ライダーハウス ベースキャンプ


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の思った事  (2019年1月〜)

2018年






2019年10月


 マイクロロンその後

前回の事を書いて、すぐに以下のようなことを見つけていました。

マイクロロンの成分はテフロンで、高温高圧では定着しないこと、
エンジンが軽くなった感じは、テフロンがオイルに溶けて粘度が下がったから。

う〜ん、でもゼファーのあれほど硬かったミッションが、800キロほど走行で素直になったのは事実で、
(川崎だからでしょうね、初めからタッチの良いバイクは変わらないかも)
まぁ自分にはあの時は効果があったから、まぁこれからも皆さん自己責任で。
最近の使用は、壊れないとか、耐久性を期待してのことです。

また最近モリブデンのことが YOU−TUBE に載っていました。
もうちょっと色々みて、参考にしてからですね。


 スコルパTY−S125
購入後、使用状況といえば、セローではしんどいところを走って遊んだり、
先がわからない所の散策用という自分の中でも贅沢な使用方法のバイクです。
もともと、先鋭化し過ぎたトライアルバイクをもっとエントリーし易くしたバイクなのですが、
それでも、トライアルじゃなく普通に使うとなると、タンク容量の問題や、ポジションの問題があります。
ほとんど自分はトレールにしか使わないから、タンク容量だけでもどうにかならないかとは思っておりますが。
自分はセローより獣道に強ければいいので、トライアルライダーとは逆に前のスプロケを2T増やしています。
これで、公道は普通に走れますし、林道でも問題の無いギア比です。
それどころか、70kgくらいの車重にしなやかな4ST125のエンジンと心地よい吸気温と排気音、凄くいい感じです。
60〜70km/h位で走るのなら一番面白いかも。
う〜ん、ビッグタンク欲しい。ないかなぁ。


 セロー225W 四半世紀越しの3万キロ
購入後、四半世紀経つ自分の中では一番長い持ちバイク。
殆どカブのような扱いで、気が向いたときには思いだしたように整備。
よく持ってくれています。
いろんな人に勧めてます。取りあえずセロー。
釣りはフナに始まりフナに終わるそうですが、オフの世界ではそんな感じ。
オフロード界のカブ、和製トライアンフタイガーカブだと思っています。
ベテランからビギナーまで。
あまりに身近過ぎていっぱい走っているので、誰も特別視しませんが。

ついにRサスOHに出しました。もうすぐ返ってきます。
りザーバータンクもあるので、サスを外すだけでこんな状態。結局この方がちゃんとできる。




僅か30分でこんな巨石のある河川敷
久万高原町 落出集落 仁淀川水系上流ではこんな景色も。
2019年8月

 古くて新しいアイテム

 本当に乗っていません。でも毎日毎夜思っています。
仕事をしているとき(本当はいけません?)、夜何気なくネットを見ているとき、夢の中でも。

で、ちょっと前に見つけたアイテム。
MotoDXプラグ です。NGKからバイク専用のプラグが出ました。
ちょっと前にはイリジウムプラグが出てきましたね。
いつも気にしている訳ではないのですが、
円極のプラグや、蛇の舌のような電極が出てきたときに、付けたりしてました。
いずれのプラグも、鈍い自分ですが分かったことは、装着当初は始動性が良くなりました。
それもすぐに慣れます。
始動性が良く不調になったことは無いので、何気に良いことなのでしょう。
今回の MotoDXプラグ はまだ種類が少なく、自分のにはWR-F系エンジンだけです。
元々指導性も良いので未だ実感できずです。

で、観察していると、既存のプラグが気になり始めました。
それぞれのバイクのプラグを何となく、手加工が格好いいかなと思って加工。
  ヤスリで、すりすりすりすり・・・電極の角を丸くしてみました。 伝播を気にする振りで。
気持ちの問題ですが、気のせいか、なお始動性が良くなったような・・・ 気のせいかな?
MotoDXプラグ の種類が増えるといいかなぁ。 今でも調子は悪いとは思っていないのですが。


 いまさら?再び? マイクロロン

もう随分前にマイクロロンの事を知って、ゼファーに処理をしました。
もうそのゼファーも乗らなくなったのでバイク屋さんに預けていますが、25年10万キロ走破しました。
基本的なトラブルはありませんでした。ミッションの入りも明らかに改善されました。
GPZ900R系エンジンの人にも話をしたら、ノイズも低減したそうです。
精度のいい本田とか、最近のエンジンは、もともと静かだから判らないかも知れません。

で、今の持ち物を長く乗るためにより耐久性を持たせようかと、
久しぶりにマイクロロンのことをネットを見ていたら、アイテムが増えているではありませんか。
いろいろ見ていると、また興味を引くものが・・。
燃料に直接混ぜてコーティングする  トップエンド っていうのを使ってみようかなと思ってます。
燃料に混ぜるので、ケース内のギアとかは変化なしですが、
シリンダー内なら、2ST4ST全部OKなはず。
慣らしも必要なしで、すぐにコーティングし始められます。
高価ですが、メーカー指定は数パーセントですが、ドク須田推薦は0.3パーセントなので、
4オンスですが、結構使えます。
パワーが上がるって事は期待できませんが、壊れにくいとか、
耐久性が上がることも期待できるので、信頼性も上がると思います。


 QRP という考え方

昔、アマチュア無線が流行っていました。
ツーリングにも便利だと言うことで自分も取りました。
電波のことは面白く、少しだけ勉強しました。
当然、初めは遠くと話すことが凄いと言う感じで、大きな無線機に憧れました。
機械好きならかっこいいと思いますよね。
そこはバイクと同じです。
ところが、アマチュア無線の世界では、ただ大きな出力で遠くと交信するのではなく、
周波数や時間帯とか、効率を駆使して、小さな出力で交信する QRP という楽しみ方があるのを知りました。
大きな出力で大きなアンテナで遠くと交信するのもアマチュア無線なら、
小さな出力で、効率を上げ小さな無線機で交信するのもアマチュア無線です。
QRP と言うのは、何かお茶の世界や、枯山水のような侘び寂びに似て、日本人に合っている様な気がしませんか?

なんで、カブとかゴリラ、SRVが好きなんだろうと思っていたら、
根底には QRP のような思いがあったんだと思います。
(一方で2ST250も好きだし、RZVも憧れていました、はーっ)
125t 4STシングルで、少しこだわって詰めていくといい感じになると思うのですが。
SRVももう少し、無駄を省けていたら。


2019年6月 

 やっと春の訪れを感じるころから、あっという間に梅雨入り前です。
この季節は仕方ないですね。田んぼを形だけでもやっている家としては、色々とやることがありますから。
田植えをしたのでほっとして、色々抜けていた去年は、いっぱい雑草が出来てしまいました。
自分としてはそれでもいいか、と思うのですが、
近くには大先輩がたがいて、目立つ立地でもありますので、ご指導いただきます。
それでも控えめに言ってくれているのでしょうが、やっぱり言われると気になりますよね。
まぁあまり言われない程度には作ろうかなと今年は少し多めに見回っています。
一年に一回しか練習?出来ないので、失敗すると大変ですよね。
あと何回練習できるのでしょうか?

 色々な残りの回数を数えるようになりますよね。この年齢になると。
一ヶ月に何回も走りに行ける訳では無いので年間10回くらいでしょうか?
あと、何年そこそこに走れるかと考えれば、残り回数は、う〜ん少ないですよね。
バイクのほうの大先輩がたは、65歳や70歳近くでも現役で走られていたので、目標にはしたいと思っています。
神経は思っただけでも、活動するようです。
諦めずに、しつこく勘違いしていきます。




気持ちよさそうですなぁ





根性さつき?  こん所に根つくものですねぇ。




 彩雲  初めて見ました。 
見た人には幸運が訪れる・・ らしいのですが、
見ただけでも、嬉しい気持ちになったのでそれかぁ?




植えたばっかりの頼りない苗。
ちゃんと収穫できればいいけど。




ラビット90のキャブです。ダウンドラフトです。
エンジンは数年ぶりに掛かりましたが、ガソリンが漏れます。
キャブやら、ストレーナーから。
ガスケットも頑張ったら作れそうですが、まだ入手可能! すばらしい、感謝です。
腐ったガソリンの臭いで、クラクラ来そうでした。
混合ガソリンの腐ったのはきついです。

2019年3月

 面白い仕事?

バイク屋さんにとってはそれほどでもないかもしれませんが、ねじ山を直してもらいました。
ゴリラのホイールハブのネジを一つを横着でネジ切ってしまって、修正してもらいました。
修正中は、ジーっと見させて貰ったので、いきなり直ったところ。
これで安心。この部品が無駄にならず、納得です。すっきりしました。




 行って来ました〜 椿山 と書いて つばやま 
この時期を逃したら、また暫くは動きにくくなるということで、高知の 秘境に行ってきました。

新聞記事がきっかけだったと思うのですが、マップで位置確認をして、想像をしていく気になって、
悩みつつも GO! です。

時間的にはここから2時間ですが、自分の中では秘境感は一番です。

 こんな道も通ります

着いた先は
 

こんな険しい山の中



でも、車を置いて歩くと、結構家があります。
住んでいるかは別ですが。
梼原も田舎だとは思うのですが、日々の生活を心配するほど田舎。

こんな立派な社もあるのですから、それなりの人はいたという事に。



手持ちのパーツでセッティング?

青い125のバイクです。
左側はノーマルのステップ。右側はEC−Fにもともと着いていたステップ。
ボーっと考えていたら、あれ? もしかして着く?
少し小さくなりますが、数センチ後方になりました。
EC−Fは社外品を購入して少し後方に加工したものを着けたら、自分には合いました。
足が短いもので。
まだ乗っていませんが、楽しみです。



 どれが正解?







 遠くに見える町は梼原の中心地。
 抜けている! と思ったらもう少しいったところで上から崩れていました。何時直すかなぁ。
 グリーンハットの対にある、で分かる人には分かる?



 大平小中学校跡の木。
 左下に小さくゴリラが写っています。いい所でしたよ。





 帰りの仁淀川町 長者 遠景





 帰りの夕日。すぐ近くだけど。





 春の訪れ





2019年1月

 明けましておめでとうございます。

今年は取りあえず穏やかな年末年始となりました。
一年前は雪が一週間ごとに降りましたので、大変でしたが、今年は大分良いようです。

今年も少ないでしょうが好きな道を走り(捜し)ますよ。
相変わらず好きなのは、山岳道路。
険しい山の上で生活している家々を繋いでいる道を見つけるのは最高です。
景色もいいし、そんなところで生活している人の生活に思いをはせるのも面白い。
幸いなことにこの辺は険しい山が四方八方にあります。
その山の上に集落があって、繋ぐ道も今の国道と違って、見え隠れして縦横無尽。
山の上で何をしているんだ、ではありますが。


そんな集落、こんな近くにもあったんだ。
布施が坂の集落。 旧道になりました。




下のお社(とっても小さいですが)は、この辺に来たことが有る人なら必ず通った橋の下。
布施が坂の下です。 赴きあります。 ちょっと気づかない場所です。




こんなのを今年も見つけたいですね。

あと、青いバイクのミッション比を変えられたら最高。2STのインジェクションも興味あり。
ツートラ出来たら楽しい・・・かな。


 軽トラキャンパーの先取り?

 ハンドルカバー 早く使えば良かった!


  暮れに降った雪。 朝日が山を照らしていました。