★まーやのプチぶらり旅★
海陽町を北から南に向かって太平洋に流れ込む 清流海部川。
海陽町のゆるキャラ「ふるるん」の住み処でもあるこの川は、平成の名水100選にも選定されていて、「究極の清流」と呼ばれています。
さてさて、この清流海部川を上流に上っていくと、王余魚谷という地域があり、ここには人気スポット、日本の滝100選の「轟の滝」があります。
(海陽町には、○○○100選・・・みたいなのがたくさんあるんです。(`ω´)エッヘン!)
UMIPARUの山担当・鈴ヶ峰まーやが、轟九十九滝めぐりツアーガイド(補助)の経験をもつkarasu団長の案内で「轟の滝」へ行って参りました!
轟の滝は「本滝」と呼ばれる大滝の上流に大小さまざまな滝があることから、「轟九十九滝」と総称され、最上部の「鍋割りの滝」までの約1,500m(片道約1時間)を季節ごとに変わる山の景色も楽しみながら散策することができます。
轟九十九滝めぐりの看板。よし、行くよっ!
まずは、本滝へ行ってみよ~♪
大きな鳥居をくぐると・・・
「轟の滝」じゃぁぁぁ~~ん!!O(≧▽≦)O ワーイ♪
俗に「轟の滝」というとこの本滝を指します。
落差のある大滝は、水煙とごうごう轟く水音が大迫力!
名前の由来でもあります。
滝壺はずっと奥まったところにあるので、水の中に入っていかないときれいな写真は撮れないかな・・・。
秋祭りでは暴れ御輿がこの滝壺に入っていく神事も有名ですよ。
滝見橋を渡ると、急な石段が・・・。
ひるむまーや。 と、登り口にこんな看板がありました。
「これより二重滝へ。最初は急坂ですが、二重滝より上流は緩やかな遊歩道です。一時間あまりの散策をお楽しみ 下さい。・・・」と。
二重滝へは145m6分。覚悟を決めて、まーやいきま~っす!!
とはいえ、すぐに立ち止まるまーや。
約200段の急な石段を、休み休みしながらも、頑張ってあがりました。
看板に書いてあるとおり、ここをクリアすればあとは比較的ゆるやかで、やっと周りの景色を見たり、鳥のさえずりを楽しむ余裕ができてくる。
karasu団長によると、二重滝までで折り返す予定が、「せっかくこの急な段を登ってきたんだから、もう 最後まで行くわ!」という方が多いのだとか。
そんだけ、しんどいです。納得。
ということで、二重滝到着。
「二重滝」ばぁぁぁ~~ん!!∩( ´∀` )∩
二重滝は二つの滝が並んでいて、轟九十九 滝の数ある滝の中でも最も美しい滝と言われています。
お天気続きのこの日は、やや水量が少なかった のですが、水量が多いときにぜひ行ってみてほしい!
本当にきれい。
結構滝の近くまでいけるので、水煙が「マイナスイオンのシャワーいっぱい浴びてる~!!」って感じます。
二重滝のすぐ下が本滝なんです。
この大きな岩はさっき下から見上げていた本滝の滝口なの!v(。・・。)
なんか、すごい!!
次の滝への案内板☆
遊歩道には、「次は○○滝へ ○○○m○分」という案内板が順に見られます。
この案内板どおりに進めば、迷うことなく散策できますよ。
そうこうしてる間に、横見滝に到着。
は~~い、「横見滝」到着!v(*'-^*)b
遊歩道の向かい側に滝があり、ちょうど滝の 横顔を見る感じ。
残念ながら、体力不足のまーやは 横見滝で折り返し。
この先にも、舟形滝、丸渕滝、鳥返しの滝、大烏小烏滝、 三十三才滝といった滝が連続してあります。
滝見橋から約1500 m登ると鍋割り神社があり、轟九十九滝めぐりの最後の滝、鍋割りの滝が見られます。
ぜひ、皆さんは最後の「鍋割りの滝」を見てきてくださいね。
帰りは「とどろきの館」でお土産GET!!・・・と思ったら、休業日でしたΣΣ( ̄◇ ̄;)!