私が勧めるうまいうどん屋さん ←ここが他県と違う |
・私のうまいうどんの基準は、うどん(麺)そのものがうまいか否かです。 ・私は何にも入っていないうどんが好きなのです。うまいうどんに具はいらんのんです。 うどん玉をどんぶりに入れ、しょうゆをチョットかけて数十秒程で一気に食うのがうまいんやがな。 ・うまいうどんにだしはいらん。←極論ではなくて、夏場は讃岐にはこんな人が多いんです。 ・私はあまりだしにこだわりません。うどん(麺)を食べるんであって、 だしはほとんど飲みません。強いて言えばいりこだしがええなぁ〜。 ・讃岐のうどん屋には、たいていうまいおでんとテンプラ類がありますが私は食べません。 理由=うますぎる。(結果として太るから) ・讃岐には【うどんのうまい店屋】と【うまいうどん屋】が存在します。(2002/1/4 追加) ・また、暑い夏場にうまいうどん屋と、寒ぶい冬場にうまいうどん屋が存在します。 |
うまいさぬきうどんは、下記のように、他の麺類他の食べ物と全く違った感覚で見つける必要があります。 1.場所と外見 【うどんのうまい店屋】 ・「んどう」と小さい看板があり、お昼頃だけ開いている店。 ・うどん屋とは違うが、うどんを食べさせてくれる製麺所タイプは殆どハズレなし。 11時から12時頃まで、平日は商業車(常連客)で満車の店←この時間帯がうまい。 ・国道等の街道筋から外れた所に多い?(国道沿いにうまいうどん屋は少数です) 【うもないうどん屋】 ・構えが立派な店、きれいで清潔そうな店に多い。 ・グルメツァーの女性には悪いが、駅の近くにうまいうどん屋は殆ど無い。 よそ者には高こうてうもないうどん食わせておいて、 われだけが安すうてうまいうどんを食べとる訳ではないけんど、 うまいうどん屋は、観光客の目の届く所には無いんのです。 |
2.店内と値段 ※5さぬきうどんのうまさと値段は反比例する ←これは重要な法則です。 【うどんのうまい店屋】 ・おっちゃんが、額から汗をボタボタ落しながらうどんを打っている店。(おばちゃんでも可) ・メニユーは少なくて、値段が安い店。(目安として、かけうどん二玉入りが200〜250円※5) ・店に入っても「いらっしゃい」とも言うてもらえん店。言い換えればサービスが良ない店 ・セルフの店※6はうまい店が多い。(究極のセルフ店=ネギを自分が必要なだけ切る) (昔、ネギを畑から自分で取ってくるうどん屋が2軒ありました※7) ・普通はうどん玉の数量を指定する。(例としては一玉=小、二玉=大、三玉=特大) ・客の回転は非常に早い。讃岐ではうどんをゆっくりと味わって食う習慣は無い。 【うもないうどん屋】 ・やたらメニューが多く、値段が高い店。(一品400円以上の店はダメ※5) ・サービスの良さとうまさも反比例する事が多い? ・ゆったりとうどんが食べられる店。 |
3.私の薦めるうどん屋 ・コシの強いと言うよりも、かたいうどんが流行っていますが、軟うてもうまいうどんが沢山あります。 |
※5 讃岐うどんのうまさと値段は反比例する ←これは重要な法則です。 ※6 讃岐のうどん屋の独特なシステムです。詳しくは※1で学習してください。 ※7 飯山の「なかむら」が有名ですが、20年ほど前に国分寺にもあったと思います。 |
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