倣 書(ほうしょ)
古法帖の筆意を生かし、古人の用筆法で 別の素材を書くことで、創作への導入とな る。臨書、背臨、創作という地道な学習が 本格的な書を生む。 宮本竹逕が最初に言った造語との記録が ある (落款の入れ方例) 倣王羲之蘭亭叙筆意○○書 倣書譜○○書 倣曹全碑筆意○○等
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