半切研究会
■日時 毎月第3週 木曜日 9:30〜11:30 ⇒次回の半切研究会は 3/27( 木) −「楷書」「行書」「隷書」で書き分ける− ■場所 高松市南会館(旧牟礼南公民館) 旧塩屋海水浴傍 地図 クリック 半紙で古典の臨書をするのは当然の練習方法なのですが、いつまでも半紙だけの練習だけでは 作品は書けません。 半紙から半切(はんせつ)へと練習用紙を変えることはとても思い切りが必要です。それは机の 上で書くことから、床に紙を置いて書くので姿勢も変わるし、筆を持つ位置も変わります。 半切に書くには、まず何を書けばよいのか? 私が勧めるのは半紙で臨書した古典を半切に二行(14文字)ほど 臨書してみる。それが出来たら 今度は墨場必携から七言二句(14文字)を臨書したイメージ(倣書)で書いてみる。 (第三者がその倣書を見て何の古典をベースにして書いたかわからないようなら失敗) さて永和書道会では原則として毎月第3木曜日を「半切研究会」と称して半切作品の勉強会を 行っています。ここではその日に課題を参加者に渡し、書体も指定して一斉に半切に創作をしてもらいます。 11時30分には終了。創作した全員の「半切作品」を掲示して私が一点一点説明をして好評をします。 その後、参加者が創作した作品をもとに私が参考作品をその場で書いていきます。 自分が創作した作品と私が注意個所を添削しながら創作することによって作品の作り方を身をもって 体験出来るのでいい勉強になっています。この「半切研究会」は永和書道会の会員ならどなたでも 参加自由です。授業料も全く要りません。ぜひご参加をお勧めします。 ■日時 毎月第3木曜日 9時30分〜11時30分 ■場所 高松市南会館(旧牟礼南公民館) 旧塩屋海水浴場傍 地図 クリック ■会費 基本的に無料(ただし必要経費は別途徴収) ■資格 永和書道会会員と仲間たち ■指導 奥谷 龍仙 ■幹事 合田 爽風(参加者は毎回、合田さんまで出欠をお知らせ下さい) |