このお話は
私がWoodnoteさんのホームページを
12345番目に訪れたキリ番記念として

贈っていただいたメルヘン風味の物語です。
ご厚意により
ほぼ贈っていただいたそのままの形で掲載しました。
(紹介文がかなり恐縮ですが・・・σ(^^)
私の創った曲「日常」や「月光」「家族の樹」などの
印象を元に創られたそうなので
併せてお楽しみいただけると良いと思います。


moriShin

日  常

この物語は、「森の家」の12,345HIT達成記念として、
リクエストをいただいたmoriShinさんにお贈りするものです。
いつも、透明感のある素晴らしいMIDI作品の数々で
私を魅了してくれる、才能豊かなmoriShinさん。
「お楽しみCD」がきっかけとなって始まった、彼との
おつき合いは、私がシナリオを書いたアドベンチャーゲーム
「電脳妖精〜サイバー・フェアリー〜」のテーマ曲6曲を、
彼が作曲して下さったことで、大きく結実しました。

moriShinさん、あなたとお知り合いになれたことを、
そしてともに仕事ができたことを、私は誇りに思います。
あなたの作品の中で、私が最も好きな曲「日常」から
得たイメージに、あなたのリクエストを反映させて、
この物語は出来上がりました。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。
あなたへの限りない感謝とともに、この作品を捧げます。

2002年3月 Woodnote

第1章 日常
第2章 新しい風
第3章 澪(みお)
第4章 食卓の風景
第5章 月光
第6章 ある一日
第7章 もう一つの空間
第8章 水鏡
第9章 友の背中
第10章 雨上がりの虹
第11章 扉は開く
第12章 夢の轍
第13章 家族の樹