第3回フットサル大会で、加賀宇はいつものようにキャプテンマークを着けて試合に臨んだ。
彼は2試合目に、リバプールFCの半袖レプリカユニフォームに着替える。しかし、半袖だとキャプテンマークがずれ落ちてしまう。このため、3試合目からキャプテンマークは真鍋正に託された。そしてそれは起こった。
ウドンズサッカーは、2004年にミニサッカーからフットサルに移行した。真鍋正は、フットサルになってからは一度もゴールを決めたことがない。
しかし、キャプテンマークを着けて臨んだこの試合、ついに待望のゴールが生まれる。フットサル14試合目にして初ゴール。だが、それだけには留まらない。この試合、もう1点、さらにもう1点と、次々とゴールを決め、今までのことが嘘に思えるほどの大活躍でいきなりハットトリックを達成した。そう、まるでキャプテンマークの魔法に取り憑かれたかのように。
その後の試合でも彼はキャプテンマークを着け、通算ゴール数をさらに伸ばした。
ちなみにこのキャプテンマークは、Jリーグで横浜・F・マリノスが3ステージ連覇中に奥大介主将が着けていたのと同じモデルである。
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