(この記事は四国支部連盟HPからの引用)
2021年春季レースが、高岡400kmシルバーカップで行われ、上位6位までを独占し且つ、30位までに18羽入賞しました。このレースから、鳩協2連盟との合同放鳩になりました。3連盟の上位を比較しても、山田鳩舎の独壇場だったようです。総合優勝、総合2位、総合3位の血統を掲載しました。血統を観てみますと、昨春の600kmCC総合優勝鳩の父親と、今回の総合優勝鳩の父親が同一鳩でした。母鳩は、中国地区連盟の吉元鳩舎のモスキート系の飛び筋で、2019年春の600kmCC総合優勝の平成ラストヒーロー号が、母鳩とは従姉弟になります。 山田鳩舎の飛び筋の一つでもあるようです。なお、総合3位入賞鳩は総合優勝鳩の同腹とのことです。総合2位入賞鳩のその後の翔歴を成績表から、探してしてみますと三条600km総合4位、能代800km総合7位と3回10位内入賞と立派な成績でした。血統は、北斗ロフトの四国の飛び筋に、花尻鳩舎のモスキートの数々のCHの血筋が入った雌鳩を交配したようです。 (この記事は四国支部連盟HPからの引用) |
2020年 春季 400kシルバーカップ 総合優勝鳩 20-063567 BW 2020年 春季 400kシルバーカップ 総合2位鳩 20-063596 BCW 2020年 春季 400kシルバーカップ 総合3位鳩 20-032960 BCW 血統は総合優勝鳩と同腹姉妹 |