ボートピア三木(丸亀競艇場外舟券売り場)の賛否は

住民投票で決めよう!!

大半の住民は「ボートピア賛成」と一度も言っていない!!

強行採決(賛成12人 対 採決拒否9人)の9月議会.争点隠しの町長選挙でボートピア設置が決められてはたまらない。

ボートピアの賛否は住民投票で決めよう。有権者の50分の1の署名で直接請求が可能。

神戸、徳島、岡山も住民が立ち上がった。 三木町民も楽しくやってみよう

ボートピアは信任されたのか?

(9月定例議会)

1996年秋にボートピア建設計画が三木町北部に浮上してから2年間。粂井町議や西丸町議の厳しい追及にも「正式には聞いていない。」と逃げ続け,内容や周辺におよぼす影響についての具体的な話を石原町長は,一切していません。また,推進議員5人は,一度も議会でボートピア計画の推進理由を説明していません。

三木町議会も三木町民も石原町長から,ボートピア問題については「かやの外」に置かれたままだったというのが実状ではないでしょうか?

当選後の新聞社インタビューで,町長は次のようにおっしゃっています。

「(ボートピア設置推進)を公約の一つとして,選挙戦を展開し,信任を得たので住民投票の必要はない。」

私たち住民は,「あれ?」と思いました。私たちは,選挙中あなたから,ボートピアについて何ら具体的な説明を聞かされていないのです。

それどころか、「ボートピアは,議会の議決を受け止め広く意見を聞き対処」と言い続け,議論を避けてきました.

ボートピア計画の具体的内容は,

いまだに一切が分からない。

ボートピア設置について,年間開催予定日数,町へ落ちる金額,施設の設置計画図,周辺道路へのアクセス方法と交通渋滞に対する配慮や警備,整理状況など,私たち町民はもとより,町議会にさえ,いまだに何も説明されていません。

こんな状況で,町長選挙前の9月議会において,突然「議会として結論を出して欲しい。」と採決を迫ったのは町長ご自身でした。9月22日,議会最終日には9人もの議員が「審議不十分」として退席までして採決の不当性を訴えて下さいました。

残った12人による賛成決議が,三木町民の総意だとは,あんまりです。

朝日新聞社による出口調査によると,石原票のうち,49.7%(9,072×0.497=4,509)が舟券売り場には「反対」もしくは「わからない」と答えています。

ボートピアが設置された全国12の町では,ほぼ全員の賛成により設置が認められています。三木町のように町議会22人中12人の賛成で,こんな大問題が決められた例はありません。それほどボートピアは町民の生活を圧迫する迷惑施設なのです。

 

採決拒否議員

山西議員:「町長が提案するのが本当ではないか」

西丸議員:ボートピアの雇用、位置、建物などの資料を議会はまだ見ていない。地元同意の戸数・人数は?何ら具体性のない提案では審議できない。

谷本議員:ギャンブルに頼る財政は不健全

粂井議員:地元同意の取り方に問題がある。丸亀市は正式の依頼をしてきてはいないではないか。

議会傍聴記(1998年9月22日) 

良識ある9人の議員さんに拍手

 

私たちは三木町民として住民投票を呼びかけます(第一次呼びかけ)

井上 令子(池戸)

樫村 雅義(平木)

久加 晴茂(池戸)

黒川  巧(池戸)

小竹正一郎(井戸)

品川 二郎(井上)

品川 和子(井上)

 

 

十河  進(井上)

田川  清(平木)

富岡 文夫(井戸)

平賀 敏正(井上)

三木 雅博(井上)

安田 啓三(井上)

山崎千津子(池戸)

まちと人を守る連絡会議

事務局

〒761-0701 

香川県木田郡三木町池戸1726-3

山崎千津子

電話:087-898-6095  

Fax: 087-840-2128

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