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・2002年のアニメたち 今年も私が2002年内に見たアニメをふり返ってみました。 資料として 徳間書店刊アニメージュ2003年3月号の 年間パーフェクトデータを参照しました。 対象は’01年12月1日〜’02年11月30日です。 フォントの大きさで お気に入り度を表現しています^_^! 全話観たものは(完) 未視聴作品はうす字です。 2001年のアニメはこちら・・・ おとぎストーリー天使のしっぽ(完) 学園戦記ムリョウ(完) 主題歌「TAKE」(歌:KAKO 詩:有森聡美 曲:大野雄二) の清々しさはちょっと無い。スクライド(完) フルーツバスケット(完) 音楽(武藤星児・安部純、主題歌は作詞・作曲:岡崎律子、編曲:村山達哉)は癒し系なのだが、大地丙太郎監督の少女まんがモノは痛々しい。 まほろまてぃっく(完) 音楽の増田俊郎さん◎。主題歌「かえりみち」「まほろDEまんぼー」いいです。お話の方も第2期につながりよく、綺麗に終わりました。 VANDREAD the Second Stage(完) Cosmic Baton Girl コメットさん★(完) アコースティックで母性愛に溢れる?音楽が☆。担当は小西香葉さんと近藤由紀夫さん。やはり打ち切りによる最終回間際の端折りが残念。なんでも1クール(13話)分も切られたとか・・・ おジャ魔女どれみ ドッカーン! 必然的に最終回にはどれみの爆弾を持ってくるだろうと思っていましたが、その通りになりました。こども向けテレビアニメの枠の中で、現実のこどもの日常のテーマを「ぎりぎり」すくい取っていたと思います。私の年代の学童期には、両親の離婚や不登校は日常的テーマにはならなかったが、今はそうではないのでしょう。多少表現が痛くなることもありましたが、今の子どもの日常に「ぎりぎり」迫ったことは評価できると思います。あと美術や演出面で、こども向けでありながら(というのもおかしいですが)心理描写に抽象的表現が結構使われた点、それにBGMの控えめな使われ方(本当にほとんど使われてない回もありました)等、印象に残りました。そのBGMですが担当は奥 慶一さんで、賑やかな物より落ち着いたアコースティックな物が印象的でした。本編中の「Friends」という曲は、変わった楽器編成(ピアノ、バイオリン、ハーモニカ、フルート、ギターなど)でよくこれだけきれいなアンサンブルが出来たなと感心しました。なんにせよ半年で終わるアニメがほとんどな中で、4年もの長い間、そして登場人物たちの年齢も4年分成長させたことは特筆すべき事と思います。長い間お疲れ様でした。 コ・コ・ロ・図・書・館 シナリオが黒田洋介さんで、黒田節炸裂です。「黒い図書館」の回はびっくりしたなぁ。一番感動的だったのは「奇蹟」の回。主題歌「ビーグル」(詩:岩里祐穂 曲・編:宮川弾 歌:山野裕子)、「月はみてる」(曲:熊谷憲康 それ以外は同じ)、BGM(保刈久明)がいい感じですね。サントラ(ビクターエンタテインメント VICL60819)買っちゃいましたが、BGMに付けられているタイトルがまた「ネコはなんでも知っている」「シトロン」「秘密はマーマレードの瓶の中」等々すてきです。 だぁ!だぁ!だぁ!(完) この手のコメディタッチの作品で、増田俊郎さんの作り出す音楽の和みムードは強力な物です。 Dr.リンにきいてみて!(完) X(完) ちっちゃな雪使いシュガ〜(完) デジモンテイマーズ(完) デジモンフロンティア ファイナルファンタジー:アンリミテッド(完) フィギュア17 つばさ&ヒカル(完) THEアルフィーの主題歌と高見沢さんのBGM、「北の国から」的じっくり感を作り上げたスタッフに花丸!。→ここから追加→最終話は見たら最後「社会復帰できない」とか「廃人になる」とか良くても「2、3日は寝込む」とかいう噂を聞いたようなことがあり、戦々恐々としながらの視聴でしたが、あまりに普通な、いや、見事に普通な終わり方でした。むしろ涙ちょちょ切れ度で言うと10話「心は伝わりますか」11話「ずっと側にいてくれますか」あたりが、もう耐えられません。そもそもいたいけな子どもを持ってくる時点で反則といえなくもないですが、そのあまりのいたいけさ、健気さに痛みを感じるほどでした。前話通してタイトルの付け方も絶妙ですね。誰の誰に対する言葉なのか、気持ちなのか、願いなのか考えたりしました。 カスミン 第1期 第2期 これと「おジャ魔女どれみ」がお互いにうまいこと補完し合っている感じがします。船村徹さん作曲、由紀さおりさん・安田祥子さんの演歌のような主題歌「虹色の砂時計/星が歌った物語〜ポロ兄ちゃんとタンちん君〜」はやはり貴重。 とっとこハム太郎 火星はぼくらの惑星だ!(完) アクエリアンエイジ Sign for Evolution(完) 主題歌のオーソドックスなバラード「Everlasting Love」(歌:SeYun、詞:三重野瞳、曲:原一博)は良いです。監督は大橋誉志光さんですが、真下監督作品並にキツイお話でした。音楽はまたまたご活躍の梶浦由記さん。 おねがい☆ティーチャー(完) ギャルゲーがそのままアニメになったと言う形容がぴったりする、展開の速い超特急アニメ。脚本の黒田洋介さん(スタジオオルフェ)も話題になり、主題歌「Shooting Star」(歌&詩:KOTOKO、編:高瀬 一矢)と「空の森で」(歌:川田まみ、詩:田久保真見、編:高瀬一矢)もPC18禁ゲーム製作会社keyの折戸伸二さん、BGMはこれまたI've製作と言うことで話題になりました。その「Shooting Star」は曲自体は良いのですが、アレンジかイコライジングに失敗したのか、低音がスカスカだったのが残念。途中からマシにはなりましたけど。「空の森で」中の歌詞「幸せは悲しみに似ている」とは、深い言葉だと思いました。 Kanon 七人のナナ(完) 監督:今川泰宏、キャラクター原案:吉崎観音、キャラクターデザイン:西田亜沙子、脚本:横手美智子、音楽:平野久義。昨年度に見たアニメの中で1等賞。レトロな作風が70年代に日曜夕方6時から放映されていた「てんとう虫の歌」を思い出させました。恋と受験に揺れ動く中学生少女の生活をうまいことエンターテインメントに仕立て上げたと思います。最後のボケはまさかここまでボケるとは思わなかったので、プッチンプリンを電子レンジでチンしたが如く脱力させてくれました。京都とはっきり分かる舞台設定もポイント高し。元気のいいOP「Success,success」歌:nana×nana、作詞:国分友里惠、作曲/編曲:岩本正樹、しみじみと響くED「Birdie,birdie」歌:水樹奈々、作詞:国分友里惠、作曲/編曲:岩本正樹、どちらの主題歌もやはり1等賞かな。 フルメタル・パニック!(完) Rahxephon(完) 結末がきれいでしたので、分からないことが沢山ありましたが好印象でした。 ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット ギャラクシーエンジェル 第2期(完) アベノ橋魔法☆商店街 HAPPY★LESSON(完) モカイヌ 藍より青し(完) ちょびっツ(完) 主題歌、BGM、演出ともに良い感じでした。テーマについては「心を持った機械と人間の恋愛」なのかなと思いきや、全く普通の恋愛話になってしまったようですが、もとからそういう方向には踏み込むつもりではなかったのでしょう。 東京アンダーグラウンド(完) .hack//SIGN(完) ぴたテン(完) あずまんが大王 THE ANIMATION(完) 十二国記 東京ミュウミュウ 満月をさがして りぜるまいん(完) わがまま☆フェアリーミルモでポン! 王ドロボウ JING(完) 最終兵器彼女 円盤皇女ワるきゅーレ G-onらいだーす(完) Witch Hunter ロビン OVERMANキングゲイナー 陸上防衛隊まおちゃん(完) プリンセスチュチュ ぷちぷり*ユーシィ 歌がいいんです、歌が! ぷちぷりーず(歌)、森浩美(作詞)、長岡成貢(作曲)の「えがおのてんさい」は久しぶりにゾクっときました。石田燿子(歌)、奥井雅美(作曲)の「言えないから」もなかなか。キャラクターも魅力的でした。お話はもう一歩かな。 まほろまてぃっく〜もっと美しいもの〜 青天の霹靂な最終話も私としては納得でした。 Kiddy Grade(完) 最初は水戸黄門かよ!と思ってしまったのですが、そこで視聴中止しないで良かったでした。時を超えて彷徨う女の子の成長と彼女を見守り続ける面々の絆の物語でした。最後の方はESメンバーの誰も彼もが可哀相になっちゃいました。ヒロインのシナリオの引き立て役に徹せざるをえない役回り上の状況も仕方ないとはいえ残念だったり。「星空のゆりかご」音楽は浜口史郎さんで、スケール感がありながら爽やかなBGMが良かったです。挿入歌「星空のゆりかご」が絶品! 「SNOW」の「空のゆりかご」ともども、今年は子守歌の当たり年!? 機動戦士ガンダムSEED ギャラクシーエンジェル 第3期 ゲットバッカーズ シスター・プリンセス〜リピュア〜(完) 真・女神転生デビルチルドレンライト&ダーク 灰羽連盟 このような作品がアニメ化されたこと自体に、奇蹟を感じざるをえません。私の中での評価は特A級を通り越して異常水域に達しています。ヒトの悲しさを扱った作品だと思います。音楽は大谷幸さんだよ。エンディング主題歌はHeart of Airによる「Blue Flow」。作曲は伊藤真澄さんだよ。エンディングのアニメーションとの相乗効果で素晴らしい物になっています。 piano ポケットモンスターAG 葉っぱのフレディ-いのちの旅-(完) DiGiCharat星の旅(完) WXIII PATLABOR THE MOVIE 3 ギブリーズ episode2 劇場版とっとこハム太郎ハムハムランド大冒険(完) 劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 スレイヤーズぷれみあむ 千年女優 ターンAガンダム 地球光・月光蝶 ドラえもん のび太とロボット王国 猫の恩返し−「エッセイ」に詳しい感想あり− パルムの樹 私の中での注目度は宮崎駿監督よりも上な、なかむらたかし監督作品。この映画に描かれているのは「涅槃(ねはん)」ではないでしょうか。しかもその涅槃にある当の本人とは違う姿で、現世の生きている人の前に現れうる涅槃の姿。ハラダタカシさんのオンド・マルトノというアナログ的電子楽器を使った音楽が彩りを添えます。 ほしのこえ(完) ぼのぼの クモモの木のこと そういえばこの映画のキャッチコピーは「思い出はみんな美しい」でしたね。フルCGによるキャラの毛並みの表現が目を引きますが、お話も美術も音楽もすべてまとめて本当に美しい映画です。時間も一時間余りと長くないので見やすいですし。可愛いキャラに生っぽい話を演じさせるのは「宇宙船サジタリウス」を思わせたり。ぼのぼのといえばもう定番となったゴンチチさんの音楽もやっぱり美しい。 うさぎちゃんでCue!! こすぷれCOMPLEX STEP UP LOVE STORY ふたりエッチ ナコルル〜あのひとからのおくりもの〜郷里之畏友編 Memories Off(完) サイキックアカデミー煌羅万象 魔法遊技 |
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・音楽の気に入っているアニメ アニメコンプレックス(第1期)のオープニングとエンディング 聖ルミナス女学院(1998〜1999 テレビ東京系で放映) KEY THE METAL IDOL(1994〜1997 オリジナルビデオアニメ) ハーメルンのバイオリン弾き(1996〜1997 テレビ東京系で放映) *黄昏の音楽とは簡単に言えば長調を基調として書かれているのにどこかもの悲しく、夕焼けが似合う音楽のことを私が勝手に呼んでいる呼び名です(^^;;。和音進行に特徴があると思うのですが、これ以上専門的な説明はご勘弁下さい^_^;。 グスコーブドリの伝記(1994年劇場作品) おやゆび姫物語(1992〜1993 テレビ東京系で放映) |
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・音楽の気に入っているテレビゲーム *反則ワザ−別に卑怯であったり、やってはいけないことをやっているのではなく、映画などの感動的な場面で思いがけずわかりやすい印象的な音楽が流れてきて、さらに感動したときにそう言ってマス^_^; 大抵はおとなしめの曲でその上「黄昏て」います。古いところではアニメ映画「うる星やつら オンリーユー」の「影踏みのワルツ」とか・・・分からない人スミマセン^^;; 聖剣伝説2(サントラCD N25D-019 クロノトリガー(サントラCD PSCN-5021〜3) PlayStation編 風のクロノア(サントラCD:CRCP-15524/25) パソコンゲーム編 卍PSY幽記(psd製作) メルクリウスプリティー(NECインターチャネル製作) 38万キロの虚空(システムサコム製作) ・その他のお気に入りの音楽 ・ちょっといいまんが |
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