■日時 毎月第3週 木曜日 9:30〜11:30 ⇒次回の研究会は 5/16( 木) 4月は社中展のためお休み −半切での倣書七言二句(王鐸風に)− ■場所 高松市南会館(旧牟礼南公民館) 旧塩屋海水浴傍 地図 クリック 半紙で古典の臨書をするのは当然の練習方法なのですが、いつまでも 半紙だけの練習だけでは作品は書けません。 半紙から半切(はんせつ)へと練習用紙を変えることはとても思い切りが 必要です。それは机の上で書くことから、 床に紙を置いて書くので姿勢も変わるし、筆を持つ位置も変わります。 半切に書くには、まず何を書けばよいのか? 私が勧めるのは半紙で臨書した古典を半切に二行(14文字)ほど 臨書してみる。それが出来たら今度は墨場必携から七言二句 (14文字)を臨書したイメージ(倣書)で書いてみる。 (第三者がその倣書を見て何の古典をベースにして書いたか わからないようなら失敗) さて永和書道会では原則として毎月第3木曜日を「半切研究会」と 称して半切作品の勉強会を行っています。ここではその日に課題 を参加者に渡し、書体も指定して一斉に半切に創作をしてもらいます。 11時30分には終了。創作した全員の「半切作品」を掲示して私が 一点一点説明をして評価をします。その後、参加者が創作した 作品をもとに私が参考作品をその場で書いていきます。 自分が創作した作品と私が注意個所を添削しながら創作することに よって作品の作り方を身をもって体験出来るのでいい勉強になって います。この「半切研究会」は永和書道会の会員ならどなたでも参加 自由です。授業料も全く要りません。ぜひご参加をお勧めします。 ■日時 毎月第3木曜日 9時30分〜11時30分 ■場所 高松市南会館(旧牟礼南公民館) 旧塩屋海水浴場傍 地図 クリック ■会費 基本的に無料(ただし必要経費は別途徴収) ■資格 永和書道会会員と仲間たち ■指導 奥谷 龍仙 ■幹事 合田 爽風(参加者は毎回、合田さんまで出欠をお知らせ下さい) |