カガッタ・スポルト紙


 2004/08/14   真夏のフットサル2004
 2004年8月14日(15時〜17時)、Jフット丸亀にて、第2回フットサル大会が開催された。
 
 出場選手は、加賀宇・陶山・関・田尾・滝口・福井・真鍋一・真鍋正の8人。さらにスタッフとして奥田・横井が参加し、10分試合を計6試合こなした。
 
 この日、最も勝ち星に恵まれたのが、加賀宇と陶山だ。
 
 加賀宇は第1試合こそ落としたが、残る5試合を計19得点・4失点という抜群のスコアで乗り切り、4勝1分1敗の成績を残した。攻撃面では第3試合の同点ゴール以外に見せ場は少なかったが、固い守備で最後方からチームを支える役割に徹し、全選手中、最少失点に抑えた。
 
 陶山は豊富な運動量で中盤を完全に支配し、攻守にわたって大活躍。計7ゴールを挙げ、MVPに選ばれた。
 
 同じく大活躍したのが関だ。得点こそ5ゴールにとどまったものの、全試合で攻撃の起点となり、多くのアシストパスを供給するなど、彼によって試合が作られていた。PKを獲得するなど、ドリブル技術やキープ力も健在だった。
 
 攻撃面で目立ったのが福井と真鍋一だ。
 
 福井は2試合目からゴールを量産し始め、2回のハットトリックを含む計9得点。怒濤のゴールラッシュを見せつけ、得点能力の高さを強烈に印象付けた。
 
 一方、皆を沸かせたせたのが第4試合での真鍋一のプレーだ。得意の右サイドをスルスルッと抜け出し、右足で綺麗なシュートを2本流し込んだ。また、この試合では陶山とのコンビネーションの良さも光った。新たなホットラインの誕生と言えるだろう。
 
 守備では、田尾と真鍋正がGKとして活躍した。
 
 田尾は、序盤こそ試合の流れに乗れなかったものの、GKに落ち着いてからは好セーブを連発。逆を突かれたシュートを右足一本で防ぐスーパープレーもあった。
 
 真鍋正は相手と1対1の状況で果敢に飛び出し、シュートをシャットアウト。持ち前の反応の良さを見せた。攻撃面でも反応の良さを象徴するプレーがあった。サイドチェンジのパスに、真ん中にいた真鍋正が反応。左足を高く上げ、自分の足元にボールをスッと引き寄せた。正確なボールコントロールに裏打ちされたプレーでもある。転んでも粘るボールキープも健在だった。
 
 そして、この日の陰の功労者が滝口だ。陶山と肩を並べるほどの運動量で動き回り、攻守にわたって味方をサポート。特にカバーリングでは非凡なセンスを発揮した。第1試合で完封勝利したのは、彼が背後のスペースを消してカウンターを未然に防いでいたからに他ならない。
 
 今大会では、大差のつく試合が多かった。その理由として2つのことが挙げられる。
 
 まずは、全員の攻撃力が上がったこと。味方や自分を活かそうとする意識が強く、よく動いて連動的な攻撃が行なえていた。そのために多くのゴールが生まれたのだ。
 もう1つは、勝ったチームには、守備の軸となる役割をこなす選手がいたことだ。全員で守る時もカウンターの時にも、守備の要がいれば安定する。このため失点を最小限に抑えられ、両チームに大差がついたのだ。
 
 今回も攻守に見応えのある大会となった。各選手とも動きが良く、スペースを突いた攻撃や、守備のチェックが効果的に行われていた。それぞれが試合中の動き方を覚え、技術的にも向上してきた感がある。どの選手もまだ若い。ウドンズの進化はまだまだ止まらないだろう。

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