かたちあるもので、不滅のものなどあるのだろうか・・・
生き物だろうが、作り出されたものだろうが・・・
時間と言う幻覚の中で、時間が一瞬だろうが、何億年だろうが、
滅び行くのでは、ないかと思ってしまった。
その時間という 幻覚でさまよい続けるおいらであった。
かたちあるもの
最近、ずっと指輪をしてるのに気づいた。
結婚した時は、ほとんどしてなかった。
仕事柄できないのもあったけど・・・
よく見ると、傷だらけで、光ってるところは、内側だけだった。
手も気がついたら、歳をとっていた。
時間とは、自分の知ってるところと、知らないところで、きっちり流れてるんだな。
時間とは、現実なんだろうか、やはり幻覚なんだろうか?
ゆびわ
どこか、一人でぶらっと、旅に出たいときは、
誰にでもあるんじゃないかな?俺は、よくある!
写真を見て、頭に思い描いてみる、気持ちがわくわくしてくる。
旅だけじゃない、何かやりたい事が出来たら、嬉しくなるんだ!
だけど、やれる事は、少ない、いざやってみると、思い描いてたものとは、全然違うんだ!
こんなはずじゃなかったと・・・
いつか、思い描いた事を、満足いくように出きるといいな・・・
いつか
病院の日、ほんとは、病人じゃないんだ俺は、
病人のふりをした、怠け者なんじゃないかと思う。
高松の海と空を見つづけていると。心が表れるようだった。
高校の時いつも乗っていた、フェリー乗り場は、今は、廃墟になっていた。
時間とともに、俺も廃墟になっていくのだろう、その過程が重要なんだろうな・・・
でも最後の日の次の日からは、そんな過程本人には、まったく関係ないだろう・・・
病院の日
ブルーハ−ツは、俺の青春だ、ひろと この名前も、ひろとから取ったんだ!
この列車に乗っていこう・・・終点は、近い・・・
ぶるーはーつ
高松駅の交差点、みんな何処へ行くの?
人生方向は、決まってるの?
交差点では、人々の歩いていく方向は、それぞれ違う。
俺は、立ち止まってる。海を渡らないと、狭い島からは、出られない。
わたる勇気をください・・・
みんな何処へ?
一番身近なきみ、きみは、いつも俺のそばにいる
いつも見ている、優しい言葉も、かけてやれない俺。
約束も守ってやれない俺。
君は、俺のわがままをいつも聞いてくれたね。
でも、約束しよう、きみをまもってやる俺が。
一番身近なきみ
俺は、一番になったことがない
かといって、最後になったこともない
中途半端な人生だ
あなたの、一番になれる日が来るかな?
俺の中では、あなたが一番だ
一番
雨の降る夜、誰かが言った、
このままでいいのか?
わかってるよ、俺は、言った
わかってるんだってば、
じゃあ、やれよ、はやく
雨の音にかき消されながら、最後に
俺は、言った・・・わからない・・・
誰かがいった
みんな、ありがとう、ありがとう、ありがとう ありがとう
今の俺には、これが精一杯なんだ。言葉が出てきません。
みんな ありがとう^^
誰なんだ?
いつからなんだ?
いつまでなんだ?
俺を追いかけてるやつは?
もういいだろう、向こうに行け
誰?
青い空 俺は、好きだ でも今は夜、真っ暗な空に、見えるか見えないかの雲がある
また、胸をはって、青い空を見上げたいな・・・
青い空
おいらは、ずっと人生の山を登っていると思ってた
なかなか、山頂は、見えない
なんか暗いな、登りにくいな
気がついた、おいらが登ってるのは、山じゃなく谷底の崖だった
いつのまにか、谷底に落ちてたんだ
今まで気づかなかったのか
現実を見ようとしてなかったのか
とりあえず、太陽の見える平地までたどり着きたい
もうこんな、寒い谷底からは、おさらばだ
でも、急いで、足元とられない様にしよう
山は、また今度だ・・・
気づいたら