)
唐時代の書家。政治化。琅や臨沂りんぎ(今の山東省)の人。 景龍3(709)年、 貞元(785)年(推定)。字は清臣。天宝の末、平原太守となったので 顔平原、また魯郡開国公に封じられたことから顔魯公とも呼ばれる。 唐の四大家の一人。唐王朝における無二の忠臣として史上に名高く、 また書の方では、独創的な書風を開拓した人として尊重される。
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