事業報告

2011年度の事業報告
 
 
 11月13日 ビーチクリーン in 大手の浜
    香南市のマリンスポーツ振興協議会が大手の浜の清掃を行いました。主な参加者は、NPO法人 YASU海の駅クラブ会員と、高知県セーリング連盟の関係者、香南市職員、中央東土木事務所職員、B&G YASU海洋クラブ関係者でした。
開会にあたって香南市マリンスポーツ振興協議会会長清藤氏より「みんなの浜をきれいに」とあいさつをいただきました。大人たちはさっそく浜へ。
今回は階段すぐそばの、ゴミと流木の上に草が生い茂ったゾーンを中心に清掃を行いました。
発砲スチロールと飲みかけのペットボトルがたくさん出てきました。
1時間半ほどの清掃で軽トラック2台分のごみが集まりました。すさまじい。
おかげさまで見違えるほどきれいになりました。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。  
 10月23日 ヤ・シィカヤックマラソン2011
        
       
    天気予報は雨でしたが、奇跡的に晴れて穏やかな天候となり、無事に開催することができました。
 ヤ・シィカヤックマラソン開幕です。
 今年は昨年を上回る選手105名、スタッフ35名が参加して、熱い戦いを繰り広げる人、のんびりゆったり漕ぎ行く人入り乱れて楽しいレースが行われました。
 写真左上から右へ順番に、スタート前の選手待機状況、一般クラスのスタート、SUPクラススタートして沖のブイへ、マーク回航、
写真下段左ランチパーティーの様子、子供たちに大人気のバルーンアートコーナー、おめでとう表彰式の様子
 多くの方のおかげでいい大会になりました。ありがとうございました。
 アンケートで得た改善点を来年に活かし、よりよい来年度大会を目指します。みなさんまた来年お会いしましょう。
 10月19日 香南市立野市小学校 学校PTA行事 海の体験 
      もう毎年恒例といってもいいでしょう。香南市立野市小学校 学校PTA行事で、6年生の保護者と子供100名近くがマリンスポーツの体験を行いました。
 一方がカヤックに乗っている間、一方は環境学習の一環としてビーチクリーンを行い、交替で実施しました。
 こよなく晴れて海原静か。最高のお天気で、みんないい笑顔を見せてくれました。
 PTAのみなさん、ご苦労さまです。また、会員のみなさんにも多数、スタッフとしてお手伝いいただきました。ありがとうございました。
 10月15日 アクセスディンギー 中四国大会(パンプキンカップ)
    岡山県瀬戸内町牛窓にあるヨットハーバーで、アクセスディンギーの大会が開催されました。
高知の大会と異なる点は@浮桟橋から出着艇するA江の島、広島、高知と他県から経験者が多く集まる 以上2点です。
毎年調査・研修ということで大会運営のお手伝い兼選手として参加させてもらっています。
今年もたくさんの素敵な方々と交流が持てました。
 10月12日 サンゴスポットチェック
      黒潮生物研究所の研究員、目崎氏に来ていただいて、サンゴスポットチェックを実施しました。
 この日の海は透明度抜群。美しいサンゴの海を確認しました。
 
 目崎氏によると「オニヒトデを1匹発見した」とのことで、食害の跡も見られたそうです。
 お隣の住吉漁港の周辺には昨年からオニヒトデが散見されていたそうで、うーむ、ついにこちら側に回ってきてしまったようです。

 注意して観察していかねば。
 10月10日 お月見
      会員の交流を深める目的で、お月見をしました。
会員30名近くが集まり、楽しく食事をしながら、美しい十六夜の月を愛でました。大人も子供も楽しく交流しました。
 10月9日 香南市夜須町 健康推進員 カヤック体験
    今年度、香南市夜須町地区健康づくり推進員の代表をつとめているのが、Hさんといいまして、元学校の先生です。
香南市の教育支援センター 森田村塾の先生でもあります。
森田村塾のマリンスポーツ体験で私どものカヤック体験を知り、ぜひ健康づくり推進員にも体験してもらいたい、とのことで、同じ健康づくり推進員仲間や、市の健康対策課にも働きかけて実現した事業です。
当日は夜須町地区の推進員さん12名、市の健康対策課職員4名が参加して、カヤックで海原に漕ぎ出しました。最高齢はなんと81才女性 。「とってもたのしい」と感想をいただきました。
写真は漕ぎ行く様子とヤ・シィパークに上陸しての記念撮影です。
ぜひまた来年も来てください。
 9月25日 第2回 アクセスディンギー ハンドinハンド高知大会
       
         
 大人でも子供でも。障害のある方もそうでない方も。誰もが楽しめるアクセスディンギーで、誰もが楽しめる大会を目指して、第2回大会を開催しました。今年は303クラスダブルスの部を新設し、41名の選手が参加し、スタッフも含めた総勢70名の方が集いました。天気は薄曇りで気温がなかなか上がらずに、期待していたシーブリーズの到着も遅れて運営&初心者泣かせのコンディションでした。午前中は出艇したものの風が吹かず帰着、11時20分から吹いてきた風を使って1レースを何とか実施してランチパーティーとなりました。
さえない午前中のレースとは対照的に、ランチパーティーでは香我美町の食生活改善指導員、アサさんを中心としたメンバーの協力で豪華メニューが並びました。おにぎり、野菜スティック、シイラのフライ、豚汁、焼きそば、みかんとブドウ秋のフルーツ盛りだくさん。いやぁ本当においしかった。また、岸本はたち会のご厚意により、かき氷のデザートも提供されました。皆さん本当にありがとうございました。
13時からは弱いながらも安定した風のなか、残りのレースを消化することができました。  →成績表はこちら
B&G YASU海洋クラブの子供たちは、障害のある方とコンビを組んでダブルスで出場。一生懸命頑張りました。
ある子は午前中悔しい思いをして泣いてしまい、知的障害のある同乗者の大人の方に慰められ、優しさに励まされ、午後から心機一転頑張って完走を果たすという素敵なドラマを目撃しました。
多くの方の支えにより、善意に満ちた気持ちのよい大会が実施できました。関わってくださった皆さんに心よりお礼を申し上げます。
 9月18日 海辺の学校 ヨット教室
    午前中は小さな子供と母親、それとリピーターの大人1名。午後は土佐清水から来られた大人2名が体験しました。子供はすぐに飽きて帰りたがっていましたが、大人は順風のなかヨットの魅力にめろめろになっていました。やっぱり楽しいでしょ、ヨットは。 
 9月16日 朝倉小学校 プールでヨット
     朝倉小学校での実施。これが今年最後の出前教室となりました。
時折強い雨が降るなか、一日かけて6年生全クラスに体験してもらいました。雨のなか実施判断してくれた学校に感謝。
そして寒いなか協力してくださったスタッフの皆さんに感謝。
今年度は大坪氏、山中氏、改田氏に多大なご厚意とご協力をいただき、プールでヨットを無事に事故もなく行うことができました。
実施の中心となるべき常勤職員には至らない点が多数あったかと存じますが、外側からしっかり支えてくださったおかげで、どうにか最後の体験まで行うことができました。皆さん本当にありがとうございました。
 9月15日 十津小学校 プールでヨット
    今月はプールでヨットが多数。

スタッフとしては何度もある出前授業の一つですが、体験する子供たちにとっては、おそらく人生初のセーリング体験となる子がほとんどでしょう。

子供たちのセーリング初体験を担う者として、本事業がどうあるべきか。そこん所を常に頭に入れて取り組まなければなりません。

今日も白帆が校舎に映える。 
 9月13日 香南市教育支援センター 森田村塾 マリンスポーツ体験
    お天気に恵まれたこの日、森田村塾の子供たちはみんなで大手の浜を目指しました。片道40分、けっこうきつい行程ですが、たくさんの大人たちに守られて到着することができました。ふるさとの素敵な自然を体験とともに知ることができました。
すべて自分でこいで行っていないので達成感はそんなにないでしょうが、たくさんの大人に見守られているということを感じてくれたらいいですね。 
 9月10日 障害者ヨット教室
     3回目の障害者ヨット教室を実施しました。
スキルアップコースの皆さん、けっこう慣れてきましたので本日はヨットレースを実施。9月25日開催の『アクセスディンギー ハンドinハンド高知大会』に向けて実力をつけてきました。

この日はスタッフ多数。9月の大会実行委員会の皆さんが、大会本番のイメージをつかむためにボランティアとして参加してくれました。
また、会員の中村さん若夫婦も参加。夫婦ともに楽しみながら海でボランティアができるなんて素敵です。また、西村さんと吉村さんコンビもお手伝いいただきました。いつもありがとうございます。

 9月9日 泉野小学校プールでヨット
     セーリングコーチ 小池氏が参加して泉野小学校にて実施しました。
 9月8日 夜須小学校 プールでヨット
    香南市立夜須小学校でプールでヨットを実施しました。白い帆が体育館に映えます。 
 9月6・7日 佐古小学校プールでヨット
       香南市立佐古小学校でプールでヨットを実施。お天気に恵まれました。
 9月1日 日章小学校 プールでヨット
    南国市立日章小学校の子供たち方が、プールでヨットの体験をしました。
お手伝いいただいたのは大坪・山中・運天・改田(継承略)の4名。
この日は湿度がべらぼうに高く、搬入・搬出時に汗が吹き出しみなさんぐったりしていました。
でも子供たちは元気いっぱい。子供たちに元気をもらいながら、一緒に楽しい活動ができました。
 
 8月30日 夏休みこども スノーケル教室
     この日も台風の影響で波が高く、予定していた大手の浜での生き物観察ができませんでした。うーーん残年。
しかし教室の目的は『安全に楽しくスノーケリングを行う知識と技術を養う。』です。
開始から40分ほどは座学を行い、海という環境、熱帯魚などの生き物、毒のある生き物、離岸流等安全対策についての勉強を行いました。
その後ヤ・シィパークでマスクやフィンをつけて泳ぎました。
 8月27日 障害者ヨット教室
     ヨット教室2回目。実は今年度、香南市がアクセスディンギー303を2艇購入してくれました。新しく入ったものを加えて303が3艇、2.3が5艇とたくさんのヨットを出して練習を行いました。
この日は台風の影響で波が高く、スロープと浜で活動しているここ夜須にとってはしんどいコンディションでした。ですがスタッフとして多くの方が参加してくださったので、どうにか安全を確保しながら教室を実施することができました。
お手伝いいただいたのは、9月25日(日)に行われる『アクセスディンギー ハンドinハンド高知大会』の実行委員の方、NPO法人 YASU海の駅クラブの会員の方々です。
実行委員会の方には初めての経験で戸惑うことが多かったと思いますが、積極的に動いて下さりスムーズな教室運営ができました。
また、NPO法人 YASU海の駅クラブの会員の方には海上での指導から乗り替わりの支援までいろいろなことをしてくださいました。本当にありがとうございました。
 8月21日 障害者ヨット教室
     高知県立障害者スポーツセンターから委託されたヨット教室の1回目。例年5,6人の参加者しかいませんが、今年はなんと15名。約3倍の規模での実施となりました。
海に親しむ体験コースの方と、ヨットを本気で学んでレース出場を目指すスキルアップコースがあり、それぞれ目的に応じて教室を行いました。
みんなが上手になって、アクセスディンギーハンドinハンド高知大会に出られたらいいですね。
 8月19日 夏休みこども ボードで遊ぼう 教室
     ウィンドサーフィンのボードを使って海に親しむ教室を開催しました。
寝そべって手でこぐ→座ってパドルでこぐ→立ってパドルでこぐ。だんだんみんな上手になって、最後は沖へ行って、記念撮影をしました。
楽しかったね!
 8月18日 県立青少年センター イカダづくり体験
     野市にある高知県立青少年センターが主催する、夏休みこども異年齢集団団結キャンプの一環として、イカダづくり体験を実施しました。
天候があまり良くなく、波もあってチームワークがないチームは沖のブイまで行って帰ってこれませんでした。みんなよく頑張ってたんですが、チームの歯車がかみ合わないとダメでした。
失敗もよし。キャンプの初めの挑戦でしたので、失敗を受けてチームで話し合いを行い、次の日からの糧とするとのことでした。
 8月14日 一般カヤック体験
    大阪からのお客さんが半日カヤック体験を楽しみました。 
 8月12日・19日 障害者カヌー教室 in 鏡川
     県立障害者スポーツセンターから委託され、標記事業を実施しました。
事業自体は高知市とセンターの共同事業で、参加者には障害を持つ子供とその家族が中心でした。視覚障がい者協会の方も高齢ながら参加してくださいました。ボランティアには高知市のウォーターウォーキングの会、県カヌー協会の方、丸の内高校のカヌー部の方など多数お手伝いいただきました。
初めての鏡川での体験で楽しんでもらえるか不安でしたが、多くのボランティアの皆さんのおかげでいい体験になりました。
 8月9日 香南市教育支援センター 森田村塾カヤック体験
     香南市内の不登校児童・生徒を支援する森田村塾が、マリンスポーツの体験をしに来ました。
5月からほぼ毎月体験を行っていますが、今年は人数が少なくて、喜ばしいことなんですがなんとなくさみしい感じでした。
 今回は夏休みということで、子供も大人もたくさん参加してくれました。シーカヤックに初めて乗る人もおり、夏の海を堪能していました。
 8月7日 ポレポレ山岳会 シーカヤック体験
    視覚障がい者とボランティアで成る登山の愛好会、それがポレポレ山岳会です。毎月登山活動を行っていますが、8月の山は暑すぎるそうで当法人のカヤック体験に申し込んでくれました。
この日は波が高かったので、まずはライフジャケットを着用してみんなで海につかり、波の高さを体感してもらいました。写真はその時の様子です。手に手をとって波に向かうさまは絵になりました。
スタッフには高知工科大のインターンシップ生や伊野商業高校の生徒もおり、若者たちにとっても良い経験に成りました。ぜひ来年も体験しに来てもらいたいものです。
 8月4日 B&G YASU海洋クラブの5名、四国ブロック交流大会に参加する
    YASU海洋クラブの5名が、香川県小豆島で開催された交流大会に参加しました。
当日は朝7時に集合してレンタカーで高松港へ、高松港から小豆島の土庄港へ。写真左はフェリー上で仲間から頬をつままれる少年。
小豆島に上陸して昼食。うどん屋でうどんを食べたら子供たちしきりにうまいうまいと感心していました。
その日のうちにヨットとカヌーのレースに出場しました。ヨットもカヌーも惨敗でしたが、子供たちはレース中も自分で試行錯誤して徐々に上達していきました。大したガッツでした。写真右は翌日の朝食。みんな元気に楽しく過ごし、東洋町の野球少年たちとも友達になり、元気に帰りました。
 8月3日 香美市B&Gプールでヨット体験乗船会
     香美市のB&Gプールにヨットやカヤックを浮かべ、子供たちに体験をしてもらいました。香美市B&Gセンターの主催。
パドルの推進力で舵とりの練習をした後に、業務用扇風機の風でセーリングしました。子供たち、海への期待が高まりました。
 7月30日 香南市社会福祉協議会主催 海遊交流会
    香南市社会福祉協議会が、市内の障害者に、マリンポーツを楽しむ一日をプレゼント。当法人はそのお手伝いをさせていただきました。
今年もスタッフ含めて約100名とたくさんの方が参加して、午前中のマリンスポーツと午後からはBBQを楽しみました。よく晴れて素敵な一日となりました。
 7月29日〜31日 第9回全国中学校ヨット選手権大会
    夜須中学校ヨット部の一部が標記大会に参加しました。日ごろから指導している関係で当法人職員も指導者として参加しました。
微風〜中風まで、良く風が振れる難しいコンディションのなか子供たちは大健闘、優勝を飾りました。本当におめでとう。指導者として誇らしく思います。 
 7月24日 登校拒否を考える全国ネットワークマリンスポーツ体験
     『登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク』が毎年行うシンポジウムが、今年は高知で行われました。
シンポジウム2日目、私たちは子供メニューの一つとして、シーカヤックの体験を実施しました。
 7月23日 奈良県稲田塾嶺北コース
    奈良県の学習塾が修学旅行で高知に来てまして、本日は別のコースを回ってきたグループがイカダづくりを行いました。
いいお天気のなか、子供たちはたっぷりイカダ遊びを楽しみました。
 
 7月22日 奈良県稲田塾香南コースカヤック&イカダ体験
     奈良県の学習塾が修学旅行で高知にきました。
午前中はシーカヤック、午後はイカダづくりを実施しました。
あいにくの雨で午前中は寒かったですが、おいしいお昼を食べて午後からイカダ作り体験を行いました。
ゴムチューブの上に板を載せてロープで縛るだけ。でもみんなでやると超盛り上がります。できあがってから海に漕ぎ出しました。子供たち、みんなで声を合わせて漕ぎ進んでいました。
 7月12日 香南市教育支援センター 森田村塾 マリンスポーツ体験A
     森田村塾の子供たちが来てマリンスポーツを行う2回目。
当初天気が心配されましたが、結局は晴れ間も見えるおだやかなお天気でした。ただ、子供たちが来るやら来ないやらぎりぎりまでわからなかったので、スタッフは市内のO濱さんのみにお願いしました。
この日はカヤックをみんなで乗りました。学校に行けずに窮屈な思いをしているであろう子供たちをバーーーンと広い海に連れ出しました。普段できない経験だったのでは?
スタッフのO濱さん、サポートありがとうございました。
 7月10日 香南市内小中学生無料マリンスポーツ体験 ALTと遊ぼう
 

  香南市内の小中学生を対象とした無料マリンスポーツ体験を実施しました。市内のALTの先生にも協力していただき、カヤックやカナディアンカヌーなどマリンスポーツを約1時間、ALTの先生が提案した楽しビーチでのゲームを1時間ほどやりました。
ALTの先生も、子供たちも、楽しい夏の半日を過ごしました。
お手伝いいただいたスタッフの皆さん、ありがとうございました。
そしてALTの先生方、香南市の子供たちのために楽しい経験をありがとうございました!
 7月6日 吉川小学校 海でカヤック
    あいにくの雨でしたが、香南市内の子供たちがここへきて参加してくれたことに意義がある。みんな、ありがとうございました。
 6月30日 赤野小学校 プールでカヤック
    おとなり芸西村の赤野町小学校で、プールでカヤックを実施しました。
 
 6月26日 シーカヤック指導者講習会
    午前中は座学、午後は実習を行いました。
座学は高知大学農学部山岡教授を講師に招き、先生がフィリピンはルソン島東岸をシーカヤックで調査された経験を中心に、カヤックの魅力や調査の方法などを教えてもらいました。また、シーカヤックの活動に伴うリスク、そのリスクを軽減するための手法なども学びました。
午後は実際にカヤックを使った実習を行いました。
高波で大手の浜まで行けませんでしたが、ヤ・シィパークの中でチン起しや操船の練習を行いました。
 6月23日 南国市立 白木谷小学校
     全校生徒20人の小さな学校、南国市立白木谷小学校の1年生〜6年生までが、プールでヨットを楽しみました。
 6月21日 香南市教育支援センター 森田村塾 マリンスポーツ体験授業
     市内の不登校の子供たちがカヤックを体験しました。
自己紹介してみると昨年から見た顔もちらほら。しかしながら今日は女の子ばっかりだったので、ゆったりのんびり心が伸ばせるような事業実施を心がけました。
出艇時間が満潮に近かったので、満ちた潮を利用して夜須川へ。普段なかなか行くことはないルートで、スタッフも子供もとても喜んでいました。
最初は緊張気味な子供たちも最後にはにっこり笑顔になりました。またおいでよ。
 6月19日 NPO法人 YASU海の駅クラブ 懇親会
     5月29日総会は台風の影響で懇親会が流れました。その流れた懇親会を本日実施しました。
いやあ楽しかったですね。下は乳児から上は70才台まで、みんなでパーティを楽しみました。それにしても会員さんが増えて、その職業も皆さんさまざまなので、話を聞き飽きることがありません。楽しかったー。
ご参加いただいたみなさんありがとうございました。。
 6月19日 大川村立大川小中学校 シーカヤック体験
     大川村から子供と先生合わせて15人が来て、シーカヤックの体験を行いました。海のない村からやってきたみなさん、ヤ・シィで泳いだり、カヤックで遠くに行ったり、スノーケリングでサンゴを見たりして、海を満喫して帰りました。
ちょっと天気が悪かったのが残念ですが、山村留学の子供もいて、高知ではじめて海で遊んだ子も。また来てね。
 6月19日 アクセスディンギー指導者講習会
     高知県にはかれこれ10年ほど前からアクセスディンギーがありますが、指導者の育成は初めての試みです。と言ってもこれまで障害者ヨット教室などではたくさんの会員さんにお手伝いいただいてきました。「何をいまさら」という雰囲気の中、リーフのテクニック、艇体の構造、水垢のくみだし、初心者が陥りやすいセーリングの失敗など、普段はみなさんにお伝えできない部分を中心に講習会を行いました。
結果は好評。みなさん良い顔をして午後の実地練習を行いました。
 6月18日 B&G YASU海洋クラブ
     今年2回目のB&G YASU海洋クラブ活動を実施しました。この日のテーマは「いろいろなマリンスポーツ」と称して、一人乗りカヤック、二人乗りカヤック、ボード、カナディアンカヌー、エンジン付きゴムボートと、たくさんの乗り物に乗ることでした。
さらに、子供たち自身が協力して準備・片付けを行うことも目標に掲げました。
まずはテーマの確認と人数の把握、そして何を何艇出すか話し合いから始めました。長年活動を一緒にしている子供からはさすがいろいろ意見が出て、スムーズに道具準備計画ができました。すごいことです。
準備もみんなで協力できましたし、海上では思い切り楽しみましたし、片付けもみんなで実施できました。子供たちの成長を感じた一日でした。
 6月13日 岸和田市立 山滝中学校 修学旅行
     大阪府岸和田市から、修学旅行で高知へ。二日目の研修として、シーカヤックツーリングを行いました。
当法人初の中学校の修学旅行ということで、気合が入りました。
少し肌寒い天気ながらも、みなさんの元気に助けられ、大手の浜でシュノーケリングも行いました。
心に残る思い出になったらうれしいです。
 6月10日 旭東小学校 プールでヨット
    高知市旭東小学校プールでヨットとカヤック体験を実施しました。
初めての経験というのは見ていて面白いですねー。子供たち、最初はバックもできませんが、教えたらできるようになりますね。指示を出す子も出てきて、そしてだんだん好きなように操船できるようになります。
お昼をはさんでの事業でしたので、スタッフ全員で給食もごちそうになりました。
スタッフのみなさん、ありがとうございました。
 6月5日 野市小学校環境フェスティバル
    毎年恒例環境フェスティバルに講師として呼んでいただき、「風のエネルギーを感じよう」をテーマに、学校プールでセーリング体験を行いました。
まずは船になれるためにパドルの練習をして、順番に舵を取る練習をしました。そして慣れてきたころにさあセーリング!といきたいところですが、野市小学校プールは体育館のすぐ横にあり、風があんまり入りません。おまけに今日は梅雨時の雨ふりという風が吹きそうにないコンディション。
ふっふっふ。予想通り。今日はこの事態を見越して、業務用扇風機を借りて持ってきていました。
私たちスタッフが風の神となり、子供たちのヨットへ風をこれでもかと送りました。おかげで全員がアビームでのセーリングを体験し、風のエネルギーでスイスイ進む体験ができました。
スタッフの山中さん、大坪さん寒いなかどうもありがとうございました。
呼んでくれた野市小学校、ありがとうございました。
子供たち、今度は海で遊びましょう。
 5月29日 NPO法人 YASU海の駅クラブ通常総会
 

 

季節外れの台風が沖縄で被害をもたらしたその翌日、平成23年度NPO法人 YASU海の駅クラブ 通常総会が開催されました。
会議は16時からを予定していましたが、15時以降に雨・風が強まる予想でしたので、会議の開始時間を少し前倒して、13時からの開始といたしました。強風のなか多くの方にご参集いただき、無事会を開催することができました。みなさんありがとうございます。
会議では22年度の決算、報告、23年度の行事予定、予算が承認されました。その後の報告では、多くの方にいろいろな助言をいただき、運営する事務局としては非常にうれしい限りでした。みなさんYASU海の駅クラブのことを真剣に考えてくれているのだと思うと、常勤職員として今年度も一生懸命働かせていただこうと身の引き締まる思いでした。
 さて、延期された懇親会は、6月19日18:30から、リゾートホテル海辺の果樹園にて開催されます。みなさんぜひご参加ください。

 総会冊子のダウンロードはこちらから。→平成23年度総会資料冊子
 
 5月17日 高知県立伊野商業高校 体験型観光シーカヤック体験研修
    高知県立伊野商業学校の1年生が、ホテルでの実習+体験型観光の研修としてシーカヤック体験をしに来てくれました。
参加者として、スタッフとして半分ずつの役割を担い、カヤックの準備から体験、片付けまで一連の流れを体験してもらいました。
子供たち、元気いっぱいでした。ありがとうございました。、
 5月14日〜15日 香南市長杯 龍馬カップオープンヨットレース


 
 

 14日、15日とも晴天、初日は6m/s、2日目は1.5m/sというとっても素敵で面白いコンディションの中全5レースを実施しました。初日は触れ回る3〜6m/sの風のもと3レースを消化して高松のテーザー、二人合わせて120歳を超えるベテランコンビ多田・割石組がトップに立ちました。
いい風に吹かれたあとは毎年恒例、地元の料理がずらりと並ぶ豪華パーティー。ゲストで来ていただいたアコーディオン奏者・坂野さん(美人)が奏でるやさしい音色を聞きながら、楽しい夜が更けていきました。
二日目はうって変って微風。この日も多田・割石組の勢いが止まらず、軽い体重を生かしてレース海面をスイスイと駆け回り初優勝を飾りました。
参加してくださった皆さん、お手伝いいただいたボランティアの皆さん、そして豪華景品を提供いただいた協賛企業各社、大会にかかわったすべてのみなさんに心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。
 5月8日 大人のヨット教室 3回目
     午5月1日は雨で無風だったため、この日に大人のヨット教室の3回目を行いました。今回が最後の教室ということで、セーリングの醍醐味を味わってもらうべく、午前、午後ともに西のほうへ遠出しました。
南からの中風下、ヨットに乗って沿岸を見ながらセーリングを楽しみました。
 5月8日 海辺の学校 シーカヤック教室
     

天気はこの日も快晴。午前の部は大人2名小学生4名の6名で実施しました。

親子でのカヤックって、やっぱいいですね。

 5月7日 B&G YASU海洋クラブ
 

   B&G YASU海洋クラブの今年度1回目の活動を実施しました。
昨年から引き続いて活動に参加してくれる子が多数おり、さらに今年から新しく仲間になった子も合わせると総勢28名の大所帯になりましたので、はじめましての自己紹介、イカダづくり、そしてBBQと盛りだくさんの内容でお届けしました。これから1年よろしくね。
 5月4日 ヨット&カヤック体験
 

   連休まっただ中のこの日、香南市マリンスポーツ施設では、海の駅クラブ主催のヨット&カヤックの体験乗船が開催されました。心地よい晴天のもと、58名の参加者が、カヤック、アクセスディンギー、アクタスに分かれて体験を行いました。いいお天気といい風に恵まれたこの日の体験は大成功。夏には少し早いですが、みなさん気持ちよさそうに乗船していました。
こんな日はスタッフも気持ちいいようで、アクタスのチームはお客さんがいない時にセーリングを満喫していました。

 4月24日 大人のヨット教室
 
  2回目の大人のヨット教室を行いました。今日は欠席が多く参加者は4名でした。艤装、陸上シミュレーション(写真参照)の後、出艇。海上は風速1m/s以下、穏やかな天気です。アビームのマークを8の字(タック回り)で回航し、シミュレーションの成果を試す・・・はずでしたが、出艇後数分して南西から突風が吹いてくるのが見えました。海面の色が黒く、白波が立ち、沖で練習している中学生の船がものすごいスピードで走っています。
最後に出艇したスタッフの方にすぐ陸へ上がってもらい、レスキューボートのスタッフには受講生のヨットに二人乗りで乗ってもらいました。
間もなく沖の突風が到達し、スロープは沖から逃げてきたヨットの着艇で大忙しになりました。
大学生、中学生、高校生、大人、ご近所の方もみんなで互いに助け合ってスムーズに着艇の支援ができ、どのヨットも無事に陸へ上がれました。
そのまま休憩とし、午後からはまだ残る強風の中を、縮帆したトッパー2艇とシーホッパーでアビーム帆走しました。
強風下の練習でみなさんすごくじょうたつしました。お疲れ様でした。スタッフの皆さん、ありがとうございました。 
 4月17日 施設利用者会
     ふだんから香南市マリンスポーツ施設を利用する皆さんに、施設を管理・運営していくうえでの改善点を聞く事を目的とした会議です。

夜須中学校ヨット部、主にOBの高校生で構成する夜須セーリングクラブ、高知大学ヨット部、旭食品ヨット部、その他個人で利用しているみさんが多数集まり、45分ほど、いろいろな話をきくことができました。ありがとうございました。
 4月17日 大人のヨット教室
 


  3回の講習であなたもヨットマン!を合言葉に、今年も大人のヨット教室が始まりました。本年の開催例年に比べて少しはやいとお気づきの方もいらっしゃるでしょう。そうです。今年は5月までに乗り方の基礎を習得してもらい、夏におもいきりセーリングを楽しんでもらおう、という作戦です。

今回集まった受講生の皆さんは7名。30代、40代の若手が半数、60歳代の仕事をリタイアされた方が半数という構成です。

初日のこの日は、少し座学に時間をとって、午前中はアクセスディンギーで操船の基本を学びました。
午後からはシーホッパーやシーマーチン、トッパーに乗船し、本人たちがスタッフにいろいろ言われてコントロールされながら、船をコントロールすることを覚えたようです。 
 4月10日 海辺の学校 ネイチャークラフト
    シュロをご存知ですか?細い葉が放射状に広がってうちわみたいな大きな葉を持つ木です。幹にはたくさんもじゃもじゃがあり、良質の繊維がとれるということで、石油化学繊維が世に広まる以前は家々に植えられ、縄やたわし等いろいろな物に使われていました。
今回の海辺の学校では、大阪からフラワーデザイナーの佐藤先生を招き、シュロの葉でできたヘビのおもちゃ作りを習いました。佐藤先生に来ていただくのは実は今年で3年目。3年前はカゴ、昨年はトンボとエンゼルフィッシュ、今年はヘビと、毎年いろいろなアイデアで私たちを楽しませてくれます。
今年のヘビは昨年のトンボより作りやすく、参加した人のほとんどが何度かの挑戦の後に、きれいなヘビを完成させていました。「何回か失敗せーへんかったらわからへんねん。」というスタンスの佐藤先生。冗談を交えながら、ちゃきちゃきとポイントを教えて行ってくれます。参加者はできんできんといいながらも徐々にヘビの形を作っていきます。
40分ほどでみんな1匹目が完成。時間が少し余ったので、ほかの物の作り方を習った人もいました。中には3年越しにバッタの作り方をマスターした人も。粘り勝ちですね。佐藤先生、ありがとうございました。 
 
 
 2010年度の事業報告
  3月20日 海辺の学校漁師学科 飾り玉つくり
    プラスチックがない昔、漁師さんはガラスの玉をロープで編んだ網で保護し、浮きに使っていました。
 このガラス玉、シンプルで、大きくて、キレイ。
今回は地元手結港の漁師さんにビン玉を提供いただき、また講師もつとめていただいて、ビン玉のロープ編みを習いました。

まずはロープを編むため、工作は頭を使うのでみなさん熱くなります。
皆さんの真剣さに講師の先生も圧倒され、休憩もとらず大汗かきながら参加者の
質問に答えていました。
皆さん、編み方を体感され自宅でも練習されると思います。色々な物に大用できるので是非、こんなもに出来たというものがあれば見せていただきたいです。
講師の先生方、参加者の皆さんお疲れ様でした。
世界に一つだけのオンリーワン!!大事に使ってくださいね!!

  2月27日 ビーチクリーンin大手の浜 遊びながら環境を考える
 





 



  雨が心配されたこの日、普段の行いが良いのかきれいに晴れて、おだやかな天気のもと標記事業を開催しました。
 香南市夜須町の大手の浜はサンゴが多数生息するきれいな海ですが、浜にはごみがいっぱい。そこで、みんなでごみ拾いを行い、子供たちは楽しく遊びながら学習会を、大人たちはきれいな浜を取り戻すための清掃活動を実施しました。なお、子供たちの学習活動の講師には、環境活動支援センター長、兼松方彦氏をお迎えしました。
 朝9時の開会後、子供たちは大人に先だって大手の浜へ。兼松先生の指導のもと、どんなゴミが打ち上がっているのか実際に拾いながら確認していきます。30分の収集活動の末、シースポに戻り、ゴミを分類し、そのゴミがどこから来たのかを学びながら、ゲームを行いました。
 子供たち、未知なる拾い物に興味深々で、自由な発想でわいわい発言していきます。子供の発想の豊かなことといったら!一方で兼松先生にゴミの正体、出どころを教わりながら、楽しく学ぶ活動ができました。
 他方大人は、夜須の海との関係が深い「香南市マリンスポーツ振興協議会」のメンバーが中心となり、子供たちに少し遅れて大手の浜で清掃活動を実施しました。協議会関係者が10名、香南市と高知県の職員の方が合わせて15名ほどで、自然由来のゴミを集め、人工的な漂着物を拾い、1時間ほど清掃活動をしました。
左に掲示した写真の上と下を比較してください。すっかりきれいになりました。
 2月20日 海辺の学校 ウォーキング学科
 


 


 

海〜山〜里〜町が凝縮した香南市夜須町内を巡るウォーキングを実施しました。当日は曇りで少し肌寒い朝でしたが、徐々に気温も上昇し、すごしやすいお天気となりました。
9時にスタートしてから、まずは手結の歴史港湾を歩きます。漁師さんが網を繕う姿を眺めながら、歴史の話をききながら。
 次に向かうはお茶屋跡。江戸時代に殿様が参勤交代の途中で立ち寄った所です。お茶屋さんは現在も営業しており、手結山名物として人気があります。K理事のお接待で一服。
 お次はヤ・シィパークまで歩き、龍馬伝にあやかって、龍馬の志についての学習会です。講師は地元夜須の有安先生。楽しくてためになる話が聞けました。
 再スタート後は月見山へ向かい、下りてきて海岸線をたどりシースポ着。S理事お手製のあったかい豚汁で参加者を出迎えました。


 今年も多数の方にご参加頂き、小さな子から(もちろん保護者同伴)高齢者まで、安全に楽しく活動ができました。ご協力いただいたボランティアスタッフの皆さん、ありがとうございました。

 1月16日 ヨットメンテナンス教室
 

 

 講師にH山氏を迎えて、ヨットメンテナンス教室を実施しました。参加したのは会員さん8名。
ヨットの艇体のお手入れとして、FRPの積層、パテ埋め、サンディング行い、ひとつずつ修理を施してきます。また、マスキングテープと新聞紙で養生し、塗装も実施。

最初はぎこちなかったh講生の手つきも、だいぶさまになってきました。
写真上のつなぎの人がH山氏。腕のいい職人で、道具をもつとピシっとして8割がたかっこよくなります。
 1月15日 救命救急講習会
  会員を対象とした救命救急講習を実施しました。香南市消防署の職員の方3名に来ていただき、心肺蘇生法や止血の方法、数人で人を運ぶ方法などを学びました。
最新の救命措置として、以前に比べて胸骨圧迫が重視されていること、全体が簡略化されていることなどを教えてもらいました。
また、赤岡署からシースポまで来るには4〜5分かかることや、胸骨圧迫が重視されているが溺水の場合は酸素不足なので人口呼吸を行うなど、施設の特性に応じた指導をして頂き、とてもためになりました。
 
 12月23日 B&G YASU海洋クラブ クリスマス会  
    午後3時から集まって、クリスマスを祝いました。
この日はピザ作り。お母さん方に協力頂き、段ボールの内側に隙間なく銀紙を貼りたくり、それを釜としてピザを焼きます。

窯作りに少し手間取りましたが、なんとかピザも焼けてみんなでおいしいピザをたらふくたべられました。 
12月23日 艇庫大掃除
    ヨット艇庫利用者が集まり、艇庫の大掃除を実施しました。
掃除を始めるにあたって、まずは艇庫の中の道具を屋外に出します。
奥からほうきで掃き出します。出るわ出るわ、不要なごみが。

1時間ほどの清掃で、艇庫は見違えるほどきれいになりました。
みなさんご協力ありがとうございました。
 
12月19日 忘年会
    19日(日)、NPO法人YASU海の駅クラブの忘年会を行いました。
会場はお隣『あわび飯栄楽』2階。ここのお料理は絶品です。定番のアワビ飯、アワビときゅうりのヅケ、サザエの蒸し、マイゴ、刺身各種。参加者24名、ワイワイ話しながら飲みながら料理を堪能しました。
参加メンバーは20歳ピチピチの若者から戦中生まれまで、職業も様々。たくさんの多様な人が集まると話がはずみます。この多様性がYASU海の駅クラブの持ち味です。人は宝ですねー。
多くの方の参加で、とてもうれしく、楽しい会となりました。皆さん、ありがとうございました。写真は遠来賞の小池氏。静岡県浜名湖からのお越しです。ご参加ありがとうございました。
12月19日 メンバーズデイ
     今日は第3日曜日、ということはメンバーズデイ。
会員さん3名が午後からシープル(アクタス)に乗船して小春日のなかセーリングを楽しみました。
12月19日 海辺の学校 しめ縄作り教室
    海の駅クラブ主催 しめ縄づくり教室を開催しました。講師は昨年に引き続きご近所の小松氏。
 青空・無風で好条件のもと、4歳児から年配の方まで12名が参加し、2時間ほどかけてしめ縄を完成させました。
左の写真はわらの下ごしらえ。草を集めるレーキを置いて、レーキの歯で藁を梳きます。
本体、飾りを作った後、いよいよ縄をなっていきます。力とコツのいる行程です。参加者同士協力して作業を進めていきます。
最後にセンスの問われる飾り付けをして完成です。感想を聞くとみなさん達成感にあふれ楽しかったとのこと。
香南市広報と香南ケーブルテレビも取材に来てくれていました。ケーブルテレビでは今週土日放送とのこと。お見逃しなく。
12月18日 「四国の海は今・・・」交流会
    黒潮生物研究財団主催、四国海の守り人交流会「四国の海はいま...」に理事長丸岡と事務局井土が参加しました。
四国の黒潮流域で活動する18団体が活動報告を行いながら、四国の海の現状を知ることを目的とした交流会でした。
海ガメやサンゴの話のなか、海の駅クラブはマリンスポーツとその普及に特化した報告をしました。少し浮き気味でしたが、「異なる角度から環境保全にアプローチする」と好意的にとらえていただき、発表を全うすることができました。
夜は交流会にも参加し、つながりがたくさんできました。来年も開催とのこと。皆さま今後ともよろしくお願いします。
12月12日 船舶免許講習 実技実習
    2級小型船舶講習 実技実習を実施しました。
教習艇を宇佐から回航していただき、手結の海で、朝8時から開始。寒い日でした。
離岸、着岸、操船、救助、スラロームなど、受講生5名が順番に、実際に自分で操船を行います。

事務局谷だけはマリンスポーツ門外漢ですので、人一倍緊張して船酔いしまくりの講習でした。 

ともあれ指導は懇切丁寧で、これで合格間違いナシ。試験は19日(日)・20日(月)です。
12月5日(日) 船舶免許講習
     2級小型船舶免許講習を実施しました。
この講習、香南市のあたりでは受講機会が少ないのが現状です。しかし、ボートに親しみ、マリンスポーツに親しむ雰囲気が作れたら何よりうれしい。そこで、昨年から高知市の門田海事事務所さんにご協力頂き、講習を香南市マリンスポーツ施設で実施していただいています。
今年は5名もの受講希望者が集まりました。ニーズの高さが伺え、私たちとしてはお役に立ててとてもうれしく思います。
この日は座学。1日かけてみっちり教えていただきました。講師の門田先生、ありがとうございました。受講生のみなさん、お疲れさまでした。次週土曜は実技講習です!
 12月5日(日) 浜の清掃
    地域の一斉清掃にあわせ、クラブ員が浜の清掃を実施しました。10名ほどが参加してくれました。
自然の物は焼却、カン、ビン、プラスチックに分類します。ゴミは分別したら資源に生まれ変わるもの。そのことの大切さをみんなで共有できました。
残念ながらヘビーユーザーの夜須中学校ヨット部は大会へ、高知大学ヨット部は室戸貫歩。彼らには12月23日の艇庫大掃除で精をだしてもらいます。

この日は清掃後に一年間利用したカヤックの水抜き、手入れも行いました。参加していただいた皆様にはフルに協力していただきました。ご協力誠にありがとうございました。 
11月15日 サンゴスポットチェック
     寒風吹きすさぶなか、大手の浜のサンゴをチェックしました。50m四方の範囲を2か所、スノーケリングで被度、5cm以下サンゴの加入数、5m以上のサンゴの数、白化などをチェックしていきます。
今年は海水温が高くて白化が著しかったですが、順調に回復してきているそうです。オニヒトデの姿も見えず、ひとまず安心しました。

11月14日 ヨットインストラクター養成講座最終日

    ヨットインストラクター養成講座最終日、須崎ではお祭りが開かれ、なんと世界最大級の帆船「海王丸」が寄港していました。
そこで最終日の講習は、クルージングの実際を知るためにも須崎へのショートクルージングに決定し、朝6:30から須崎を目指して出航しました。
午前中は風に恵まれ、風速5〜6m/sの中を、適度にヒールして快調に進みました。途中で舵取を交代しつつ、全員が大海原でのセーリングを経験しました。須崎へ着いた後には海王丸の見学もできました。
船上でいろいろと質問しまくりの受講生とお目付け役の私。研修生では答えられない質問に、眉のこゆい潮っぽい船員さんが丁寧に答えてくれました。
昼食後12時に再び出航。帰りは残念ながらほとんど無風。
帰港後はシースポにて修了式を執り行い、全10回の講座で予定していた内容はすべて終了しました。みなさんお疲れさまでした。
今後ともYASU海の駅クラブと関わりを持って、実力を伸ばしていってください。
 

11月13日 ヨットインストラクター養成講座9回目

    高知ヨットクラブの協力を得て今日からクルーザー実習です。場所は風光明媚な浦戸湾に面するクラブハウスとその沖。座学の後は実際にクルーザーに触れながらディンギーとの違いを学びます。
ディンギーとの最大の違いはごまかしが効かないこと。事前に考えて準備してイメージして操船しないと、取り返しがつきません。みんな初めは緊張の面持ちでした。午後からは一人ずつラットを握り、操船を体験しました。徐々に緊張も解けてきて、景色を眺める余裕も。みなさんかっこよかったです。 

11月7日 ヤ・シィカヤックマラソン

    今年は100名近い選手が各地から大集合。新設されたパドルボートクラスの選手たちなんと33名。
もちろん他のクラスだって負けていません。今年から国立室戸青少年自然の家・奈半利町の協力のおかげで、二人乗りクラスはいつもの年の倍以上の人が参加しました。当日は小雨降る天気でしたが、海も陸も大盛況でした。
写真左は朝コースの説明を受ける参加者。右は二人乗り参加者、親子ともども一生懸命に漕いでいます。

10月24日 ヨットインストラクター養成講座8回目

     世界のN倉さんに教えてもらう最後の日。前日にはレースの楽しみを知った受講生、今日はより実際のレースに近い形で、ヤ・シィパークの沖でレースを実施しました。
ディンギーの講習は今日が最後。次回からはセーリングクルーザーでの講習となります。基本は同じ。おくすることなくチャレンジですね!

10月23日 ヨットインストラクター養成講座7回目

    この日も指導はN倉さん。天気はあいにくの曇り。陸上で今日の講習内容を確認してから、前回の振り返りを行い、各自で艤装にかかりました。あれ、まだもやい結びがあやしいのは誰だ?
艤装ができたら出艇申告して皆さん出ていきます。アビームに打ったマークをタックで周回していきます。その次はジャイブを含むソーセージで周回。慣れてきたころを見計らってコースを風上航を含む三角形に変更します。はじめ風上に向かうのが難しい様子でしたが、徐々に慣れて風上の目的地へも向かっていけるようになりました。そして、少し変則ですがレースを実施。意外なことにみなさんスムーズなスタート&回航でした。基礎は大切だなあ、と改めて感じました。
 

10月16日−17日 岡山県セーラビリティスナメリ主催パンプキンカップ

     岡山県で行われた大会に事務局井土と香南市社会福祉協議会のS石さんの2名が参加しました。例年同時期に行われるこの大会、開催するごとに大きく素敵な大会になっていきます。
今年はベネッセコーポレーションの全面的な協力のもと、大会の運営にはベネッセセーリングチームが活躍し、大会のレセプションでは選手役員全員が瀬戸内国際芸術祭会場の犬島へ招待され、現代アートの観賞とレセプションを楽しみました。
当法人が本年開催したアクセスディンギー高知大会は、この大会をお手本としています。今年の大会も大いに参考とし、来年は江の島、伊勢、岡山、広島のみなさんにも参加してもらえるよう努力していきます。

10月19日 森田村塾マリンスポーツ体験最終日

   

香南市の不登校の子供たちを支援する教育支援センター『森田村塾』。YASU海の駅クラブでは、今年度6月〜10月まで、森田村塾の子供たちを招待してマリンスポーツ体験を行いました。「市のマリンスポーツ施設管理者として何かできないか」と長年考えてきたことがようやく実現したのです。6月シーカヤック、7月アクセスディンギー、8月シーカヤック、9SUP(スタンドアップパドルボード)、10月吉川ポートマリーナへクルージング。体験を共にしながら、子供たちの苦しさとともに、伸びていこうとする意志や可能性もビシビシ伝わってきました。来年もみんなと関わりたいなぁ。

 

10月16日ー17日 B&G YASU海洋クラブキャンプ

   子供たとキャンプに行きました。昨年同様、大学生のボランティアスタッフがキャンプをリードしてくださり、子供たちは年の近いお兄さんとお姉さんと一緒に楽しい活動ができました。
 食事はカレー。みんなで作るカレーは最高です。夜は肝試し。翌日はピースマップツアーを実施。地図の断片を頼りに、チェックポイントを回ってきます。ここでも大学生のお兄さんお姉さんと一緒。こらこら、生き倒れを踏みつけてはいけません。

10月3日 ヨットインストラクター養成講座6回目

    今日は天候が荒れ模様。午前中は雷が鳴っていましたので出艇せずに建物内でシミュレーションをしました。ハイクアウトの練習です。参加のK松さん、若い娘ですが、農業をしているだけあって力はかなり強いです。ハイクアウトだってなんのその。棒状に伸びた体のラインを見よ。
午後から雷雲が遠ざかり、空が明るくなってきましたので、艇数を減らして2艇体制で出艇しました。波がかなりある中、沖でアビーム帆走。沈続出で、沈起こしも上手になりました。みなさんお疲れ様でした。

10月2日 ヨットインストラクター養成講座5回目

    今日から世界のN倉に教えてもらいます。艤装 準備、出艇までの手続きなど、世界のハーバーを渡り歩いてきた経験に裏打ちされた役立つアドバイスを存分に交えながら講習が進みます。さすがですね。
海上ではアビームマークをタック周りで回航練習をしました。みなさん徐々に操船にも慣れてきているようです。右の写真は海上での様子。YASU海の駅シニアヨットクラブも加わり、艇数が多いなかで周囲を見ながら安全に操船する、よい練習ができました。 
  9月27日 高知県知事 尾崎正直氏 シーカヤック体験
     高知県知事 尾崎正直氏がシーカヤック体験をしました。
せっかく知事が来るというのに天気はあいにくの雨。それでも波、風おだやかで水温も高く、大手の浜前のハイブリッドケーソンまで行きました。
帰りはヤ・シィパークへ海から上陸。県知事が海へ出て自分の県へ上陸する瞬間はなかなか見られやしないだろう、と思いました。
知事、楽しそうにしてらっしゃいました。
光栄なことこの上なしです。ありがとうございました。
 9月26日 アクセスディンギーハンドinハンド高知大会
 

 

大人でも子供でも。障害がある人もない人も。誰もが操船できるアクセスディンギーで大会を開催しました。
高知県立障害者スポーツセンターのヨット2艇と昨年香南市が購入した3艇あわせて5艇を使い、一人乗り部門と二人乗り部門を設けてレースを実施しました。
午前中は予選、昼食のパーティーをはさんで午後決勝を行いました。
参加は7歳から72歳まで26名、ボランティアの数は24名を数えました。

香南市マリンスポーツ施設には浮き桟橋がありませんので、ビーチからの出艇となります。アクセスディンギーは艇を安定させるためにセンターボードの先端に20kgの鉛を入れてありますので、ビーチからの出着艇は超大変何ですが、多くのボランティア、選手の協力のおかげでスムーズな大会運営ができました。風は1〜4m/sとちょうど。気温も最高28℃とちょうど。好条件のもと、たのしくレースが行えました。

お昼には交流のランチパーティー。みなたのしい秋の一日を過ごしました。選手の皆さんお疲れさまでした。ボランティアのみなさん、ありがとうございました。
 
 
     
 
     
 8月10日 生き物観察教室
     高知県の西にある黒潮生物研究所から講師をお迎えし、生き物観察教室を実施しました。講師の先生が工夫を凝らし、ただ生き物を見るのではなく、生き物の生態を活かした競技を実施しながら、おもしろおかしくためになる教室を開催してくれました。
タイトルはイソリンピック。磯は選手村で選手は磯の生き物で、子供たちは選手のトレーナ。トレーナーは競技にあわせて選手村から選手を連れてきて競います。
第1種目はウニによる輪ゴム抜け競争。知ってました?ウニはトゲばかりではなく、柔らかい足がたくさんあるんです。そのやわらかいよく動く足を使って、上手に輪ゴムを外していました。
楽しみながら生き物の生態を学べました。施設に戻ってからは観察記録を記入。子供たちにとっては夏休みの宿題も出来て一石二鳥のイベントとなったはず。参加のみなさん、講師の中地さん、ありがとうございました。
8月8日 高知市北見市高校生交流シーカヤック体験
     高知市と北海道北見市は姉妹都市ですよ。ご存じでした?
夏休みを利用して両市の高校生が交流するイベント、その一環としてシーカヤック体験を引き受けました。
高校生とだけ聞いていましたが、ふたを開けたら女子ばかり。男の子何してますか。
イベントプログラム通り、ゴミ拾いのあとシーカヤック体験を実施。
いまどきの女子高生の扱いに自信がありませんでしたが、なんのことはない、普通の子供と変わらんとすぐに判明し、張っていた見えないバリアを取りました。みんな無邪気に夏の海を楽しんでいきました。
皆さん、浜の掃除をしてくれてありがとう。北見市のみなさん、遠くからきてくれてありがとう。
   8月8日 日高村ホモルーデンス シーカヤック体験
     高知県の中央西、日高村。海なし。学習障害ある子供と親の交流を目的に、シーカヤック体験をしに来てくれました。
 見てくださいこのきれいな空。技術的な雲が空を飾るなか、楽しい体験ができました。次回は9月。また会いましょう!
   8月5日〜6日 B&G YASU海洋クラブ 四国ブロック交流大会in徳島県牟岐町
     年に一度のお楽しみ、四国ブロック交流大会が開催されました。場所は徳島の牟岐町、県立青少年センターです。
B&G YASU海洋クラブからは8名が参加。昨年も参加した子が多く参加していて、去年仲良くなったあのこに会えるかな、なんて思いながら徳島県へ向かいました。
初日はボディーボードとプールでスノーケル。この日は波がとても高く、スリル満点でした。二日目はカヌーとヨットのレースで交流しました。B&G YASU海洋クラブ、始終みんな元気でした。
帰りの車中も元気いっぱいでしたが、アイスを食べさせたら少し眠りました。
みんな楽しかったね。
   8月3日 森田村塾 シーカヤック体験
     香南市の不登校の子供たちが通う森田村塾。夏休みのシーカヤック体験を行いました。
青い空と青い海の真中に向かって進んで行きました。

スタッフのK田さんとO浜さん、いつもありがとうございます。
子供たちの心も晴れるといいな。
   7月29〜8月1日 全国中学校ヨット選手権大会(in山形)
     中学にヨット部があり、中学からヨットを始めた子供たちの祭典、全国中学校ヨット選手権大会が山形県で開催されました。
夜須中学校ヨット部も、この大会で優勝することを目指してこれまで練習を積んできました。その成果を発揮する大切な機会です。
「夏の山形県は吹かない」とはだれが言ったのか、おおはずれ、二日間とも中風〜強風のコンディションでした。夜須中は冬の練習が生きて技術的には負けてなかったのですが、積極性に欠けて、勝てるレースを落としました。悔しくてたまりません。宿でご飯を食べれない子供たち、それじゃあ力出ないよね。食べたものでしか動けない。食べたものでした育っていけない。そこが分かってない。一から出直しです。
少数精鋭ながら健闘し、準優勝に輝きました。
    7月31日 海遊交流会
    香南市社会福祉協議会が主催し、NPO法人YASU海の駅クラブが協力して、市内障害者のマリンスポーツ体験を行いました。
今年は参加者とその家族、ボランティアあわせて100人を数える超ビッグイベントになりました。
晴れて絶好の海体験日和で、波と遊んだり、カナディアンカヌーに乗ったり、アクセスディンギーに乗ったりして海をエンジョイしました。
お昼はバーベキュー。スタッフもご相伴にあずからせていただきました。障害のある人もない人も、みんなで遊んで、みんなで美味しいものを食べて、最高の一日となりました。 
 7月24日 スマートムンストンキャンプ シーカヤック体験
    小児がんの子、小児がんを克服して社会人として活躍している人、二者を結びつけ、がんと闘う子供たちに勇気と希望を与えたい、そう願う医師数名が始めたサマーキャンプが四国初上陸。キャンプの目玉としてシーカヤック体験の実施を選んでいただきました。
子供たち、一生懸命漕いで大手の浜まで行けました。私たちも精一杯サポートさせていただきました。
おかげさまで素敵な笑顔にあふれた一日となりました。
ガイド冥利に尽きるとはこのことだー、充実した一日となりました。みなさんまた会える日を楽しみにしています。 
 7月22日 奈良県稲田塾シーカヤック体験
      奈良県の学習塾『稲田塾』の子供たちが修学旅行で香南市へやってきました。たくさんある体験メニューの中で、この日の午前にシーカヤックを体験しました。
 まずは奈良からはるばるようこそ、ということでライフジャケットを着用して太平洋へまっしぐら、海に浸かってライフジャケットでプカプカ浮いてもらいました。楽しくないわけないでしょう。
 その後はカヤックに分乗して大手の浜へ。スノーケリングをたのしんで、昼前に無事着艇したのが右側の写真です。アユのように、大きくなってまた帰ってきてもらいたいものです。
 7月18日 マリンフェスティバル 無料カヤック体験
     長ーい梅雨が明け、今年も海の季節がやってきました。お隣ヤ・シィパークでは、毎年海の日前にマリンフェスティバルというお祭りが開催され、YASU海の駅クラブも協力し、無料のカヤック体験を実施しました。
70名弱の方が参加してくださり、夏空の下カヤックを楽しみました。
スタッフの皆さん、熱いなかありがとうございました。
 7月13日 四万十市立中筋中学校 中筋川でカヤック
     チラシを見て応募していただいたそうで、遠方かつカヌーで有名な四万十川流域から声がかかるとは嬉しい限りです。片道3.5時間もなんのその。四万十市立中筋中学校へ行ってきました。奇特な会員さんO坪さんとK田さんも一緒に行ってくれました。ありがとうございます!
 前日、最終確認時の電話で、先生から「川でもできますか?」と聞かれたので、当日下見をして決定するとしていました。この日は流れが緩やかでしたので、実施できると判断、急きょ中筋川での実施となりました。須崎に続き2度目の川カヤックです。場所は黒潮鉄道鉄橋のした。風情ありました。
 全校生徒17名、当日の参加15名で、二人乗りカヤックに3名ずつ乗船してちょうどでした。こちらが勝手に班分けを行い、乗船説明ののちまずは練習。川上と下に打ったブイを回航して帰ってきます。
一度上がって次はレース。2回実施のタイムトライアルをしました。
 先生方に大人しい子らだといわれていましたが、競うスピリットを持って楽しく臨んでいる姿を見てこちらも良い経験になりました。
 7月11日 B&G YASU海洋クラブ
     降ったりやんだりでしたが、B&G YASU海洋クラブの活動を実施しました。午後から荒れる予報で迷いましたが大手の浜へ行きました。
 去年から来てる子は、慣れたものでおしゃべりしながらスイスイ進みます。「ロープが垂れとるよ」「わざとしちゅーが」どうやら魚がかからないかと期待をしているようでした。
 浜に着いて、スノーケルで泳いで、救助艇に乗ろうとしてもがいているのが右の写真です。乗りかけても意地悪な大人に突き落とされ、でも最後には乗船して意地悪な大人を落としていました。
 帰る時には少し風が強くなっていました。状況確認・共有の後、いちもくさんにシースポへ帰りました。次は晴れたらいいね。 
 7月11日 海辺の学校 シーカヤック体験
     活動前に大雨が降り、参加者が不安そうにしていたこの日。会員のI崎さんを中心に、シーカヤック体験を実施しました。
 スタッフはMイケル、Tグチさん、I崎、M村の4名。子供好きのMイケルが子らと遊んで安心させ、イケイケのM村さんが引っ張り、確実なT口さんがリーダーをサポートし、慣れたI崎さんが指導にあたり、むずかしいコンディションながら皆さんを楽しませていました。アンケート結果好評。みなさんどうもありがとうございました。
 7月9日 夜須小学校4年プールでカヤック
     地元夜須小学校4年生の学校PTA行事で、プールでカヤックを行いました。
 夜須のプールは小・中共用で、水深を変えることができるすぐれもの。4年生、普段は1.0〜1.2mで活動をしているそうですが、この日はこちらからのリクエストでMAX1.4mに変更してもらいました。緊張感を持って取り組んでもらうため。
 子供たちは来たとたんにプールをのぞいて騒いでいました。
 この日のスタッフはO坪、K田のいつものメンバー+昨年市内まで小学校校長だったY中さん。 さすが元校長、子供たちへの分かりやすい助言、救いのある最終コメントなど随所に光る働きぶり。
 
 7月8日 香南市立吉川小学校プールでヨット
 

 

 吉川小学校4年生の学校PTA行事に呼ばれてプールでヨット体験を実施しました。 スタッフは会員のO坪さん、K田さん、U天君とそのその友達。U天君の友達は同小学校のOBとのことでした。

 当日はよく晴れて気持ちのいいお天気となり、児童12名、保護者約6名、先生3名が体験をたのしみました。
 お父さん方4名も加わって、ライフジャケットを着用してプカプカ浮いてみた後、船の操船練習を行いました。まずは人力で漕ぎ、舵の操作をおぼえます。子供たちはすぐに上手になりました。交代で乗るうちに、プールサイドでみるお母さんとも一緒に乗りたくなったようで、必死のお母さんコールが始まりました。お母さん方の一部が子供たちの熱望に応え、お尻をすこし濡らしながらも体験していただきました。
 その後はいよいよセーリングです。心地よく吹く風を上手にとらえ、二人一組でセーリングすることができました。晴れた空ときれいなプールに白帆が良く映えます。

 先生とお父さんがたを含め、全員がセーリングを体験した後は、カヤックにも挑戦しました。
マリンスポーツの魅力が少しはおわかりいただけたでしょうか?ぜひ次は海で会いましょう。
 7月7日 須崎市立新荘小学校川でカヤック
 

 

 一昨年県との共同事業で、高知県心の教育センターと一緒に、県内不登校児童・生徒のマリンスポーツ体験を実施しました。当時の担当N野さんが須崎市立新荘小学校へ赴任され、プールでヨットならぬ「新荘川でカヤック」の申込みをいただき、この日の実施となりました。
 川でカヤック事業を実施したことがありませんでしたので、現場の下見を行い、安全対策、プログラムの作成しこの日の実施となりました。

 カワウソの川新荘川、浅いですが結構流れが速いので、まずは早い流れを体感するため対岸まで歩いて往復しました。次にパドリングの練習。下流には大きな瀬がありますので、漕いで上流へ向かえるかがポイントでした。しかしさすがカワウソの子供たち、初めてとは思えぬ見事な漕力で、最後には、上流の中州を1週して帰ってくることができました。

 体験後は学校へお邪魔して給食をごちそうになりました。美味しくたのしい食事でした。68歳のO坪さんは「ご飯粒が残っちゅう」と注意されていました。
  
 午後からは障害児学級の子供たちがプールでカヤックを楽しみました。目の見えない子が全身でカヤックが進むのを感じ、楽しんでいる姿を見て、私たちも良い勉強になりました。
 7月6日 森田村塾マリンスポーツ体験A
    香南市内の不登校の子供たちがマリンスポーツを体験しました。前回はカヤックでしたが今回はアクセスディンギーの体験を行いました。 
カンタン操作のアクセスディンギーでセーリングの魅力を存分に知ってもらおうと気合いが入っていましたが、当日は曇り空で風が弱い状態。あまり船は進みませんでした。それでも、ヨットに興味を持つ子がいたので良しとします。
右の写真の乗船者は顔を撮られたくないのではなく、女の子と一緒に楽しく乗っていることに照れて顔を隠しています。1時間ほど体験し、昼食をみんなで食べて解散しました。次回は8月です。
 7月4日 ALTと遊ぼう
 



 

 数年前、当時YASU海の駅クラブ会員で、1学期を終えて母国に帰るALTの先生から「子供たちと一緒に思い出作りのイベントがしたい」と申し出がありました。
 NPO法人YASU海の駅クラブでは、その前から香南市内の小中学生に告知をかけ、年に1度無料マリンスポーツ体験を企画していましたが、参加人数が少ない状態が続いていました。

 だったら一緒にやりましょう、こちらがチラシを作るから、そちらは授業で告知して子供たちを呼んできてよ、ということになり、その年は約40名が集まり、盛大な体験イベントとなりました。

依頼ずっとそのスタイルでイベントを実施しています。昨年は香南市からの委託事業となりました。

この日は雨で、波が高いあいにくの天気でしたが、途中から天気は回復傾向となり、予定していたすべてのプログラムが実施出来ました。

9時半、香南市教育委員会生涯学習課の吉田課長からごあいさつをいただいてイベントスタートです。まずはカヤックとカナディアンカヌー体験を行いました。一部の子供たちは岸沿いの大きな波に洗われて遊び、カヤックやカヌーより楽しんでいました。
 その後はALTの先生方が提案したビーチでのゲームを3種行いました。スプラッシュゲーム、ボトルゲーム、ビーチで綱引き。
 どのゲームもとてもおもしろかったです。とりわけ綱引きは、予想以上の盛り上がりを見せ、みんな闘志をむき出しにして頑張りました。
 7月4日 初めての人限定コース
    初めての人限定コースに、親子4名(子供は修学前)とその友人2名の計6名のお申込みをいただきました。 
一番小さな子が3歳とのことで、幼児用のライフジャケットを着用し、親子3人乗りで乗ってもらいました。3歳の子は、お父さんのそばを決して離れようとせず、また、休憩中にお父さんが海の深いところに入っていくと心配して泣いていました。5歳の子は始終エンジョイしていました。
 7月3日 海辺の探索ガイド養成講座 最終回
 

 

 本日の講習テーマは「ツーリング」。始め1時間ほど海図の見方やガイドとしての心得を学び、その後、ここ夜須のフィールドに関する知識を深めるためにカヤックでヤ・シィパークや大手の浜を見て回りました。
 大手の浜のお隣の浜や、大手の浜手前の堤防の上も見て回りました。
 ツーリング講習の後はK藤副理事長による滞在型観光についての講義。そして最後に、修了式を行い、修了証が手渡されました。
 最終回のこの日は10名が参加。みなさんお疲れさまでした。
 6月29日 海辺の探索ガイド養成講座4回目
     あいにくのお天気でしたが、4回目の講座を実施しました。
本日は黒潮生物研究所の岩瀬氏にお越しいただき、生き物観察やスノーケリングの基礎を学びました。
 6月27日 シーカヤック指導者講習会
     NPO法人YASU海の駅クラブでは、年に一度シーカヤック体験の指導ができる方を養成する講座を開催しています。今年も座学と実技で構成される1日の講習会を実施しました。
 今年度座学のテーマはリスクマネジメント。シーカヤックでお客さんを案内する際、どのような危険が予想されるのか、また想定される危険をどのように回避するのかをワーキンググループごとに検討しました。午後からは実際にカヤックに乗船して、お客さんを案内する時の留意点を実際に確認していきました。会員のK岡さん、K瀬さんが参加、地元香南市在住で興味を持った方も参加してくれました。ありがとうございました。
 6月22日 海辺の探索ガイド養成講座
 

 

この日のメインは高知県障害者スポーツセンターの渡辺さんにお願いした、「障害のある方とのマリンスポーツ」の講義&実技でした。
ブラインド体験用のマスクを装着し、目が見えない状態で凹凸のある浜を歩いたり、体の片方がマヒしたつもりで片足で行動してみたりして、実際にどう感じるかを体験しました。
その後、障害のある方でも簡単に操作できるアクセスディンギーに乗船しました。20kgもあるあのセンターボードの上げ下げや、リーフの方法をまなんだあとで実際にセーリングの練習を行いました。 
 6月20日 大人のヨット教室
     雨でのびのびになった大人のヨット教室、みんなで設定した講習日にあぶれた1名が、うねりのあるコンディションの中で練習を行いました。
 6月13日 海辺の探索ガイド養成講座
    2回目の講座です。本日の講師は昨年同事業を修了した加藤さん。 シーカヤックツーリングにおいて、ガイドに必要な操船技術や気配りや目配りを、実技指導を中心にして教えてもらいました。
 6月12日 大人のヨット教室 最終回
     お天気を拾って最終回を迎えました。仕事の都合で来られない2名は後日の実施となり、この日は5名が参加となりました。
 艤装をさっさと済ませてから、セールについているコントロールロープの説明を行いました。マルコニーリグ(マストとブームで三角形の帆を展開する)のコントロールロープにほぼ共通する、アウトホール、バング、カニンガムの働きとセールシェイプに与える効果を解説しました。ちょっと難しかったでしょうか。
 その後すぐに出艇。南からの海風、みなさんスイスイと風上に帆走していきます。うーん、かなり上手になっています。
 午後からはみんなで遠足に。一団となり、赤岡西の方赤岡沖まで行ってきました。練習にはなりませんでしたが、みなさん遠出を楽しんだ様子。
 帰着後一言ずつ感想をいただき、アンケート記入後解散しました。アンケートの結果はまずまずで、今回の大人のヨット教室も好評のうちに幕を閉じました。
 6月12日 B&G YASU海洋クラブ活動
     海洋クラブ活動を実施しました。
 この日はまずみんなでカナディアンカヌーに乗船。4・5年生男子、ギャングエイジ真っただ中の子供が中心とあって、みんな元気いっぱいです。お天気にも恵まれ、気持ちよく海で遊びました。
 カナディアンカヌーの次は一人乗りのシットオントップカヤックに乗船です。
 施設から浜まで重いカヌー・カヤックをみんなで協力して往復すること数度。最後はおなかがすいてへとへとになっていました。
 楽しみながら空腹を感じ、仲間と協力することを学びました。さぞ、お弁当も美味しかったことでしょう。皆さん、お父さんお母さんに感謝してください。
 6月8日 森田村塾体験
     3年前、徳島県の木頭村に住む会員のG番さんの力を借りて申請し、文部科学省から委託を受けて、不登校の子供たちの自然体験をサポートする事業『海山かまん塾(「かまん」は土佐弁で「O.K.」の意と英語の「Come on」をかける)』を実施しました。
 その翌年は高知県との協働事業に採択され、高知県心の教育センターとの協働で、県内不登校児童・生徒と一緒に一連の海の体験事業を実施しました。
 昨年は高知県心の教育センターが予算化し、NPO法人YASU海の駅クラブへ委託という形で、各市町村の教育支援センターへ通所する子供たちのシーカヤック体験を実施しました。
 今年は香南市教育委員会から依頼を受け、香南市の教育支援センターへ通所する不登校児童・生徒対象の自然体験事業を行うことになりました。
 前置きが長くなりましたが、 上記の経緯で実現した市内不登校児童・生徒のための一連のマリンスポーツおよび自然体験事業の1回目をこの日に行いました。
 リーダーは昨年海辺の探索ガイド養成講座を修了したK藤さん。サポートに会員のK田さん、事務局OBで今は会員のO浜さんと事務局がつきました。
 カヤックで沖出ししたあと、ヤ・シィパークで休憩、水遊びのあと帰り、一緒に食事をしました。初めての場所で戸惑う子はほとんどおらず、曇り空でしたが、子供たちと職員の方あわせて約10名が元気に体験を行いました。
 私事ながら、2年前一緒に遊んだ中学生と再会。気の利く、人の気持ちの推し量れるいい男になっていて、とてもうれしかったです。またみんなに会うのが楽しみです。
 6月7日 サンゴスポットチェック 
      6月某日、松山・井土の両指導員が、黒潮生物研究所Mア氏から、サンゴスポットチェックの方法を学びました。
 スポットチェックとは、50m×50m四方の海域を見て回り、サンゴを食べる貝がいないか、オニヒトデがいないか、大きなサンゴの大きさは、5cm以下のサンゴはどれくらいいるか、等を見て回ります。これら調査から、海域のサンゴが順調に生育しているのか、衰退しつつあるのか、大風などで破壊されたあとの回復力はどの程度か、等の考察がでるそうです。
 左の写真はスギノキミドリイシとエンタクミドリイシ。大手の浜はエンタクミドリイシが多いですが、スギノキミドリイシの方が成長が早いので、そのうちスギノキミドリイシが多くなるでしょう。またミドリイシサンゴの仲間は学名アクロ・ポーラといいます。ギリシャの丘はアクロポリス。ポーラは穴。というわけで、この仲間はさきっぽに穴があいているのが大きな特徴です。以上、すべてM崎氏の受け売りです。
 写真は底の砂をプラスチックケースに集めているところです。底質を調査することにより、砂の巻きあがりによる害がどれほどになるかを測り知ることができます。
 砂をケースに入れようとすると、水中で巻きあがりほとんどケースに入りません。決死の覚悟でもぐったのに、「こんなはずじゃなかった」と海の恐ろしさを思い知りました。
 6月6日 みんなで浜の清掃
     今日は地域一斉清掃の日。NPO法人YASU海の駅クラブも、地域の法人として清掃に加わります。7時からは事務局が地域の方と一緒に草むしり。9時からは利用者が集まって浜の清掃を行いました。
  帯状にたまった夜須川からのアシや流木を集めていきます。小さい浜ながら幅100mほどありますので、人出が多いと早いです。夜須中学校ヨット部、ヨット部OB、会員さんがこぞって参加してくれました。ありがとうございました。
 会員さんではないですが、ご近所のT築さん、いつもいつも清掃に協力頂きありがとうございます。
 6月6日 海辺の探索ガイド養成講座1回目
     香南市地域雇用創造協議会からの委託事業。目標は5回の講座でシットオントップカヤックでお客さんに体験を提供できる人を育成することです。
 15名の参加者が集まり盛況となりました。求職中の方、在職の方、マリンスポーツ歴の全くない方から長年サーフィンに親しんでこられた方など様々です。
 初日のこの日は、@開講式、Aマリンスポーツ概論、Bロープワーク、Cいろいろなマリンスポーツの体験 を行いました。
 理事長のあいさつで幕を開けた講座、続いてのマリンスポーツ概論では種目や道具、または当施設内容を把握してもらいました。ロープワークは13歳からヨットに乗っている、地元夜須中学ヨット部初代Y川さんに、もやい結びやクラブヒッチなど基本的な結びを教授してもらいました。
 午後からはウィンドサーフィンやシットオントップカヤック、シングルブレードパドルで漕ぐカナディアンカヌー、バリアフリーヨットのアクセスディンギーにも乗り、マリンスポーツの魅力を知ってもらいました。
 参加の皆さんにとっては内容の濃い一日となったようでした。
 6月5日 大人のヨット教室2回目
     雨で1日流れ、今日が大人のヨット教室の2回目です。良い天気に恵まれて、6名が海上での操船練習を行いました。
 午前中に前回振り返りと艤装、海上練習、昼食に上がって午後からまた帆走の練習を行いました。2回目ということで初回戸惑いの見られた参加者の表情に少しの余裕が見られました。
 海上練習は主にクローズホールドを行いました。風上へ約45度の角度で帆走するテクニックです。ジョン万次郎、無人島長平が流されていった土佐湾。外海へ面した土佐湾ではこれができないと、陸風の場合に浜へ戻れません。などと脅しはしませんが、ヨットでの帆走の一つの大きな特徴ですので、午前・午後ときっちり練習をしました。
 きっちり練習できたのもスタッフの皆さんのおかげ。スタッフは@昨年ヨットのインストラクター養成講座を修了したK田さん、A一昨年大人のヨット教室を修了して今はマイヨットを手に入れたM村さん、B25年のヨット歴を持つN村さん、C海の駅古参会員でこちらも2年前にマイヨットを手に入れたI崎さん、Dヨットに乗りたくてヨットを手に入れてからヨットの練習を始め徐々に上手になってきているK瀬さんでした。ありがとうございました。
 参加者同士も親しくなってきて、昼食は和気あいあいと楽しいものでした。次回がたのしみです。
 6月4日 安芸市立井ノ口小学校6年生 プールでヨット&カヤック
     前日に引き続き井ノ口小学校にてプールでヨット&カヤック体験を行いました。体験は、6年生10名です。
 人数も少なく、6年生ということでみんなのみ込みが早く、レースを行ったり、前日の3・4年生ができなかったカヤック体験も行うことが出来ました。なんでも、6年生は全員室戸でカヤックの体験を経験していたみたいです。でも今回の体験ではシングルパドルを使ったためこども達からは「むずかしい」との声も。
 でもこども達はむずかしいほど燃えてくるようで順番を待っていて、なかなか帰ってこない船に激を飛ばしていました。
 体験の最後には1艇のカヌーに何人乗れるかという体験をやりました。
 男女に分かれてやってみると男の子と女の子に違いがはっきりと。なりふり構わず乗る男の子に対して女の子はみんなで話し合いながら一人ずつ。乗らない人は船を抑えてサーポートするなどして1艇に6人全員が乗ることができました。
 プールでヨット&カヤック出前教室はこども達にとっても私たちにとってもいい思い出になる体験だったと思います。
 6月3日 安芸市立井ノ口小学校3・4年生 プールでヨット
    ここ安芸市井ノ口は岩崎弥太郎の出身地。校長室には岩崎弥太郎の肖像画があり、中庭には岩崎久弥の寄付碑が建てられており、岩崎家とのつながりの深さを感じさせます。
 山に囲まれた素朴な子供たちはヨットを初めて見たようで、休み時間から興味しんしんのようでした。3・4年生併せて約40名と人数は多かったですが、統率のとれた動きで順番に、スムーズに体験を行うことができました。風は振れ回りながらも常に吹いており、全員がきっちり帆走をすることができました。
体験を助けてくださった先生と、スタッフの皆さんにも感謝申し上げます。ちなみにお手伝いいただいたスタッフは、昨年ヨットのインストラクター養成講座を修了したK田さん、プールでヨット4年目のベテランO坪さんでした。気のきいた働きが冴えていました。
 今回、日本の海運を開いた人とつながる子供たちと共にヨット体験ができたことはとてもうれしいことでした。また、翌日には感想を書いた冊子をいただきました。ヨット体験の絵と文、これだけ書くのに時間もかかったろうにと思うと感無量です。右は事務局長が3年生の子から冊子を贈呈されているところ。皆さん、ぜひ次は夜須の海へいらっしゃい。
 5月30日 NPO法人YASU海の駅クラブ平成22年度通常総会
 

   平成22年度通常総会を行いました。
また総会前には今年初めてのメンバーズデイを行いました。
メンバーズデイには会員さんが約15名参加してくださり、皆さんそれぞれカヤックに乗ったり、ヨットに乗ったり、エンジン付きゴムボートに乗ったりして楽しんでいただきました。
総会は議長のもとつつがなく議事進行がなされ、平成21年度の事業報告・決算、平成22年度の事業計画・予算が承認されました。報告事項では出席の会員さんから事業運営に関する助言をいただきました。ありがとうございました。22年度の活動を滞りなく行えるよう改善していきます。
総会後にはリゾートホテル海辺の果樹園ビアガーデンにて懇親会が開催されました。こちらも多くの方にご参加頂き、大いに盛り上がりました。ホテルのご厚意で会員さん提供の岩ガキを焼いて食べたり、次から次へ出てくるごちそうにみなさん満足気でした。
場所を変えての二次会は午前1時まで続いたとか。
会員のみなさん、今年度もNPO法人YASU海の駅クラブ、どうぞよろしくお願いします。
 5月15・16日 香南市長杯 龍馬カップ in KOCHI
 





 
初夏の陽気に恵まれて、龍馬カップinKOCHIが開催されました。 初夏の陽気に恵まれて、県内外、遠くは琵琶湖から42名が参加して龍馬の海でセーリングを楽しみました。
初日は2〜3m/sの振れる風の中2レースを実施。潮も速く、むずかしいコンディションでした。みなさん頭脳戦を楽しんだ様子。
夕方5時〜はシイラの胆の煮つけ、貝飯など地元食材をふんだんに使ったメニューでおもてなしのパーティーが行われました。豪華メニューの他にも、高知交響楽団金管5重奏チーム「キンゴローズ」さんが、加山雄三メドレーや崖の上のポニョメドレーなど多彩な演奏を披露してくれました。また、シースポ近くの高橋鮮魚店さんには藁焼きタタキの実演をしていただき、参加者も「熱い熱い」と言いながらへっぴり腰で体験をさせていただきました。焼きたてのタタキのうまいことこの上なしでした。(パーティーの準備には、海の駅クラブ会員の女性チーム、夜須中学校保護者のお母様方が大活躍してくれました。ありがとうございました。)
翌日のレースは風なし、ノーレース。初日の結果がそのまま大会成績となりました。閉会式にはおとなりヤ・シィパークから龍馬さんが駆け付けて見守る中、各賞の受賞者に豪華景品が授与されました。(旭食品鰍ウんからは山もりのお菓子とジュース、イー・ドリンコ高知さんからはスポーツドリンク、地元JA土佐香美さんからはエメラルドメロンを、道の駅やすさんからはお酒とお菓子詰め合わせを、香南市商工会さんからは干物詰め合わせをいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。)
参加賞はおなじみ、手結山のおもち。地元のものをたくさんもちかえって頂きました。最後になりましたが、関わってくれたスタッフの皆さん、ありがとうございました。
5日9日(日) 海辺の学校 シーカヤック教室




 
カヤック教室を開催しました。曇り空でしたが、気温はちょうど。風も弱く、カヤック日和といえる一日でした。
この日は午前と午後の2回に分けて体験が行われ、各回12名ほどの方が参加してくれました。スタッフは会員のU井さん+事務局で対応しました。
写真上から
・パドルの持ち方、漕ぎ方を指導するU井さん 
・ヤ・シィパークで休憩中の去年も参加してくださった素敵なファミリー 
・友達同士の女性二人と、一人で参加した小学生の女の子。女の子はおねえさんと仲良くなってました。 
・団体職員の方。8月に行われるカヤックイベントの下見に来られました。体験の安全性や効果を確かめるためご自身での乗船。やってみなくちゃ分かりませんもんね。やったらわかりますもんね。やったらどんなものか伝えられますもんね。その姿勢が素敵です。
・お父さんと子供2人。3人で楽しんでました。

午前・午後ともに船酔いする人もなく、皆さん楽しんでいました。ご参加ありがとうございました。
5月8日(土) B&G YASU海洋クラブ オリエンテーション&イカダ乗船
 





 
今年度1回目の海洋クラブ活動を行いました。
天気は快晴、少しうねりがありましたが、風も波も穏やかで、初めの活動としては絶好のお天気でした。
9時からのオリエンテーション後、9時30分から着替えてイカダづくりを行いました。
イカダの専門、海の駅クラブ松山の指導のもと手早く整えられたイカダには、1つ7人ほどが乗船し、初夏の海を漕ぎ行きました。
着艇後は片付け、水洗い、着替えを済ませて保護者の方も一緒にBBQを楽しんでもらいました。
 5月4日(祝) ヨット&カヤック体験乗船会
     ヨット&カヤックの体験乗船会を行いました。体験のメニューは二人乗りカヤック、アクタス、アクセスディンギーの3艇種で、1時間ほどの体験を中学生以下1,000円、大人1,500円で提供しました。
会員さんにスタッフとしてお手伝い頂き、10時・11時・13時・14時と4回の発着で計45名の方が参加してくれました。
天気は穏やか、風もそこそこ(2m/sくらい)で、気持ちの良いマリンスポーツ体験となりました。特に今年度初めて実施したアクセスディンギーは、カンタン操作で気軽にセーリング体験ができ、皆さんに好評をいただきました。
チャレンジした皆さん、またいらしてください。
スタッフのみなさん、ありがとうございました。
 5月3日(祝) 大人のヨット教室
 

 

大人のヨット教室を開催しました。ゴールデンウィークの真っただ中、快晴、良い風に恵まれて7名の参加者がヨットを楽しみました。
スタッフは海の駅クラブ会員さんで、昨年ヨットのインストラクター養成講座を修了した松村さんと改田さんと森さん、数年前の大人のヨット教室を修了して今やマイヨットで海を楽しむ岩崎さん、海の駅クラブ理事の西村さん。
10時からの開講後、1時間の座学でざーっと知識を詰め込んで、11時から皆さんにヨットに乗って頂きました。本来なら乗り方や理論をもう少し説明するのですが、今日は天気が絶妙でしたので座学は自習していただくことにして。
 初めは二人乗りで、次は人のセーリングを見学し、最後には一人で乗ってもらいました。
昼食をはさんで約2時間半ほど乗って頂き、みなさん結構乗れるようになりました。乗れるようになる楽しさ、人と交流する楽しさいっぱいの、初夏の素敵な一日となりました。
4月11日(日) ネイチャークラフト

先生の奮闘


参加者の交流

講師に大阪在住のフラワーデザイナー、佐藤さんを迎え、午前9時半から12時半まで、棕櫚の葉を使ってのクラフト教室を実施しました。
参加は子供から大人まで約20名。バッタとトンボとエンゼルフィッシュを作る予定でしたが、皆さんバッタから大苦戦。講師の先生の話を聞き、葉っぱとにらめっこして頑張るんですが、これがなかなかうまくいかない。必死になって試行錯誤しながら、隣の人や先生のアドバイスをもらいながらの教室となりました。教室を行った部屋が熱気でムンムンでした。
時間の都合でエンゼルフィッシュは割愛し、資料のみの提供となりましたが、講師の先生と参加した皆さんの奮闘努力の甲斐あって、全員がバッタとトンボを作り上げることができました。
難しかったですが、その難しさを楽しんでらっしゃいました。良い頭の体操になりました。

       

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