無農薬栽培への取組み

   農地の紹介

   農業用ハウス(1号〜3号)は、全面ネット張りとし害虫が侵入できないとされる
   0.4o以下まで細かい網目(但し、風通しを考慮する)を側面に、天井は太陽光
   による遮光を抑えられる程度の網目大とし、地面は全面防草シートとしてドリップ
   式水遣りの鉢栽培を行っています。
   このようにして病害虫が外部から侵入することを防止していますが、それでも一部
   は害虫等が発生します。園内を見回りひとつひとつ捕殺しています。
   ニームなど天然の忌避剤を状況に応じて使用しています。
   無農薬栽培・無除草剤にこだわりを持ち日々の作業に取り組んでいます。

     ブルーベリーを下記系統別に分けてハウスを設置しています。

          1 号ハウス・・ ハイブッシュ系   約1000本
          2 号ハウス・・ ラビットアイ系   約 600本
          3 号ハウス・・ ラビットアイ系   約 200本
          4 号ハウス・・ ハイブッシュ系   約 400本
          5 号ハウス・・ ラビットアイ系   約 300本
           合 計                約2500本



    栽培方法

   有機質用土を用いたコンテナによる全面ネット環境での栽培

   鉢 ・・小型コンテナ〜大型コンテナによろ鉢植え栽培(容量20〜100L)  
   用土・・当初はピートモスを主体とする用土を使用し、近年ではココヤシファイバー
       を中心にした用土を使用しています
   肥料・・ウイスキーの蒸留残液を使った麦芽発酵の肥料を使用しています。
   水遣り・点滴潅水管理