2005年3月20日(日)、第3回フットサル大会がJフット丸亀で行われた。
出場選手は加賀宇・鴨田・陶山・関・真鍋一・真鍋正・山地・横井。奥田もスコアラーとして貢献した。
この日はウドンズ独自の大会としては初めて、夜間の開催となった。さすがに春の暖かさを感じられる時間帯ではなかったが、寒過ぎることもなく、動きやすい気候であった。
気候が良く、さらに1チーム4人ということで多くのスペースが生まれたせいもあってか、7試合で計43ものゴールが決まる活発な大会となった。
中でも、関は文句なしのMVP。7試合で18ゴールを量産した。エースストライカーの福井が不在だった今回、エースとして攻撃を引っ張った。特にシュート技術は群を抜いており、7試合中4試合でハットトリックを記録する荒稼ぎで、ダントツの得点王に輝いた。全試合でシュートが面白いように決まっていたため、今回は彼のための大会であったと言っても過言ではない。
一方、守備面での最優秀選手は何と言ってもゴールキーパーの山地だ。彼には1対1の状況がピンチにならない。的確なポジショニングでシュートコースを寸断し、どの位置にボールが来てもリーチの長い手足でスーパーセーブを連発した。また、カウンター攻撃の際も確実性の高いフィードでチャンスを演出していた。ウドンズには良いキーパーが多いが、現時点で最も完成度が高いのは彼だろう。
そんな中、この大会で才能を開花させたのは真鍋正。課題とされていたキープ力は補って余りあるほどに成長し、タメを作ったりドリブルを仕掛けたりして、味方にタイミングの良いパスを供給していた。また、自らも第3試合でフットサル初ゴールを決めると、その試合でハットトリックを達成するなど計4得点。右足での強力なシュートという新たな武器も手に入れた。
そして、真鍋一は相変わらず安定感のあるプレーで、周りとのバランスを絶妙に保っていた。貴重なバランサーとして攻守に活躍するだけではなく、積極的にサイドを駆け上がり、3得点を挙げた。
初参加の2人の健闘も光っていた。
横井は始めはサイドに位置していて、ボールコントロールに戸惑っていたが、最後尾のポジションに付いてからは一変。パスが上手くつなげるようになり、絶体絶命のピンチを体を張って止めるなど活躍。最後尾は彼の能力が最も活きるポジションと言える。
最も活きるポジションと言えば、もう1人の鴨田は中盤だろう。鴨田はテクニシャンで、ボールをうまくキープでき、きれいなパスが出せる。周りを活かすのが上手い。初のウドンズフットサルにもすぐに馴染め、適応力のある選手でもある。
また、攻撃的な今大会を象徴するように、いつもは守備に力を割く加賀宇と陶山も、ゴールを量産した。
加賀宇はドリブルで縦に勝負し、角度のない所からもいくつかゴールを決めた。彼自身が掲げた“1試合平均1ゴール”の目標を達成し、計7得点。いつも以上に攻撃力を発揮した。
陶山はさらにその上を行き、計11得点。縦横無尽の動きでボールをカットしては、1人でゴールエリアまで持ち込んでシュートを決めるという、彼ならではの突破力が久しぶりに蘇った。
この2人はコンビとしてもスーパープレーを見せた。陶山の強烈なスルーパスに加賀宇が飛び込んでゴール。全員がそろったディフェンスラインを、一つのプレーで打開した。
今回はウドンズ史上最も大味な大会となった。ウドンズフットサルは、大会ごとにその色を変える。ただ一つ確実に言えることは、皆が大会ごとにどんどん上手くなっているということだ。
〔日時〕 2005年3月20日(日) 18時〜20時
〔参加者〕 加賀宇、鴨田、陶山、関、真鍋一、真鍋正、山地、横井 (+奥田)
〔試合設定〕 7試合、各10分
〔試合詳細〕
<第1試合>
陶山・関・真鍋一・山地 4−0 加賀宇・鴨田・真鍋正・横井
[得点者] 陶山3、関1
※横井・鴨田、初出場
※陶山、2005年ハットトリック第1号
<第2試合>
加賀宇・関・真鍋一・真鍋正 6−0 鴨田・陶山・山地・横井
[得点者] 関4、加賀宇1、真鍋一1
<第3試合>
加賀宇・陶山・真鍋正・山地 8−2 鴨田・関・真鍋一・横井
[得点者] 陶山3、真鍋正3、加賀宇2 / 関2
※真鍋正、初のハットトリック
<第4試合>
鴨田・陶山・関・真鍋正 3−1 加賀宇・真鍋一・山地・横井
[得点者] 関3 / 加賀宇1
<第5試合>
関・真鍋正・山地・横井 4−2 加賀宇・鴨田・陶山・真鍋一
[得点者] 関3、真鍋正1 / 加賀宇1、陶山1
※この試合の最終ゴールで、ウドンズ大会通算350ゴール達成
<第6試合>
加賀宇・陶山・関・横井 5−2 鴨田・真鍋一・真鍋正・山地
[得点者] 関3、陶山2 / 真鍋一2
※加賀宇、通算100試合出場
※関、1大会4ハットトリック達成
<第7試合>
加賀宇・鴨田・関・山地 4−2 陶山・真鍋一・真鍋正・横井
[得点者] 加賀宇2、関2 / 陶山2
※真鍋一、通算50試合出場
※関、全試合ゴール達成
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