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基本的な動きは、三代目道主の合気道の教本に沿って稽古をしています。

稽古の進め方の例



■稽古の進め方の例
 以下は主に稽古になれた方の基本的な稽古方法です。初心者は別メニューで行います。その日のメンバーによっても変更します。

(1)礼
 正面とお互いに礼をします。
 (その日、最初に道場に入った場合は
稽古方針道場への出入りについて(出入り時の礼の仕方)を見てください。)

(2)準備体操
 舟漕ぎ運動、足や体の柔軟、手首や足首の柔軟などを行います。
 続いて各人のレベルに合わせ、受け身(後ろ受け身、前回り受け身、後ろ回り受け身、飛び受け身)、膝行(前進、後退)を行います。
 柔軟体操も、受け身も無理をせず、各自の調子に合わせて行ってください。

(3)転換(体の変向)

(4)受け身を重視した稽古
 ・取りは、姿勢・形を自分自身でチェックしながら技をかけます。受けが、きちんと受けをとれるように投げます。
 ・受けは、取りにあまり逆らわず、前回り受け身、後ろ回り受け身をきちんと行います。
 ・冬場は特に、この部分で体を温めます。
 ・入り身投げ、回転投げ、片手持ちの呼吸投げなど

(5)関節を柔らかくする稽古
 ・取りは、姿勢・形を自分自身でチェックしながら技をかけます。
  受けの関節を柔らかく・そして強く鍛えるために、ゆっくりゆっくりと技をかけます。
 ・受けは、取りを信頼し、肩・手首等の力を抜き、相手の技に合わせ息を吐きます。
  受けは、無理をしないようにしてください。
  これはお互いが信頼し合わないとできない稽古ですので、皆さんの協力をお願いします。
 ・他道場では、相手の腕を痛めて、技が良く効いたと勘違いする方がいる場合があります。
  もしそんな方と稽古しても、できるだけ関節を痛めないように、鍛えておきたいと思います。
 ・第二教、第三教、小手返しなど

(6)その日の課題
 ・谷本師範の技を研究や会員の方のレベルアップの稽古をします。
 ・力に頼らない合気道、年齢、性別にかかわらず稽古によって精進が可能な合気道です。
  特に、毎回稽古する体の変向は、肩の力を抜いて、女性でも簡単にできるようになるように稽古しています。
 ・そのほか、昇級・昇段審査に対応した稽古、演武会の練習などを行います。

(7)座り技呼吸法
(8)礼

(9)道場の掃除
 自分たちで使う道場です。自分たちできれいにしましょう。
 県立武道館の稽古では、稽古前に掃除をします。