プロフィール

技術的背景

店内イメージ

 

   氣功療法士                                   SAS autholized Qii seitai therapist

   神経伝達調整インストラクター                          NTAseitai instructor

   RAJAリフレクソロジスト                             RAJA authorized reflexologyst

   井本整体大阪プロ講座中退                             Completed Imoto-Seitai
                                             higher technology course

   SNP研修会修了                                 SNP therapist

   快医療セミナー修了                               Kai medical care instructor

 


   トリガーポイントセミナー修了                          Trigger point therapy instructor

 


きっかけ

 サラリーマンだった私は妻の病気治しをきっかけに、整体師になりました。

 妻の病気はリンパ腫(血液の癌)という病気でした。主治医の先生が原因はわからないと言ってくれ、安全で効果的な治療薬も無かったので、藁をもすがる思いで、代替医療・民間医療へと向かいました。

 ベーダ医療、東洋医学、マクロビなど食事療法や生活改善法、お手当法など 様々なことを調べ、できることをやってみました。そして彼女は元氣になりました。 その間、その道を究めた方々との数々の出会いがある中、同じような思いをしている人や知恵を必要としている人にお伝えしたいと思うようになりました。その想いは日増しに強くなりました。

そして、25年勤めた会社を離れ、2002年2月に癒やしと整体のアーリアを開業しました。

その後、12年にわたり,二人一緒に地域の方々に癒やしを届けてまいりました。

残念ながら、その彼女も 2014年 7月に帰らぬ人となりましたが、その志はこれからもアーリアで私が紡いでまいります。

安藤 尚登/ Hisato Ando



 平和は私から始まる/ Peace begins with me.

 

 

 


 

私の施術ポリシー

 22年前の家内の病気治しを通して、ある氣功の大家から教わったこと

      病は氣づきのメッセージ

 人は病を患うことで何かに氣づき、学び成長していく。

 アーリアで原因を源流に遡ることを心掛け、そのメッセージをお届けして13年。

 アーリアの施術はその氣付きを導いてくれます。

 



病氣の原因

 病気の原因には症状を起こしている直接要因とその元となっている根本要因があります。

 直接原因や間接原因を観て、症状を和らげることも必要ですが、根本要因に目を向けることがもっと大切であると考えています。原因がわからず、対症療法だけに依存すると、当初はよくても身体が鈍くなり、結果的には身体にはあまり好ましくない方向に行くようです。過度な運動や薬に頼り過ぎると、元に戻りにくい身体になります。急がば回れ、ご自身の自然治癒力を信じてほしいものです。

・直接要因
骨格、筋肉、内臓などの変異が症状を起こしている場合。
(目で見て、触れて、医療用機器などで確認できる状態)

・間接要因
直接要因を起こしている原因
(例えば、肩こりの原因の一つである腰の冷えや硬直)

・根本要因
直接・間接原因を起こしている元。
(目に見えない身体の状態、顕在意識、潜在意識 等々)

 

元氣に過ごす 

 病(やまい)は氣からと昔から言われています。氣がつく熟語は世間でよく使われています。氣が病む、氣疲れがする、氣苦労が多い・・・。天氣、氣付き、和氣、浮氣、勝ち氣、短氣・・・世の中の大元を成すと言うことでしょうか。

 元氣:元の氣と書いて、元氣と読みます。 人は元々元氣に生まれてきています。ところが生まれてから(受胎した時から)数々の体験をします。人生山あり谷あり、悲喜こもごもです。転んで、しこたま打ち付けることもあるでしょう。そのため、外力による身体の歪み、心の歪みは身体の様々なところに蓄積されていきます。それが、ある時点で限界に達すると、諸症状が出たり、病気になったりします。風邪は典型的な例でしょう。

 私は症状の多くは自浄作用の現れと見ています。だから症状を弱めたり、消すという対症療法をやりすぎると、せっかくのチャンスを逃していると言えないこともありません。だからといって、何もせず、放っておけばいいと言っているわけではありません。 例えば,高熱が出ている時には自然療法によるお手当をしたり、蒸しタオル法による熱の誘導や整体施術で経過を早める方法もあります。場合によっては医師の処方による解熱処置が必要な人もいらっしゃるでしょう。臨機応変、ほどよいところで、先人達の知恵を活用したいものです。