学校給食と徳島市学校給食会
学校給食と徳島市学校給食会の関係
学校給食は、児童生徒の心身の健全な発達に資し、かつ国民の食生活の改善に寄与することを目的とする「学校給食法」に基づいて、学校教育活動の一環として実施されています。
学校における給食指導は、健康教育の重要な分野となっています。教育課程の中では、特別活動の学級活動の一つとして、児童・生徒の良好な食習慣や食文化の指導を行っています。また、学校行事の「保健安全・体育的行事」の内容としても取り扱うことになっています。
徳島市学校給食会は、直営の工場で、学校給食の主食である米飯を製造しています。それに加え、徳島市教育委員会で作成された献立に基づき、おかず材料を共同購入し、各学校に安全・安定的に給食物資を供給しています。
給食物資の調達においては、出来るだけ地産地消を心がけ、安全・新鮮・良質・安価・旬の食材を取り入れています。徳島市学校給食会は、昭和26年(1951年)に、PTAと学校の協議によって創設され、当初の加入校はわずか13校でしたが、現在は徳島市立の全小・中学校、県立1校、国立2校の計48校になり、学校給食の発展に大きく寄与しています。
徳島市学校給食会は昭和31年(1956年)に民法に基づく財団法人として認可されましたが、法人改革により、平成25年4月1日より公益財団法人としてスタートを切っています。今後も食材の安全面等、より一層の取り組みを図りますのでよろしくお願いいたします。
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