昇級・昇段の条件
■必要な稽古回数
昇級・昇段審査を受けるためには、最低限必要な稽古回数があります。
休会とした場合などには、稽古回数がゼロ回にクリアされますので、注意が必要です。
暑中稽古、寒中稽古の出席状況を考慮に入れます。
稽古開始時間までの参加状況を考慮に入れます。
受け身の上達度を考慮に入れます。特に初段以上は、受け身の上達も必須です。
■受験の宣言
本人の意思で昇級審査、昇段審査に臨んでいただくことにしております。
つまり、本人が昇級・昇段したいと思うところから昇級・昇段審査が始まっています。
道場長への相談は、どの段階でも構いません。
5級を取ったすぐに4級になりたいと、道場長に相談した人もいます。
初段、弐段は半年以上、参段、四段は1年以上昇段審査対応の稽古を行います。
そのつもりで、自分の稽古日数といつ審査を行うのかを考えながら、早めに道場長に相談してください。
相談(宣言)を受けてから、昇段審査対応の稽古を始めます。