龍馬のふるさと四国はドラマチック

坂本龍馬と武田鉄矢 司馬遼太郎
このページは四国に伝わる伝統文化をご紹介します。戻る 次のページ  

2009 10/18 土佐の高知桂浜の坂本龍馬と日曜市



















土佐の高知と言えば、まず一番に連想するのが坂本龍馬。
そして龍馬と言えばこの人、人気ラジオ番組、朝の三枚おろしの武田鉄矢さん、龍馬を日本一の英雄として崇拝しています。
その訳は、武田鉄矢の話しによく登場する二人の人物、龍馬と司馬遼太郎から推察できます。
司馬遼は龍馬という人物をわかりやすく世の中に小説で紹介した人です。
それを鉄矢が多感な青年期に読み龍馬への尊敬と強い憧れとを抱いたのは間違いないでしょう。
確かに、日本の英雄は誰かとの問いで、人気投票をすると日本国民の大多数がダントツ1位に坂本龍馬をあげるそうです。
龍馬がこれだけみんなに愛されている理由はなぜだろうか
おそらく龍馬の生き方や庶民的な人がらに共感する人が多いのだと思います。
そして明治維新の立役者でありながら権力に執着せず、新しい日本を見ることなく若くして散った
龍馬のドラマチックな人生にひかれるのかも知れません。
いずれにしても今も龍馬は太平洋を見下ろす岬の上から遥かなる大海原の先にある世界に思いを馳せ、
今の世界や日本をどのように思い見ているのでしょうか。
ロマンですね‥‥‥‥!








高知城前の大通りで毎週日曜日に開かれる日曜市
 日曜市の買い物の楽しみの一つは売り手と買い手との賭け引きしだいで
 うまくいけば思わぬお買い得商品をゲットできることです。
 この日は包丁を買う目的で日曜市にやって来ました。
 土佐刃物は日曜市の人気商品、いろいろな店がありひやかしながら回り品定め、
 やがて、これはと目をつけた店が見つかり店主のおばさんと交渉
 ようやく商談成立、納得のいく包丁を1本ゲットできました。
 長年ここで商売して来たらしきヤリテの土佐女と伊予女のユーモアを交えた
 バトルに思わず店の娘さんとふきだし笑ってしまいました。