場外舟券売場ニュース

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     1998年9月26日 まちと人を守る連絡会議     ホームページへ戻る

場外舟券売り場設置 強行採決(三木町議会) 町議会はまっぷたつ!! 9名の議員は「審議不十分」と退席

この2年間,町長が私たち住民に言ってきた矛盾の数々

1996年10月:町長:「舟券売場? 文教の町三木町には全くふ さわしくない.私は反対です.」だから小中学校の保護者はあな たを「応援します」という支援書まで出したのです.(9212人)

町長:「丸亀からは何の話もきていないので、仮定の話には答え られない。」

1998年9月18日町長:「地元の雇用も増え,地元活性化につながるので住民の代 表である議会のみなさんにきめてもらう.」

西丸議員:「本来,町長が町の将来像をえがき,必要か,そうで ないかを諮るべきです.」に答えて。

98年9・18:町長:「丸亀から正式の要請が来た. 」と言って議会の採決を迫る.

9・21:丸亀市第2助役(競艇事業部)前田氏「丸亀から正式の申し 入れをしていない.」「市場調査もしていない.雇用の話,三木町 に落とす金の話等はしていない.」

9月18日採決を迫る.同日,採決できないと議会は拒否.9月22日議員発議で一挙に採決(わずか4日).

9・22:町長:議決後のマスコミインタビューに答えて、 「満場一致の賛成をいただいて心打たれている.」

[1]町内・外3万人の反対署名は無視!!

[2]反対住民のことは「町を混乱させる一部の人々」と強弁

町議会の議決が出た.

9人の議員は,「審議不十分のまま,採決はできない. 」と退席.12人の議員さんは参考意見として同意しただけである. 決定権は,町民と町長にある!!

わずか12人の議員と500世帯余の(1万円と引き替えに同意)賛成 で三木町に大型ギャンブル場(舟券売場)が造られてはたまらない!!開催日200日余,町に入るお金はせいぜい8千万円.他には,どんなメリットがあるのか?

強行採決,推進議員

糸目 山地 多田 筒井 浜井 石井 下根 高国 中野 酒井 佐藤 溝渕

「審議不十分」「強行採決は議会を軽んじている」と 退席した議員

谷畑 宮武 山西 木村 西丸 香西 原田 谷本 粂井

(古市) 議長(採決なし)

議会傍聴記

推進議員

佐藤議員:雇用については、地元として望んでいる が、具体性もなく保証はない。

溝渕議員:同意していない集落には「そっとしておい て欲しい」というので相談していない。反対派が勝手に反対署名をとっているだけだ。

採決拒否議員

山西議員:「町長が提案するのが本当ではないか」

西丸議員ボートピアの雇用、位置、建物などの資 料を議会はまだ見ていない。何ら具体性のない提案では審議できない。

谷本議員:ギャンブルに頼る財政は不健全

粂井議員:地元同意に問題がある。丸亀市は正式の依頼をしてきてはいないではないか。

 

9名もの議員が採決を拒否している。 町長はなぜこんなに急いで舟券売場設置を議会に同意してもらいたがるのか?

住民投票を!!

連絡先:電話&ファックス: 087−898−0708 三木雅博 〒7610701 井上2188

電話087−898−6095 山崎千津子

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まちと人を守る連絡会議

「好きです三木町」