ようこそ奈半利町へ may town nahari
*ようこそ高知県奈半利町へ*
南国インターチェンジをおりて、海岸線をなぞりながら国道を東へ向かうと約50キロ。
北東に野根山をのぞみ、起伏に飛んだランドスケープを特徴とする奈半利の町は海、山川と三拍子そろった見渡す限りの大自然郷。澄んだ水、山々にこだまする小鳥たちの声、まっすぐな日射しの気持ちよさ、町のいたるところ四季折々の草花が咲き競い、空気のおいしさも、また別格です。町のあちこちに点在する旧跡や寺院、数々の滝、由緒ある民家の建ち並ぶ町並みなど、自然と歴史が美しくミックスされた「なはり」へようこそ。今日も、地元の人たちの人懐っこいあいさつで、この町の一日が始まっています。
*奈半利町イベント等紹介*
奈半利町港まつり(花火大会)開催日 毎年8月16日 ※雨天の場合順延
奈半利町夏の風物詩、毎年恒例で開催している花火大会。高知県東部では一番多くの人が来町します。その要因は何といってもダイナミックな花火に尽きると思います。約5,000発の花火が打ち上げられ会場の真上に大輪の花を咲かせます。間地かで打ち上げるので、音・風圧を体で感じます。私達は、「体感型花火」と言っております。是非、当日は奈半利町へ!
毎年、ふるさと海岸を会場にし本格的なちびっこトライアスロンを開催しております。スイム・バイク・ランと全て大人と同じ内容で子供たちが「自分の限界に挑む」覚悟で頑張っている。平成22年から開催されており高知県内に留まらず、四国の他県、遠くは兵庫・岡山県からの出場者も多く参加してくれます。毎年130名以上の子供たちが、この日の為に一年間練習をしている。
奈半利町海辺の自然学校(海浜センター)では、シーカヤック・シュノーケリングが体験できます。ふるさと海岸の最東で営業しております。ふるさと海岸からの景観は本当に美しく夏にはシーカヤック・シュノーケリングから多くのサンゴ礁が観られ、秋・冬にかけてはだるま夕陽も観れますよ!また、ちびっこトライアスロンの会場にも成っております。

奈半利町の海にある消波ブロックや岩・浜辺に多くの種類の珊瑚が群生しており、素晴らしい景観です。透明度の高い海を観ると圧巻!!コンクリートである消波ブロックに、周りの環境次第で珊瑚が生息する。最初は考えられませんでした。この珊瑚の群生が発見された事により、四国では奈半利港が初めて「みなとオアシス」に認定・登録された。

奈半利町は人口3,400人ほどの小さな、小さな町で過疎地です。娯楽は殆ど在りませんが、あるのは港町ならではの美味しい魚と良い水質で育まれた農産品です。そんな小さな奈半利町をどんな町よりも元気に!活気ある町に!誰もが住んでよかったと思える町にするべく有志が集まり立ち上げたのが奈半利町100%出資の一般社団法人なはりの郷、集落活動センターです。