カガッタ・スポルト紙


 2004/12/29   ナイターリーグ初出場
 2004年12月29日(水)、ウルトラ・ドンキーズはJフット丸亀主催の『平日1Dayナイターリーグ』に初参戦した。
 出場選手は、加賀宇・陶山・関・田尾・滝口・福井・真鍋正。島田と横井も応援に駆け付けた。
 
 まず初戦はオコジョ戦。この試合がウドンズ初の対外試合となる。だが、初の実戦にウドンズメンバーは戸惑う。厳しいプレス、戦法の違い・・・。陣形が整わず、あっという間に失点。いきなり1点のビハインドを背負う。
 しかし、この試合で奮起したのが、唯一の対外試合経験者・加賀宇。落ち着いたボールキープやドリブル突破でチャンスを作る。そして、その時はやってきた。
 右サイドを突破した加賀宇は、右足でシュート。相手DFがブラインドとなり、キーパーがボールをつかみ損ねる。ボールはそのままゴールの中へ。ウドンズ初ゴールが生まれた。
 ウドンズはこの後、勝ち越しゴールを奪えないものの、ゴールキーパー・田尾が好セーブ連発で失点を許さない。1−1の引き分けで第1試合を終えた。
 
 第2戦は坂出FC戦。だがこの試合は、強豪チームを相手にウドンズの守備が崩壊する。最後尾でボールを奪われるなどミスも多く、大量9失点。力の差をまざまざと見せ付けられる。
 しかし後半、相手が前掛かりになっていることで、相手背後にスペースが生まれる。福井がその隙を逃さず、立て続けにシュートを放って2得点。ウドンズに初の複数得点をもたらす。結局2−9の大敗ではあったが、可能性を感じさせる試合となった。
 
 そして第3戦は、優勝候補・MHF戦。この試合からウドンズのプレーに変化が見られるようになる。
 ボールを持った相手選手に対し、陶山と滝口が2人で厳しいチェック。ゴール前を関が守り、逆サイドは真鍋正がカバー。守備の形が整い始める。間延びしていた陣形がコンパクトになったことで、“最強”チームを相手に前半を2失点に食い止める健闘を見せる。
 しかし、攻撃の形が作れない。後半に福井・加賀宇のアタッカー陣を投入するものの、MHFの激しいディフェンスに攻撃の芽を潰される。ウドンズが相手ゴール前に迫ったのは、加賀宇が中央でDFを引き付け、浮き球のパスでゴール前に走りこんだ関に合わせたシーンのみ。ほとんどシュートを撃たせてもらえず、0−6で敗れた。
 
 何としても勝利をもぎ取りたいウドンズは、最終戦・GTS戦に全てを賭ける。しかし、GTSも優勝を狙う実力者チーム。苦戦を強いられる。
 それでも、関が攻守に動き回り、陶山が粘り強くボールを追い掛ける。試合に慣れて、落ち着きを取り戻した選手たち。失点はするものの、福井がみごとなシュートで1点を返し、GTSに食い下がる。
 ウドンズは格上のチームを相手によく粘ったが、最後は力負け。1−5で敗れた。
 
 この結果、1分3敗・4得点21失点の成績で全ての試合を終える。最終順位は、1位・MHF、2位・GTS、3位・坂出FC、4位・オコジョ、5位・ウルトラドンキーズ。
 出場チームに強豪がそろうという不運もあったが、ウドンズにとってはほろ苦いデビュー戦となった。
 
 しかしながら、わずか4試合でチームは大きく成長した。レベルの高い中で揉まれ、どう戦えばいいのか、各選手が身をもって体験した。少なくとも、素人チーム相手に戸惑うことはもうなさそうだ。
 ウドンズはこのまま終わるようなチームではない。大きなポテンシャルを秘めている。初勝利を挙げるまで、そう時間は掛からないだろう。今まで急速に進化してきたように、これからも進化し続ける。いつか、強豪チームと渡り合える日が、必ず来る。

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