谷本館長の20か条
■谷本館長20か条(合心館京都 小川道場長のメモ)
(1)現状に満足しない事。もうちょっと、もうちょっとと思い続ける。
(2)自信と謙虚さ。謙虚さがなれれば、合気道は上手くならない。自信は今まで自分がやってきた事。
(3)常に稽古。稽古だから技がかからなくても良い。無理して技をかけない。無理をすると体が覚える。
(4)合気道が上手くなるのは時間がかかる。あせらない。
(5)合気道は説明できない。ひとつ説明できるとすれば体を全部使う事。
(6)合気道は体を全部使ってもまだ足りない。心も使うこと。
(7)相手の強いところが弱いところ
(8)本当は一で全て崩してしまう。本当は受身が取れない。
(9)短所が長所。 体が弱くて小さかったから今の技になった。
(10)自分ができているかどうかは相手が教えてくれる。崩れ方を見る。
(11)丹田を作って忘れる。中心を作って忘れる。
丹田、中心を固めて作るが、固めていると使えない。丹田が動く。
(12)合気道は人と稽古しないと上手くならない、一人で稽古をするの?は当たり前。
(13)自分がやりたいと思うことをしてみればよい、色々してみて基本?がおもしろくなった時、上手くなる。
(14)出し切れば新しいものが入ってくる。自分を空にすれば相手がは?まってくる。
(15)合気道の呼吸は「吐くをもって入れる」 出し切れば入ってくる。
相手を入れようとして引くと押し込まれる。
(16)合気道はYESとNOを一緒にする、説明できない。説明しながらやると技のかかりが悪い。
(17)頭を使わない。稽古して体に染み付いたものが出てくる。
(18)合気道は21世紀の武道
(19)まっすぐ相手の強いところに入ること。肩に力が入っていると入?っていけない。
(20)軸で立つ。まっすぐ立つこと。
肩の力が抜けて丹田に落ちる、丹田が抜けて足の指先に落ちる。
体の中が自在に動く。体を全部使うこと。